旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

クレマチスとコンビ

2013年04月30日 14時30分01秒 | 旧庭(~2014March)

午後から風が強くなってきました。
雨が降るのかな。

庭奥の青いクレマチスH.F.ヤングが咲きそろってきました。
実物はもう少し赤みがかっています。
日を追って少しずつ花が大きくなるので、満開となれば見ごたえのあるクレマチス。

念願の黄エビネとのコンビに
木漏れ陽をあびると一寸幻想的。
青と黄色のコンビ、やっぱり好き

しつこく庭奥をアップ
もう見られないかもしれないから、気に入った場所は記録にもとどめたい。


フレンチ・・・なのか、イタリアン・・・なのかわからないのですが、ネットで調べると、この様な花&葉型のラベンダーをストエカス・ラベンダーと言うそうです。
これからは、そう呼ぶことにします。
満開になりました

アーチのポーチ側にコンテナ植えにしています。
ハマナスと花期が合うと思っていたのですが、以前のこの系統のラベンダーより開花が早く、白いクレマチスとコンビになりました。

白いクレマチスはGW一杯が見ごろなのかな。
白と紫のコンビは爽やかです。


バラとクレマチスのコンビが流行っていますが、クレマチスとコンビになるのはバラだけではないはず。
色々試して、オリジナルなコンビネーションを考えいるのも楽しいかも
それが庭主の個性となるのではないかしらね

 


 


シラー・カンパニュラ―タで風景を作る

2013年04月29日 09時51分53秒 | 旧庭(~2014March)

今日も晴れて初夏のような良いお天気
GWは遠出しないことにしている我が家。
明日から雨になる予報なので、今日は草取りに専念しようと思います。

シラー・カンパニュラ―タが増えて、この時期毎年清々しい景色を作ってくれます。
ベル型の青い品種はスパニッシュ・ブルーベル
カンパニュラ―タの中でも茎が太く花が大きく、そしてよく増え存在感があります。

レンガの小道に並んだベル型の青い花が、朝陽を浴びて透けて見える風景が好き

玄関側から小道の先に目をやる時、アーチと額縁ハンギングの手前に青い花があると、ちょっと風景が引き締まって見えない


レンガの小道周りにはピンクのシラー・カンパニュラータも所々で咲いています。
モグラが球根を勝手に運ぶらしく、植えた覚えのない所から生えてくるのですよ。


例年ボーダーガーデンではこの時期の主役なのですが、今年は背景になるはずの白いクレマチス・モンタナが咲いていないので、青色が目立ちません
モンタナが咲かないせいでスカスカのフェンス越しにお隣のプロパンガスのボンベが丸見えになるので、目隠しにジギタリスの苗を買って植えました。
おかげで賑やかになったけど、ブルーベルの存在が薄れたような

でも庭奥から見ると、手前の銅葉が株元を引き締め、存在感がちょっと出ている


庭奥では白いシラー・カンパニュラータも咲いています。
此方もピンク同様、細い茎に小さい花を付け楚々とした印象。


シラー・カンパニュラータは、昔ミックス球根セットを買って植えたのです。
そうしたら青い花だけ群を抜いて大きくなるので、不思議だな~と思っていたら、他の色とは性格の違う種らしく「スパニッシュ・ブルーベル」という名が付いていることが分りました。
なので、以来青い種だけは「スパニッシュブルーベル」と記しています。

さ~て、ドクダミとの戦いを始めますよ

 

 


花菜ガーデンのハンギングバスケット・コンテストの結果とバラの様子

2013年04月28日 19時52分43秒 | お出かけ先の庭と花

今日も初夏のようなとても良いお天気でした。
ハンギングバスケットの搬出に花菜ガーデンへ、珍しく休みの揃った家族総出で行きました。

ハンギングバスケット・コンテストでは各賞が発表されていました。
日本ハンギングバスケット協会理事長賞

平塚市長賞

花菜ガーデン賞

他の賞を取った作品も、2~3色程度に色味が抑えられていて、ホワイトガーデンチックなハンギングに賞が多かったです。
カラフルは散らかって見えるのかな、やっぱり



その後は家族でガーデン散歩。
ガーデンにはあまり興味のない夫と次女ですが、メドウには感心しきりで、パノラマ写真を撮っていました。

薔薇の轍は、まだ早咲きのオールドローズが少し咲いている程度。


オベリスクの白いバラは「パークスイエロー・ティーセンティッドチャイナ」
その奥の立ち木に絡まったピンクのバラは「リージャン・ロードクライマー」
見事に花をつけています。

パティオローズの「ラビング・タッチ」は蕾が大きくなって今にも開きそうでしたが、ゴールデンウィーク中は、他のバラたちは沢山は咲きそうにないみたい。
見ごろは5月半ば過ぎぐらいからかな。

クレマチス「アイ・ノール」(右)と「ブルーライト」(左)
今年からクレマチスの花壇「風ぐるまの迷図」にバラが植栽されています。
此方でもバラとクレマチスの競演が見られそう

ベル型のクレマチスも可愛いですね。「藤かおり」


カレルチャペックの家のガーデンのカワラナデシコが気持ち良さそうにソヨソヨ風に揺れていました。


植物に対する興味は、人によって様々ですね。
私と長女は花が咲いていなくても、葉物植物に喜びを見つけられたり、植物の成長具合や咲いた時の様子を想像し楽しみにできるけど、
夫と次女は花が咲いていないと、全く興味がわかないみたいです。普通の人はそうなんでしょう。

やはりガーデンへは同じ趣味を持つ人と、か、一人で行くのが良い、と実感した午後でした。

 

 

 

 


吉谷桂子さんの寄せ植えセミナー

2013年04月27日 23時36分02秒 | ガーデニングセミナー

今日は晴れて初夏のような気持の良いお天気でした。
多少陽射しが強い中、吉谷桂子さんの寄せ植えセミナーへ長女と参加するために横浜イングリッシュガーデンへ出向きました。
セミナーは午後だったので、午前中にガーデンを一巡り。

先日来た時は咲いていなかったバラや植物がもう咲いていてビックリ
ローズ&ペレニアルガーデンのアーチのバラ「マリー・キュリー」も数輪開花していました。
大輪で真っ白いバラ。


ローズ&グラスガーデンでは河合さん作出の「まほろば」も開花

ロース&ハーブガーデンでは蔓エンジェルフェイスが。



そしてピンクの花が咲くイチゴが鈴なり

ローズ&シュラブガーデンではアリウムが開花を始めていましたし、

 

シャクヤク×ボタンの新品種の花もアプリコット色のセージの中から綺麗な顔をだし、

さらに奥にはオールドローズの「レッドネリー」が。

他にも様々なバラや宿根草が咲いてきていて、この時期は一日として開花が立ち止まることがないのだと感じました。

丁度ランチの時間となり、SEASON'S CAFEのテラスでブッフェ・ランチを頂きました。
11時半に入店して30分で満席に 早めに入って良かった
カフェ・ガーデンのバラは、お客様に小さい子供もいるという事を考え、怪我など無いよう、どれも棘の無い(また少ない)バラを選んで植えているそうです。
優しい心配りを感じますね





吉谷さんの寄せ植えセミナー会場は芝生広場。
昨日NHKの朝の情報番組「あさイチ」でも話された「この時期長持ちする寄せ植え」の実演&解説がありました。
セミナー前、ガゼボ近くにいるのは河合さんと吉谷さんかな


寄せ植えのコツは色々ありますが、その中のいくつかのポイントの中から私の記憶に残ったことを書いてみますと、
1:色を何色も使わないこと。2色の系統で抑える。
2:植物は「立ち上がる」「横に広がる」「下に垂れ下がる」の三種類の植物を組み合わせる。
3:植物の形を点、面、線と考えて、同じ形を隣同士にしないように配置する。

などなど・・・他にも盛り沢山の内容で、色々な植物の組み合わせを具体的に吉谷さん自身が寄せ植えを作りながら解説されました。
その他にも、為になる話がありましたが、TVでも話された「編みこみ植栽」には、なるほど~と納得
イギリスでは寄せ植えは「生きた植物を使った絵画」と言われているそうです。

持参された寄せ植えはどれも上記のポイントを押さえた素敵な寄せ植え


様々な具体的なテクニックも含め、楽しく学ばせて頂きました。
楽しいひと時、ありがとうございました。


本や雑誌やTVやネットなどで、寄せ植えについては見知っているつもりでしたが、実際にお話を伺うと、近年物忘れの多くなった私ですが具体的に内容が頭の中に残ります。
こうしてセミナーに出席すると、学びが体感できて記憶に留まる確率が高くなるのだと実感。
これからも機会があるのなら、色々学びに足を運びたいと思います。

 


横浜山下公園と花壇展へ

2013年04月26日 16時53分53秒 | お出かけ先の庭と花

昨日、庭づくりセミナーの後、横浜は山下公園まで足を延ばし、バラ園の状態と、ただいま開催中の「花壇展」(~5月6日まで)を見てきました。
横浜には沢山の造園業者さん(「サカタのタネ」さんは代表格)があり、その業者さんたちが4年ごとに交替で、この時期、山下公園にミニ花壇を作って訪れる人たちを花で楽しませてくれます。

カラフルな虹色の花の太鼓橋と、銀葉や白い蔓バラのオベリスクのコントラストが見事だった花壇。


青い花が滝のように流れ落ちるような勢いを感じた花壇。


淡い花々で柔らかい優しい印象に出来上がったカントリーチックな花壇。
他のカラフルなガーデンと対照的で、目立っていました。

 


花の種類は少なくても、色合わせとデザインで、楽しいげな花壇になるんですね。



私が一番気に入ったのは枯れ木が林立するパステルカラーの花々で彩られた花壇。
所々珍しい植物(カンガルーポーのような)が入っていて、とても興味を惹かれました。

何より面白かったのは、この演出
枯れ木で縁取られた壁は鏡なんですよ
カメラを構えた私が写っているでしょう
背景が公園でもあるので、もの凄い奥行き感が出ていました。

裏も綺麗に植栽されていて、流石だな~と思っていたら「市民賞」と「横浜市議会長賞」をとっていました。

 

それにしても、山下公園の花壇展はズルイです。
だって、どこから写真を撮っても、背景が良くて絵になるんですから。
海はもとより、ビル(遠くにはみなとみらいのホテル。近くにはホテル・ニューグランド)だって、タワー(マリンタワー)だって


山下公園の横浜市の花壇も綺麗に整備され花が植えこまれていました。
とにかく絵になる
象の鼻パーク、赤レンガ倉庫、みなとみらい地区等を背景にできる花壇なんて



山下公園のバラも、ポツポツ咲き始めていました。
氷川丸と真っ赤なバラ。かっけー

 

 


バラ園では除草作業の真っ最中でした。
こうした細かい作業の積み重ねが綺麗なバラ園を維持しているのですね。
開かれた公園なので一斉に薬散することができないため、ハンドスプレーで虫や病気の被害のあるところのみ薬をかけて管理を続けているのだそう。
私がボランティアをしている市の公園でも、これは真似できそうだわ

 

バラ園では一部に除草シートが敷いてあります。
その除草シートは遠目にはシートに見えない優れもの。
色々試した結果、とても水の浸透性が良く色も土の色に近い今のシートになったそうです。
これも市の公園で真似できたら良いのにな

お忙しい中、私の質問に丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。

 

ランチはマリンタワー一階のテラスのあるカフェ「THE BUND」で、サンドイッチランチをいただきました。
新緑のイチョウ並木とその先の公園と港を眺めながら、初夏のような暖かい風に吹かれて、至福のひとときでした


今年の山下公園は例年以上にお花が綺麗なんじゃないかしら。
此方もゴールデンウィークのお出かけスポットにもってこいですよ

 

 


 


庭づくり講座~春のガーデンの管理 in 横浜イングリッシュガーデン

2013年04月25日 21時55分11秒 | ガーデニングセミナー

今日は陽射しが強く、ずいぶん暖かく初夏のような陽気になりました。

横浜イングリッシュガーデンまで、ガーデンサポーター向けの「庭づくり講座」へ行ってきました。
ガーデンの監修をしている河合伸志さんが、「春のガーデンの管理」というお題で、草花、宿根草・球根、低木、中高木、そしてバラについて、花後のTPOにあわせ欠かさず行う作業について説明してくれました。
参加者からの細かい質問にも丁寧に答える河合さん
バラの専門家なので、他の植物についてはどうなのかな、と失礼ながら思っていましたが、バラ以外の植物の知識も深くて、感心しちゃいました
流石、バラの花後の剪定に関しては、私など目からウロコが落ちてしまうようなテクニックなども教えていただき、積年の疑問が解消されることも。
一つは昔と違って品種が多くなった今、剪定位置を「五枚葉」にこだわらなくて良い事。
そして「三段剪定」なるテクニック
それについて説明を書きたいのですが、上手く文章にできそうにない・・・ 
でもイメージ通りの樹形を作るには有効なやり方なのですよ。

除草については「メドウとかナチュラルガーデンとか言い訳して除草を怠っていませんか?」と話された時には参加者から笑い声が
ガーデンの真価は掃除で決まると私も考えているし、サポーターとしても頑張ろうっと

講義の後は説明した内容をガーデンに出て、実際に育っているバラで確認。
説明する河合さん



リアルに状況が分るので、知識が頭に入って来るのがありがたいです。
今年一年で色々新しい発見がありそうで嬉しいわ。

 

講座後にガーデンを一巡り。
今年は薔薇が2週間ぐらい早く咲くのではないかとのお話もありましたし、実際咲き始めていました。

ローズ&クレマチスガーデンではダークチェリーパイが8分咲き。


べルベッティ・トワイライトが咲き始めていました。


ローズ&ペレニアルガーデンではクレマチス・ダッチェス・オブ・エジンバラと、


私も好きなバラ、ジャクリーヌ・デュプレが咲いていました。


ローズ&グラスガーデンではミニバラのリトルチョコと、

珍しいアマリリス「夢みたい」が。
名前も珍しいですね


奥の方のローズ&シュラブガーデンでは、私の今一番の注目のバラの系統のアイコニック・レモネードが咲いていました。
バラのイメージを覆す花をしています。


その反対側のコーナーの壁にオレンジ色の小型の蔓バラ、パティオ・チャームが3分咲き。


バラ以外にも初夏の花が次々咲いています。
高く誘引せず這わせるように育だてているクレマチス。



池の側のジャーマンアイリス

入口付近のダッチアイリス

中心が濃くて花びら全体は薄いピンクの珍しいツツジ「ミセス・グラバー


などなど、一週間前に訪れた時と雰囲気がガラッと変わっている場所もあり、植物の成長具合で、庭がいかに変化するかを体感できました。
まるで自分の庭みたいに

自分が育てていない植物の咲く時期、咲き様、育て方など、勉強になることが沢山あり、サポーターを始めて良かったなって思います


是非バラの頃とは言わずゴールデンウィークも横浜イングリッシュガーデンを訪ねてみてください。
私が草取りしたところは、今日はまだ綺麗でしたし、他のサポーターさんが植えてくれたブルーサルビアも咲いていますし、ね

 

 


大輪早咲き系のクレマチス

2013年04月24日 12時20分39秒 | 旧庭(~2014March)

予報通り、雨がチラホラ降ってきたと同時に風が強くなりました。
先日の様に気温が著しく下がらないので一安心。

大輪早咲き系(パンティス系、ラギノーサ系)と呼ばれるクレマチスが咲いてきました。
玄関脇のドクターラッペルは、今朝一部蕾に穴が開いているのを発見
ヨトウムシの仕業でしょうか
昨年より多く花をつけたので、喜んでいたのに・・・・・捕殺せねば


一寸開花時期がずれました。白いクレマチスとのコンビは解消かも


庭奥でH.F.ヤングが咲きました。
花びらが丸まっているのはご愛嬌


今年は何とか黄エビネに間に合った感じですが、コンビとまではいかないかな
これからの気温次第でしょう。




大輪早咲き系のクレマチスは生理的立ち枯れすることがあり、今年はH.F.ヤングが半分ほど枯れてしまい、多くの蕾を失いました。
なので、イメージ通りに風景を作るのが少し難しいかもしれません。
それでも、大きな花は見ごたえ十分
もう少し増やしたいところです。


我が家でも、いよいよバラの蕾が膨らんできました。
昨年は咲かなかったハンザ(通称、八重咲きハマナス)が、いくつも蕾を付けて、今年は一番のりになりそうな予感を漂わせています。

 

早く甘い香りを嗅ぎたいわ

 


花の色こそ色々なり

2013年04月23日 14時19分52秒 | 旧庭(~2014March)

やっと少し暖かくなりました。ホッとします。

庭では色々な小花が咲いてきています。

イブキジャコウソウは日本版タイムと言われています。
タイムのようなとても香りが良いし、花もそっくりで薄桃色
でも食べられないみたい。
そして完全な匍匐性で、地を這うように茎を伸ばします。


長四角のコンテナにイングリッシュデージやムスカリやサルビアなどと寄せ植えしています。
今は白いイングリッシュデージーと可愛らしいコンビ
繁殖力が旺盛なので、地に下したら蔓延りそう。


黒花フウロソウが咲いてきました。
個性的な濃い焦げ茶色のゲラニウムで、結構好きです

昨年までクレマチス・モンタナ・スノーフレークが一面に白い背景を作っていたのですが、今年は少しだけ
それでもチョッピリはコンビになりました。


水色忘れな草も咲いてきました。
毎年このコンテナにこぼれ種で咲いています。
本当はタイツリソウの咲くコンテナのはずでしたが、タイツリソウが枯れたので、代わりにナデシコを植えました。
どうもコンビになるには開花時期が違うみたい


レンガの小道の隅に黄色ウスラバタンポポが咲きました。
花はタンポポより小さく茎が細長く、何より葉が斑模様。
花よりも、個性的な葉を見るために植えたようなものです。


いよいよ紫色ラベンダーも咲いてきました。
これはフレンチ系なのかな
以前育てたフレンチラベンダーより早く咲きます。
今はイタリアンラベンダーとか、諸々ありますが、この花の形のラベンダーは暑さに強いです。


寄せ植えやハンギングバスケットなどでなくても、庭では小花が色の競演中。
小花は沢山咲いても五月蠅くないので、苦手な色にも挑戦できそうな気がする~


ハンギングバスケット&メドウが花盛り~花菜ガーデン

2013年04月22日 22時58分35秒 | お出かけ先の庭と花

今日は何とか寒さが収まりましたが、まだ例年より気温が低いです。

明日から平塚市の花菜ガーデンで始まるハンギングバスケット・コンテストに出品すべく、昨日アップしたハンギングバスケットを持っていきました。
明日に備えて準備されていた他の方々の作品は大きく立派で、花も綺麗に咲いていて甲乙つけがたい素晴らしい物ばかり
その中から気になった作品をご紹介します。
共通のお題は「Holiday~私の休日~

背景の柵が、まるで自宅のお庭のような印象で、こんな風に我が家でも飾れたらいいなと思った作品。
ハンギングも可愛らしいです。


流木を使った背景が面白く「ハンギングバスケットに小鳥が巣を作っちゃった」みたいなストーリーを感じた作品。



サニーレタスやハーブで作られた作品は、花菜ガーデンのコンセプトに合っているのではないかと思いました。
食べながら育てられるミニ畑

細く長い蔓植物を上手に使っていて、丸く綺麗にまとまっていてナチュラルな感じがした作品。
蔓の使い方を真似したいわ。


皆さん大きな作品でしたが、それを予想していたせいもあり、自分の作品が小さくても、あまり気になりませんでした。
手作りの白いフェルトの小さな蝶々を飛ばしてみましたが・・・
タイトルは「花巡り」なのに、花がチャンと咲いていない
そのあたりマダマダ準備不足というか経験が足りないというか、反省しきりです
写真だけでも大きくしてみました



せっかく来たのでガーデン内を散歩しようと園内に入ると、目に飛び込んできた風景に感動
久しぶりにガーデンを見て感動したのは、小高い園路の斜面一面のメドウ
昨年まで、この様な風景は無かったはず。
写真では伝えきれないぐらいのメドウ具合です


ワイルドフラワーの種を蒔いたそうですが、それだけで此れぐらい立派になるという事は、どれだけの種を蒔いたのでしょう



オレンジ系はエスコルチア(カリフォルニアポピー)
イエロー系はツマジロヒナギク

ブルー系の花は主にネモフィラとヤグルマギク
ピンク系はリナリアかな

今日は大山が見えましたが、晴れたらこの先に富士山が見えるはず
次回はお出ましいただきたいわ~

 

              

 

お昼ご飯は花菜ガーデン内のセルフサービスのレストランでいただきました。
メニューも昨年とは違っていて、なんだかカフェ風でオシャレで、いつものように美味しい
5種盛りプレートにドリンクバーを付けて、ガーデンを眺めながら、搬入の疲れを癒しました。





来週の日曜日に搬出なので、その際にはどのハンギングバスケットが、賞を取っているか分るのでアップしたいと思います。

そして勿論、バラの様子も

今日は「薔薇の轍」で数名、草取り作業をしていらっしゃいました。
GWに間に合わせなくちゃね

 

 


挑戦は続く

2013年04月21日 10時17分27秒 | 寄せ植え&ハンギングバスケット

今日は冷たい雨の一日になるのかしら。
とにかく4月とは思えないぐらい寒いです
朝から暖房全開です。


今年は、色々挑戦の年にしたいと思い、ガーデンボランティアやサポーターなどを開始しました。
そして懲りずに再びハンギングバスケッ・トコンテストにエントリー。
初回で学んだことを活かして花苗をかき集めました。
コンセプトは「カラフル」。今年はそんな気分なので。


それでもって、設計図通りに作ってみたのですが・・・
ただトッチラカッタだけになってしまった
おまけに中心のコツラと八重のオステオスペルマムが数日経っても立ち上がって来ない
これではマズイマズイに決まっている

 

と、大焦りでやり直し
新たに黄色の小花を入れて植え替え、何とか丸く体裁を整えましたが・・・


この寒さで、花が咲き進みません
肝心の真っ青なデルフィニュームは、蕾も大きくなりません。
ほぼ緑のハンギングバスケットのまま、明日搬入です。
今回も、トホホな結末だわ

 

これでこのタイプのハンギングバスケット作り自体、実は二度目。
いわゆる超初心者で、しかも他の参加者はベテランが多いし、一回り以上は大きいハンギングバスケットを作って参加されるから、私の小作品では大恥をかくことは必須。
分っているの。
「それでも参加する理由って、何?」と、先日いつものショップで訊かれたから、こう答えたのよ。
「それはテニスと同じ。いくら練習で上手でも、試合に出なくちゃ強くなれないでしょ。」ってね。
人と比べて初めてわかることも多いし、何より、コンテストにエントリーでもしないと作らないのよね~
でも作らないと上手くなれないもの。
費用もかかるから、つい二の足を踏んじゃうけど、「いつか・・・の日」を思い描いて、挑戦し続けるんだよ~ん。
いわゆる「コリないヤツ」なのかも。

明日は、他の方々の素晴らしい作品をご紹介しますね