５月１０日の花言葉
カーネーション（赤） 無垢で深い愛・魅惑・魅力・愛情
卓越・名声・女性の愛・感覚・感動・純粋な愛情
貧しい人たちは、ほんとうにすばらしい人たちです。
ある夜、わたしたちは路上から四人の人を連れて帰りました。
そのうちのひとりは、とてもひどい状態でした。
わたしはシスターたちに、
あの三人の人たちを看てください、
わたしは、いちばん容態の重いこの人を看ますから、と言いました。
それからわたしは、真心込めて彼女のお世話をしました。
彼女をベッドに横たえると、
その顔には、なんとも言えない美しいほほえみが浮かびました。
彼女はわたしの手を握り、
たった一言、
「ありがとう」と言って亡くなりました。（つづく）
(マザー・テレサ）
ある夜、わたしたちは路上から四人の人を連れて帰りました。
そのうちのひとりは、とてもひどい状態でした。
わたしはシスターたちに、
あの三人の人たちを看てください、
わたしは、いちばん容態の重いこの人を看ますから、と言いました。
それからわたしは、真心込めて彼女のお世話をしました。
彼女をベッドに横たえると、
その顔には、なんとも言えない美しいほほえみが浮かびました。
彼女はわたしの手を握り、
たった一言、
「ありがとう」と言って亡くなりました。（つづく）
(マザー・テレサ）
あなたの神、
主はあなたのうちにいまし、
勇士であって、勝利を与えられる。
彼はあなたのために喜び楽しみ、
その愛によってあなたを新にし、
祭の日のように
あなたのために喜び呼ばわられる
（ゼファニア3：17）
娘のダーリンの親族が８日に天に帰られました。
義理の母の兄にあたるかたでした。
７日に娘から聞いて祈り続けていました。
がんに侵されていることを聞いて以来、
2年近く祈り続けてきました。
お医者さまでしたので、
自分の体のことはよくご存知なのかもしれませんが、
医者ほど自分の体のことはわからないとも言います。
神さまはお医者さま以上に何もかもご存知ですよね？
どうか、神さまの最善がなされて、
みこころのままに、平安でありますように。
今、とても多くの人たちが亡くなっている・・・
コロナの初めのころに聞いた神さまのお声のとおりになっていることが辛く思えました。
娘たちは親族・友人を沖縄に招いて沖縄で結婚式を挙げました。
１月の彼の誕生日でした。
その日は朝から雨でしたが、結婚式の途中から晴れてきました。
窓からチャペルに差し込んでくる美しい光の祝福を受けました。
天使たちもいっぱい祝福に来ているような素敵な結婚式でした。
式を終えて写真撮影となり、
プロのカメラマンが写真を数多く撮ってくださいました。
フットプリントにピッタリの写真もありました。
その後で披露宴。
海を背景にしたフロアで祝福をいっぱい受けている娘の笑顔を
どれほど深く神さまに感謝したことでしょう。
親戚も友人もみんな同じように至福の時間を過ごせました。
一人ひとり挨拶をしている時、私は、
「彼の健康面はお任せください」
と言ったなあと懐かしく思い出しています。
彼の父方も母方も兄弟はお医者さまでした。
医者の前で・・・よく言ったなあ・・・。
あの時、伯父様は優しいほほえみで聞いてくださっていました。
彼がお仕事で関西から関東に異動になるまでの数ヶ月、
3人とRubyで暮らせる機会が与えられました。
一生の間にこんな幸せな時が与えられるなんてと思えるほど、
いちばんしあわあせを感じた時でもありました。
Rubyは二人の間を取り持っただけでなく、
二人が大好きで愛がいっぱいの幸せを満喫していました。
そんな中で、
彼がもともと持っていたアトピーや猫アレルギーも改善していきました。
礼拝や祈りの生活はもちろんでした。
栄養バランスも、
有害なものを入れないことも、
神の摂理に従っている自然なことで、
みんな、神さまからの知恵でした。
医者も神さまががつくられた。
神さまの知恵は無限です。
今も我が家の主治医になってくださっています。
結婚式以来、その伯父様にはお会いしたことはありませんでしたが、
がんになられたことを聞いて19ヶ月、
祈り続けた人。
とても近いものを感じました。
そして、彼が洗礼を受けていたから、
伯父様も天国に行けたと信じられるのです。
ひとりが救われたら、
その家族もみんな救われるからです。
主に感謝！！
奥様はカトリックのクリスチャンでした。
沖縄で私と娘がクリスチャンだと知って、
とても喜んでくださって、
神さまが計画された出会いに感謝されていました。
悲しみは悲しみで終わることはない。
死は終わりではありません。
病も痛みも苦しみもない世界へ、
天国に場所をうつされるのです。
もう伯父様は、すべてのことから解放されて
安らかに過ごされていることでしょう。
そんな悲しみの中、
翌日、9日に彼の妹が２人目の子、
無事に女児を出産したとの朗報が入りました。
”あなたがたを襲った試練で、
人間として耐えられないようなものはなかったはずです。
神は真実な方です。
あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、
逃れる道をも備えていてくださいます。
（第一コリント10：13）”
このみことばが響いてきました。
愛されている家族に神さまの慰めと祝福、
喜びと平安が豊かにありますように。
生命を司られる主に心から感謝します。
Amen.
ベランダのカーネーション開花中。
