おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

メディアが煽るほど日本は強くない。1試合1試合をしっかり勝っていかないとパリへの道は開かれない!?

2024年05月17日 20時53分03秒 | バレーボール

「日本が迫っているぞ!」ブルガリア撃破で圧巻2連勝の日本女子代表に中国メディアが警戒感! 「最強トルコまで蹴散らすとは…」【バレーボール】
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-80520

※以下、引用です。

現地5月16日、トルコ・アンタルヤで開催されたバレーボールのネーションズリーグ女子1次リーグで、日本女子代表はブルガリアと対戦。25−13、25−15、25-15と圧巻のストレート勝ちを収めた。前日には世界ランキング1位のトルコを3対2で撃破しており、パリ五輪出場権獲得に向けて上々の連勝スタートを切っている。

パリ五輪・女子バレーボールの出場枠は「12」だ。すでに7か国(開催国フランス、アメリカ、トルコ、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国)の出場を決まっており、残る5枠を巡るバトルが繰り広げられている。

重要になるのはネーションズリーグ1次リーグが終了した時点(6月17日)の世界ランキングだ。日本が出場権を得る条件はふたつあり、①中国をランキングで抜いてアジア&オセアニア枠のトップで終えるか、②すでに出場権を獲得している7か国とまだ出場チームが確定していないアフリカ大陸のトップを除いた上位3チームに入る、のどちらかだ。日本は現在世界ランク9位(下記の一覧参照)で、十分にパリ行きを射程圏内に捉えている。

日本の好調ぶりに危機感を募らせているのが中国だ。現在世界ランク7位で、日本に順位を逆転されれば条件①を満たされてしまう。ブルガリア戦を受けて、スポーツポータルサイト『捜狐体育』は「日本女子チームが迫ってきている。勢いは凄まじく、中国を抜く可能性が現実味を帯びてきた」と警戒心を強める。

さらに同メディアは「日本はトルコを相手に、2対0から追いつかれても最後に突き放した力強さをみせた。あっさりと最強チームまで蹴散らすとは…」と驚きを隠せず、「大会開幕前に日本と中国の間には24ポイントの差があったが、これで16ポイント差に縮まった。最後の最後までもつれそうだ」と予測した。

中国は初戦の韓国戦で3対0の勝利。現地木曜日にはアメリカと第2戦を戦う。日本の第3戦(17日)はここまで1勝1敗のドイツが相手だ。
ブルガリア戦を前にした時点での世界ランキング・トップ10は以下の通りだ(★=パリ五輪出場決定国)。

【女子バレーボール・世界ランキング】
1位:トルコ★
2位:アメリカ★
3位:ブラジル★
4位:セルビア★
5位:ポーランド★
6位:イタリア
7位:中国
8位:ドミニカ共和国★
9位:日本
10位:オランダ
※2024年5月15日時点


現実的に見て日本女子がすんなり五輪出場できるかどうかというと可能でもあり、下手こくとできないかもしれないというギリギリの位置であると言えます。

過去を見てもすんなりと五輪出場を決めた大会はほとんどなく、出場できなかったシドニー大会を除いても全てギリギリの出場でした。銅メダルを獲得したロンドン大会ですら、世界最終予選は最終戦までもつれ、セット率での争いでやっと出場できたものです。

メディアは出場ありきで動いていますから、相当煽って来るでしょうが、それを鵜呑みにせず冷静な目で見つめる必要があります。

中国側の報道に関しても、これが一つの戦略ですから踊らされることなく、しっかりと地に足をつけて1試合1試合を勝っていくことが大切です。

我々も現実から目をそらすことなくしっかりと目を見開いて、大会の動向を見つめましょう。

そうすることで、パリ出場を決めた時の喜びが倍増すると思いますよ。


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