毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

廃道 八草峠で紅葉狩り 2023

2023-11-08 22:05:35 | MTB

年に一度のMTB活動の時期がやってきた!





毎年この時期恒例のMTBでの廃道 八草峠サイクリング
天気はサイコー!


今日は立冬で、暦の上では冬が始まるときであるが
今年は一時寒くなったものの再び暖かく…いや、暑くなり冬を全く感じない
こんな状況で毎年恒例の八草峠に行って、果たして紅葉が進んでいるのか全く予想が出来なかったが
休みの都合上、行ける時に行っておこうということで行ってきた





昨晩に2階に上げているMTBを降ろし、タイヤに空気が入るかなどをチェックしクルマに積み込み
家の掃除をしてから9時過ぎに出発
途中寄り道をしながら現地へ





今日は見事な快晴!
こんな日だから、やりたいことはやっておかないといけない
寄り道したせいもあって現地着はお昼前になってしまった
クルマからMTB降ろしていざ出発






心配していた紅葉は進んでいるのか終わっているのかよくわからん
黄色く色づいている木はたくさんあるのだが
この暖かいのに葉は落ちてて裸になりかけの木も多く、ただ単に枯れているのではなかろうかと思えてしまう
一方まだ緑の木も残る
気になったのが赤い木があまり見られないこと
なんか変な感じ






今年は全国の山で熊の出没率が高いと連日聞くので熊鈴は必携、そして火薬鉄砲も持参で時折鳴らした
ちなみにカモシカとイノシシを見かけた





(左)この葉を見ると岐阜高山の朴葉味噌を思い出す



秋にここに来るようになって何年目だろう?
今まで人の姿を見たことがないが、今日も見なかった
見かけるのはいつも動物のみ





滋賀県と岐阜県の県境の八草峠着



お地蔵様も健在で一安心



今日は天気も路面コンディションも抜群なので迷わず岐阜県側に下りた









ダウンヒルは飛ばしたくなるところだが、今日はそんな気が一切起きずゆっくりと色づく木々を見ながら下った
この時間帯は岐阜県側の方が陽当たりも良く、紅葉が美しく見える





下まで降りたら八草トンネルをくぐって滋賀県側に戻る
しかし今年は例年に比べ交通量が多く、トンネル内でクルマやらバイクやらに抜かれ怖かった

そしてクルマに戻ったら遅くなった昼飯の弁当を食う
天気のイイ中サイクリングで紅葉を堪能、弁当も美味い!



昨日今日と充実の連休

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廃道 八草峠で紅葉狩り 2022

2022-11-09 23:00:39 | MTB

昨日今日は連休
その昨日は毎年恒例となった一年で唯一となっているMTB活動
八草峠で紅葉狩りに行ってきた






今の時期したいことは山盛りあるが休みがない
しかもその休みが天気良いとは限らない
昨日は天気良いとの予報、例年ならば10日を過ぎてから行っていたが決行

朝9時過ぎにMTBを積んで現地へ





県内ではあるが遠い、片道約100キロ2時間も掛かる(寄り道込み)
道中買ってきた弁当も食わず、MTBをクルマから降ろしさっさと出発




山はイイ具合に色づいている!
えっちらおっちら上る





毎年のことだが誰もいない
コースを貸し切り(コースじゃない、廃道である)





落葉が進み林道上は落ち葉がいっぱい





家を出たときは快晴だったが、県北部は雲が出ていた
そして突然雨が落ちてきて木陰に避難、雨宿り
まあまあ降って来たので一時は焦ったが、通り雨だろうと見込んで雨宿りをしたのは正解で20分ほどで止んだ
しかし待ってる間は寒かった
持ってきてたソフトシェル着込んで腕組みしながら木の下で待ってた





白い雨雲が去ればこの空模様





しかし道は濡れてしまった、泥ハネが…





峠着
お地蔵さまも健在で、その周りはいつも通り手入れされている





このお地蔵様、神々しい(お地蔵様にこの表現はおかしいか?)
お供えされている花もつい最近替えられたものだった





右へ下りると岐阜県、左の滋賀県側から上って来たのだ
せっかく来たのだ、今回も岐阜県側へ下りよう





岐阜県側の山々の方が紅葉が見応えある
その景色を見たいのだ





地面は濡れ、落ち葉もある
スリップダウンに気を付けながらそろそろと下る





一年一回使用のMTBは変速不良があってちょっとストレスだが一年一回なので我慢する





岐阜県側は車両通行止めになっているのはこういうこと





陽が差すと紅葉がほんとキレイ
これを見たいから毎年来ている







渓魚もいる川で一度釣りに来たが、なぜか水が汚いのであまり楽しくなくてそれっきり来てない
そういえば流れの中に鹿が死んでいたのも印象悪い





快晴じゃなかったのは残念だが、イイ景色を見れて良かった
毎年恒例の紅葉狩りができて今年も生きてますって感じ





それでは3キロのトンネルを走ってクルマデポポイントに戻りましょう
ちなみにこの日はトンネル走行中一台のクルマも見ることなかった



クルマデポポイントに戻った後はMTBクルマに積みなおし、ちょっと移動して買うてきた弁当で昼飯
折り畳みチェアを持ってきていたので紅葉見ながら外でゆっくり食おうと思っていたけど、寒くて車内で食ったのは予定外

その後寄り道しながら帰る

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廃道 八草峠で紅葉狩り 2021

2021-11-11 20:19:00 | MTB

昨日の休日日記



昨日の休みは一年に一度になりつつあるMTB活動で恒例の廃道 八草峠に紅葉狩りに行ってきた
日記を読み返してみると今年で4年目、昨年もこの時期1日違いで行っていた
昨年と一昨年はきれいな紅葉を見れたがことしはどうだろう?




6連勤明けの休み
このところストレスフルな日が続き毒抜きしないとパンクする
この貴重な休みを有効に使わなければと思っていたが天気予報がビミョー
しかし朝起きてみると青空が見え予報が変わりつつあったので家の掃除をしてクルマにMTBを積み9時半に自宅を出発
道中、青い空に映える色づいた木々を見るとテンション上がる




県内と言えど片道100キロ超で約2時間かかり遠く現地に着いたのは昼前
道中に昼飯用の弁当を買ってきていたが、それは後回しにして到着ご準備してすぐにスタート
閉鎖された滋賀県側の入り口付近は倒木や落ち葉があり荒れている




杉の樹林帯の中は暗く陰気でちょっと怖いが、それを抜けると紅葉樹帯に変わり開けた空が見え気持ち良くなる
色づきはなんだかイマイチ
後々わかるが見頃を少し過ぎているような感じ




あちこちに黄色や赤の紅葉を見れる




青空が出ていても風が強く雲の流れも速いためあっという間に陰ったりと忙しい空模様




落葉は進み朴葉もあちこちに
えっちらおっちら上ってお地蔵さまが見えた!峠のてっぺんだ!




お地蔵さまも健在で、誰かが通い手入れされているこの場所
お花も供えてありました




この峠が滋賀と岐阜の県境
スント5のGPS読みで標高748M




峠からお地蔵さまが見守っています




出発が遅く急いだので思ったよりも早く峠に着き、いつも通りそのまま岐阜県側に下りる
岐阜県側は昨年同様道が荒れ崩落している箇所も
それでも落石は思ったより少ないので手入れされているのかもしれません




赤やオレンジや黄色に色づく木々
でもやっぱりちょっと遅かったかな




下りはウィンドストッパーのソフトシェルを羽織りスピードをセーブしながら走ったが
それでも身を切る風は冷たく寒い!
気温はおそらく12~13度ってところ




峠に居た頃は岐阜県側の天気が良かったが、下りてる最中に雲が出てきて薄暗くなってしまった
例年この時間帯に差す陽が紅葉した山をキレイに見せてくれるのにな
残念




麓まで下りたら八草トンネルを通って滋賀県に戻りましょう
その3キロあるトンネルは自転車にはなかなかの恐怖
絶えず後ろから来るクルマを気にしていたが、そこは交通量の少ない道
走行中抜かれることはなかった


そしてクルマデポポイントに戻ったら
休憩して寄り道をしながら山を下りる
青空出っ放しじゃない天気と見頃少し過ぎててちょっと残念だったがイイ気分転換になった

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廃道 八草峠で紅葉狩り 2020

2020-11-11 22:03:18 | MTB
一昨年に始めてお気に入りになったこの時期の廃道 八草峠でのMTBサイクリングに今年も行ってきた。


この連休はコレをメインイベントに考えていたのだが、昨日今日と北部の天気が安定しない。
昨日はいかにも雨が降るという空模様だったので今日にかける。
がしかし、朝起きてみれば晴れ予報のはずの南部でも明け方に雨が降り、地面は濡れどんより暗く絶望する。
「これはマズイ、どうしよう」と途方に暮れたが、折角の休日を何もしないわけにはいかない。
諦めきれず一縷の望みを持ちライブカメラで北部の様子を探ると意外なことに晴れている。
「行こう!」


1年ぶりに2階からMTBを降ろし、その他備品そして山に雨が降っていて走れない場合を想定し保険として釣り道具までクルマに積んで9時40分出発。
道中は走るべき道を間違えてわざわざ時間が掛かるルートを使ってしまって大失敗、現地到着までに2時間以上を要してしまった。
それでも現地は晴れ、朝方に雨が降った形跡もなく十分走れるコンディション。
時間がもったいないのでさっさと着替えて出発。


クローズドされた林道を上がる。
けど、メンテナンスか林業のクルマが入っているようだ。


標高を上げていくと雲が出てきて日差しが減った。
そしたら一気に寒さを感じる。
ちなみにクルマデポ地点の気温で11度、山中は間違いなく一桁で風がかなり冷たい。


紅葉は進んでいて見頃ではあるが、まだピークではないかな。
そんな印象。


森の中では獣が居てガサガサと音がしてその度にビビる。
なので時折火薬鉄砲を鳴らしてた。
当然熊生息エリア。


山深い。


お地蔵さまが見えた!
峠着だ!


今日も無人、一人の世界。
お地蔵さまも健在で、周りは除草され比較的新しい花が供えてあったのでここに通って手入れをしてくれている人がいるようだ。


ここが県境で、左が滋賀県、右が岐阜県である。

で、上って来ている時は雲行きが怪しく寒かったので岐阜県側には下りず来た道戻ろうと考えていたのだが、上り切ってしまえば岐阜県側の方が天気が良く青空出て気持ち良く晴れていた。
じゃ、岐阜県側に下ろう。


この時間帯(14時頃)は岐阜県側の方が陽当たりがよく、紅葉が一際キレイに見える。


そして岐阜県側の方が紅葉している山々を見れる。
それに比較して滋賀県側は植林された杉林が多い。


昨年は一昨年に比べて林道が整備されきれいになっていた印象だったのだが、今年は再び崩落などしている箇所がありクルマは通れない状態になっていた。
下りは山から出た水で地面が濡れ、更に落ち葉や枝などがたくさん落ちていて危険なのでスピード出すことなくそろりそろりと下る。


岐阜県側に下りたのは正解だった。
期待した景色を見れた。


陽の当たり方もちょうど良く、すごくキレイ。


16時ぐらいかな?と時計を見ても、まだ14時半という時間だった。


雲無くスカッと晴れた空と、紅葉した山のコントラストが素晴らしい。


見惚れる景色だが、日陰は寒い。
ウェアは上にキャプリーン3+ウィンドストッパージャケットを着ていたが、脱ぐようなことはなくジッパーは上まで閉めっぱなしだった。
下はお気軽サイクリングに便利な7分丈パンツ、故に足首が寒い寒い。


そういえば、この川で釣りをしてみようと考えていたけど結局来なかったな。
来シーズンは入ってみよう。


岐阜県側に下りたら長さ3キロのトンネルを走って滋賀県側に戻る。
自転車で3キロのトンネルを走るのはなかなか恐怖、後ろからクルマが来ないか何度も振り返る。
そしてクルマに戻ったら一息ついて遅い昼飯を食う。


紅葉のピークにはまだ僅かに早いように感じたがイイ景色は見れた、満足だ。
さあ帰ろう。
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FSR号

2020-10-20 21:04:54 | MTB
SDA王滝に参加しなくなって以降使われることがなくなってしまったフルサスMTB FSR号。
長らく放置されオブジェと化し埃を被っているのだが、空気が抜けきったタイヤがあまりに不憫でエアを入れてみた。
しかしリヤは入れたしりからエアが漏れる音がして僅かしか膨らまない。
ということを数ヶ月前にしていた。

そしてこの度時間を見つけてその箇所を突き止めパンク修理をしてみた。



ところで何故エアを入れたとき修理をしなかったということだが、それはこのタイヤがチューブレスで脱着が恐ろしく面倒だからに他ならない。
さてさてそういうことで仕切り直し、ホイールからタイヤを外しエア漏れしている箇所の裏からパッチを貼る。
と、その前にサンドペーパーでツルツルした面を荒削りし接着剤とパッチが上手く張り付くように下地処理(写真・左)。
その作業を終え、乾かしホイールに組みなおす。
なんと言ってもコレが面倒くさい。
ビードをリムに落とすのがパチパチにキツく、なっかなか持ち上げられず苦労する、握力なくなるのである。
それを汗掻きながら作業しエア充填。
しかしエア入れも人力のフロアポンプでは勢いが足らずビードがリムに上がらない、コンプレッサーの力を借りて一気に充填。
そしてとりあえず高圧にしてエア漏れの音がしないか確認、修理完了!(写真・中)
「うわ~い♪」と喜んで周囲を一周ぐるりと回って片付けた一時間後。

空気圧は落ちていた、、、

「何故?どこ?」ともう一度エアを入れ様子を見てみると修理した箇所の裂けが広がっていてそこから微妙に漏れている(写真右)。
傷は深い。
諦めた。
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紅葉を見に延暦寺

2019-11-15 21:58:41 | MTB
今日の休みは前回の休みに続きMTBで紅葉狩り。

行先は比叡山延暦寺 横川中堂。


2日前にせっかくMTBを引っ張り出したので今日の休みもMTB。
紅葉が見頃で前回の行先候補でもあった比叡山 延暦寺をチョイス。
麓までクルマにMTB積んで行くかとも考えたが、積むの面倒だし琵琶湖大橋代掛かるし(セコイ)自走で行くことにした。


(左)おやつとして堅田の和菓子屋さんで『パイン大福』を買っていく♪
(右)門前町坂本の参道も紅葉が始まり観光客が多く来ていた。


(左)ダブルトラックの林道を上っていく。
前半は斜度がキツクかなりしんどく、たいして距離もなかったというあいまいな記憶だったが5キロ超の長さがあるのを知って帰ろうかと思ったw
(右)横川中堂の周りの紅葉は散り始めでちょっと寂しい感じ。
ここは日が当たる時間も短く気温も低いからだろうな。


こちら横川中堂から少し離れたおみくじ発祥の地と言われる元三大師堂。
最近のブラタモリでも取り上げられてた。


(左)特徴ある元三大師の絵(?)
地元坂本の家々にはこのお札が張られていることが多い。
(右)僧侶の足袋。


平日だけど観光客多数。




ここの紅葉はキレイでした。


一通り堪能したら下山しましょう。


上りの時はどれだけの時間を使ったかわからんけど下りはホントあっという間。
久しぶりにMTBでのダウンヒルってのを体感。
背中にOM-Dを担ぎながらのオフロード高速ダウンヒル(メーター読みでMAX45キロ出てた)はコケたらカメラも終わりだと考えつつもアドレナリンが出て楽しいったらありゃしない。
この感覚久しぶり♪
しかしフロントが暴れ、頭が揺れまくり脳震盪になるんちゃうかというぐらいまでなってスピードを落とした。
久しぶりだとこんなもんかな、バイクを抑える力が足らん感じ、これは筋肉痛になるかも。


西教寺より琵琶湖を眺める。
麓まで下りた後はせっかくだからと西教寺に行ったけど、紅葉はまだこれから。
ライトアップも始まるようなので機会があればまた行きたい。


こちら琵琶湖 浮御堂。
朝にも寄って写真撮ってたのだけど、午後の方が天気が良かったので午後の写真を採用。


こちら琵琶湖 出島の灯台。

往復50キロ超と思った以上に長いオフロードのヒルクライムで結構疲れた。
帰宅後は遅くなった昼飯食って一息ついた後、二日間の走行で汚れたMTBを洗って仕舞う準備。
次回乗るのはまた一年後かな。
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今年も廃道 八草峠で紅葉狩り

2019-11-13 22:52:06 | MTB
昨年行って好印象だった廃道八草峠のMTBで紅葉狩り。

今年も行ってきた。



今朝いつも通りに起きると秋晴れの外遊びには抜群の天気、コレは行っておかんといかんだろうということで予てから考えてたMTBでの紅葉狩り、
幾つかの候補の中から昨年行って好印象だった八草峠に行く。
一年ぶりとなるMTBを2階から降ろし、その他要るもの搔き集めて自宅を9時半に出発。
途中スーパーで昼飯を調達し2時間かけて現地へ。


昨年同様滋賀県側の旧道入り口にクルマをデポし、えっちらおっちらクローズドされた林道を行く。
昨年は林道補修の車両が入っていたのできれいだったが、今年は入っていないようで昨年比少々荒れている印象で一部倒木もあった。


開けたところまで出るとこの景色!
青い空が気持ちイイ!


黄色くなった木々と青い空のコントラストが素晴らしい。


山は静かだ。
そういえばカモシカを見かけた。


晴れ渡り、風も穏やか、良い日に来れた♪


良い景色が出てくると都度停まって写真を撮ったりしているのでなかなか進まないw


汗だくになりながら約1時間20分程で峠着。
峠は車両が入れないはずなのに荒れずに手入れされている。


(左)こちら上って来た滋賀県側。
(右)お地蔵さんも健在。

さて、峠で一息ついたらここからどうするかを考える。
昨年岐阜県側の林道が崩落し荒れていのと、滋賀県側に戻るのにトンネルを走るのが億劫だったので来た道を戻ることを考えていたのだが、天気もいいし来た道戻るのも味気ないので岐阜県側に下りることにした。


しかし意外や意外、それほど荒れていない。
手入れされているような感じ。


(左)山深い。
(右)落ち葉がたくさん落ちている舗装された林道だが、その中に石や岩が隠れていることがあり注意が必要。


岐阜県側の方が紅葉がきれいな印象。


昨年荒れ放題で崩落や倒木がひどかった岐阜県側は補修が入って整備されてた。


良いタイミングで来れたかな。


(左)後半になると川を見れる。そういえばここに釣りに来ようと思いながら来なかった。
(右)下まで降りたらトンネルを走って元の場所まで戻りましょう。
自転車で長いトンネルは後方からのクルマが恐怖だが、交通量少なく下り基調なので大丈夫。
ブロックタイヤのMTBでも40KM/H出てた(メータ読みで)ので快調に走れる。

クルマに戻った後は買ってきた弁当を食って休憩した後、もう一度MTBで走る。

行ったのはここ、土倉鉱山跡。
観光客が多いのかここまで以前は未舗装だった道が舗装整備されてて驚いた。
そして続く林道を探検気分で行けるところまで走り、ちょっと散策してからクルマに戻る。

時間が余れば他の林道に行くかと考えていたが、この2か所で十分時間を使ったので他に行く時間は無し。
ちょっと寄り道をして帰る。
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廃道 八草峠で紅葉狩り

2018-11-07 23:12:13 | MTB
昨日に続き休み。
そして今日は天気が良いとの予報で朝起きるとその通り快晴!
天気に恵まれず延ばし延ばしになっていたMTBで林道を走るという計画をやっとこさできる!

そんなことで朝はゆっくり目の7時半起床で、いつも通り朝ドラ見て家の掃除してMTBその他準備して9時20分家を出発。
道中スーパーに寄って激安弁当とおにぎり、飲み物を買うて11時半現地着。

その目的地は滋賀県と岐阜県の県境を通る旧国道303号線の八草峠(はっそうとうげ)。
今は下にトンネルが開通しクローズされた峠道である。
かれこれ二十数年前まだトンネルがない頃にこの峠道を興味本位で2度ほど通ったことがあるのだが、トンネルが開通しその峠道はクローズされた。
そのクローズされた峠道、林道をMTBで走るのである。
でも実はこの道をMTBで走るの2日目、十数年前にもMTBを持ち込んで走った。
しかしその記憶ももう薄れてしまっているのでもう一回走ってみるかと。


(左)303号線を走り山へ入ると、青い空の下に色づいた木々が見えだす。
(中)色付く山を見てテンション上がる、目的地はすぐそこ。
(右)滋賀県側林道入り口、チェーンの掛かった車止め下にクルマをデポし、MTBを降ろして出発!


(左)林道に入るともうクルマは来ない、静かで空気は澄んで冷たく、天気も良く木々も色付き雰囲気最高である。
そこを貸切り!
(右)調べてみると廃道となって17年、もう荒れ荒れかと思いきやそうでもない。
所々崩れたと思われる箇所が補修されていて、つい最近補修されたと思われるところもチラホラ。
完全な放ったらかしではないようだ。


上がってくると周りの山々も見えだし、その景色に感嘆。


(左)標高を上げる。
さぞかし寒いだろうと思ってたが昨日今日はこの時期とは思えない陽気で、持ってきたウィンドストッパーのジャケットも着ることなくキャプリーン2一枚で走った。
(中)クマ除けとして買うた火薬鉄砲を山でテストする。
ちっこいオモチャだが十分な音が出るので獣除けとして使えるのを確認、鳴らした後に出る煙と火薬の匂い好き。
ちなみにこの山域もクマがいる筈。
そういえば林道に入って300mぐらい進んだ時に早くもカモシカに遭遇した。
(右)景色最高!


天気も最高、紅葉も見頃、良いタイミングで来たようだ。
アイウェアをしてたけど、この景色は裸眼で見ないともったいないと思ってほとんど掛けずに走ってた。


今シーズン初の紅葉狩り。
紅葉は期待していなかったし、こんなにキレイだとは思ってなかったので満足感充実感が増し増しである。


出てくる景色、紅葉が素晴らしく写真ばかり撮ってなかなか進まないw

自転車ウェアは使わず。
上半身:キャプリーン2ロングスリーブ
下半身:セラぺ7分丈パンツ
フラットペダルはお気軽でイイ具合♪
スリングバッグのアトムは今更だがポタリングには最適♪ 中にPEN・行動食のお菓子・携帯(圏外です)・ウィンドストッパーソフトシェルジャケット入れてます。


(左)ススキ原もあったり。
(右)見覚えのある景色が見えた。


峠着、お地蔵様も健在だ。
道も含めて荒れ放題かと思ってたけど、お地蔵様には花も供えられていたので人が入りしっかり手入れされている。
通り抜けはできないはずだけど気を配っている人がいるのだな。


(左)案内図も朽ち果ててない。
(中)峠のてっぺんからお地蔵様が見守ってくれているようだ。
(右)まさに県境。

峠で暫し休憩した後は滋賀県側に戻るかと思ってたけど、そのまま通り抜ける形で岐阜県側に下りることにした。


峠から少し下るだけで分かったが、岐阜県側は全然整備されておらず荒れ放題。
豪雪地帯でもあるし、崖崩れも多数でガードレールはガタガタに欠損し、道には石や岩や倒木がゴロゴロ、そして数カ所で道が崩れ落ちていた。
担げる自転車なら行けるがクルマはムリ、バイクもダメかな。


(左)展望は滋賀県側の方が良いけど、こちらは山の中走ってます感がある。
(右)林道の先に獣の姿を確認、自転車を止めじっとその先を見てると大きく立派な角を生やした大きな雄鹿だった。
カメラ出して写真撮ってる最中もずっとこちらを見てた。

 
(左)山の中には川がある、その川を覗くのも楽しみ♪
アマゴの姿を確認!今後のためにチェックチェック!
(右)落ち葉サクサクな道を走る。
でもその落ち葉の下に隠れ石などがあるので要注意。


いや~ホントよい時に来たもんだ!


下りるにしたがって川はだんだん規模が大きくなったが川を分断する堰堤も多数、釣りをするにはちょっとやりにくそうなところだった。


岐阜県側に下りて、トンネルを通って滋賀県側に戻る。
トンネル内を走るつもりをしてなかったのでテールランプ持って来ずで背後から来るクルマが恐怖だった。
と言ってもそんなに来ないけどね。
ちなみに岐阜県側から滋賀県側に行く方が緩やかな下り、これには助かった。
長い上りのトンネルはイヤだ。

クルマには14時15分に戻り、ディレクターチェア出して一息ついて晴れた空の下弁当食った。
天気に恵まれ、青い空と、黄や赤の紅葉で目の保養、リフレッシュ、毒抜きができた充実した時間だった。
延ばし延ばしになってたけど、待った甲斐あったかな。
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MTBでポタリング

2018-11-01 21:03:26 | MTB
北部の思わぬ雨によりMTB乗りができず時間をムダにして帰った後はそのエネルギーをロードバイクで発散しようと帰り道道考えていた。
しかし家に帰り遅い昼飯食って一息つくと、着替えてロードバイク出して・・・というのが面倒に感じたのと同時に2階からわざわざ担ぎ下ろしたMTBをこのまま使わずに仕舞い込むのがもったいないとも思った。
なのでMTBで走ろうということに。

スピードも出ないし距離も稼げないだろうから自転車ウェアも着ることなく、普段着のままウィンドストッパーのソフトシェルを羽織り、背中にはPENを入れたアトムを背負い14時過ぎに家を出た。
行き先は思いつきで三上山にして、それなら新幹線と三上山を眺められる野洲川の河川敷に行こうと決める。
そんな感じでロードバイクなら走らないであろう住宅街の中や田圃の中の道を繋ぎ適当に走った。


こんな写真を撮りたかった。
三上山(近江富士)と新幹線。


帰りは野洲川の堤防を走ってみる。

少々風が冷たかったが、ウィンドストッパーのソフトシェルは前身頃がその素材で冷たい風を防ぎ、背中は汗抜け良い素材で使用感が抜群だった。
こんな時のためにあるウェア。
下半身は7部丈のセラペパンツだったのだが、チェーン擦れを気にすることなくこれまたイイ具合。
フラットペダルを踏みながら、堤防の土手を無意味に下りたり上ったりして遊んで帰った。
ロードバイクに比べると「走って運動しました」という感じが少なめで物足りない感じがするが、こんなんもんかな。
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秋のMTB活動は不発

2018-10-31 21:40:55 | MTB
今日の休みはクルマにMTBを積んで山に行き林道を走る計画をしていた。
なので朝から自宅2階で埃を被ったMTBを下す。
とその前に、どうしても今日しなければならない仕事があったのでそれをしに外出、その仕事を終えて家に戻ってからMTBのメンテナンスにかかった。

昨年MTBに乗ったか乗らなかったかその記憶がないほどに久しぶりのMTB。
埃落として、ペチャンコになったタイヤにエアを入れ、ブレーキちゃんと効くかチェックして、枯れ枯れになったチェーンにオイルを注す。
そしてビンディングペダルを外しフラットペダルに交換した。
前回乗った時にビンディングシューズが経年劣化で割れて使えなくなってしまったので最早フラットペダルを使うしかない。
ただ、フラットペダルをどこに仕舞っていたかわからず家探ししたw

久しぶりに乗るとなると準備に時間を要する。
そしてそれをクルマに積み込んだ。

(左)MTB自体久しぶりだが、さらに久しぶりのフラットペダル。
(右)スーパーハイトワゴンの軽に初めて自転車積んだ。
背が高いだけに積み下ろしラクラク、サドル高を低くすることなく、サドルを天井に引っ掛けることなく積み下ろし良好。
しかしこの使い方にすると前席のスライド量が制限され少々窮屈な運転姿勢になるのが残念。

そんなことで家きを出て北上したのだが北部に近づくにしたがって黒い雲が多くなっていく。
そして米原でポツポツ雨が落ちだし、長浜で地面が濡れだすほどに。
これはダメだ山の中は間違いなく雨だ、これで走ったら泥だらけ。
そこまで行ってしまったが「まだ傷は浅い」と引き返すことに。

残念。
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