一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

49歳の女性芸能人

2013-07-31 00:10:55 | プライベート
日付変わってきょう7月31日は、「角館の美女」郁子さんの誕生日である。
私が郁子さんに会ったのは25年前の9月2日。当時郁子さんは24歳だったから、きょうで49歳になったわけだ。
25年前、郁子さんが「(私はいま、)お肌の曲がり角(の年齢)だから…」といったとき、私は「25歳はモノズゴイオバサン」という認識だったから、「49歳」はもはや、何をかいわんや、である。
25年前はあれだけみずみずしかった角館の美女も、さすがにいまは中年太りしているのではないか、の危惧もあるが、美人は歳を重ねても美人である。ことに最近の女性は歳を重ねても若々しく、郁子さんがいまも当時の体型を保っている可能性も十分にある。
そこできょうは、きょう現在49歳の女性芸能人をピックアップし、比較検討しようと思う。

・沢田知可子(歌手)1963年8月4日
「会いたい」は切なくなる名曲。

・小林ひとみ(女優)1963年9月2日
映画での名作多数。私はほとんどお世話にならなかった。

・島田歌穂(女優)1963年9月19日
「がんばれ!!ロボコン」のロビンちゃんも49歳である。

・伊藤さやか(歌手)1963年10月16日
ドラマ「陽あたり良好!」は名作。

・真矢みき(女優)1964年1月31日
本名・西島美季。元宝塚歌劇団花組トップスター。「元」とはいえ、宝塚のトップスターが、これだけプロフィールを公開するのは珍しい。

・磯野貴理子(タレント)1964年2月1日
一時期「磯野貴理」に改名したが、もちろん「磯野貴理子」のほうがよい。

・北原佐和子(タレント)1964年3月19日
私は1982年に発行された「ヤングジャンプ特別編集・北原佐和子写真集『BABES』」(780円)を所有している。彼女は今月29日放送の「笑う警官2」に出演していた。

・薬師丸ひろ子(女優)1964年6月9日
映画「セーラー服と機関銃」のイメージが強い。

・高島礼子(女優)1964年7月25日
高島礼子をテレビで初めて観たのは、1996年放送の連続ドラマ「コーチ」。それから17年、外見はほとんど変わっていない。

49歳現在の本人をテレビで観たのは真矢みき、磯野貴理子、高島礼子しかいないが、皆さん若い。郁子さんも、当時の若々しさを保っていると信じたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松尾香織女流初段は、女優の桜庭ななみと、グラビアアイドルの小林恵美に似ている

2013-07-30 01:01:13 | 似ている
きょう7月30日は、松尾香織女流初段のお誕生日。おめでとうございます!!
その松尾女流初段は、誰に似ているか。私はかつて、以下の有名人を挙げた。
すなわち、

吉田沙保里(レスリング選手)
元プリンセス・プリンセス 渡辺敦子(歌手)
野田朱美(サッカー解説者)
峰えりか(モデル)
阿部まさ子(プロゴルファー)
ノンノ(ムーミンの彼女)

である。
だが当人からしたら、「ええっ?」と不満を洩らしたくなるような人選もあると思われるので、今回は綺麗どころをプックアップしてみた。

松尾女流初段は、女優の桜庭ななみに似ていると思う。
桜庭ななみは、1992年10月17日生まれ、鹿児島県出身の20歳。デビュー前からその容姿が地元で評判となっており、当然スカウトされて、2007年芸能界入りした。翌2008年「ミスマガジン」グランプリを受賞した。
テレビや映画に数多く出演しているが、私が選ぶ代表作は、2010年公開の「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」と思う。いや私は観ていないが、桜庭みなみの熱演があったことは容易に想像される。
松尾女流初段と桜庭みなみは、全体の雰囲気がよく似ている。とくに笑顔などは、歳の違いは大いにあるものの、ウリ二つである。
テレビで桜庭ななみを確認したい方は、8月4日(日)、テレビ朝日系で放送の「二十四の瞳」(松下奈緒主演)をご覧になるのがいいと思う。

松尾女流初段はもうひとり、グラビアアイドルの小林恵美にも似ていると思う。
小林恵美は、1983年1月1日、東京生まれの30歳。いい歳ごろだ。
学生時代に、あのイエローキャブに籍を置き、芸能界デビュー。泣く子も黙るダイナマイトバディで、青年誌を中心に、グラビアアイドルとして活躍した。
かつては「関口宏の東京フレンドパーク2」にレギュラー出演しており、私はそこで彼女をチラッと観るのが何よりの楽しみだった。
前述の通り小林恵美は当年30歳だが、今年の4月にもDVD「Last Kiss」を発表し、ますます快調である。
松尾女流初段と小林恵美は、鼻の形と、半開き気味(失礼)の唇がよく似ている。それに、ぼんやりした雰囲気もよく似ている。

桜庭ななみと小林恵美はこれからも活躍してくれるだろうが、松尾女流初段はちょっと心配だ。
松尾女流初段は昨年休場したが、体調は本復しているのだろうか。例えば来月のLPSA芝浦サロンの指導女流棋士に彼女の名前がないが、大丈夫なのだろうか。
また名前が挙がったら、将棋を教えてもらいに行こうと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月のジョナ研(後編)

2013-07-29 21:58:36 | ジョナ研
「スミマセン、リレー将棋が近々あるもので…」
Fuj氏が申し訳なさそうにいう。
私の向かいにはR氏が座っていたが、彼らはネット上でリレー対局を行っており、近々にその対局がある。そのウォーミングアップのために、R氏と対局をさせてくれ、とのことだった。
まあそんな理由は後づけで、周りが指しているのを見て、自分も指したくなったのであろう。何たる将棋バカか。
とにかくこれで、3局目の実戦である。これはかなり久しぶりだ。いや、初めてかもしれない。
私がFuj氏の席に座ったが、だいぶ席の移動があった。ここで現在の席の配置を記しておこう。

      壁
     Kun R Tod

  一公 Kaz Fuj Hon

ここから3局を眺めると、どこかの将棋道場のようだ。改めていうまでもないが、彼らの将棋熱は凄まじく、私のそれなど足元にも及ばないと感じる。
午後10時すぎ、Hon-Tod戦が終わったようだ。序盤こそFuj氏のアドバイスもあり、優位に進めていたTod氏だったが、Fuj氏が自分の将棋に専念してから、すっかりダメになってしまった。
しばらく感想戦をやったあと、ふたりは仲良く帰路に着いた。
私は隣のKun-Kaz戦を観戦する。Kun氏の(後手だったか?)立石流風四間飛車。
▲5七銀右に△2五桂と歩を食べたのが機敏な手で、▲2五同飛は△1四角から△4七角成がある。私だったら桂得に目が眩んで▲2五同飛と取るところだが、Kaz氏は別の手を指した。
ただそれでもKaz氏の指しづらい形勢だったが、中盤、Kun氏が△6二角と打ったのが、結果的にミスとなった。同じ打つなら「7一」からだった。
Kaz氏が飛車切りの強襲をして、▲5四桂の飛車角両取り。これがあるから、角は7一からがよかったのだ。実はKun氏が△6二角と打った直後、自身で「7一だったかな…」とつぶやいた。長年の実戦経験から、ここは△7一角が危険回避の一手とフンだのだが、ジョナ研という気楽さから、そこまで神経質にならなかったのだ。これはKun氏に不運だった。
実戦は以下、Kun氏に致命的な見落としがあり、それまで。
感想戦。△2五桂はやはり好手で、これを咎める手は見つからなかった。つくづくKun氏は、いい将棋を落とした。
今度はKaz氏が観戦に回って。私がKun氏と指す。これでは私も将棋バカを否定できない。
先番Kun氏の矢倉のお誘いに、私は右四間飛車の構えを採る。相矢倉の後手は指す気になれないからだが、こんな気合の悪い手を指していてはダメだ。
R-Fuj戦は、Fuj氏が飛車を振っていた。これでR氏得意の対振り飛車急戦を見ようというわけだ。
Kun氏、▲4五桂とハネる。私はこの桂を只取りしようと画策するが、2歩損になった上、5・6筋に位を張られた。そしてこの位が存外大きく、かなり指しづらくしてしまった。
さっきの将棋でもそうだが、私は駒得に走る癖がある。しかし桂得くらいでは合わないケースがかなりあり、この辺の意識改革はしっかりしなければダメだと痛感した。
以下もKun氏の指し手は冴えわたり、こちらはトドメを指されるのを待っている状態。その終盤が以下である。

先手・Kun:1七歩、1九香、2五歩、3四歩、3五飛、5四歩、5五桂、6四角、6五歩、6七金、7六歩、7七銀、7八玉、8七歩、8九桂、9七歩、9九香 持駒:銀、歩4
後手・一公:1一香、1三歩、2一桂、2二角、2三歩、3一玉、3二金、4二銀、5二金、5八と、7四歩、8一桂、8三飛、8五歩、9一香、9五歩 持駒:金、銀

以下の指し手。▲4三歩△同金▲5二銀△5四金▲9一角成△5五角▲同馬△同金▲同飛△6九角▲8八玉△7九銀▲9八玉△8六桂▲同銀△8八金 まで、一公の勝ち。

Kun氏は▲4三歩だが、以下ごちゃごちゃやって、何と私の勝ちになってしまった。勝った私も、負けたKun氏も、キツネにつままれたふうだ。
感想戦も長いことやったが、中盤まではやはり私の敗勢。しかしそこから、私が最善の粘りをしていたようである。
とはいえ、これはKun氏の必勝形。この将棋を落とすとは、Kun氏、不調のようである。
「おふたりの持ち味がよく出て、いい将棋を見させてもらいました」
とKaz氏がつぶやいた。
散会は11時すぎ。Kun氏が帰宅の時間になったので、じゃあみんな帰りましょうか、ということになったのだ。
Kaz氏は先日引っ越しをしたそうで、以前ほど終電を気にしなくて済むようになった。Kun氏が地下鉄で帰り、R氏、Kaz氏、Fuj氏、私の4人が山手線外回りに乗った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月のジョナ研(前編)

2013-07-28 11:48:37 | ジョナ研
12日(金)は、東京・駒込にてジョナ研があった。
きょう(12日)は、昼にLPSA芝浦サロンがあったので、同席していたR氏、Tod氏といっしょに、JRで駒込に向かう。車中、
「やっぱりLPSAサロンはおもしろいね」
とR氏がいう。
確かにそうで、R氏、Tod氏、私がいたきょうのサロンは、駒込サロンの雰囲気もあり、とても楽しかった。ただ、きょうR氏は指導対局一局以外に、女子との練習将棋一局しか指していない。
きょうはかなり生徒も来ており、彼らと対局を組める余裕もあったはずだ。それをしなかったのは、サロン側の不手際ともいえる。
これがもし駒込サロンだったら、手合い係の植山悦行七段が「じゃあRさん、○○さんと指してください」と、すぐに手合いを付けたはずだ。
別に芝浦サロンの手合い係がどうとはいわないが、植山七段は名手合い係だったとつくづく思う。

駒込ジョナサンには、午後6時57分に入った。先客はいつものようにHon氏。その1分後、Kun氏も現れた。Kun氏、「きょうは早めに来たのに、もう4人もいる」という顔である。
確かに7時前に5人も集まるとは異例だ。みんな、忙しいのかヒマなのか分からない。
みんな食事を頼むが、私は決まらない。ウエイトレスさんが来たので一度は頼みかけたが、土壇場になって考え直す。ジョナサンでは結構、メニュー選びに長考するのである。
7時10分、Kaz氏も現れた。Kaz氏はすぐに料理を頼んだが、私はまだだ。結局、キャンペーンメニューを頼んだ。
まずはみんなで雑談。3人が芝浦サロンの帰りなので、その話が中心になる。
ウエイトレスさんが料理を運んできた。彼女が比企理恵に似ているといったのはKaz氏だったか。彼女の名前はSatomiさんだと思ったが、Hondaといった。私が勘違いしていたようだ。
7時30分、Fuj氏が来た。きょうはこの7人で進行する。では、席の配置を記しておこう。

      壁
     R Hon Tod

  Fuj Kaz 一公 Kun

しばらくして、Tod氏が布将棋盤を出した。まだ7時台で、ちょっと性急の気もするが、制止するわけにはいかない。向かいのKun氏と将棋を指し始めた。早くも将棋バカ全開である。
8時すぎ、頃はよしと、R氏に島井咲緒里女流二段との指導対局を見せてもらう。手合いは、前回の大庭美夏女流1級のときと同じ「銀落ち」である。
R氏の将棋は分かりやすい。序盤は完璧なのに中盤でやや怪しい手を指し、終盤はそのまま崩れていく、というパターンだ。
本局もそうで、序盤はうまく指しているのに、中盤、島井女流二段の妖しい手に誤魔化されてしまった。
いつものパターンに終わり、残念。本人はもちろん是正するつもりなのだが、序・中・終盤が完璧になってしまったら、それはR氏の将棋ではない。R氏はいまのままがいいのである。
Kun-Tod戦は相矢倉の熱戦だったが、Kun氏の勝ち。ふたりの棋力を考えれば当然の結果だが、内容はけっこう競っていて、Tod氏が有利になる順もあった。Tod氏は読みにムラがありすぎる。プロの実戦譜をひたすら並べるのがいいと思う。
8時半すぎ、Fuj氏がメモを取り出した。そこには清水市代女流六段VS渡辺弥生女流1級の棋譜(女流王座戦)が書かれていた。Fuj氏はスマホを持っていないから、棋譜をメモしてきたのだ。それをここで並べようというわけだ。
あまり知られていないが、私たちは清水将棋のファンなのである。ただそれにしても、ここで清水女流六段の将棋を並べるかなァ、という感じではある。
この将棋、中盤以降の渡辺女流1級の指し手が絶品だった。清水女流六段も▲9三銀、といういかにもな手を指し、並べているFuj氏は嬉々としている。これ、将棋を知らない人が見たら、かなり不気味に映るだろう。
私のほうは、私がきょうの島井戦を並べた。あまり自分の将棋は見せたくないのだが、これは私の快勝局?なので、まあいいだろう。
島井女流二段と私の指し手に、Kun氏とTod氏が歓声を上げる。私は時折手を止めて、次の一手を当ててもらう。なかなか楽しかった。
9時23分、Hon氏とTod氏が対局を始める。その3分後、Kun-Kaz戦も始まった。Hon-Tod戦は、Fuj氏が席を立ち、私の脇でTod氏につきっきりでアドバイスをしている。
さっきもKun氏が席を立ち、清水-渡辺戦を覗き込んでいたが、ここはどこなのか分からなくなる。
私がドリンクバーに行き戻ってくると、私の席にFuj氏が座っていた。
(つづく)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あす28日は、社団戦2日目!!

2013-07-27 02:11:08 | 社団戦
あす28日(日)は、社団戦2日目である。
私が応援する「星組2008」は4部リーグ白、「将棋ペンクラブ」は5部リーグ赤に在籍している。
星組2008は、第1日目4連勝と、これ以上ないスタートを切った。
星の内訳を見ると、4勝3敗での勝利が3つもあった。薄氷の勝利が続いたわけだが、7-0で勝っても4-3で勝っても、チームの勝ちに変わりはない。この後に大差勝ちが回ってくると思えば、1日目は最高の形での勝利ともいえたわけだ。
星組2008の目標はズバリ、第1位での昇級であろう。そのためにはあすも厳しい戦いが続くが、皆様頑張ってください。
いっぽう将棋ペンクラブは、2勝2敗の成績だった。ハナから昇級は狙ってないとはいえ、この成績はこれまた立派である。
勝負事に「プレッシャー」は最大の敵である。このチームにはそれがまったく感じられないが、それがよい結果をもたらしているのだろう。あすもこの調子で、頑張ってください。

社団戦は、棋力に関係なく、みなが主役になれるアマチュア戦である。参加の皆様は、持てる力をすべて出して、悔いのない将棋を指してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする