昔を思い出しました。
東尾理子さんが妊娠していて検査結果ダウン症の確率が85%セント位だって。
悩みもせず受け入れたのは初産だからかな?
私、2人目の娘を妊娠して3ヶ月くらいで血液検査の結果、夫婦の血液不適合の数値が高くて再検査。
夫A型、私O型。
余り血液の良い組み合わせじゃないらしいんだけど・・・。
こんな組み合わせざらに有るんだよね
普通の生活するには繊細な夫に大雑把な私、大した良い組み合わせなんだけどね~~~。
そのとき夫は茨城に単身赴任中ですぐ電話して休暇を取って帰って来てもらいました。
血液センターに行って検査をするように言われて行って再検査の数値、これも最悪だった。
「核黄疸が強くて脳に障害が出るかも知れません!!」
そんな結果に本当に悩みました。
げっそり痩せてお腹も出てきません。
初めての子なら悩まなかったかも知れませんが、2歳違いの息子に将来私達が先に死んだ時に障害の有る子を残して行っていいものだろうか?
でも悩んでいるうちに7ヶ月になって中絶も出来なくなりました。
お医者さんは「夫婦で考えてください」って中絶も有りだったのさーー。
7ヶ月になったらもう産むしかないし腹が座りました。
7ヶ月の時、主人のお姉さんの結婚式で着物を着るにも妊婦だと分からないくらいで「妊娠中なので帯をちょっとゆるめにお願いします」って頼んだくらいお腹はぺったんこ。
でも決めたら急にお腹が出始めましたよ。
病院では血液が私と同じO型なら問題ないと思うけどA型だったら即、血液交換するのに札幌市立病院にも予約を入れてくれていました。
夫も会社に頼んでもしもの事があったらO型の人に血液をもらうのをお願いしていましたし、準備万端。
でも決めたらどんな子でも受け入れられる心の準備出来ていました。
無事産まれたらなーーんと大丈夫そうだって!!
それがA型で本当は良くないのに~~~~。
退院するまで検査三昧でしたが大丈夫でした。
途中で中絶していたら、今、娘も孫達も居なかったし、こんなちょっとした歯車で人生が変わるんだね。
お医者さん「3人目はもっと不適合が強くなるから産んで3日以内に注射しましょう」
そう言ったのに先生注射忘れたから3人目作れなかったじゃ有りませんか~~~。
残念!!
理子さん色々公表した事でバッシングも有りましたけど、親なんだから受け止めるしか無いものね。
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