Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

休みの日の簡単ランチ。

2023-02-28 | 食いしん坊 自分で作るごはん

4連休をもらえたので、ここ数日友人と会ったり好きなことをしてゆっくり出来ています。

そして、ランチはおうちでってことで、
近所の魚屋さんでおいしそうなサーモンを買えたので
アボカドと一緒に炙りサーモン丼を作りました。


お肉の値段が高騰しているので、
昔は高い高いと思っていたお魚もそう高いと感じなくなっている。(笑)


火を使わず、さっとカットしたものを乗せるだけなんだけれど、
変なテイクアウトを取るよりずっと満足な味。
私の手抜きごはんの一つになっています。




休みの夜は久しぶりに一緒にテレビを見る。

2023-02-26 | ドイツ生活

相方君と私の見たいテレビ番組や映画のチョイスは、結構違います。(笑)

今週から始まる番組は、一緒に見られそうなのがありそうな感じ。




そして、私がちょっと前から見たいなって思っていたZDFのドラマ Der Schwarm(8回)
一緒に見る??って相方君を誘うと、
原作を読んですごく面白くて大好きな作品だからってことで一緒に見ることに。
番組のネットでの批評は、かなり辛口なのが多いようですが・・・(笑)


今のところ観られるのは3話まで、まだいろんな話が繋がっていないので
ここはどこの国の出来事??みたいに確認しないといけない。

クジラやシャチが人間を襲い、ロブスターによる謎の感染症が蔓延していく・・・
結構スケールの大きな話でぐいぐい見入る感じです。

そして、キムタクが出ているのにも驚き。
声は吹替なので、ドイツ語が上手だし・・・
本人の声を知っているから違和感があるわ。(笑)

ドイツでキムタクが出る映画をテレビを観る日が来るとは・・・驚いています。
続きは今週またあるので、しばらく相方君と一緒に夜のテレビ時間を過ごす日が続きそうです。






天使と鉱夫のSchwibbogen

2023-02-22 | お気に入り ちょっと古いもの



数年前に見かけて素敵だなって思って、
お気に入りに入れていた天使と鉱夫のモチーフのSchwibbogenがありました。


かなり長い期間買い手が見つからないので、いつか買おう!なんて思っていたら売れていた。(笑)

次に見つけた時にはちゃんと即決しようと思っていました。


どこの工房で作られたのか分からなくて、Helbig工房の作品に似ているけれど
あそこは天使と鉱夫のモチーフは作っておられないしな・・・

と思っていたので、工房を訪問した時にその話をしたら

Helbig工房の作品ではないけれど、
自分の工房で修業をしていて、4年前に亡くなった女性が旦那さんと70年代に独立した工房で、
作っておられた作品だって教えてもらいました。



今回縁があってうちにやってきました!
そして実物は写真よりずっと素敵な作品でした。
大切にされていたようでちゃんと箱に入って、どこも折れたりしていない状態でやってきました。



DDR時代の工芸品につけられたEXPERTICのシールもちゃんとついています。


天使の羽の絵付けなど丁寧に作られているのが分かる作品。

本当に昔の作品は、人の温かみが感じられる作品が多いな・・・

Schpannbaumもくるくるしたのが今よく見かけるものとは逆で下を向いている。
この木の感じがまたいいんです。(笑)


迷った末、相方君も気に入ったので手元に残すことにします。
写真で見るより素敵な作品、また見つけられたら買って日本へ送りたいなって思っています。





アミガサユリの苔玉。

2023-02-20 | ドイツ生活

いつも素敵な花束を売っておられるマルクトのおばさんのスタンド。



可愛いアミガサユリの苔玉を売られてたので買いました。
Weckのガラスの入れ物に入れて、キッチンの窓辺に飾ったりリビングに持っていったり。



中庭ではアミガサユリの花が毎年1,2つ咲いてくれているのですが、
家の中で楽しめるのは嬉しいな。



ダウンのコートも必要なくなって、
日も長くなり春が近くに来ているなって思えるこの季節、
本当に元気になれます。

もうすぐ3月だもんね。



おまけ


中庭のリスくんもおいしそうに胡桃を食べてくれています。



やっぱりリスが好き。

2023-02-19 | お気に入り エルツ山地のもの



学生時代過ごした家の近所に、大きな公園がありました。

サマーコースからドイツ語を勉強し始めたので、
午後は公園で友人と宿題をしたりするのが日課になっていた時期があります。
公園のベンチに座っていると、たくさんリスが集まってくるんです。
リスが好きだった私としては最高の場所でした!!!
きっと誰かがいつも、餌をあげていたんだろうな・・・
手からパンのかけらを取っていたりする子もいるくらい慣れていて。
友人とカメラとナッツを片手に通ったものです。(笑)


そして、今は中庭に2匹のリスが遊び来てくれています。
顔がよく見えないので、一緒にいないとどっちが来てるのかわからないんですが。(笑)

エルツの作品でもリスの物には惹かれます。
特に数年前からお気に入りに入っていたけれど、購入していなかったDittmannの三匹のリス。


今回、縁があってやってきたのですが最高に可愛い!

相方君には、ここ最近動物増えているよね・・・
一体いくつ持っているのか確認した方がよくない??って言われました。

少しずつ集めている小さなコレクション、
それぞれの工房の良さがあるから増えるんですよね。(笑)




相方君と業務スーパーに行く。

2023-02-17 | ドイツ生活



相方君の休みが重なったので、最近相方君が使っているという業務スーパーに行きました。



IKEAもそうなのですが、大きな業務スーパーに行った後は本当に疲れる。(笑)
おまけに探していたものは結局見つからず・・・だったしね。


でも、スーパーでは見かけないものがあるので結構楽しいのです。
アジアの食材は全くいけてませんが、チーズやハム系の種類は本当に多い。
どうやって食べたらおいしいのかもあまり知らない私は買えないんですけどね。(笑)

近所のスーパーみたいに人が多くて、ごちゃごちゃしてないのでゆっくり買い物できる
業務スーパーはたまに行くのは新鮮です。



大好きなLindtのイースターのうさぎはホワイトチョコ×イチゴの組み合わせです。
相方君には、これ以外は好きじゃないからね・・・っと念を押しておいた私です。


一日遅れて。

2023-02-15 | 食いしん坊 自分で作るごはん



バレンタインデーの日は仕事だったので、
次の日が休みだったので、ちゃんとしたごはんを作りました。




ちゃんとしたといっても、簡単にオーブンに入れただけなんですが。(笑)


そして、ケーキを焼くこともせず、
スーパーで買ってきた全く甘くないイチゴを入れて
簡単ショートケーキ風ミニケーキ。
ティラミス用のビスケットを使うと、次の日にはショートケーキみたいになる。




仕事も2週間が過ぎました。
慣れないことも多いけれど、
前の仕事のようにオーナーに気を使ったりして精神的に疲れるってことがない分、
本当に気持ちよく仕事ができています。

こっちで仕事を始めた頃は、職場で一番年下って感じだったのに、
今の職場では年齢的には上から2番目。(笑)

そりゃ、昔みたいにサクッと物が覚えられないし、
慣れるまで時間かかるよね・・・って改めて思っています。(笑)





最初に目が合った時から。

2023-02-14 | お気に入り エルツ山地のもの



多分、はじめてザイフェンに行ったときに店頭に並んでいて、
可愛いって思って手に取ったこの煙だし人形。


目がとぼけているのにちゃんとマントを着ている、
デザインが何とも素敵で。

煙り出し人形は、基本デザインがお仕事シリーズなのでどの子も可愛い。

この作品は、Kutten Räuchermann と呼ばれています。
Kuttenなんてドイツ語はじめて聞いて、相方君にどういう意味か聞くと
上着の上に羽織る、ケープみたいなマントのことのようです。
上着が汚れないように、昔の人は外で仕事をするときとかに羽織っていたとか。

煙り出し人形のモチーフは、
お仕事をしている人が多いのでこうやってマントを着ているのがしっくりくるな。


1920年ごろにOtto Ulbricht氏によってデザインされたこのタイプの煙り出し人形は、
それまで、手足をBrotteigで作っていた、当時の煙り出し人形のタイプとは全く違う雰囲気の物だったようです。

私のお気に入りのおとぼけさん達は、1991年からFleischer工房で作られているものです。
多分、工房の前をいつも車で通っていたようで・・・(笑)
今度行ったときには絶対訪ねてみようと思います。

この煙り出し人形について詳しく書いてある本を見つけたので、少し前から読んでいるんですが


内容が濃くてなかなか面白い。
仕事の休みの日に少しずつ読み進めるつもりです。


春らしい色のお人形。

2023-02-12 | お気に入り エルツ山地のもの



少し前に見つけた、Klapperpuppe(ガラガラ人形)と呼ばれるお人形。
エルツの博物館ではよく見かけます。

去年、博物館で見かけたお人形がシンプルなデザインなのに、
色合いがきれいで目を引きました。

それ以来、綺麗なものがないかなって思って探していたら、出会えました!

おもちゃ職人たちが家族(子ども)の玩具として、
おもちゃを作った後の木を使って作ったのが最初だそうです。
お人形の中は空洞になっていて、
そこに小石や小さな豆がはいっているので、ふるとカシャカシャとなることからこういう名前が付いたようです。



今回調べるまでは、普通のお人形として飾るものだとばかり思っていた私。
この小さなお人形もふると可愛い音がしました。

いろんな色が使われている昔の作品は本当に素敵です。
お顔だけでも、本当に手が込んでいます。




一緒にいた日々が幸せだった。

2023-02-08 | kaya



日本に数年前からやり取りをしてる、犬友さんがいます。

会ったことはないけれど、いろいろな話をしていたので
会ったことがあるような錯覚に陥ることがあるような間柄。

彼女のわんこのことももうずっと知っていて・・・
Kayaと年齢も近いよねってことで、いろいろ話していました。

その彼女のわんこジョーちゃんが昨日虹の橋へ行きました。
ここ数年闘病をしていて、特にここ数か月は大変だったようです。
写真を見ているとごはんもまだ食べたいって感じだし、
大丈夫だよ!って話していたのですが。

彼女の腕の中で眠るように旅立ったようです。


昨日の朝は、偶然Kayaがいなくなってもう13ヶ月が経つな・・・
会いたいよって思っていたら、
ジョーちゃんが亡くなったと知らせをもらったのです。

私の腕の中で力が抜けていくKayaの感覚を思い出して、
もう涙が止まらない。


ここ数か月泣かなくなっていたのに、また恋しくなった私です。

相方君には、私がKayaを恋しがっている間は、
新しい相棒を迎えるのは難しくないかって言われているのに。


Kayaに会いたくならないときなんてないよ・・・


なんでこんなに悲しくなってしまうんだろうって思っていたら、
昨日の朝に石田ゆり子さんが、誰かのペットロスから抜け出して、
前を向くためにはどうしたらいいですか?という質問に

『悲しいのは残されたほうなんですよね
 自分が今悲しいのは一緒の日々が幸せだったからですよね
  天国のあの子は今、幸せなんだと信じること。
 そしてずーっと心の中で一緒にいることを信じること。
 わたしはそうやって乗り越えてきました。』

そう答えられていた言葉がスーと入っていきました。

一緒に過ごした16年と2ヶ月が本当に本当に幸せな時間だったんですよね。
散歩に毎日3回も行くのが本当に嫌になったこともあるけれど(笑)



ジョーちゃんもKayaと会ってくれているかな??
近所のKayaの友達だったわんこもクリスマス前になくなったりして、
向こうにたくさんいるよね、Kaya


数日前に夢で一緒に散歩をしたみたいに、
また会いたいからたまに夢に出てきてね!

これを書きながらも、今日は涙が止まりません。
本当にここ数か月泣かずに済んだんだけれど、やっぱりまだまだだめですね。




お雛様を出しました。

2023-02-07 | お気に入り


節分も終わったので、お休みの日にお雛様を出しました。

実家にある、お雛様は大きすぎるし持ってくるわけにもいかない。
でも、お雛様は欲しいってことで日本に滞在中もいろいろと探したのですが見つからず。

実家の母親が飾っていたものを見せてもらったら、
私が欲しかったイメージにピッタリ。
という事で、母親から譲ってもらうことに。(笑)

母親が、吉野のお土産物屋さん見つけたという吉野雛。



古代吉野雛と呼ばれるものだそうです。


リビングのキャビネットの上にちょうどいい大きさです。

春ももうすぐ!って言いたいけれど、週末には寒波が来るとか・・・
ドイツの冬はまだまだ続きそうです。(笑)



ずっと見ようと思っていたZDFの映画を見る。

2023-02-06 | ひとりごと



仕事が始まって最初の日曜日のお休みは、
お天気も悪かったので、午後は家で映画を見ることに。

軽い映画でも・・・なんて思っていたのですが、ずっと見ようと思いながら
忙しくて見れていなかったZDFの映画『ヴァンゼー会議(Die Wannseekonferenz)』を観ることに。


ZDFのリンクはこちら

 

Die Wannseekonferenz

Am 20. Januar 1942 treffen sich in Berlin-Wannsee Vertreter des NS-Regimes zu einer Besprechung, die als Wannsee-Konferenz in die Geschichte eingeht.

 


日本でも映画館でも少し前から上映されているようです。

 

映画『ヒトラーのための虐殺会議』オフィシャルサイト

2023年1月20日(金)より 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、 YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開|1,100万ものユダヤ人絶滅政策を決定した史上最も恐ろしい...

映画『ヒトラーのための虐殺会議』オフィシャルサイト

 


ヴァンゼー会議は、1942年1月20日ベルリン郊外の高級別荘において、
国家保安部長官のハイドリッヒが主催で、
ナチスの高官や官僚など15人と秘書1人が出席して、12時から90分行われた会議です。

その会議の15ページわたる議事録を元に、
フィクション映画として再現したのがこの映画です。
本当にこの人たちがこういう話をしたのかという細かいことまではわかっていないけれど、
議事録やその後の歴史から見て、こういうことが話し合われたという感じで映画は進んでいきます。


映画は、音楽もなく淡々と会議が進められていくのがわかります。

ユダヤ人問題を、本当にどうやって「効率よく」片づけていくのかという話し合いが本当にずっと進んでいくのです。
反論する人もいない、たまに異論を唱えてもそれは銃殺するときの鉄砲の球の消耗は困る、
銃殺するドイツ兵の負担が大きい等、信じられない会話で話し合いは進みます。

参加者の平均年齢が40歳と若い人たちというのにも驚いたけれど、
みんなが本当に淡々と笑いを交えたり、根回しをしてたり、飲み物を飲んだり
途中には休憩でランチをしたりしながら「最終的解決」についてはなしているんです。

本当に見終わった後に、ビジネス会議を見ていたの?と錯覚を思えるほど。
それが本当に恐ろしいのですが・・・


私が初めてWannseeに行ったのは、95年。
あの時に、父親にこの会議の話をしてもらっていたけれど、
こういう会議だったのかと知って本当に考えさせられました。

映画として面白いわけでは決してない、途中眠くなりそうになったりもしたし・・・
でも、相方君と見終わった後にいろいろと話して、
考える時間を与えてくれた映画でした。





華やかな民族衣装を着たうさぎさん。

2023-02-05 | お気に入り ちょっと古いもの



初めて見つけたこの4体のうさぎさん。


ソルブ地方の民族衣装を着ていると、説明が書いてありました。
春が待ち遠しいこの季節には、こういう色合いのものに心が惹かれます。

この時期に、チューリップやヒヤシンスを
ついつい花屋さんで買ってしまうのと同じ。(笑)



結構大きいこの作品。
手元に残そうか悩みましたが、場所もないので大事してくださる方のところに行ってね!
という事で、日本へ旅立ってもらうことにします。(笑)


最近、また珍しいものに出会えることが増えているので、
まだまだ勉強しないとな・・・と思ったりしています。





新しい仕事が始まりました。

2023-02-03 | ドイツ生活



いよいよあたしい仕事が始まりました。
週4日の出勤なので、ほぼフルタイムって感じです。
それでも、平日2日休みがあるのは嬉しい。


慣れない仕事をするので、帰ってきたらへとへとになっているけれど
やっぱり仕事をするのは楽しい。
そして、新しい同僚の人はみんな私より若い。(笑)
でも、優しいのでうまくやっていきたいなって思っています。



前の職場のように、上司に気を使って精神的に疲れるという事にはならないのなら、
勇気を出して転職してよかったと思います。


やりたいことは、副業で!ってことでまた気分を新たにやっていきたいな。



ちいさな動物たち。

2023-02-02 | お気に入り エルツ山地のもの


緑の台×赤のタイヤのこのタイプが好きなんです。

前から見かけていたけれど、持っていなかったもの。



昔の子どものおもちゃだった、
台車に乗ったライフェンドレーンの動物のオーナメント。

小さな動物が小さな小さなパーツからできています。
こういう技術残していってほしい。


オーナメントとしてはあえて飾らず、
上野リチさんのポストカードと一緒に飾り棚に並べてみました。


節分の飾りがないので、今月は季節関係ないものを飾っています。(笑)
早く春よやってきておくれ・・・