何も予定を入れずに取っていた1週間の休暇。
電車で遠出して初めての町へ行ったり、近所の町に友達と遊びに行ったり。
ずっと行きたかった髪のカットもしてもらえたし、家の片付けもできたし。
と大満足な1週間でした。
そして、久しぶりに集中して本が読めた。
涙にも国籍はあるのでしょうか 三浦英之著
移民の子どもの隣に座る 玉置太郎著
どちらも、SNSで流れてきて興味があってしばらくAmazonのリストに入れていたもの。
休暇に合わせて届いたので、並行して読み始める。
どちらも日本に住む外国人をテーマにしている本で、私がここ数年興味を持っていること。
自分がドイツで外国人として暮らして26年。
日本に住んでいた頃は、そこで暮らしている外国人の人にはそんなに興味がなかったのに、
自分が当事者になったから見える世界というものもあり・・・
どちらもいろいろと考えさせられる内容です。
2冊目の本はまだ完読できていないので、休暇が終わってからも休みの日に集中して読みたいと思います。
ゆっくり夜に、お茶を入れて好きな音楽をかけて本を読む。
かなり至福の時間だなって思ったので、続けていきたいなって思ったり。
どこかへ出かけるもの楽しいけれど、こうやって過ごす休暇もかなり好きです。