少し前に見つけた小さなフィギュア。
多分、ソルブ地方じゃないかと思う民族衣装を着た2人。
スカーフも綺麗なレースです。
写真を撮ったらわかる、細かく丁寧に描かれた顔。
本当に職人さんがやっておられたんだな・・・って思う。
こういう温かい気持ちになれる作品が最近は無くなっています。
機械を使った作品は、均一性があるけれどなぜか温かみが感じられない。
大量生産された食べ物より、家で作る食事の方が毎回少し味に違いはあっても
美味しいと思えるのと同じで、人の温かみの感じられるものがやっぱりいいよな。。。って思ってしまう。
ここ数か月で工事現場から、
少し庭らしくなって私たちのガルテン。
ただ、今年はナメクジが本当に多くて嫌になる。
相方君は野菜を今年からはこうやって育てるらしい。
きゅうりの苗。
ひとつはもうすでにナメクジ被害にあい・・・
キウイも突然やってきた寒波に新芽がやられたので結構元気がない・・・
今年は桃と梨も実がほとんど育ってないのです。
本当にこれだけは何もできないから仕方ない。
農家の人は本当に大変だろうなって改めて思ったり。
さて、私が今年やりたいプロジェクトは・・・
この壊れたブランコ?のペンキ塗り。
青ではなく、もう少しかわいい色にしてみたい。
まだまだやることはあるけれど、
大きな作業は道具小屋を後は作るだけになったので、少し気持ち的に楽になっています。
庭のバラも綺麗に咲いてくれています。
たまに食べたくなるビビンバ。
レストランで食べるとそこそこのお値段になる(笑)
ってことで、休みの日に簡単なナムルを作ったら数日ビビンバが続くことがあります。
相方君は、辛いのが苦手なのでナムルのみ。(笑)
今まで使っていた器がだめになったので、日本のAmazonで注文しました。
円安だから、多少送料がかかっても気にならない。(笑)
本とか他に欲しいものと一緒に数か月に一度頼む小さな贅沢です。
たくさん野菜は食べられるし、おいしいし・・・
大好きなメニューです。
知っている人は多いと思いますが、エルツの工芸品が好きなのでいろいろと集めています。
有名な工房のものが欲しいとか、このシリーズはすべて揃えたいとかいう気持ちは全くなく。(笑)
っていうかそんなこと始めたらお金も保管場所もない。
でも、長いこと作品を博物館などで見ていると目が肥えてきて・・・
いいなと思えるものにだけ反応するようになった今日この頃。(笑)
少しくらい剥げていらり、パーツが破損していても全く気にならない作品ってあるんです。
6.70年前に作られたものなので、そういう破損があって当たり前。
というか、今まで残っていてくれてありがとう!って感じです。
今回見つけたのは、Helbig工房の木の下の子どもたち。
今でも作っておられる作品なのですが、Spanbaumのこのフワフワ感が気に入って。
この木のバランスがまたいいんだよな・・・(笑)
数か所くるくるが折れているのですが、まったく気にならない。(笑)
人間でも年を重ねると、しわが出てきたりする・・・
でも、いい年の重ね方をしているとそのしわが全く気にならないくらい素敵な人っています。
何かそれにいた感覚かな?って最近思うのは
自分もそういう年齢になってきたからかもしれません。
昔の人が丁寧に彫られていたのが、写真を撮ると本当に見えて毎回驚きます。
やっと気温が上がってきたドイツ。
真夏??っていう格好をしているドイツ人がいっぱいの中、
夏はこれから・・・って思うところがまだまだ日本人?の私です。
それでも、暑くなると食べたくなる食べ物。
シンガポールライス。
ごはんと一緒に鶏肉を炊くので洗い物もほぼなし。(笑)
マルクトのおいしいサラダと一緒に食べると最高の夕食。
暑い季節に暑いごはんを食べるの??という相方君は食べないので一人ごはん。(笑)
暑い中グリルほぼ毎週1,2回やっている人に言われたくないな・・・