日本百名山制覇を目指します❗

相棒と巡る旅・・・

リベンジ❗ならず💧再び撤退。八甲田山⛰️2024.3

2024-05-17 07:52:00 | 日記
一昨年の年末、ホワイトアウトで撤退し2度目の挑戦です。しかし本日もいまいち天気が良くなく。どこまで行けるだろうか。。。。
一日目は観光して、二日目に登山をする計画です。

本日は登山口近くの城ヶ倉ホテルに宿泊。

そして登山当日。雪がちらついています。バラクラバにアイゼン、ワカンとフル装備です。

風も少し強く、以前のホワイトアウトが思い出されます。


とりあえずトレース辿って、行けるとこまで行ってみましょう。

今年も常に八甲田山の天気を注意していたが、なかなか休みと天気が合わなかった。今回は我慢できず、一か八かで来てみたが。。。

もうすでに3月。スノーモンスターも終わりでしょうか。。。

しかしお化け発見!手があります。

ですが、ほとんどが元の姿に戻りつつあります。

登山者もおらず、とても静かです。

この時はあの時の悪夢が再びやって来るとは思ってもいませんでした。。。

そして標高が上がり始めるとどんどんガスが立ち込めてきました。。あやしい。。。


不安が現実に。先まで行くとホワイトアウト&風が強く、しかもヤマップ向きおかしくなるし。まっすぐ歩いているつもりでも、右往左往してジグザグに歩くしと💦もう無理と判断。前回の仙人岱の手前で退却です。

ショックで髪が凍ってしまいました。


少し戻って📸

雪も止まないし、悔しいしと残念ですが、下山です。

八甲田はなかなか思ったようにはならない。いつかリベンジを。


無事に麓まで戻ってきました。また来るぞー。と心の中で叫びました。


冬季プレミアム❄️焼岳南峰へ⛰️2024.1

2024-05-13 06:56:18 | 日記
焼岳には北峰と南峰があり南峰へは雪のある時期でないといけないと聞く。これは行くしかないと車を走らせる。
中ノ湯温泉よりスタートです。ちなみに車は4WD&スタッドレスでなければいけないそうです。

しばらく歩くと登山口があるのですが、ここでボンネットの上にバッグを忘れたのを思い出し、ダッシュで戻ることに💦

約30分のロス&慌ててしまったためか、転んでアイゼンでズボンを思いっきり切るというアクシデントを乗り越え改めてスタートです。

私個人的には、テンション駄々下がりで、撤退の二文字が頭をよぎりますが、ぐっと飲み込みます。

天気もいいし景色を楽しみ、悲しいことは少しでも早く忘れよう。。。

見晴らしが良くなって来ました。雪に青空はちょー爽快🎵


奥に焼岳が見えてきました。


しばらく平坦な道が続きます。こんな時は景色を眺めながら歩きます。

徐々に登り坂に。

ここから先は急登が始まります。その前に一息、景色を見ながら休憩です。

濃紺の青空は急登の大変さも忘れさせてくれるくらい気持ちが良いです。

ワカンを一応持ってきましたが、必要ありませんでした。とても雪が締まっており、アイゼンがザクザク入ります。

景色もだいぶ良くなってきました。乗鞍岳をバックに登ります。

こちらは霞沢岳。

乗鞍岳に見守られて、ラストの急登。


一面の銀世界。

焼岳北峰と噴煙。

北峰まで行ってみようと少し向かってみますが、途中の岩の板からどういけば良いか分からず、とりあえず南峰で良しとします。

再び南峰へ戻り、ゆっくりします。

焼岳南峰。目印が無いためそれらしきところで📸

のんびり山頂からの景色を堪能します。目の前は笠ヶ岳でしょうか。

しかし我々にとっての百名山は北峰と考えているため、今回はカウントせず。

冬を楽しんだ後は次は春だなと、山頂を後にします。

あまりにも天気が良すぎて、下りながらも周りの景色をキョロキョロ。足元に注意しなくては💧


帰りはピッケルを使用。ちなみに私は滑り落ちました。

相方も続きます。


ちなみに朝一にぱっくり。。。


朝登る前の記念写真。なぜ、気が付かなかったのか😭とにもかくにも、へこみながらも楽しい登山になりました。

ちなみに門の開閉も冬ならでは、らしい。




信濃の名峰浅間山へ⛰️浅間ブルーの前掛山⛰️75座目2024.1

2024-05-09 07:47:20 | 日記
浅間山は良くガトーショコラと言われているが、実際に食べれるのか。以前より食べたい。。いや来たいと思っていた。
スタッドレスをはいているとはいえ、時期的に雪道が増え、登山口に来るまでに気を使います。

人のいない静かなスタートです。結局この日は登山者に会うことはありませんでした。後から知ったのだが、現在は噴火警戒レベル2になっております。事前の確認は大切ですね💧

木々に守られているようです。

登山道にはいくつかの鳥居があります。

少しずつ樹木が少なくなり岩が増えてきます。

標高が上がるほど荒涼としてくるのでしょうか。

程なくして火山館に到着。少しここで休憩します。

それにしても今は1月ですが雪が少ないように感じます。これも温暖化の影響でしょうか。

賽ノ河原辺りに到着。この辺りはトレースがなく。短い距離ですが、吹きだまりの様なところも多く、体力を消耗しました。

出ました!前掛山🎵ここからが正念場。

バックには黒斑山などの外輪山。

雲ひとつ無い快晴です🎵

少しずつ壁の外も見えるようになり、見晴らしが良くなってきました。

風は少し強いため、バラクラバを装着。

そしてシェルターが見えてきました。


少し休憩しますが、ぱっくり空いているため、風避けになりません💦

たっぷり時間をかけ稜線を堪能します。

そして山頂へ。


前掛山登頂🎵74座目です。

前には浅間山の本山。


奥にちょこと四阿山。


北アルプスの面々。

富士山もちょこっと。

風は強いのですが、せっかくの快晴の為、この素晴らしい景色を堪能します。

お腹いっぱいになったら下山です。

アイスバーンのところもあったため、アイゼンをしっかり効かせます。

安全なところまで下山。


本日は近くでもう1泊するので、ギリギリまで山を楽しみ無事におりました。


夕暮れの八ヶ岳にみとれて、、、次の旅へ。






2024元旦登山🌅モノトーンの祖母山へ🏔️74座目1.1

2024-05-05 07:53:30 | 日記
携帯を機種変して引き継ぎが上手くいかなく久しぶりの投稿です。
昨年は東北。そして今年は真逆の九州で新年を迎えました。久しぶりの初日の出も見れて、今日は楽しくなりそうです。
本日は周回コース。風穴コースから登り国観峠を経由して下山します。

橋を越え登山スタートです。

風穴に到着。

少し覗いて見ましたが奥は漆黒の闇でした。

少しずつ木々が白くなってきました。

白い葉がついているような景色が広がります。

風がなく音もない。我々の息遣いしか聞こえない。周囲はとても静寂です。

白銀の木々でできたトンネルはとても神聖な感じがします。

滑るといけないのでここでチェーンアイゼンをつけます。

木々は緑色と思っていましたが、本日はホワイトです。私の心もこのようにありたい。。

トラバースの先に梯子出現!グローブがなければ冷たかったでしょう。


水場らしき所も凍っております。

自然界の彫刻の様です。

元旦なので結構人がいるかなぁと思いきや、あまりおらず、静かな山です。

そして霧氷の稜線を歩きます。

色は白と茶のみ。神秘的です。

徐々に足元にも雪が増え始めました。

木々も低くなり、もうすぐ山頂の様です。

ハッピーニューイヤー🎵今年最初の登頂は祖母山で74座目です🎵ちなみに飾りはいらっしゃった方にお借りしました🎵

太陽は出そうで出ません💧

三角点に触れたり。

お参りしたり。

ご飯食べたりのんびりしますが、晴れそうで晴れません。

そんな時は潔く下山。

帰りは違うルートから下山します。

こちらのルートは道標が多々ありなだらかです。

お地蔵さまにもご挨拶。


国観峠に到着。大きい広場です。

休憩したあとは、再びのんびり下山。

ここは大分、宮崎、熊本県の境らしい。不思議な感じです。

雪がなくなり晴れてきました。景色を目に焼き付けます。

青空に咲く霧氷。

まるで冬に咲く桜のようです。

4号目に来る頃には、すっかり雪はなくなりました。

あと少し。

そして無事に下山。


翌日は広島まで戻り、厳島神社で初詣をして帰路へ。



2023年締め❗久住山への温泉旅♨️73座目12.30-31

2024-02-09 08:44:29 | 日記
今年の締めは九州で迎えようと車を走らせた。山に、温泉に。そして、久住山へ。

赤川登山口より久住山と九州最高峰の中岳を目指します。

本日は風が強い様ですが、日中は晴天の予報。行ってみましょう。

今日は温泉付きの山小屋の為、とても楽しみです。

時折、風にのって硫黄の匂いがします。

急な箇所もありますが、危ないところはほとんどありません。

また、登山道も整備されているため安心です。

比較的、すぐに稜線にでます。景色を楽しみましょう。

見晴らしも良くなってきました。

先には阿蘇山が見えます。

そして久住山へは後もう少し。

立ちはだかる壁を乗り越えます。人生そのものです。

乗り越えた先にはきっと楽園が待っているはず。

九州へは屋久島以来で、久しぶりのピークを踏もうとしています。

見晴らしも素晴らしくなり楽園についたようです。

そして久住山登頂🎵風で髪が逆立っております。

しばしここで景色を堪能します。

山頂でテンションも最高潮です。

休憩した後は、奥に見えている九州最高峰の中岳へと向かいます。

風は少し強いですが、とても気持ちの良い稜線です。

多少の雪はありますが、そのまま歩けます。

久住連山は、全体的に危ないところはほとんど無く、この時期でも、それぞれのピークを目指して老若男女多くの人で賑わっています。

ワンチャン同伴の方も結構いらっしゃいました🐶


登りやすくもダイナミックな山域は仕事の疲れを癒してくれます。


疲れていても、ついつい登りたくなるのは、きっとこの様な景色が待っているからでしょう。

中岳の手前のピーク天狗ヶ城に到着。九州の最高峰まであと一つ。

池が見えましたが、どうやら凍っている様です。楽しそうなので、後でよってみることにします。

中岳までもう少し。


そしてついに九州最高峰の中岳へ登頂です🎵


景色を堪能したあとは。もう一つの楽しみの温泉へ向かいます。

その前に先程の池を通って向かいます。

沢山の登山者で賑わっております。

相方は池の中央へ。見ているこちらが、割れないかドキドキします。


楽しんだ後は、法華院温泉山荘へ。

雲が少しずつ増えてきました。今日の夜からは雨になり、明日は風が強くなる予報です。

明日もいくつかピークを越えるつもりでしたが、天気が悪そうなので、今日を思いっきり楽しみ。明日はのんびり下山することにします。

キュッ、キュッ、音をたてながら雪の感触を楽しみます。
標高も少し下がり、山が遮ってくれるお陰で、風もだいぶ弱くなってきました。

だいぶ雲が増えてきました。

どこまでも続く道は荒野の様です。

こんな道も楽しいな。

そして谷を越えます。

盆地のようなところが見えてきました。

堤が見えたら後もう少し。

法華院温泉山荘に到着🎵ここからはのんびりするぞぉ~🎵

温泉はかなり暖かく。一度入ると3時間はポカポカでした。

混んでるかと思いましたが、思ったより空いていたので、3度も温泉に入ってしまった♨️

そして翌日。昨晩は強い雨がずっと降っていました。そして今日はガスガスの風が強めです。

こんな時は標高を下げるに限ります。のんびりと下山することにします。

大雨の時はここが川になってしまうらしい。。。

途中の峠に到着。まだまだモヤってます。

雲を上に見上げる位の標高になってきました。

草原では風の音すら心地よい。

久住山はいろんな表情のある素敵な山でした。。

そして苔の森も雰囲気が良い。

最後の峠を越えていきます。

そして林道らしきところに到着。

車の止めてある所までてくてく戻り、無事に下山。新たな旅へと向かうのだった。