のぶやまさんのつぶやき

写真やコメントでつぶやくのぶやまさんの日常

西丹沢畔ヶ丸は涼しい?

2018-07-22 15:35:15 | 登山
2018年07月15日(日)晴れ
例年に比べ異常な高温な日々が
既に始まっていた3連休の中日に
山頂付近は25℃予報だったので
西丹沢の畔ヶ丸へ登って来ました

登山口の西丹沢ビジターセンターは
ちょうどバス客も着いたところで賑やか

ここは西丹沢登山の拠点
檜洞丸、大室山、加入道山などへもここからスタートですが、今回は畔ヶ丸へ


西丹沢公園橋を渡って

木漏れ日の中、西沢を進みます

しばらく行くと目の前に堰堤を越える階段が

振り向くと堰堤から水のカーテンが

日陰で歩きやすい

沢に掛かる丸木橋を幾つも渡り

みずみずしい苔もいっぱい

途中でちょっと寄り道、本棚へ
本棚は落差60㍍の滝で、丹沢三滝のひとつとされています
本当はこの手前にある下棚にも寄ろうかと思いましたが、気温が上がる前に先を急いだ方がいいかと思い寄り道は本棚だけにしました

登山道に戻ると、ここから標高を上げて行きます

小さな花が咲いてます
残念ながら名前は不明です

善六ノタワに到着
ここからは稜線歩きになります

枯木に一面のキノコがびっしり❗

足元を見ると何やら白い塊が
泡のようなカエルの卵みたいです
けっこうあちこちにいっぱいありました

尾根道をしばらく進むと

今回の目的地 
畔ヶ丸山頂(1292.6㍍)に到着‼️

マムシ草が迎えてくれました

山アジサイや

名前不明の花も

下山途中も沢の水が涼を運んでくれています

苔の上に小さなカエルが

登山途中は遠くの眺望が無いルート
下山をしたら反対側の石棚山が迎えてくれました

ビジターセンターの周りはキャンプ場
色とりどりのテントがいっぱいです

ビジターセンターにはヤマユリが咲いてます

スタート8:30 山頂12:00 下山15:30
ほぼコースタイムで行動できました


おまけ

出発時 これからのワクワクで笑顔です

大棚にて マイナスイオンで笑顔です

山頂にて 疲れが顔に出ています
笑顔になっていません

箱根湿生花園で花三昧だよ

2018-07-07 15:52:25 | 日記
2018年06月17日(日)曇り

この日は前から一度行ってみたかった

箱根湿生花園へ

朝方まで降っていた雨も上がり

花と水滴との共演が見れるかなぁ?




ここを入って行きます

まずは黄色花が迎えてくれたよ




入り口近くに

トビシマカンゾウ


ニッコウキスゲに似ている花ですが、
こちらの方が少し大きいです




コマクサ
続いては
「高山植物の女王」と言われるコマクサ
ピンク色が可愛い




タマガワホトトギス
ヤマブキの名所であった京都の玉川の名を借りて、その名としたということらしいです
でもタマガワで多摩川を
思い浮かべてしまいました




ヒメユリ

朱紅色の小さめの花を咲かすヒメユリ
小さいところから姫の名が付いたみたいです



チョウジソウ

細い花びらにいっぱい
水滴を貯めているのが
なんか頑張っている感じでいいです




ホザキサクラソウ

花は下から上に向かって咲いていくそうなので
そろそろ満開かな?




ミクリ

雄花と雌花が枝分かれして数個づつ付くそうです
下の方の白いのが雌花、上を方の小さな丸いのが雄花だそうです




ワスレナグサ

中世ドイツの伝説が名前の元になったそうです
小さな紫の花が可愛いですね




コウホネ

スイレンの仲間のコウホネ
小さな黄色い花なのにホネって
ちょっとかわいそうかな




少し視線を上げてみると

ヒヨドリの親子が



幼鳥にご飯を運んで来たよ




イワタバコ

日陰の岩場に咲くイワタバコ
水分いっぱいで元気です




ハンカイソウ

日本と中国が陸地で繋がっていた時代の植物と言われているそうです
それっていつだ?




クガイソウ

紫の小さな花を沢山付けた穂
そこから雄しべが可愛く出てます




貴重な植物を痛めないように木道を歩きます

木道の両側には




ノハナショウブが咲いてました
この花がきっかけで仙石原湿原が保護される事になったそうです




トンボは花には無関心(笑)




ムシャリンドウ


ムシャと勇ましい名前ですが、
漢字で書くと武者ではなくて武佐
勇ましくはありません




入り口入って直ぐに見頃の花が掲示してます




今回掲載した花以外にも沢山の花が咲いてました

ほとんどの花には名札が有るので

花初心者でも楽しめます



おまけ







名札がなかった花です

後で調べたらキツリフネソウ
だそうでした

実がホウセンカのようにパチンと弾けて種が飛ぶそうです


おまけ2




池にいた魚は残念ながら

名前が不明のままです