“Nakamura Toukichi Honten”, Uji City, Kyoto Pref.
さてさて、4月20日の土曜日なのですが、ワタクシは家人と前日に「新緑がキレイな時期やから新緑を見に行こうか」という話になり、
家人とどこに行こうか悩んだのですが、家人が「新緑も見たいけど美味しい抹茶のスイーツ食べたいわ。
宇治でも新緑とか見ることができるの?」と訊かれたので、「宇治も新緑がキレイやで。それなら宇治に行こうか」と話が進みました。
ワタクシは新緑と平等院鳳凰堂、家人は新緑と抹茶スイーツを目的に京都府宇治市へ行くことに話は纏まったのでした。
自宅を朝の8時過ぎに出発。JR宇治駅に9時半に着きまして、近くのコインパーキングに車を停めました。
ワタクシ達にしてはゆっくりとした出発なのですが、家人がどうしても行きたいお店が10時に開店なんです。
その開店時間に合わせて10時前に宇治につきたいということなので、この時間になったんですよ。
これが家人が熱望した「中村藤吉本店」という、安政元年創業という宇治茶の老舗です。
この写真、実はお店を出てきてから撮影したものでして、ワタクシたちがお店に着いた時にはすでに30人ほどの行列でした。
店内には明治・大正時代の製茶工場を、現代風に改修したオープンテラスのある「喫茶室」があり、
各種銘茶や多彩な抹茶スイーツを食べることが出来る人気店、いや、超人気店のようですな。
10時と同時にお店が開いたのですが、順番にゆっくりと喫茶室に案内されます。
これが大阪だと「早く入れろや」「いつまで待たせるねん」などと怒号が飛び交いそうですが、ここは京都の宇治です。
皆さん、穏やかに案内されるのを待っておりました。
どーですか。家人がオーダーした「まるとパフェ[抹茶]」です。このビジュアルは「映え」ますなぁ。
竹筒の中にいろんなものを入れてパフェにしているんですね。これは外国人にも喜ばれますね。
中に入っているのは「抹茶アイスクリーム」「抹茶シフォン」「まるとパフェ用特製アイスクリーム」「抹茶ソフトクリーム」
「生茶ゼリー」「レモンジャム」「ベリー」「白玉」「おこし種」「大納言小豆」ということで、
その上に「抹茶・鮮雲の白」が振りかけられているとのことです。なんだかすごいパフェですなぁ。
どーですか。甘いものが苦手なワタクシは「宇治てん茶を楽しむ“きつね”生茶蕎麦[ZARU]」をいただきました。
ワタクシは茶蕎麦が好きで、これまでもよく茶蕎麦を食べましたが、この茶蕎麦が一番お茶の味が濃厚でした。
そして、上品な甘さのお揚げさんも申し分ない美味しさです。これにはワタクシも大満足でありました。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
数年前、宇治茶の産地である京都府和束町に行った時に、地元のお茶農家の人とゆっくり話をする機会がありました。
「ここ数年、お茶は値段の高いものから売れていきますねん。質の良いお茶ほどよう売れますんや。おかげさんでよう儲かってます」と
満面の笑みで話してくれたのですが、宇治で抹茶が飛ぶように売れている光景を目の当たりにすると、
あのオッチャンの言葉は誇張ではなく、事実なんやなぁと実感したのでありました。
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さてさて、4月20日の土曜日なのですが、ワタクシは家人と前日に「新緑がキレイな時期やから新緑を見に行こうか」という話になり、
家人とどこに行こうか悩んだのですが、家人が「新緑も見たいけど美味しい抹茶のスイーツ食べたいわ。
宇治でも新緑とか見ることができるの?」と訊かれたので、「宇治も新緑がキレイやで。それなら宇治に行こうか」と話が進みました。
ワタクシは新緑と平等院鳳凰堂、家人は新緑と抹茶スイーツを目的に京都府宇治市へ行くことに話は纏まったのでした。
自宅を朝の8時過ぎに出発。JR宇治駅に9時半に着きまして、近くのコインパーキングに車を停めました。
ワタクシ達にしてはゆっくりとした出発なのですが、家人がどうしても行きたいお店が10時に開店なんです。
その開店時間に合わせて10時前に宇治につきたいということなので、この時間になったんですよ。
これが家人が熱望した「中村藤吉本店」という、安政元年創業という宇治茶の老舗です。
この写真、実はお店を出てきてから撮影したものでして、ワタクシたちがお店に着いた時にはすでに30人ほどの行列でした。
店内には明治・大正時代の製茶工場を、現代風に改修したオープンテラスのある「喫茶室」があり、
各種銘茶や多彩な抹茶スイーツを食べることが出来る人気店、いや、超人気店のようですな。
10時と同時にお店が開いたのですが、順番にゆっくりと喫茶室に案内されます。
これが大阪だと「早く入れろや」「いつまで待たせるねん」などと怒号が飛び交いそうですが、ここは京都の宇治です。
皆さん、穏やかに案内されるのを待っておりました。
どーですか。家人がオーダーした「まるとパフェ[抹茶]」です。このビジュアルは「映え」ますなぁ。
竹筒の中にいろんなものを入れてパフェにしているんですね。これは外国人にも喜ばれますね。
中に入っているのは「抹茶アイスクリーム」「抹茶シフォン」「まるとパフェ用特製アイスクリーム」「抹茶ソフトクリーム」
「生茶ゼリー」「レモンジャム」「ベリー」「白玉」「おこし種」「大納言小豆」ということで、
その上に「抹茶・鮮雲の白」が振りかけられているとのことです。なんだかすごいパフェですなぁ。
どーですか。甘いものが苦手なワタクシは「宇治てん茶を楽しむ“きつね”生茶蕎麦[ZARU]」をいただきました。
ワタクシは茶蕎麦が好きで、これまでもよく茶蕎麦を食べましたが、この茶蕎麦が一番お茶の味が濃厚でした。
そして、上品な甘さのお揚げさんも申し分ない美味しさです。これにはワタクシも大満足でありました。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
数年前、宇治茶の産地である京都府和束町に行った時に、地元のお茶農家の人とゆっくり話をする機会がありました。
「ここ数年、お茶は値段の高いものから売れていきますねん。質の良いお茶ほどよう売れますんや。おかげさんでよう儲かってます」と
満面の笑みで話してくれたのですが、宇治で抹茶が飛ぶように売れている光景を目の当たりにすると、
あのオッチャンの言葉は誇張ではなく、事実なんやなぁと実感したのでありました。
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