▲オオヤマレンゲ(大山蓮華)
<モクレン科モクレン属>
前回の高尾山の続き、下山して599ミュージアムの近くで、オオヤマレンゲが咲いているとの事で
お饅頭を食べてから、寄ってみた。
深山に生える落葉低木。
まだ未整理につきお見苦しい点をお詫びいたします。( ..)φメモメモ
▲ニワフジ(庭藤)
<マメ科コマツナギ属>
▲ウリノキ(瓜木)
<ミズキ科ウリノキ属>
▲シラキ(白木)
<トウダイグサ科シラキ属>
▲フサザクラ(房桜)
<フサザクラ科フサザクラ属>
まだ未整理です
▲オオヤマレンゲ(大山蓮華)
<モクレン科モクレン属>
前回の高尾山の続き、下山して599ミュージアムの近くで、オオヤマレンゲが咲いているとの事で
お饅頭を食べてから、寄ってみた。
深山に生える落葉低木。
まだ未整理につきお見苦しい点をお詫びいたします。( ..)φメモメモ
▲ニワフジ(庭藤)
<マメ科コマツナギ属>
▲ウリノキ(瓜木)
<ミズキ科ウリノキ属>
▲シラキ(白木)
<トウダイグサ科シラキ属>
▲フサザクラ(房桜)
<フサザクラ科フサザクラ属>
まだ未整理です
▲セッコク(石斛)
<ラン科セッコク属>
森林の岩上や老木に着床する常緑の多年草。
茎は根元から多数、束生する。
葉は2~3年生で互生し披針形。
葉が落ちた茎の上部の節に、白色または淡紅色を帯びた花を1~2個開く。
参道への杉木立の道の杉を見上げたら、
実はこの白いのはすべてセッコクの花だったのには驚いた!
毎回、歩く場所だったのに、そんな遠くまで見なかったし、
こんなに見事に咲いているとは信じられないほどでした。
ロープウエイの発着所のセッコクは写真を撮るにはいいけれど、
こっちは、双眼鏡持参で見て下さい。
▲ムヨウラン(無葉蘭)
<ラン科ムヨウラン属>
常緑の林下にはえる葉緑素を持たない腐生蘭。
葉は退化して鱗片状になつている。
葉は径約2センチ、淡黄白色で半開状。
唇弁の内側に長毛がある。
▲ムラサキムヨウラン(紫無葉蘭)
<ラン科ムヨウラン属>
遠すぎて写せなかった!・・・・・・・・・これで、精いっぱい!!!!
▲ツチアケビ(土木通)
<ラン科ツチアケビ属>
ひと月早かった!
6月中旬のツチアケビ
このソーセージみたいな実がいつまでも残っていて楽しい。
▲ギンリョウソウ(銀竜草)
<イチヤクソウ科ギンリョウソウ属>
山地の光の届かない林床に見られるイチヤクソウ科の
腐生植物。全草が銀白色。
葉は輪片状で楕円形。先端がとがる。
花は茎の頂に1個つける。
▲ツチグリ(土栗)
※生物コーナー
▲モリアオガエルの卵塊
▲アサギマダラ
▲カタツムリ
▲カニグモの種類かな?
樹木を取り上げてないので、
まだ、高尾山のシリーズは続きます。
《俳句鑑賞は夏の季語蛞蝓(なめくじ)》
なめくじら・なめくじりなどと使う。
画像は蛞蝓(なめくじ)。嫌いな方。すいません。
たそがれは微光とならむ蛞蝓(なめくじ) 能村 登四郎
▲イナモリソウ(稲盛草)
<アカネ科イナモリソウ属>
高尾山へ行った。6号路から高尾山頂~一号路~霞台・ケーブルで帰宅。
愉しかったのは勿論のことだけれど、あの階段で息切れして喘息気味になった。
階段なんて、作って欲しくなかった。それもこんなに長いのなんて!
林縁や林中の日陰。
茎の先に2~3対の葉をつけ、茎の先と上方の葉のもとに、
1~2個の白または薄紅がかった花を開く。
ごく一部で群生する。
紅がかった花もある。
▲ホシザキイナモリソウ(星咲稲盛草)
<アカネ科イナモリソウ属>
花冠の裂片が細く、5~8枚あり、内側がやや反り返る。
高尾山で発見され命名された。こちらは紅色がかったもの。
▲ウメガサソウ(梅傘草)
<ツツジ科ウメガサソウ属>
高さ5~10センチの常緑の草状の小低木。
山地や海岸の林内に生える。
葉は楕円形で、厚くて光沢があり、2~3枚がかたまってつく。
花は長い柄の先に白い花を下向きに開く。
▲サワハコベ(沢繁縷)
<ナデシコ科ハコベ属>
別名ツルハコベ。多年草
茎の長さ、5~30センチ。茎や花柄は無毛。
葉は卵形で有柄、花弁と萼片は同じ長さ。
薄暗いところなので、花が開いていず閉じているものが多かった。
▲トウゴクシソバタツナミ(東国紫蘇葉立浪)
<シソ科タツナミソウ属>
林縁に咲く。石垣の間から咲いていた。
高さ5~20センチ。
茎に開出毛が多い。葉は長卵形。
ビロード状の毛がある。
表面は脈が紫色を帯びる。
※昆虫コーナー
※多分生まれたての、モンキアゲハ
いつも、頭上を飛ぶが、なかなか写真に撮れない高尾山でよく出会う蝶です。
※モンキアゲハ・これから飛びます♪
※おなじみのよく遊んでくれる♪フクラスズメ
※フクラスズメの近くのカラムシの葉に卵がありました。
※キアシドクガ?かな
※カクモンヒトリの幼虫
※キタマダラエダシャク
※オオカギバ
※我が家にパセリ付きで来たので、スーパーの消毒液がついていない
美味しいパセリをもしゃもしゃ食べて、こんなに大きくなつています。
キアゲハの幼虫です。すくすく育っています。
高尾山の続きはまた次回に。
《俳句鑑賞は夏の季語暑さ(あつさ》
暑し・暑(しょ)・暑き日・暑き夜(あつきよ)とも使う。
画像は、クロアゲハ
蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな 澄江堂(芥川龍之介)
S観察会の記事を書いてアップせずに出かけたのが間違いのもとでした。
当たり前に記事はすべて消えていました。
また書くには、気を取り直さなければ~。だから、これからは略すことにする。
昨日は高尾の観察会へ行った。6号路の階段で息切れした。
気を取り直し、S観察会の記事に向かう。
▲アイイロニワゼキショウ(藍色庭石菖)
<アヤメ科ニワゼキショウ属>
都内では、私はここ目黒の自然教育園でしか出会った事が無い。(?)
北米原産の帰化植物。
茎に翼がある。
私事では、この藍色のニワゼキショウはお気に入りです。
普通に生えているニワゼキショウ
日当たりのよい芝生や道端に生える。
一般的には、この二色です。
▲アカショウマ(赤升麻)
<ユキノシタ科チダケサシ属>
葉は3回3出複葉で、小葉は楕円形~卵形~狭卵形で先端は尾状に伸びて鋭い。
基部はしばしば紅色を帯びる。
多年草でさじ状複葉。
▲アサザ(浅紗)
<ミツガシワ科アサザ属>
全国の湖沼、池などの浅いところに群生する多年草。
▲サルトリイバラ(猿捕茨)
<ユリ科シオデ属>
今はまだ青い実です。
幼(笹)い時、虫に食われた痕。
※昆虫コーナー(途中で蛇が出るので嫌いな方は要注意)
▲出会えて嬉しかったかっこいい!シャチホコガ
▲何か解らなかった虫??
※ヨツボシホソバ
蛇が登っていく杉の木に。
▲キアゲハの幼虫
友人から、電話あり。
パセリに虫がいるけどいる?と言うので、さっそく取りに行く。
え!キアゲハの幼虫(#^.^#)
嬉しい!楽しく育てたい♪ 買ってきたパセリで育てて、モンシロの幼虫が、
育たなかったのを思い出して、パセリ一株分、貰ってきた♪
途中、脱皮するときは、この子は一日、パセリの葉を食さなかった。
心配したけれど、次の日には大きく成長して大きな糞をしていてホッとする。
▲アオバハゴロモの幼虫
※これは何ですか?
※小さなカマキリ
《俳句鑑賞は夏の季語韮(にら)の花》
花韮(はなにら)とも言う。
画像は関係ないがカラタチの青いまろい実
怠けては墓場を歩く韮の花 秋元 不死夫
▲イモカタバミ(芋酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
根に1センチほどの塊茎を多数つけるので、イモカタバミの名がある。
直径1,5センチほどの花は紅紫色で、中心部が赤い。
花には濃紅色の線が目立つ。
雄しべは10個のうち、5個が長く、5個短い。
雄しべの先端の葯は黄色。
▲ムラサキカタバミ(紫酢漿草)
<カタバミ科カタバミ属>
夜間など、気温が低い時は花を閉じる。
花の中心は白く、雄しべの先端の葯も白い。
花を咲かせても、花粉が無いので結実せず、球根で増える。
▲コメツブツメクサ(米粒詰草)
<マメ科シャジクソウ属>
荒れ地に生える黄色い小さな球形の帰化植物の花。
長さ3ミリほどの黄色い花を5~20個集めた花の塊は直径7ミリほどで小さい。
茎は、地面を這い、よく分岐する。
▲ヒナキキョウソウ(桔梗草)
<キキョウ科ヒナキキョウソウ属>
茎は分岐せず、直立する。
葉は互生し、無柄。
丁部の花以外はほとんど閉鎖花になる。
花は茎頂部及び葉腋につき、花冠は直径1~1,3センチ。
▲キキョウソウ(桔梗草)
<キキョウ科キキョウソウ属>
花が段々咲きあがるので、ダンダンギキョウとも呼ばれる。
花は葉腋に1~3個付く。
柄の無い葉は1センチほどの幅広の円形で、
茎を抱いて互生する。
雄しべが花粉を出した後に雌しべが開く。
一人時間差性転換を行う。
▲八重のドクダミ(蕺草)
<ドクダミ科ドクダミ属>
▲ヘラオオバコ(箆大葉子)
<オオバコ科オオバコ属>
道端や荒れ地、河原に増加しているヨーロッパ産の帰化植物。
▲チリアヤメ(智利菖蒲)
<アヤメ科ハーバーテア属>
※昆虫コーナー
※もしかして?セモンジンガサハムシの交尾?
これも、ヨツモンカメノコハムシの交尾だと、
ヘムレンさんより教えて頂きました。
ありがとうございます。
▲ヨツモンカメノコハムシ「会いたかったよぉ~~~♪」
※ヘムレンさんから、ジンガサハムシではなく、
ヨツモンカメノコハムシとの事、教えて頂きました💛
※ジンガサハムシはユウガオの葉にいる事が多い。
ワンコの顔みたいです♪
※ヨツモンカメノコハムシと、ヘムレンさんより、
教えて頂きました。
本当にわんこ顔!
▲こっちが貌の表面なの?ジンガサハムシ君
触覚もあつて、かっこいい~~~
※ヨツモンカメノコハムシだそうです(#^.^#)
ヘムレンさん、ありがとうござます。
※チャバネアオカメムシ
※アオバハゴロモの幼虫
※ヒメジョオンにカミキリモドキ?
※バッタ?
※カタツムリにどなた?
《俳句鑑賞は夏の季語蠛蠓(まくなぎ)》
めまとい・糠蚊(ぬかか)などと使う。
画像はまったく、関係ないが、先日の夕焼け
まくなぎを払ひて車虎次郎 岸田 稚魚
今日も木の花、野の花から始めますが、主人と多摩駅から外語大方面、
駅を渡って舗装路に小さな花たちを見つける。キキョウソウやノミノフスマなど。
(これはまた、次回にでも)向こうに、調布飛行場が。
多摩駅の向こう側に渡って、アメリカンスクールから野川公園へ向かう。武蔵野公園まで歩いてハケの道を行き、
橋を渡って湿地帯には、マツバウンランや大好きなハナヤエムグラやヘラオオバコ・
野川公園では、以前観察会で、お世話になった、Aさんに会う。
新しい観察所ができたらまた、そこでお会いできるでしょう。
私はいつも行っている観察園を一周しないと気が済まないので、
主人は少しベンチで休憩させておいて、色々見てきました。
駅近くの飲み屋さんにて(自動車じゃないと主人は飲めるからいいと)
馬刺しや、ユッケや牛蒡チップやナムルのサラダなど美味しかった。
武蔵小金井駅から帰宅。
わんこ・まりは連れていけないので、シッターさんに甘えていたみたい。
▲ユリノキ(百合木)
<モクレン科ユリノキ属>
これは、外国語大学のユリノキの花です。
落葉高木。もう何度、このユリノキの花を取り上げた事でしょう。
解説は抜きにして、外語大は、懐かしい。
花が小さなチューリップみたい那野でチューリップツリーとも呼ばれています。
▲ネジキ(捻木)
<ツツジ科ネジキ属>
私はネジキは聞いていたしなんとなく知っていたのだけれど、
花に会うのは初めてで、あ~これがネジキの花なんだと確認できました。♪
落葉低木で、幹がねじれている所からネジキと呼ばれている。
▲ノアザミ(野薊)
<キク科アザミ属>
綿毛を里山から持ってきて植えるとその年に花を開きます。
わが家では、どこかから、毎年必ず出てきて美しい花を咲かせてくれて
楽しませてもらっっています。
それでも、見に行きたいノアザミです。
※昆虫コーナー
蝶々に沢山であったので蝶を中心に掲載します。
▲ツバメシジミ(あ~ずっとウラナミシジミかと思っていました。)
※ミズイロオナガシジミと、
※ヘムレンさんより教えて頂きまし同定がいかに難解であるか!実感致しました。
後の尾状突起が魅力的!
ミズイロオナガシジミ
お尻を向けているツバメシジミなんてかっこいい尾状突起だこと!
※ミズイロオナガシジミ
▲コミスジ
▲ダイミョウセセリ
▲ヒメアカタテではなく、ツマグロヒョウモンでした!
ヘムレンさん、ありがとう。
蝶の同定は、難しいですね。
▲ジャノメチョウは、ヒメジャノメでした。
※ヘムレンさんにご教授していただきました。
ありがとうございます。
これも、ジャノメチョウ
ヒメジャノメ
▲ウラナミジャノメは、ヒメウラナミジャノメだそうです。💛
ヘムレンさん、本当にありがとうございました。
これからも、宜しくお願い致します。
▲ウリハムシは、ヤマイモハムシと、
ヘムレンさんより、教えて頂きました。
▲ウリハムシ
▲榎の虫瘤
※ 虫に関しては、超初心者なので、間違っていたら
ご教授願います。
《俳句鑑賞は夏の季語蟇(ひきがえる)》
蟇(ひき)・蟾蜍(ひきがえる)・がま蛙(がまがえる)などと使う。
美しきものに遠くて蟇歩く 牧石 剛明
今回は、花もあるけれど、昆虫たちの方を多く掲載しているので、
嫌いな方は、花だけ見て下さい。
本当は、虫も命あるもので、愛しいので、好きになって欲しいけれど、
苦手な人もいます。なので、要注意かもしれません。
▲コウゾ(楮)
<クワ科コウゾ属>
ヒメコウゾとも言う。
人家に近い山野に自生する落葉高木。
よく、和紙製造に使用したものです。
葉は互生し卵形または卵円形で先は尖り、基部は丸くて浅い心形。
表面は少しざらつく。
葉と同時に開花する。
6月頃、赤く熟し、甘味があり食べられる。
コウゾに何か虫?がいます。
▲エンジュ(槐)
<マメ科クララ属>
落葉高木。
葉は奇数羽状複葉で互生する。
小葉は4~7対あり、長さ3~5センチの卵形。
淡黄白色で長さ1~1,5センチの蝶形の花を咲かせる。
▲ノイバラ(野薔薇)
<バラ科バラ属>
※昆虫コーナー
前回に続いて、幼虫や毛虫などが多いので、
嫌いな方は要注意お願い致します。
▲シャチホコガ
(私は、シャチホコガを見た数年前から、虫にも興味を持つようになりました。)
ほれぼれ・・かっこいい!
▲カワトンボ
▲カワトンボ
▲サナエトンボ
▲トマトスズメバチの幼虫?(もしかしたら?アブラムシかもしれません。)
▲カタツムリ
▲ジョウカイボン
▲クロアゲハ
▲ハゴロモの類?(アブラムシかもしれないと教えて頂きました。)
▲トホシハムシ🐞
▲ユウマダラエダシャク
▲ユリクビナガハムシ
▲ラミーカミキリ
▲バッタ?
上手に食い荒らしています?
ぶれてしまいましたが、ルリタテハの幼虫です。
▲ルリタテハの幼虫
▲サルトリイバラの葉裏によくいる、ルリタテハの幼虫
▲ルリタテハ
▲なかなか羽を広げてくれないルリタテハです。(#^.^#)
虫も蝶も楽しいものだと教えてくれた観察員の方に感謝しています。
《俳句鑑賞は夏の季語蚊(か)》
蚊柱(蚊柱)などとも使う。
画像は関係ないけれど、玉川上水かな?
尼寺の蚊はことさらに辛辣に 高浜 虚子
▲マルバウツギ(丸葉空木)
<ユキノシタ科マルバウツギ属>
空木は髄の中が中空の落葉低木。
葉は対生し、卵円形または卵形で、基部は円形、
両面に星状毛がある。
円錐花序に直径約1センチの白い花を多数開く。
花弁は5個、雄しべは10個で花糸になる。
▲ヤマアジサイ(山紫陽花)
<ユキノシタ科アジサイ属>
湿った林内や沢沿いに生える落葉低木。
葉は対生し長楕円形で質は薄い。
▲ヤハズアジサイ(矢筈紫陽花)
<アジサイ科アジサイ属>
草丈3メートルほどの落葉低木。
葉は広卵形または長楕円形で、長さ12~25センチ、先は二股に裂け、
4~8浅裂する。
今年の枝の先端に大きな散房状花序をつける。
装飾花は少しで、普通花は多数つく。
▲ヤマタツナミソウ(山立浪草)
<シソ科タツナミソウ属>
山地の木陰に生える。
茎に上向きの白い毛が多い。
葉は1~2センチの柄がある三角状の卵形で、長さ2~4センチ、
両面に粗い毛がある。
茎の先端に、一方向に片寄った青紫色の花を疎らにつける。
▲オオバアサガラ(大葉麻殻)
<エゴノキ科アサガラ属>
帰りのバス停付近に、咲いていた蝶も色々来ていて、
写真に撮りたかったけれど、私の写真機では無理でした。
オオバアサガラの花は初めて出会えたので、嬉しかったです。
山地の渓流沿いに多く生える落葉高木。
枝先に長さ15~20センチの複総状花序を下垂し、白い花を多数つける。
※(ここから先は、毛虫もいるので嫌いな方は見ない方がいいかもしれません。)
蝶🦋も、毛虫🐛もいるので
苦手な人はパスして下さい。
※昆虫コーナー
裏高尾まで「蝶の観察会」に誘われて行った。
色々、出会えて写真には撮れなかったものもあるが、
初めて出会った蝶もいて、名前が解らなかったりする蟲にも色々で会って、
とても、楽しかった。
▲アオバセセリ
▲よく地面に止まるのだけれど、なかなか写真は撮れませんでした。
初めて出会った、アオバセセリ
▲アカスジキンカメの幼虫
▲カラムシの葉にアカタテハの幼虫
▲アカタテハの🐛
▲エサキモンキツノカメムシ
まだ小さなカメムシでしたが、このハートマークで、
すぐ覚えられますね。
▲クヌギカメムシ
▲ちょっと遠かったけれど・アサギマダラ
見つけて下さいね♪
▲フクラスズメ♪
威嚇の仕方がユニークで、カラムシの茎を揺する♪
すごく茎を揺らすので、かえって目立って愉しいので、
ついついちょっかいを出してしまいます。
虫好きな方には、お楽しみはまた次回に続きます💛
《俳句鑑賞は夏の季語栗の花(くりのはな)》
花栗(はなぐり)栗咲くなどと使う。
花栗のちからかぎりに夜もにほふ 飯田 龍太
▲サラサウツギ(更紗空木)
<ユキノシタ科ウツギ属>
久しぶりのNの会の石神井観察会だった。
以前からいらして教えて頂いた方たちが、
御歳になって辞めていかれたので寂しい限りです。
それだけ、自分も年をとったと思う実感があるこの頃です。
花が八重咲で、外側がほんのり紅色になつているものもあるが、
これは白色だ。
これは、ほんのり紅が残っていた花でした。
古くから植生されていた。
▲イボタノキ(水蝋木)
<モクセイ科イボタノキ属>
山野に生える落葉低木。
葉は対生し長楕円形。枝先に白い花をつける。
花冠は筒状漏斗型で、先は4裂する。
この頃は、葉の色に斑点がある園芸品種が好まれて庭木にされている。
▲コナスビ(子茄子)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
今年も会えて嬉しい。
石神井公園でも咲いているのを見つけた。
いつもなら、赤塚植物園に探しに行くところだった。
道端や草原に生える多年生の小さな草。
茎には軟毛がある。
葉のわきに黄色い小さな花を1個ずつ開く。
花冠は5~7ミリで、深く5つに裂ける。
蒴果は球形で下を向き、熟すと5つに裂ける。
和名の子茄子(こなすび)は、果実が茄子ににているから。
(この実をまだ見た事が無いので今年こそ!と思っているのです。)
※昆虫コーナー
ゴマダラチョウ
ハバチの一種かな?
蜘蛛?
カニグモさん?エビグモさん???
ササグモ
アオバハゴロモの幼虫
これが動くんです♪アオバハゴロモの幼虫
ハンノキハム
《俳句鑑賞は夏の季語蛍(ほたる)》
蛍(ほうたる)・(初蛍・蛍火・恋蛍・源氏蛍・平家蛍・夕蛍・
蛍合戦・蛍狩・蛍舟・蛍籠などと使う。
ゆみこさんに描いてもらった蛍の絵
(手前に主人とまり(わんこ)の耳と私の影があります。)
じゃんけんで負けて蛍にうまれたの 池田 澄子
▲キリ(桐)の花
<キリ科キリ属>
古くから各地に植栽されている。
成長が早い落葉高木。
葉は対生し、長さ10~20センチの広卵形で、両面に粘り気のある毛が密生する。
長さ5~6センチの紫色の花を多数つける。
花冠は筒状鐘形で、先は唇状に裂ける。
▲ムラサキツメクサ(赤詰草)
<マメ科シャジクソウ属>
花のすぐ下に葉をつけるのが大きな特徴。
日本全土で野生化している多年草。
赤紫の花を咲かせるのでアカツメクサとも呼ぶが、
正式名称はムラサキツメクサ。
長さ、1,5センチほどの花が球状に集まつて咲く。
茎には、白い毛がある。
▲シロツメクサ(白詰草)
<マメ科シャジクソウ属>
江戸時代にオランダから壊れ物を輸入した際に、
クッションとして詰め物に使われ、花が白いのが名前の由来。
葉は3枚の小葉で、カタバミ類の葉に似るが、小葉の先がくぼまない。
長さ1センチほどの花が数十個集まって球状の花となる。
▲エゴノキ(野茉莉)の花
<エゴノキ科エゴノキ属>
雑木林などに普通に生える落葉高木。
葉は互生し、長楕円形で先端は鋭く尖り、基部は楔形。
今年の枝の先に白い花を1~4個下垂する。
花冠は深く5つに裂ける。
雄しべは10個で花冠より短い。
※庭で出会った昆虫たち
※マンションの階段の下にいたベニスズメ
羽化したばかりらしく、葉に留まらせると暫くして飛んで行った。
※わが家にも遊びに来てくれたチャバネアオカメムシ
※散歩に行くとよく柑橘系の葉に、ナミアゲハらしき卵や幼虫をよく見つける。
でも、大変なので今回は1匹だけにして、我が家のレモンの葉で育てている。
これは、珍しく山椒の葉で見つけたナミアゲハの幼虫。
《俳句鑑賞は夏の季語紫陽花(あじさい)》
四葩(よひら)・七変化(七変化)などと使う。
あぢさゐやきのふの手紙はやふるぶ 橋本 多佳子