フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

秋の幼子

2019-09-26 15:42:45 | 俳句


 < 駄々こねる幼子抱きて秋の空  花木柳太 >

 バスを待っていたら
 小さい子供がぐずっていた
 抱っこして欲しいらしい
 根負けしてお母さんは抱っこして行き過ぎた。

 今日は少し遠出をした。
 コンバインで稲刈りをしていた
 田圃の畦道には彼岸花が群れをなして咲いていた。

 彼岸花ばかり写真を撮っても仕方あるまいに
 と思いつつカメラに収めた。
 
 秋の野や田や山はまあ気持ち良かったのか
 秋の虫は夜鳴くのかと思ったら
 昼間にもチロチロと気持ち良さげに鳴いている
 耳に心地よいものだ。

 土日は30℃近くになるらしい。
 秋だというのに九州は「秋暑し」らしい。

 

秋の日に

2019-09-23 11:50:13 | 俳句


 < 秋の日に貧しく生きる我思う  花木柳太 >

 台風が去っていった
 そこら中、風に飛ばされた落ち葉や看板が
 散乱しているが被害はどうなのだろう。

 夕べは夢の中に居た、寝る時は風がひどかった。
 千葉の方に行かなければいいとそれだけ思っていた。
 屋根瓦が飛ばされて雨が降ればひとたまりもない。

 まだニュースを観ていないので被害のほどは分からない。
 延岡の方では竜巻が起こったと昨日は云っていた。
 天災は致し方のないことだが早く電機や水道が復旧してほしい。

 きょうの句も凡句になった。或いは駄句になった。
 特に貧しく生きているわけではないがリッチでもない。
 生きて来た道のりも貧しかったと思う。

 まあ、お金持ちにはなれなかったが満足しよう
 生きていけるだけでいいのかもしれない。
 清貧に?生きてきたようにも思う。

 現在の室温27℃。
 ようやく夏が去ったという気になる。
 
 秋はスポーツの秋?芸術の秋?
 私は涼しくなったし歩くことに専念しよう。

 

季節忘れぬ彼岸花

2019-09-20 09:29:22 | 俳句


 < 公園に季節忘れぬ彼岸花  花木柳太 >

 どんな花でも季節が巡って来れば
 時間どおりに咲くものだ。
 あれだけ暑かった夏も終わり秋を迎えた。

 九州はまだ昼間は暑い日もある。
 今朝は少し寝坊をした
 カラオケ大会があるので深夜まで歌を聴いていた。
 カラオケ大会と云っても所謂カラオケ店だ。

 歌は好きだが歌うとなると難しい
 懐かしい歌があるのでついつい夜更かししてしまった。
 YouTubeで思いつくままに検索すると
 いくらでも出てくる。

 中学時代はグループサウンズが流行っていた。
 高校を卒業するときはサイモンとガーファンクルの歌に乗せて
 上京したような気がする。

 今日は晴れのち曇り
 予想最高気温24℃、最低気温17℃というから
 涼しい、夕方から台風の影響か雨になるという。

 

朝の花

2019-09-19 06:56:49 | 俳句


 < 秋澄むや道行く朝の彼岸花  花木柳太 >

 今朝の朝は気温が19℃というから涼しい訳だ
 この二日ばかりニュースを観ていないので
 このところの季節の変化については知らない。

 このまま、秋の気温になってくれればとは思うが
 最高気温は29℃だという。

 土日と自転車で走り回ってみると
 彼岸花があちこちに咲いている。

 忙しさにかまけていた若いころは
 都会に咲く彼岸花に気付かなかったのは何故だろう。
 
 公園の小路や道路のわき、鉄道の土手などに咲いている
 俳句を始めなければ見落としていた花や落ち葉。
 それらをカメラに収めることもなかったろう。

 都会の片隅にも花は時間どおり咲き
 季節も廻って来るが今は日本も美しくなった。
 ひと頃の公害はいかばかりだろう・・

 久しぶりに朝のジャズを聴いている。
 珈琲にジャズ、いい時間だ。

 

黒い仔猫

2019-09-17 07:18:55 | 俳句


 < 秋高し野良の仔猫は遊びけり  花木柳太 >

 みなさんにお披露目~~
 朝早く行けば会えるかと行ってみたが
 もう餌は食べない。6時20分に行ったが
 もう先客が餌を与えた後だった。

 ひとしきり遊びまわって
 まだ小さい松の木に登って遊んでいる。
 
 昨日も行ったが昼間で居なかった。
 仕方がないので家の軒下に餌を置いてみたら
 すっかり食べてあった。

 この近所にも恵まれない野良の猫が居る。
 この辺の猫は懐かない。
 どの猫が野良なのか分からないほどだ。

 干潟の猫は松かさを咥えて遊んでいたが
 冬になる前に成人してほしい。
 
 まだ私とは顔なじみではない。
 二度目の遭遇だ。