あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

偉くなる事

2014年07月05日 | 日記
ワタクシはサラリーマンだ。
以前は偉くなりたかったね。

『偉くなってお給料を沢山もらって良い生活してやるんだ!』
『同年代の人にも遅れないで出世したい!負けたくない!』
こう思っていた。
まぁいわゆる自然な感情でそう思っていたね。

ファイナンスや経済・経営の勉強を進めて行くと違う感情が生まれてきた。

○偉くなると余計に時間的な拘束が増えるのではないか?
 出世して管理職につくと他の社員より早く出社したり遅く退社したり
 出たくない会議に参加せにゃイカン。これって苦痛ですよね。
 
○偉くなると感情を押し殺して仕事する機会が増えるのではないか?
 若い時にはソコソコ自由な発言をしていた。
 お客さんのお偉いさんと折衝する時や社内の幹部と会話する時
 自由な発言は事実上できなくなる。
 まぁ職場環境にもよるだろうけど・・・
 アグレッシブな行動・言動は減りますよね。
 
○高年収は真っ先にリストラ人員のリストに載りやすい。

 株式会社とは『売上を上げる事』『経費を落とす事』を根底にして
 収益を上げる。
 その収益を上げた結果
 1.株主に配当を分配する
 2.設備投資して更に収益を大きくし成長する
 上記2つを達成する事が会社の存在意義になるのですね。
 
 前置きな長くなったけど企業は売上が悪化した時に
 経費を減らしたくなるのですな。これは絶対に。
 経費を減らすにあたり一番手っ取り早いのは『固定経費を削る事』
 そうすると年収の高い人はリストラ人員に挙がりやすいのだ。
 年収400万の活きのイイ成長途上の若者
 年収800万の熟練したベテランおじさん
 では後者をクビにした方が会社の利益は出る。
--------------


偉くなるとロクでもない事ばかり起こるのですね。

日本の多くの企業では。

そうしますと・・・
『偉くなる事』
  にパワーを注ぐよりも
『会社に依存しなくても生きて行く事』
  にパワーを注ぐようになった。

ただし!

会社の仕事は真面目にやった方が良いね。
ナイスな仲間が出来るし
色々な苦難を乗り越えることで
自分の人間力がUPする。

それが結果『自ら生きていく事』に
返ってくるのではないだろうか。

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突然の電話

2014年07月03日 | 日記
いつもの不動産屋から入電。
不『あんまさん。今大丈夫ですか?』
あ『いや今はダメだけど・・・大丈夫ですよ。どうしました?』
不『突然でスミマセン。実は習志野市の私鉄駅近4分で利回り13%出る物件が出ました』
不『正直この物件は今晩行かないと買えないレベルです!明日には無くなります!』

と言う事で退社後に電車を乗り継ぎ見に行ったね。

 職場→物件アパート直行の方程式だ。

確かに駅からメチャクチャ近い。
しかもこの駅はナカナカ栄えている。
駅前からの商店街通りがかなり賑わっている。
街は◎
物件を見るとなるほどボロイ。
しかしボロイが故に利回りが高いのだろう。

ただ築年数が古いので建物価値は殆ど無し!として考える。
土地値が約1500万+建物価値が0円=買値は1500万円で購入したいが
売値は約2400万だ。今の時代そんなディスカウントで購出来ない。

不動産屋に電話。上記の事を説明して

あ『2000万円なら買うけど売主さんに持って行けますか?』
と聞いた。
不『今日明日、満額で売れてしまうのでチョット難しいです』
との事。

深追いしない。
と言う事でキッパリと諦めた。
せっかくなので街並み周辺散策して観察した。
学生街の為か飲食店が多く活気がある。
それが分かっただけでも良い収穫だった。
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しまむら行った

2014年07月01日 | 日記
こないだの日曜日の事だ。
新習志野のスーパーに行ったね。
島忠ホームズね。結構好きだったりする。

その中にしまむらの店舗がある。

先日チラリとしまむら関係のお仕事をしたので偵察・・・
いや見学に入ってみた。

個人的にはしまむらって郊外のダサいお店と言うイメージ。
ゴメンナサイ。

お仕事で扱ったのは女性用の下着。
ワタクシが女性用の下着売り場を物色していたら
あぶないオジサンとして捕まってしまうかもしれない。

カミサンと一緒に下着売り場を見学。
お仕事で目にした商品がある。沢山ある。
下着売り場って結構場所を取っているね。
お客さんも入っていたし、売れていそうだ。

高級なブランドの1/5とか1/10の値段だ。
しかもカミサン曰く『モノは悪くないよね~。』との事
以前に比べると質もデザインも良いんじゃないか。
と言っていた。

変態ついでに他の商品も偵察。
靴下やら男モノの下着も安い!物も良いっすヨ。
驚いたのは女性物の礼服(夏物)
これ4000円位で売っていた。
カミサン曰く『これ安いけど商品としては良いよ』との事。

カミサンはアパレル商社に勤務しており服にはウルサイ。
しかもその職場でもナカナカ良い商品(礼服)を、
しまむらに納入しているそうだ。
そのナカナカ良い商品はしまむらのバイヤーサン達は
鬼の様な指値で買いたたくそうだ。
買いたたくなら売らなければイイジャンケ。
と言う話なんだが、しまむらは返品なしの全量買取
なので、1つの商品の売買が成立すると1200店舗分の
商品をさばく事が可能になる。

商社としてはこれが大きいのだ。
だから鬼の様な指値をされても
『バイヤー様。安くても良いのでなんとか買ってくだせー』
となるのですね。

結果お客からすると『ナカナカ良い商品が安く買える』
と言う仕掛けが出来る。

ワタクシの中で『ダサくないじゃん!安いし!』と革命が起きました。
今度からユニクロと双璧のお買いものZoneとなるでしょう。

チョット成長しきった感があるので長期の投資対象にはなり難い。
ただ自己資本比率は80%を超えている。メチャメチャ健全な経営だ。
財務優良銘柄である事は間違いない。

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