あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

低位仕手系

2010年01月28日 | 日記
今の地合は、財務優良銘柄でバカ下げしている銘柄が無い。
要するに『買いたいなぁ』と思う銘柄が無い。
まぁ11月末にドーンと買場が来たのでしばらくは来ないだろう。

そこで低位仕手系の銘柄を監視している。
低位仕手系の銘柄では、財務諸表を分析したりしない。
よって会社の業績下方修正したりすると、
ボカーンと株価下落の恐れもあるのでリスクはある。


流れはこうだ。
①仕手筋が買い玉を集めて売買を膨らませる。
②値上りランキングや出来高ランキングに顔を出す
③個人投資家が注目して買いを入れる(提灯買いが入る)
④更に出来高が急騰して株価も急上昇!
⑤ヤフー掲示板で『目標株価○○円!』とか威勢の良い内容が出る
⑥個人投資家がドンドン集まって、仕手筋は売り抜ける
⑦その後、株価は急降下。

最後は、個人投資家が負けるのだね。


さて仕手系銘柄の選択方法は・・・
・過去に仕手筋が介入して、チャートが乱暴に動いた銘柄に注目する。
→よく分からんので本で読んだ銘柄をチョイスした。
・更に週足&月足チャートを見て株価が底値圏にあるか?

こういう銘柄は色々とあるのだけど、チャートの形が『ウーン底値圏だなぁ』
と言う銘柄を紹介したい。

・ダイワボウ
・ツカモトコーポレーション
・東天紅

今の所、この3銘柄は底値圏だ。
現在、値動きも悪い。

すなわち急激な出来高上昇の様な、仕手筋が玉集めをしている様な動き
を逃さずに逆指値で狙いたい。
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友人が・・・

2010年01月26日 | 日記
株式投資の勉強をしているそうだ。
非常に嬉しい。
本来は色々と教えてあげたいのだが、
人に教えてあげられる程の『経験』も『知識』も『実績』も無い(苦笑)
実績も上がってきたらこの『マネー日記』も大解放して、
自分の投資方法や行動スタイルを書き連ねたい。

今は投資額の1割を兜町銀行に預けている、修行者(笑)なので
(要するに通産投資額の1割は負けているのだ)
このブログも公開せずに、シッポリと駄文を書き連ねている。

だって2人位しか閲覧者が居ないんだもの(笑)

しかしまぁ通算投資額の利益率が、銀行利率に勝てるようになったら
このブログを公開したいなぁ。
人に教えてあげられる程の実績を作りたいものだね。

話がそれた。
嬉しいのは・・・
友人が株式を始める事によって、色々な意見交換が出来るのがデカイ!
この場合、テクニカルでもファンダメンタルでもデイトレードでも投資スタイルは関係無く
色々な側面からの色んな人の考え方を聞く事は、非常に勉強になるからだ。
勉強になると言うか・・・知識の吸収が出来る(これを勉強と言うのか)
知識を吸収すると、どうなるか・・・ドラクエで言う所の守備力が上がるネ。
下手に資産を減らす様な行動を取らなくなる。。。と思う。

それに情報交換を交した仲間が少しでも成功すると、純粋に嬉しいじゃないか!
一緒に切磋琢磨したいものですなぁ。

何かありましたら、あんま図書館にイツでもおいでくださいませ。
テクニカル,財務優良,低位仕手系,バフェット関連,その他と取り揃えております(笑)
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なんだか

2010年01月25日 | 日記
やはり最近は日経平均が上昇しすぎていた。
結構強烈な下げの日が続いている。
1/15を天井にして400円以上下げた。
週足チャートを見て上値抵抗線と下値支持線を引いて見る。
今は上げても下げても不思議無い難しいゾーンだ。
下げるなら下は10000円をチョット切る位まで想定しておきたい。
『10000円を切ったら買い出動する。』
多分今後しばらくは上がらないが、上がったら!と言う条件で
『12000円あたりで、保有株式の利食いをする!』
と言う方向性を持っていたい。

あくまでも方向性なんだ。厳格なルールではない。
なぜそこいら辺を目処にするか?

去年の3月に日経平均が7021円をつけた。イワユル二番底。
そこから上昇トレンドが始まったと考えている。
この上昇トレンドは2~3年続くと思っている。
2011年から2012年は株式投資で大儲けする人が出てくると思う。
この先は強烈に下げても8000円とかまでは突っ込んでいかないですよ。

さーて『思う』ってばっかりのダメ予想をしたけど、
この『予想する』が重要で、『当たり外れ』はそれほど重要じゃない。
外れたって良いんですよ。と言うかあたくしの予想なんて外れるでしょう。

ただ!
『ドゴで行ったら上がりすぎ!』
『ドゴで下げたら想定外!』
ってストップラインを自ら引いておく事で、
想定外の動きをした時に対処が素早くなるのだ。
人間は上げすぎたり下げすぎたりした時に、結構冷静な判断が出来ないっす。
上げまくったら『買いだ!買いだ!まだ上がるから売らないぞ!』と気持ちが出てくる。
そんな気持ちが出てきた時に予想をして待機していると・・・

『エーイ!売りだ』って判断が出来る。

下げまくった時に『ドゴで下げるんだ?ウーン怖い!売ってしまえ!』てな気持ちになる。
そんな時は実を言うと『買い』なんですな。

そんなこんなで今後はチョイと下がると思うが、慌てずに10000円までは様子を見ておきたい。

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利食い後の行動

2010年01月23日 | 日記
山一を何とか利食い出来たので、まとまった現金が出来た。
この現金が厄介なもんで

『ウワー沢山現金があるぞー!次はどの銘柄を買おうかナァ・・・嬉』

と言う気持ちが出てくる。

『最近儲かったから俺は上手いんだ!また他の銘柄でも儲けてやるぜ!』

と言う傲慢さも出てくる。

こう言う気持ちになったら注意が必要だ。
だいたい『儲かった』なんて言うのは自分の銘柄だけが値上りしたわけじゃない。
他の多くの銘柄もバイーンと上がっているのだ。
山一電機を売った所は1/15位だ。偶然だけど日経平均のピークも1/15位だ。
1/15の高値をピークにして株価がドンドン下がる事は十分に考えられる。
と言う事は・・・
『現金があるから何か買おう!』と決断すると
たいてい高値掴みして、含み損が増えるのだ。

----------------
利食い

現金出来る

次の暴落or調整まで待機

買い
----------------
このスタンスで行くべきだ。


しかしまぁ欲しくなる銘柄はあるんだよなぁ。
財務優良ではない仕手系で・・・
ダイワボウ,東天紅,ツカモト,はチャートの形が綺麗でいかにも欲しくなる(苦笑)
ここは我慢しようと思う。
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売ったよ山一

2010年01月13日 | 日記
売った。フー疲れる。

山一は340円位から買い始めて、ナンピンを繰り返した結果、保有株価が300円になった。
300円になってから長かった。いわゆる塩漬け。
株価は上下するが、保有単価まで上がらないので売るに売れない。

これはイカン!と言う事で去年の暮れに作戦変更。
『保有単価まで上がらんでも良いから、下げ局面になったら一度売ろう!』
『売った後下がってきたら、買いなおそう』
と誓った。

この時に『コンチキショー』の気持ちで156円だったかな。1200株買った。
保有単価は260円にまで下がった。

その後スルスルと上昇。『下げ始めたら売り!』と心の中で誓う。
ところが、『スルスル上昇』から状況が変り、先週あたりから
『爆発上げ』が始まった。

『爆発上げ』は嬉しいのだが、問題もある。
・冷静な判断が出来なくなる
・売りに失敗しやすい
この二点が問題だ。

まず冷静じゃいられなくなる。
あたくしの売り基本ルール(鉄の掟)を忘れてしまった。
この場合、最高値の5~6%下げた所で逆指値をセットして売るのだけど
ボンボン上がるので、ルール無視を犯して自分の買値近辺で売ってしまった。
これはこれで、現金が出来るのでホッと安心するのだ。
しかし安心もつかの間。爆発上げは止まらない。
まだ1000株持っている。

朝から株価が乱高下して、いつ下げるか分からない。
『エーイ。投売りだぁ!』と1000株売って山一とはサラバ。

そしたら投売り後ドンドン上昇!
自分の目標株価『買値の30%上昇』338円を超えてバンバン上昇を続けた。
そろそろ仕手相場が終わるだろうか。。。。

結果、1年以上保有していた塩漬け株は
たった5.7%の利幅で利確。

冷静な判断と厳格なルールを無視したので大きな利益を取り逃がした。
反省だ。
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山一電機

2010年01月12日 | 日記
ストップ高した。
掲示板等では色々と『TOBがあるかも』『外国人の買いが入った』とか
うわさされている。

この銘柄過去に何回かS高にはなっている。
しかしS高になると決まって翌日から暴落が始まる。
今回も暴落すると思う。

しかし気がかりな事もある。
今回の急騰はチャートからするとまだ株価が安値圏である。。。

『安値圏に出来高急騰の陽線出現』

これはガッツリ買いのサインだ。
今売って、今後騰がったら後悔するだろうなぁ。

一部は売って一部は残す。みたいな作戦を取ろう。

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決算書から読み取る_化粧品会社

2010年01月09日 | 日記
化粧品会社の決算書を読んでみると、どこの会社も商品原価が非常に安い。
資生堂の前期決算の売上原価率は25%だ。
売上からみた販売費及び一般管理費の比率は66%

ノエビアは原価率が35%。売上販売比率は54%
ファンケルは原価率が33%。売上販売比率は57%
コーセーは原価率が25%。売上販売比率は66%

特徴としては・・・
①物凄く安く商品を作っている
→4000円の商品は1000円位で作っているんですな。

②販売管理費にかなりのお金を投入している
→4000円の商品に2500円位は人件費&宣伝費用ですな。

業界的に見ると・・・
安い商品を作っている。そいつを結構高い値段で売っている。
しかしあこぎな商売をしている訳ではなく物凄い宣伝費用を使って
商品に付加価値を付けている。
確かに有名女優をたくさん使っているし、試供品等も無料で配りまくっている
イメージがある。
こういう業界構造なんだろう。

化粧品の特徴として、オイシイのは・・・
①商品原価が低い事
②ヒット商品は同じ購買者が継続的に購入する事
③売上の割にはそんなに研究開発にお金を投入していない

と言う事が分かった。
ここで結構スゴイ事に気付いたぞ!

ネットワークビジネスがあります。アムウェイとかありますね。
まぁネットワークビジネスについてあたくしは肯定も否定もしないけども、
扱っている商品に化粧クリームみたいな物がありますよね。
それとサプリメントとか多いんじゃないかな。
あの商品自体のスペックは悪くないと色々所から聞く。

ああいった商品は化粧品業界の分析から察するに
『エレー原価が低い』
『気に入った人は継続的に購入する』
と言うオイシイ点を見事についているのだね。ウンウン。
更にネットワークビジネスは宣伝費用に大きなお金を投入しないでしょう。
すると・・・
原価が低くて、付随する費用も少ない。売値は他の化粧品と同じくらい。
これは会社経営的には
『ボロ儲け』
なんだろう。
と言う事まで推察出来てしまう。

そんなこんなで決算書の分析はナカナカ楽しい。
チャンチャン。
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何かが繋がった!

2010年01月06日 | 日記
榊原正幸氏,角山智氏,吉川英一氏,この3氏は長い間、
株式市場で結果を残している素晴らしい投資家であります。
各々自分でルールを編み出して投資しているので各々投資スタイルが全く違う。

3氏の考え方に共感できる事が多く、色々と影響を受けた。
またこの方々の書籍を読んだお陰で株式市場から退場させられないで済んでいる。
と思う。

榊原氏はPBR(1株純資産倍率株価)を重視して6ヶ月程で勝負する手法である。
手法がグレアムに近いかもしれない。
角山氏は決算書を詳細に分析し、更には会社が属する業界も調査する
こちらはバフェットに近い投資法だ。
吉川氏は決算書を分析しない。
低位銘柄の月足チャートから底を拾って噴値で売り逃げる投資法。
デイトレでも無いしファンダメンタルズでも無く低位仕手系と言った所か?

どの方も大いに参考になるのでアタクシも自分のルールに部分的に使わせてもらっている。

んでこの3人の本を繰返し繰返し読んでいるのだが、
共通点を見つけた。

榊原氏の本で
『チャートは手書きでヨロシク!』と書いてあった。理由は長くなるので端折るけど
とにかくアタクシは週足チャートを手書きで書いている。
同時に『毎日の株価と出来高をExcelに記録しよう!』
と書いてあった。これは若干面倒なのでやらなかった。

その後、吉川氏のCDを聴いていた時、
『場帳をつけて投資判断する』
同氏が最近出版した本にも
『2000万円の資金を集めた若い投資家に投資法を聞いたら場帳をつけている・・・云々』
場帳って何?
って事なんだけど、毎日の終値と出来高を自分の注目銘柄毎にズラズラと書き出すんですね。
マス目の入った紙に。
そうすると安値圏や高値圏が見えてくるそうだ。
しかしこの時も若干面倒なので、実行に移さなかった。

角山智氏の数年前の本ではテクニカル分析に関して否定的な意見であった。
しかし最近は色々な分野で研究を進めているようで、チャートに肯定的な意見も見られる。
最近HPで【林輝太郎】の本を読んでチャートを手書きしてみた・・・云々
と書いていた。

林輝太郎・・・・?

ピカピカピカーン!!!!( `・ω・´)シャキシャキーン
何かが繋がったぞ!

確か、吉川氏の本でも【林輝太郎】の影響で場帳を書いていると言っていた。
【林輝太郎】の門下生で何十人も億単位の資産を築いた・・・云々
と言っていた(ヘ~。とスルーしていたけど)

つ~事はなにか?
榊原氏の『週足チャートネタ』も『日々の株価の記録』も大元は【林輝太郎】の影響なのかも?
『かも』じゃない。こりゃ間違いなさそうだ!

【林輝太郎】の正体は後で調査するとして、
成功している投資家(尊敬している投資家)が3人共カブって【林輝太郎】のやり方を使っているのだな?

と言う事で、いただきましょう!
アタクシも今年から『場帳』をつける事にした(笑)
今度【林輝太郎】サンの本を読んでみようと思う。

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