あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

未来の予測_終わりに

2009年02月24日 | 日記
今まで過去を振り返りながら未来を予測しました。
未来の予測はチョットネタが少ないです。

少子高齢化とか絡めて考えたかったのですが、
まだ勉強不足なので出直そうと思います。

でもチョットだけ考えましょう。

少子高齢化は結構深刻な問題であり、
現在30代の人間は年金が65歳では貰えないだろうと試算されています。
70歳になってもらえるかなぁ。と言う計算です。
がしかし、それでは30年後に多くの人々が困る事は間違いありません。

そこで取られそうな対策は、殆ど破綻している年金システムをやり繰りする為に
税金(国のお財布)から年金資金に回されると考えられています。

そうすると65歳でも年金が支給されて、やっとこギリギリの生活費を受け取れるわけです。
しかし税金から資金注入を行うので、財源確保が必要です。
そううなると所得税や消費税を更に上げる事になります。

所得税は30%位取られるかも知れません。
消費税も20%位に上がるかも知れません。
そうなると、我々の子供の労働世代は生活が非常に厳しい事が想像出来ます。
給料が30万円でも所得税・住民税・年金を引いた手取りが16万円なんて事が起きても、
全然おかしくありません。
16万円で生活をする時でも高い率の消費税を取られるでしょう。
高年収の従業員は税金ばかり取られるだけかも知れません。

また年金受給世代も生活が苦しくなる事が明らかです。
健康なら毎月20万円で細々と生活は出来ても、歳を取ると医療費が必ず多く必要になります。
チョット病院にかかるとエレー出費になるかも知れません。

労働世代も隠居世代も苦しくなります。
そうなると、若者の一人暮らし等が減って、二世帯や三世帯の住宅が増えるかも知れません。

そんな事をウッスラ考えています。
しかしやはりチョット勉強不足なのでまたの機会に詳しく予想しましょう。

未来を予測する事は心配な事がありながらも、
何か対策を立てたり考えて行動するようになるので良い事だと思います。
自分の仕事や趣味などに繋げて役立てられたら楽しくなります。
そんなアンテナを立てて生活して行きたいと思います。

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未来の予測_②TV業界

2009年02月16日 | 日記
 2011年に地上波アナログ放送が打ち切られます。
 東京タワーから電波を飛ばすのを停止して墨田区に大きなタワーが出来るそうです。
 その後は『地上波デジタル』『BS放送』『CS放送』しか見ることが出来ません。
 となると、今まで使用していた『地上波アナログ』のTVやVTRはタダのゴミになります。
 ゴミは言いすぎかな。地デジチューナーを使えば番組を見る事が出来ますが、
 一般的にはチューナーを買うユーザーは圧倒的に少数派だと思われます。
 今、庶民の生活でTVは普通に見れますが、2011年になると今のTVでは見れなくなる。
 多くの人は、2011年までに新しく地デジ対応のTVを買わなくてはいけません。
 
 この先、地デジ対応のTVが沢山売れそうな事が予想できます。
 更に地デジ対応のVTRも・・・といきたい所ですが、VTRも時代の変化により消えていきそうです。
 HDDに番組を保存できて、DVD等のメディアに保存するブルーレイディスクプレーヤー等が沢山売れそうです。
 更に今のご家庭にあるVHFアンテナでは地デジは視聴出来ません。
 UHFアンテナが必要です。
 『我が家はVHF,UHF,両方のアンテナがあるよ』と言う人も多いと思います。
 しかし既存のUHFアンテナは、千葉テレビやTV神奈川の様な地方局の番組を受信する為、
 地方局の方向に向いているはずです。
 地デジを視聴する為にはUHFアンテナを別に一本立てて地デジの受信する方向に設置する
 必要があります。
 そこで今後、多くの家庭がニューTVを購入した際、同時にニューアンテナの設置が必要になります。
 アンテナ屋サンは忙しくなりそうです。実際、半年くらい前に我が家にアンテナ屋サンが来て話したのですが、
 その時でさえ『メチャ忙しい』と言っておりました。
 TV機器って今、高いですよね。液晶TVやブルーレイディスクなんて10万円以上するのが当たり前です。
 徐々に安くなってきてはいますが、『まだ安くなる!』と思ってナカナカ踏ん切りがつきません。
 多くの人が思っているんじゃないかな?

 しかし全く別の所から『エイヤー!買うぞ!』となる場面が出てくるのです。
 消費税のアップです。今は国の財政はハチャメチャです。
 借金だらけで火の車。これを打開するには、消費税か所得税をアップするしかありません。
 個人的にはチョットやそっと景気が良くなった所で国の借金は消えないと思います。
 消費税が13%位になってもおっつかないかも知れません。
 今の国のお財布からすると、誰が総理大臣になっても誰が政権与党になっても
 消費税UPは免れない筈です。2011年までに消費税は上がるでしょう。
 10%にはなると思います。
 100万円の車が今は税込み105万円だけど、来月になったら110万円になる!
 なんてなったら『買うか買わないか迷っている人』には絶好の買いきっかけになるんじゃないか?
 これが駆け込み需要ですね。
 高価な商品は消費税UP前の必ず駆け込み需要が発生します。
 3%から5%になった時も同様でした。
 住宅,車,TV,は絶好のターゲットになると思います。
 そこら辺で高価なTVはドーンと売れるんじゃないでしょうか。

 この時『絶対に売れる状況』が成立したら、メーカーは安売りするでしょうか?
 客が『絶対に買うぞ!』と言う状況では、
 売る側の論理として『安売りする必要は無い!』と判断出来ます。
 需要と供給の根本的な話です。
 小売店が他店との差別化で安くする事はあるかもしれませんが、
 メーカーから卸す段階ではそんなに安く卸さないと考えられます。
  
 だから2010年頃はTVが物凄く売れると思いますが、
 現在想像しているより、『安売りはしない』と考えられます。
 これは全くの個人的な意見。
 
 更に、その先を考えます。
 2011年の先は全く分かりませんが想像します。
 各家庭に地デジ対応のTVが入るでしょう。
 駆け込み需要があった為、ドーンと売れた後は閑散とするのではないでしょうか?
 消費税も上がり、TVも売れなくなるでしょう。
 TV機器業界はその時相当、景気が悪くなりそうです。アンテナ業界もひどく落ち込むのではないでしょうか。
 2011年から1~2年後は薄型TVはエレー安くなるかも知れません。
 あるいは技術革新が進んで今より相当性能が良いTVになって価格は据え置き。の様な状態かもしれません。

 音楽業界と同じ様に、回転メディアに変わる記録媒体が出てくるかも知れません。
 TVメーカー等はその時の事を考えて、今から何か取っておきの商品を開発しているかも知れませんね。
 過去から振返ると、今は業績残念ですが、新規アイテム開発はSonyなんか得意そうですよね。 
 これも全くの個人的な意見。
 
 こうやって未来を予想するのは楽しい事ではあります。
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未来の予測_①自動車産業

2009年02月15日 | 日記
 これからの時代を考えると、色々な業界があるのですが、
 こないだ反響のあった車業界を考えてみたい。

 車業界はじっくり考えてみると非常に面白いモノであります。
 なんか未来に夢があります。子供の頃、『未来の予想図』みたいな本を読んだ。
 タイヤが無い浮いた車とか、電気ウナギの水槽を載せて電気で走る車とか、
 ハンドルが無くてボタンで行き先を選択してそのまま何もせずに目的地まで行く車とか、
 今から思えば冗談にしか思えないような話を大真面目に予想している絵が楽しかった。
 実際そんな事はありえないのだけど、現実の世界では電力やエタノールエンジンや色々新技術の車も実現してきた。
 車の業界は明るいかな!と思えていた。
 
 そこへ持ってきて去年の原油高騰&リーマンショック。
 原油価格がエレー高騰して庶民の車移動が大幅に減った。
 僕だって車を極力使用しないで自転車や電車の移動で休日を楽しんだりする事が増えた。
 それだけでも車が売れなくなる原因になる。
 
 更にリーマンショックも車業界に大打撃だ。
 GMは車ローンの仕組みを工夫して、自動車ローン会社を運営していた。

 客には
 
 『3年に1回位の割合で買い替えしてズーット新車に乗ろうぜ!』
 
 と言うキャンペーンをしまくっていた。乱暴に平たく言いますとこんな感じですネ。
 しかしリーマンショックでアメリカの金融業界は
 
 『これからはそう簡単にお金は貸しません!』
 
 となったわけですね。
 したらば、車の購入者もローンの審査が通らなかったり、
 もっと前にローンが払えなくなったりして、車が全く売れなくなったワケです。
 
 それまでは世界的に景気がブラボーな自動車業界。
 しかし一番の消費をしていたアメリカ国民。
 アメリカ国民は簡単にローンを組めなくなった。
 そうなると自動車が売れなくなった。この影響は甚大だ。
 自動車業界だけでなく、鉄鋼産業、機械産業、IT産業、を巻き込んで
 業績下落が目白押しになりました。
 
 今、自動車産業はボロクソに言われている。
 しかし自動車が無くなる未来は想像出来ないと思います。
 必ず復活すると思いませんか?
 今、次世代自動車を必死で開発していると思います。
 デトロイドのモーターショーでは電気自動車が多く出展されたようです。
 
 電気自動車がこの先、大きく伸びるならどう現象が起きるだろうか?
 こないだTVで見たのだけど、ボンネットの中がエンジンでなくモーターに変わるワケです。
 そうするとエンジン程、高熱を発生しないのでボディを鉄板にしなくてもイイ訳です。
 ボディを強化プラスチック(カーボンファイバー)にする事によって軽量化できて、燃費も良くなる。
 これが実現すると物凄い変化を遂げそうだ。
 
 想像する。
 そうなると車のボディ関係の業界に大きな変化が起きる
 鉄鋼産業の生産量が減少して売上が厳しくなりそうだ。
 その代わりにカーボンファイバーの業界は物凄く上向きになりませんかネ?
 
 電気動力になるとモーターやバッテリー等が重要になるので
 そちら電気関係の業界も日の出産業になるのではないでしょうか。
 逆にエンジンや石油に関係するの機械産業は厳しくなるのではないでしょうか?
 
 ただ、いまの様な事象は僕の様なヒヨッコでも想像出来る事象なので、
 車関連、鉄鋼関連、石油関連の各社とも経営陣は優秀です。
 普通の経営者ならば将来の対策を練っていると思います。
 車を取り巻く環境は今後どの様な変化を遂げるのか?
 結構楽しみであります。

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これからの時代は?

2009年02月14日 | 日記
 今まで、過去を振返って、
 『ああ!あんなのが変わったなぁ』『昔はこれ無かったなぁ』とか
 考えてきました。結構面白くないですか?
 自分の回りのモノを過去に沿って振返えると、
 ナカナカ気付かなかった事が見えてくるのですね。
 自分でも電話や切符の事は5行位書いて
 『ハイ!終わり!』って思っていたのだけど
 面白くなってきて長くなってしまった。
 
 やはり過去10年からこの先10年位?は『変化の時代』と
 言うのは間違いなさそうです。
 今、アタクシは『変化の時代』に生きている事を実感しています。
 アンテナを立てて生活すればイロイロ将来的な活動も出来そうです。
 自分の今やっている遊びや仕事にも活用できる様な気がします。
 
 ではこれから、アンテナを立てて未来の事を予想・想像・予測
 してみたいと思います。

 予想は当然外れる事はあります。
 ただ予想は当てる事も目的にしません。
 アンテナを立てて時代の変化に対応する。
 変化されていく生活に自分をアジャストする。
 そんな事が大事だと思います。
 より自分の考えが柔軟になれる事は決して悪い事ではないと考えています。

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経済変化_⑦車業界の変化

2009年02月12日 | 日記
 小学生時代の車はあんまり覚えていない。
 確か我が家の車はカローラからタウンエースに変わったところと記憶している
 古いカローラはインパネにラジオしか無かったけど、
 タウンエースにはカセットテープデッキが搭載されていて感動した!
 
 15年以上前になるか18歳頃、ボチボチと車に乗る仲間が出てきた。
 あの頃はF1でアイルトンセナとか中嶋サトルとかがバンバンTVに出ていた。
 自分も盛り上がったクチでモータースポーツが大好きだった。
 だもんだから乗りたい車は必然的にスポーツカー!と言う流れで決まりであった。
 アタクシも仲間もみぃーんなRX-7,スカイラインGT-R,スープラ,GTO,ソアラと憧れていた。
 バイト先の社員は僕等より4~10歳位年上で、RX-7やスカイラインに実際に乗っていたので
 メチャクチャ羨ましかった。
 そういうスポーツ系の車に乗ると、タイヤを替えたりマフラーを替えたり、イロイロ改造にも忙しい。
 そしてスピードを出せるような直線でかっ飛ばす!そんな事に憧れたし、街中にも
 そんな車が実に多かった。
 
 25歳くらい10年前だ。その頃になると、個人的にはスポーツカーにそんなに憧れが無くなった。
 同時に同年代の仲間達が乗っている車もスポーツカーでは無い車になっていった。
 車にはスピードを求めるよりも『便利さ』を求めるようになったように思う。
 個人的にはBBQをよくやるので『沢山荷物が載る』とか長距離走るので『シートが快適』とか
 スポーツカーには無い物を求めるようになった。
 この頃から、カーナビシステムが安価になって大衆車にも取り付けられる事が多くなったように思う
 
 更に時代は進んで30代。ここ5年程はどうだろうか?
 個人的にはスッカリ車にはウトくなってしまった。
 でも観察しているとスポーツカーには暗黒の世界。街中では殆ど見なくなった。
 軽自動車やコンパクトカーが多いように思う。
 あるいは大きめの3列シートのミニバンタイプも人気のようだ。
 若者も車にスピードを求めていないようだ。
 居住性や経済性が優先されているのだろう。
 経済性と言えばハイブリッドカーもあからさまに増加している様に思う。
 クロネコヤマトのトラックはトヨタのハイブリッドエンジンだ。
 販売価格は高いが、燃料費が安くなるのはかなり魅力的である。
  
 車の業界もまた変化を進めているようだ。
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経済変化_⑥webの発達

2009年02月11日 | 日記
経済の変化なんて偉そうな命題をぶち上げたけど、
最初は過去の事を振り返るのは1話で終わりにしようと思っていたけど
こんなに長くなってしまった。
しかし、思った以上に反響があってありがたい事でございます。
長い文だけど、暇な時に読んでくれたら嬉しいです。

15年前と比べてドーンと変化したのはコンピュータの進歩ではないだろうか。
コンピュータの技術的な進歩は詳しく書かないけど、
生活との関わり方は物凄いモノになった。
チョット挙げてみよう。
 ・Amazonや価格com等の通信販売の発達
    本を買おうと思ったら翌日に届くのだ。新書の場合ね。
    オマケに自分好みの本を判別してお勧めしてくれる。素晴らしい。
    最初はwebの通信販売は悪徳業者が蔓延して悪いイメージが浸透していた。
    しかしwebならではの技術で、販売業者の評価や商品購入者の
    レビューを載せる事で通販詐欺を減らして、商品にも安心感を与えている。
    自分も2000年頃はweb通販をイマイチ信用出来なかった。がしかし、
    当時の自宅にDELLのPCが届いた時は
    『こりゃ便利な世の中になったわい』と関心したもんだ。
    今我が家では、電化製品や贈り物は、殆どweb通販だ。
    
 ・銀行口座等の金融システムの変化
    15年前、公共料金等、あるいはアパート&駐車場の家賃等を
    銀行のATMで振り込んでいた。
    これが給料日や月末になるとメチャ並ぶんだ。
    今でもお爺ちゃんやお婆ちゃんが並んでいる。
    ATMの操作に戸惑っているのを見ると可哀想になるのですね。
    これがネットバンキングが出てきたので便利になった。
    PCで『ホイホ~イ』っと口座振替や振込みが簡単に出来るようになった。
    お陰で悲しい思いをして銀行に並ぶ時間は無くなった。
    通信販売の強化と併せると、外に買い物行かなくても
    1ヶ月生活出来るな。キャベツも運んできてくれるし。
    まぁ今のところ、キャベツ位は近所のスーパーに買いに行っているけど。
    
 ・ニュースの伝達方法
    12年位前かな。アパートに住んでいた頃、新聞取っていた。
    2ヶ月に一回野球のチケットもらえるし。チラシ広告を見るのも大好きでした。
    しかし最近、新聞を読みますか?
    確かに読むと細かい記事が沢山あって面白い。
    チラシもあるしね。カミサンの実家行ったらチラシと新聞を熟読するもの。
    けど、あたくしは新聞は取らないっす。
    主要なニュースはwebから見れるし。月々の支払いが発生するし。
    ビックリしたけど最近は近所スーパーもチラシをHPに出している。

    朝起きたらPCつける。
    NYのダウをチェック。
    円ドル為替をチェック。
    主なトピックスをチェック。
    これで後は着替えて家を出るだけ。これが普通の朝になっちまったもん。

    こないだ、大人数の家族が集まった忘年会に行ったけど、
    『新聞取ってる派』は少数だった。
    
 他にも沢山生活に関わってくる所がある。
    交通情報から天気から自分の趣味の情報、仕事の情報、
    音楽配信、その他・・・・
    あらゆる情報がバンバン流れている。
    これは賛否があるけど、どうすれば良いか?
    なんてアタクシはそんな議論したくない。
    ただ、ここ10年位で『webの情報が生活に大きく結びつき始めた』
    と言うのは確実である。
    洗濯機や冷蔵庫が家にあると同じレベルで
    PCが自宅にあると言うのは当たり前になりました。

 
webは生活に思いっきり入ってきた。
これは良くも悪くも人々の生活を変化させた事は間違いないようである。
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経済変化_⑤ファミレスの発展と衰退

2009年02月10日 | 日記
 ファミレスは80年代から増えてきた様に思う。
 『デニーズ』だとか『すかいらーく』とかが代表的なお店だ。
 原価コストを削減する為に工場生産した食品を主に提供する。
 店で簡単に調理してお客に出すので味にブレが無い。
 反面、手の込んだ料理に比べると味の面で負けると言う特徴がある。
 綺麗で明るい内装で和食,洋食,中華,デザート,なんでもござれのメニュー構成。
 主に家族連れをターゲットにしたレストランであった。
 しかし家族連れだけなく若者層にも支持されて、
 深夜まで営業したりした事もあり、全国に広がっていったと思う。
 
 90年代はそこいら中にファミレスがあったように思う。
 ファミレスが台頭してきたので、外食業界は大きく変化したようだ。
 小規模経営の外食店が大幅に減った。
 個人経営の店は今でも多くあるが、
 味や値段あるいは量で客に満足するものが無いと
 ファミレスに客を取られて淘汰されてしまう。
 
 80年代後半からファミレスは多様化した。
 和食専門、イタリヤ料理専門、とか各社のオリジナリティを出して他店と差別化を図った。
 料理の種類ではなく値段でも差別化をする店が出てきた。
 サイゼリヤは料理を安く提供する。その代わりイロイロなコストカットをしている。
 ドリンクバーを導入して、ホール従業員の作業を減らしている。
 店に行くと分かるのだがホールでオーダーを取る従業員は1人とか2人だ。
  
 実はアタクシ90年代前半まで、ファミレスで4~5年バイトしていた。
 バブルの頃は物凄く忙しかった。
 店の規模も大きかったがホール従業員は土日の夜で10人程居た。
 調理場も最低10人は居た。
 それがバブルが弾けるとあからさまに客が減っていった。
 売上がドンドン減ると同時にイロイロな事が変化した。
 例えば、ハンバーグは手でこねて焼いていたが、
 冷凍の成型加工した物に変わった。
 こうすると調理作業が楽になる。
 調理場に人間を減らす事が出来る。コスト削減だ。
 
 しかしまぁそのファミレスは上場廃止になって事実上倒産した。
 アメリカ進出や投資有価証券の失敗が主な原因だが、
 味などのサービスが低下した事も客離れに繋がったと思う。
 
 2009年現在、ファミレスは非常に厳しい業界になっているそうだ。
 先にも書いたドリンクバーは安くて良い。
 しかし店によっては若い人達のたまり場になってしまい
 ファミリー層が入店しにくい店も少なくないそうだ。
 
 客も舌が肥えて、ファミレスから遠ざかっている。
 庶民も以前より外食が減っている。
 そうする事によって、『たまぁに食べる外食なら美味しい所!』と言う意見もある。
 洋食を食べるなら専門店。和食を食べるなら専門店。
 中華だろうが、焼肉だろうが、美味しい専門店を重視する客が増えたのだ。
 それと同時に手の込んだリーズナブルな料理店が増えた事もある。
 そちらに客が流れているのは自然の流れとも思える。
 
 一方ファミレスは洋食もある和食もあるイタリヤ料理に中華も!あれもこれも~!
 と便利は便利なのだけど、クオリティが高くは無いので、どうしても専門店に
 勝てない図式になるのだろう。
 
 そういえば、個人的にもここ数年は全くファミレスに行かなくなったなぁ。
 外食産業も大きな変革期に来ているかも知れない。
 
 ここまで色々過去を振り返ってみた。
 ナカナカ経済の変化と言うのは自分に直結していて面白いのだ。
 次回はweb関係の変化を見てみたいと思う。
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経済変化_④コンビニの発展

2009年02月09日 | 日記
20年前にはコンビニがそんなに多くなかった。
コンビニのスゴイ所を考えてみる・・・
 
①小さい店舗に多くの便利商品を置いている
    この前、法事で黒いネクタイが必要だったのだ。
    そして緊急でコナカだか青木だかメジャー紳士服屋に入った。
    3000円だ・・・・若干迷って店を出る。
    100m離れたコンビニに入って黒いネクタイを探した。
    1000円だったので速攻で買った。スゴイ!
    
②夜中も開店している
    自宅アパートに友人が遊びに来た。夜中にビールを買いたい。
    チョットおでんも買おうかな。夜中の2時でも売っているのだ。
    スゴイ!
    
    
③お弁当関係の製造したての商品を売っている
    オニギリやサンドイッチが売っている。
    味を追求するとそんなにスゴイ商品じゃぁ無い。
    商品単価も決して安くはない。
    しかしお昼休みに『なんか食べるか!』とコンビニで買うと500円以下で
    満足できるようになっている。これがサラリーマンには嬉しいのだ。
    定食屋さんに行くと700円位かかる。1ヶ月や1年に換算すると大きい。
    
 ④基本的に全国ドコでも同じ様な商品が手に入る
    これはスゴイですね。あたくし千葉県に住んで居るのですが、
    ラガービールにツマミでサラミ,セブンイレブンならブリトー!を買うのですね。
    たまに。
    これが長野のアルプスのふもとでも、関西でも、東北でも、
    同じモノが売っています。
    これってコンビニの物流システムが物凄く発達しているからだ。
    
 ⑤公共料金の払い込みが出来る
    電気代,ガス代,電話代,全部払い込み出来ます。手数料無しで。
    コンビニが銀行の窓口になっちゃった。
    更に今では現金の引き出しも出来るし。
    更には住民票を取れるコンビニもある。
    以前住んでいた街はコンビニで住民票を取る事が出来た。
    一人暮らしには大変ありがたいサービスである。
    コンビニのメリットは『公共料金の支払い』のついでに
    何か買う客が見込めるのだ。
    だから手数料は無し。
 
 チョット考えただけでも物凄くメリットが沢山あるのだ。
 コンビニもイロイロあって、消費者からするとドコも同じようなもんと思っているけど、
 実はセブンイレブンは出店地域を限定したりしている。
 何故なら物流コストを抑えているのだ。
 物流センターの近所にしか出店しない戦略を取っているので、
 セブンイレブンが全く存在しない県もあるそうだ。
 たしか四国にはセブンイレブンは無いはずだ。
 逆に、とある街の付近には集中的にセブンイレブンを配置したりしている。
 そうする事によって、在庫管理のシステムを充実させている。
 配送ルート等の物流作業が大幅に楽になるので、
 コストの削減が達成出来るのである。
 食料等も新鮮な物を配送出来る。
 更には商品を買った人の年代や性別をレジで登録している。
 データを貯め込んで年代や購入商品のリサーチも行っている。
 この様にコンビニは物凄く研究されているのだ。
 デパート業界を凌駕してしまう程の巨大産業になったのだ。
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経済変化_③音楽業界の変化

2009年02月08日 | 日記
 最近は殆ど音楽を聴かなくなった。でも、若い頃はそれなに聞いていた。
 なんでか?チョット正確な原因分析は出来ないけど、音楽を聴く事が減ったのは間違いない。
 
 中学時代はレコード→テープにダビングした物を聞いていた。
 もっと詳しく言うと、友人がレコート→テープとダビングする。そのテープを借りる
 そのテープから自分のテープにダビングしたわけで、
 レコード→テープ→テープなんて言うコピーで聴いていた。
 そうだそうだ兄のウォークマンを借りて聴いたね。
 テープも『メタルテープ』とか『ハイポジション』とか種類があって『俺はTDK派』『いやいやマクセルが良いんだ』
 『やっぱメタルは音が綺麗だなぁ』 とか友人達の間で盛り上がったのものだ。
 残念ながらメタルテープとノーマルテープがあってもテープからのコピーだったので音質の違いなんて分かるわけなかった。
 いや例えCDからダビングしても中学生のヤンチャボウズに音質の違いなんて分かるわけなかった。
 でもイイのだ。ハイポジションで作ったテープは気持ち良く聞けたのだからね。要は気分の問題だ。
 
 さてさて、高校生にもなると、レコードが衰退してあっという間にCDが出てきた。
 小学生の時もCDはあったけど、レコード屋ではCDのスペースが小さかった。そういやレコード屋って呼んでいたもんね。
 高校の頃から20歳位まで(80年代後半から90年代初期所謂バブル時代)になると、
 CDデッキの普及がドーンと広がった様に思う。SONYが『重低音』を謳い文句にCDラジカセを売りまくっていたのを覚えている。
 ものスンゴク欲しくて欲しくて毎週電気屋のチラシを見ていた。でも購入できなかった。そういう事はよく覚えているのだ。
 音楽のCDも売れに売れたと思う。個人的にはチャゲアスとかサザンとか良く聴いた。
 他には小室哲哉関連の歌手等、とにかくCD屋でもレンタル屋でも異常な位、同じCDジャケットを見たものだ。
 当時のヒット曲のCDジャケットが頭に浮かぶもん。今のヒット曲のジャケットは全て分からないけど。
 しかし、2000年代に入るともっともっと減った。
 専門的理由は他のHPでもあるだろうから深く触れないけど、
 10代20代の若者がCDを買わなくなったそうだ。
 若者は携帯電話を持ったりして毎月の小遣いから、音楽に割り当てる額が減ったのだろう。
 ここでも大きな変化がありますね。
 
 話が変わるが、15年前の車ではインパネの部分にカセットテープを入れる穴があった。
 その後、CDを入れる穴が普及した。その後、MDなんて入れる穴がチョットあった。
 僕はCDとMDが聴けるカーオーディオを買った(苦笑)
 MDが全然普及しないのを尻目にナビシステムが安価になり徐々に普及し始めた。
 同時にTV画面が付いているのでTVも見れる。
 今では車内でDVD映画が楽しめるのが当たり前になった。
 その様な背景からも音楽を聴くシーンが減ったと考えられる。
 
 さて音楽を聴く媒体に戻る。
 CDデッキからCD&MDデッキ等が出てきて全く普及しなかった。
 更に時代は進んだ。
 パソコンでMPEG等で音楽をデータ管理出来るようになった。
 そうなると、CD-Rにコピーしたりする事が非常に簡単になった。
 それよりも何よりもIPODでメモリに入れて音楽が聴けるようになった。
 更にはCDではなくwebから音楽をダウンロード出来るようになった。
 
 これは革命的な事だったと思う。
 今までレコード,テープ,CD,MDにおける共通点は回転するメディアであった事。
 音楽再生機器の業界には必ずモーター等で回転する機械が開発されていた。
 しかし、回転する機械を省いて音楽が聴けるようになったのは
 生産する方は生産コストのカットになるし、消費者は軽量コンパクトになって
 素晴らしい改革になったと思われる。
 今、電気屋さんに行ってラジカセコーナーに行くとあまりの衰退ぶりが、悲しく漂っている。
 しかし10~15年でこの変化のしようはチョット異常ではないか?
 音楽を作る業界,音楽機器の業界,どちらも難しい業界かもしれない。
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経済変化_②電車の切符

2009年02月06日 | 日記
 高校1年生の時だっただろうか?約20年前である。
 定期券は紙でした。改札口に駅員が立っていて定期券を見せるのですね。
 駅員は目視するわけです。
 精算があると改札の駅員さんにチョクでお金を払ったりするのです。
 乗降客が多い駅は大変です。
 誰かが精算していると他にも大勢の降りる客がいるのですが、
 殆ど確認されずに通過していました。
 悪意があってキセルする人も多かったようで、JRのキセル総被害額が○○億円!
 なんてニュースもありました。

 約1年後、高校2年生位だったかなぁ。自動改札が導入されました。
 切符や定期券の裏は茶色or黒になりました。
 改札口に駅員さんも居なくなりました。
 今でもそうですが改札の端っこの窓口に居ますね。
 この結果、大幅なキセル防止が出来たそうです。
 更にこの頃、オレンジカードと言う物が出来まして、テレフォンカードみたいなモノですね。
 切符を買わなくても通過出来る代物です。
 例え切符を買ったとしてもお釣りが出ないので便利だ!
 と言う触れ込みだったように思います。

 それでも定期入れからイチイチ磁気カードの定期を出して
 自動改札に入れて通過する必要がありまして乗客側に
 若干の手間が発生しました。

 そして2001年にSUIKAが発売されます。
 これは当時ビックリしましたネ。ピ!で通過出来ちゃうのですから。
 定期だけの機能でなくカード自体に残額データを載せて精算も出来てしまう。
 定期にある程度のお金を入れておくと、
 乗車区間以外の駅で降りても精算しなくて良くなりました。
 これICタグを使った技術ですね。
 物流業界にも注目されているので、チョット興奮しました。
 これからICタグは普及されるかも知れません。

 そしてそして!2007年だったかな?パスモが発売!
 首都圏の私鉄,JRが同じカードで『ピ』で通過出来るようになりました。
 これは便利です。羽田空港に行くのに、JRとか私鉄とかモノレールとか使うのですが
 切符を買わなくてもイイ!!これって相当便利ですよ。
 東京ドームに野球見に行くでしょ?
 帰りの切符買うのにエレー行列して大変だったり
 ディズニーランドで帰りの切符買うのに並んでいたわけですよ。
 遊園地の中で並んで遊園地の外でも並ぶのかよ!?
 って感じですよ。
 それが『ピ』で片付くんですから。

 定期入れが変化しましたね。
 高校の入学の時かな『定期入れ』を買ってもらったと思うんだけど、
 駅員に見せる為に片面が透明なフィルムになっているんですね。
 定期入れに入れたまま見せる事が出来るので、改札口を通れるでしょ。
 そして自動改札になった。
 すると定期入れからどうしても出さなきゃいけなくなった。
 したらば定期入れ業界は考えましたね。
 透明のフィルムの真ん中に細長い穴を作ったのですね。
 お陰で親指で定期をスライドさせて出しやすくなりました。
 この時も『ちっちゃいけどスゴイ発明だ』と思いました。
 しかし時代は進んでPASUMOが出てきた時、革命的に変わりました。
 私鉄&JRを使って通勤通学して居る人が大勢います。
 多くの人が定期入れから定期券を出さなくても良くなりました。
 財布に入れても『ピ』あるいは携帯電話で『ピ』なんて出来るようになりました。 

 と言う事は・・・

 定期入れ使わなくてもイイジャンと考える人が増えるかも知れません。
 個人的には今までの流れで定期入れを使用していますが、
 まぁ財布に入れてもイイかなぁ。
 とも思っています。
 
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経済変化_①携帯電話の普及

2009年02月05日 | 日記
 アタクシの入社時15年前にはありませんでした。
 厳密にはありましたけど、自動車電話とかいってバックみたいな大きさで
 月に料金が40万円もしていたようです。
 当時、私ポケベル持っていましたもん。
 ポケベルは若い人達にチョットだけ流行ったけど、
 誰しもが持っているモノでは無く学生のおもちゃ程度の存在でした。
 しかし携帯電話は恐ろしい程の普及力でした。
 現在では近所の耳の遠いおじいちゃんもピコピコ操作していますもん。

 考えてみると電話の機能だけならここまで普及しなかったと思えます。
 メールが出来るようになり、画面がカラーになり、webが見れるようになり、
 カメラが付いたり、お財布代わりになったり、ゲームが出来たり、・・・
 もう何でもあり!です。
 機能が進歩しただけでなく、外見もカワイイ物カッコイイ物、小さくしたり、
 アンテナ取ったり、パカパカと開閉させたり、最近はプラダがあったり、
 イロイロな外見面での変化を遂げてきました。
 お陰で消費者もケータイを買うのが楽しいです。
  (個人的には型遅れの安い機種を買っていますが)

 30年以上前、ウルトラセブンで腕時計に画面が付いて地球防衛軍の
 隊員同士がTV電話で会話していたけど、
 あれは携帯電話のお陰で実現しました。
 今は地球防衛はあんまり必要ないのですが、
 孫とバアチャンがTV電話で喋っていたりして大変微笑ましい状況で使っていますね。
 
 この携帯電話のお陰で衰退した物を考えてみた。
 先にも書いたように『ポケベル』
 今の高校生はポケベルを知らない人も多いのではないか?
 『公衆電話』これも使わなくなりました。
 初めて携帯を買った時は『かける時は公衆電話だな』と思っていたのですが、
 そんな自己ルールは携帯電話の気軽さ便利さで、木っ端微塵に無くなりました。
 それから『テレフォンカード』も同時に無くなった。
 だれかアイドルのカードが8万円もしていたね。
 まだまだあるぞ。『電子手帳』も全く見なくなりました。
 携帯電話にスケジュール帳がありますもんね。
 今でも電子手帳はチョットあるにはあるのですがね。売れないでしょうな。
 電子手帳の辞書はスゴイ情報量ではありますが、
 そもそもwebの発達で辞書の存在意義が薄くなりました。
 電子手帳の機能と言うのは簡単なスケジュール程度で十分だった
 と証明された気がします。
 他にもイロイロあると思うのですが、キリが無いのでここらへんで止めておきましょう(笑)
 
 15年前に携帯電話事業に参入した会社は山ほどあると思うのですが、
 2005年辺りまでは多くの企業が成功したのではないでしょうか?
 2008年の今は成熟産業になってしまい大きな伸びは期待できない業界
 かも知れません。
 ただこの業界はこの15年の間、色々なビックリ機能やサービスを投入して
 飛躍し続けて来ました。今後もビックリさせられる事があるかも知れません。

 この様に携帯電話をチョット思い返しただけでも色々変化を遂げた業界は存在する! 
 のであるなぁと痛感させられます。

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経済変化_はじめに

2009年02月05日 | 日記
チョット株の事とは切り離して書きたいと思います。
イツも『未来の自分』や『未来の我が子』に向けて書いているので、
あたくし以外の人が読んでも面白くない内容が多い。
しばらくは自分に書くより、『このブログを読んでくれる人』に向けて書いてみたいです。

さてさて本題。
昨今『変化の時代だ!』と言われ続けている。
思えばワタクシが今の職場に入社したのは15年程前であるのだけど、
その頃から『変化』と言われていたような記憶がある。

しかし一体、何が変わっているのだろうか?
普通にポーっと暮らしていると、あんまり変化を感じないのですよ。
15年前から歳は取ったけど、今でもダウンタウンや寅さんを繰返し見たり
ラーメン食ったり、競馬見たり、酒飲んだり、同じ様に楽しんでおります。
自分の生活の中で根本的な性分ってのかな?
そういうのはモノは変わらないのです。

しかししかし、ちゃんと気合を入れて振返ってみると、
イロイロ大きな変化が多々起きていると思うのですよ。

これからの時代は

『大きな変化の予想』『大きな変化への対応』

が大事になって来る。今あたくし達は大きな時代の変化の中で生活しています。
これを幸福と取るか不幸と思うかは自分次第。
投資の勉強をしていても、仕事をしていても、とても重要だ!と考えています。

以下に日常の暮らし(特にアタクシの日常)に大きな変化をもたらした例を挙げて考えていきたいと思います。
ハジマリハジマリ~♪

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2月あけた

2009年02月05日 | 日記
タカノの上昇が止まったようだ。打ち落とされたように下落している。
予想通りで何より。
株は予想しちゃダメなの!と一人突っ込みをします。
まぁ予想と言うか今後はどんな展開になるのか?
と言うのはは常々疑問として持っていないとイケナイと思っています。
話がそれた。

さてさて今後3月末まで500~700円を推移するかも。
もしかしたら500円を切るかもしれん。
4月になったら自社株買いの期間も過ぎるので落下する。
急落はしないかもしれないけど夏頃には安くなっているだろう。
しかし春でも夏でも『安い!』と判断して飛びついて買うのは避けたい。
これは今から、自分に厳重注意をしておきたい。
あくまで『秋』+『騰落レシオの下げた所』+『底から5~10%騰がった所』
を目標に準備したい。準備したいと言う事は秋まで現金を貯めておきたい。


山一電機が大変だ。
SMKとの合併比率発表は2月後半であった。
しかし発表を5月に延期した。
SMKは第3四半期決算の発表も延期。
これにより市場不安を呼んで株価が落下。
そして山一電機は四半期決算がボロ赤字。
2年連続で大赤字だ。配当も無くなったし。利益剰余金がバーンと減った。
逃げたくなる。

しかしナンピンするか?放置するか?判断が難しい。


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