ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

カヌレ&メレンゲ et ベッキオホワイト 

2019年01月30日 23時20分10秒 | Tea・coffee・Juice

先日PAINPROで、

カヌレとメレンゲも買ったが、トワイニングのアールグレイと合わせて、

とても美味しくいただきました~。

 

カヌレは、中はもっちりした感じで、外も意外ともっちり感感じました~。

メレンゲは、かなり美味しかった~。

イートンメスみたいにしようかな~とか、

色々考えていたのに、

結局ティーに合わせてそのまま食べちゃいました~、

デイジーも好きみたいです~。

 

 

カヌレとメレンゲは、よくドゥースフランスで買います~

今日は、ドゥースフランスで、先日upした”しめじ”や、曜日限定の珈琲風味のチョコチップ入りのパンだったかな~とか、

マルグリットを買いまして、

カヌレとメレンゲは、今回は、買わなかったです~が、

ドゥースフランスのそれらは、とっても好きです~

美味しいのばかりだから、

いつも選ぶのが楽しみなパン屋さんです~

 

 

パンプロ、ドゥースフランス~、ちょっとビゴさんつながりで話題にしてみました~

 

 

カヌレとメレンゲの曲線と、ベッキオホワイトの曲線のハーモニー~

 

リチャードジノリの、ベッキオホワイトは、

薄い素材で、上品な、ホワイトテーブルウエアです~

繊細で上品な感じがとても好きです~

ベッキオホワイトは、ジノリの最古の代表作として、知られています~

そして、今も、生産は、安定的なシリーズなので、

使う側としては、安心します~

廃盤等になったりするシリーズだと、

買い足しが難しくなるので、安定的だと、ありがたいです~

 

リチャードジノリは、イタリアの総合陶磁器メーカー。

1735年:カルロ・ジノリ侯爵が、イタリアのドッチア(フィレンツェ郊外)に、磁器窯を創業。(イタリア初の白磁を完成させた)

以降、5世代にわたって、窯は、ジノリファミリーに引き継がれて行く。

1896年:リチャード陶磁器会社と合弁。それにより、リチャード・ジノリ陶磁器会社設立。

アール・ヌーボー時代により、流れるような曲線や、自然の植物がモチーフとなったり、女性的なラインの作品も。

・・・省略・・・

近年・・・、数年前、経営悪化により、

2012年:陶磁器の製造中止。

2013年:破産宣告受ける。

2013年:グッチが、リチャード・ジノリを買収。グッチの子会社となった。

 

 

ベッキオホワイトのプレートにのせると、

カヌレやメレンゲのようなシンプルで可愛らしいお菓子が、

美しい流れるような曲線と、素敵なハーモニーにより、

より一層素敵なお茶時間を作り出してくれます~

 

 

 

 

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茶葉×ナッツ類

2019年01月29日 19時44分52秒 | Sweets

新年に、大福茶等とともに、いただきました、兵庫県加古川市に直営店(since 2016年12月5日・・・、

それまでは、手作りの工房で焼き上げ、直営店を構えていない状態で、販売活動をなさっていた)があります、

TAKAMIOKAKIさんの、

とっても美味しいおかきを、とても遅くなりましたが、再度登場&ご紹介です~

 

年の初めは、わりと、和のイベントが続き、

その度に、伝統の食とともに、祝ったりする事が多いです~。

お正月や節分、お雛祭り・・・と、ありますね~

 

そんな時に、日本茶を楽しむ機会が増えると思いますが、

お茶うけに、もう1品と言う時、

美味しいおかきも、日本らしくて、

そして、素朴で懐かしく、良いのではないでしょうか~。

 

私も、新年の家族でのお茶の時間に、

花びら餅や干菓子を準備しましたが、

それらは、程良い苦みと甘味のある日本茶にとても合うとは思いますが、

バランス的に、甘くないお茶うけも・・・と思った事で、

セレクトしたものです~。

 

よく見ると、2種類ある事がわかりますよね~

前の記事でもそう書いたかもしれませんが。

向かって左が、

アールグレイと胡桃のおかき、

右が、

奈良県産ほうじ茶と無添加アーモンドのおかき。

 

どちらもものすごく美味しかったです~

 

おかきに対する情熱と味や質へのこだわりが感じられるTAKAMIOKAKIのこれらは、

食関連が置かれているセレクトshopで見つけたのですが、

出会えて良かったです~

おかき職人の、高見氏発信より、思いや考え方を知り、素敵なおかきに出会えたな~と思っています~。

小さなお子様から、ご年配の方々にまで、

食べてほしいと言う思いが、商品に込められています~。

又、日本人発信のおかきではありますが、

海外の方々にもぜひと言う思いもあるのではと感じました~。

 

小麦アレルギーの方にも、安心して食べていただけるようにと、

グルテンフリー(小麦不使用)、

国内外の厳選した無農薬、減農薬素材、オーガニック素材や、無添加・無着色の素材を使用との事。

 

焼き方も、製造工程も、昔ながらの製法を生かして、

日々作られているようです~。

 

おかき職人の修業は、厳しいとの事。

 

大切に・・・、これらいただきました~

 

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Nous avons parlée d'art.

2019年01月28日 19時48分26秒 | else

今日は、趣味仲間の人に、

友人から頂かれた、チャールズ・レニー・マッキントッシュの薔薇のデザイン画等、

マッキントッシュ関連のデザイン画等を、見せていただきました~。

 

チャールズ・レニー・マッキントッシュ(1868年-1928年)は、

スコットランドの建築家、デザイナー、画家。

アールヌーボーの提唱者の1人。

ご自分の好きなアーティストだと言う事。

 

先日お聞きした時に、薔薇のデザインと言うのが、気になっていたのですが、

見せていただき、良かったです~。

 

私も丁度、ルーベンスのポストカードを、

沢山お見せしました~。

先日のルーベンス展で、

ポストカード沢山買ったので、

沢山お見せする事ができました~。

 

 

美術展へ行くと、

その人の誕生から没までの人生の大まかな事や、

その足取りに沿った作品が見られるのが、

とても興味深いのです~

有名なアーティストの方々も、

さまざまな人生があり、

さまざまな作品があり、

たった数時間ですが、

その人の人生の中でその人しか作りえないさまざまな作品は、

その人の育った環境や人生観等が、時として映し出される事もあり、

とても興味深いです~。

 

・・・そんな中の微々たる情報の集まりですが、

皆でお話したりするのは、

とても楽しい時間でした~

 

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いやしの湯  行き&帰り   

2019年01月27日 22時32分59秒 | else

先日の続編的な記事です~

”いやしの湯”

到着時、綺麗な澄んだ空が、これから訪れる夕方を迎え入れる前でした~

帰る頃は、真っ暗で、冷え込んでいました~。

 

この2枚のフォトと同じ空や辺りの様子を、

長居している間に、

露天風呂にて、楽しめました~

 

 

暗くなるにつれ、露天風呂も、

外の空気がどんどん冷たくなって行きました~。

時折、風に揺らされる空気が、

肌に触れる感覚を感じていました~。

身体が時間の経過とともに、芯から温まっていったので、

真っ暗な時点でも、

外の空気が、冷たさは感じるけれど、

気持ちが良かったです~。

最後は、温泉に肩まで浸かるとポカポカしすぎるので、

大きな石に座ったりしていました(苦笑)~

のどかで静かな~、

まさに”いやし”と言う言葉が合う風景~

 

 

 

*ハムスター日記upしました~

 

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PAINPRO JAPON  et  体調管理 ~♪

2019年01月26日 22時37分18秒 | Bread

八王子のOPAに、PAINPROと言うパン屋さんがあり、

本日初めて買ってみました~。

見たからに、美味しそうなパンが多かったので、

買ってみました~。

PAINPROは、パンのプロフェッショナルと言う意味との事。

フィリップ・ビゴの下で修業経験のある日本人オーナーが、

スタッフとともに、フィリップ・ビゴの伝統製法を継承し、焼き上げるフランスパン等、

種類も豊富で、食べてみたいのがいくつもありました~。

価格も今時のこだわりのお店にしては、意外とリーズナブルな感じがしました~。

価格帯も、買いやすい感じでした~。

いくつか購入した中に、アップルパイがあり、

夕食後にいただいてみました~。

ティーは、ヌワラエリヤで~。

アップルパイとティーの相性は、とても良かったです~。

ビジュアルも素敵で、アップルの形が可愛かったです~。

丁寧に形作られていました~。

これをデイジーパパと半分こしたのですが、

あっさりしていて、生地も美味しかったし、

他のも楽しみになりました~

 

 

友人に、PAINPROの話をした時、

インフルエンザではないけれど、

体調不良だと聞きました。

インフルエンザでなくて、良かったけれど、

週末にかけて、益々冷え込みが激しく、

本日も冷え込んでいたので、

その影響かな~とも思ったり。

朝夕が特に冷えますよね~。

 

私も昨日から急に、

指先の乾燥が激しくなり、

ハンドクリームをこまめ+大胆に塗り、

マッサージをしたりしました~、

少しましになりました~。

やはり体の弱点は、

ちょっとした事で影響を受けるようです~。

 

とにかくできるだけ身体を温めて、

無理しないで、

それぞれで、気をつけて行きましょう~。

 

インフルエンザが流行っていて、

やはりあちこちで聞きますし、

かかった方は、

早い対応で、安静になさって下さいませ。

 

まだまだこれから冷え込むと思うので、

それぞれで、工夫し、

気をつけて行きましょう~

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胡桃&チーズのパン et サッカー&テニス、素晴らしい試合 ~♪

2019年01月25日 07時13分05秒 | Bread

先日又、身体芯から温まりに、

デイジーパパと温泉へ行って来ました~。

ちょっと早めに行って、ゆっくり長めに入りました~。

そこでは、自然食品もお土産コーナーで販売していて、

帰り、胡桃が沢山入ったのを買って帰りました~。

 

それの一部をローストして、

昨日、カマンベールチーズと胡桃の入ったパンを焼きました~。

 

「この胡桃、この前買ったものやなぁ~。」と、

デイジーパパが覚えていました~。

「これ入れてパン作ろうと思って~、胡桃は脳にも良い影響があるようだし~。」

と、私が言って、買っていたのを覚えていたようです~。

 

デイジーも好きなタイプのパンです~

胡桃もまだ、沢山あるので、

又作ろうと思います~

 

 

昨日のサッカーアジア杯、日本対ベトナム戦、1-0で、日本が勝って良かったです~

今回の日本、

メンバー交替があっても、どの人も素晴らしい活躍ぶり~、

スター選手揃いな感じです~

 

大坂なおみ選手も、全豪オープン女子シングルス決勝進出で、さらに応援ですね~

強い&親しみやすく癒し系で、素敵な女性ですね~

 

サッカーもテニスも、

選手の方々の、サッカーは得点した瞬間、テニスは勝利した直後のインタビューでの爽やかな笑顔が印象的です~

次の試合も、楽しみですね~

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NUWARA-ERIYA =TeaHouse TAKANO=  et  寒い季節のオリジナル・アレンジティー ~♪

2019年01月24日 13時59分39秒 | Tea・coffee・Juice

寒い季節・・・と言っても、このところ、

住んでいる地域は、朝夕は、とても寒いですが、日中は、お天気良く、

比較的暖かな日が続いております~。

寒い夜でも、日中でもOKなこの季節に良さそうな、ティー~、

ラム酒漬けしておきました、干しブドウ+そのラム酒を使って、

身体温まる+美味しいアレンジティーを作りました~。

 

使ったお茶は、連日記事でご紹介のヌワラエリヤ。

ラム酒漬けした干しブドウとラム酒を好みの量カップに入れ、

グラニュー糖をほんの少し、ぶどうにまんべんなくかかるようにのせ、

温かいティーを注ぎました~。

 

良い感じに身体も暖まるし、

ティーをいただいた後、

ブドウがとても美味しくいただけるので、ティー+甘味な感じとなって、

一石二鳥で、スイーツは、不要かな~。

 

ポットの中には、ぶどうは入れてティーを作ってないので、

仕上げの2杯め、3杯めは、ストレートのヌワラエリヤでスッキリ~

アレンジ+ストレート=メチャ美味しいです~

 

発行者がレピシエ時代の、”お茶の国を旅する 1 ”の、

『光の島 セイロン』の、フォトがとても美しい本です~。

以前から、時々ですが、ブログに登場しております~

平成11年(1999年)発行の本ですので、新しくはありませんので、

タイムリーな風景ではございませんが、素敵なフォトなので、

時々紅茶を飲みながら、開けてみたりしています~

 

↑ヌワラエリヤのPEDORO茶園。

赤土の道が、茶園の間の通り道となっています~。

男性の姿が見られるが、除草や施肥(しひ)作業をするのだそうです~。

↑高みに立って、ヌワラエリヤを一望した風景だそうです~。

広大な茶畑が広がり・・・、一面を茶畑で埋め尽くされているように見えますね~

この辺りは、日中と朝晩の気温差が大きく、霧が発生しやすいと言う事~

 

谷から上がってきた霧が、次第に茶畑を覆いつくし、

風景を別世界のように変えてしまうそうです~

身近に飲んでいる紅茶が、

このようなところで育ち、自分の手元にあり、

又それをいただいている道のりを考えると、

単なる1杯ではなく、大げさかもしれませんが、

栽培から、人々の手元に届くまでが、

壮大な道のりだな~と感じたりします~

 

 

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代表銘菓  どら焼き

2019年01月23日 13時50分37秒 | Sweets

昨年12月の関西入りは、20日京都から新幹線で帰ったのですが、

丁度、毎月20、21、22日の3日間のみしか販売されない、

笹屋伊織の、どら焼きに遭遇し、

お土産屋さんの店員さんにお聞きしたら、

「紅茶にとても合うんです~」と、

こちらが聞いたわけではないのに、

その後も、紅茶に合う事を強調なさっていて、

何かご縁がありそうな気がして、購入しました~

 

竹の皮に包まれていて、

どんなだろう~と、初めてだと、興味深いです~。

何しろ、これに、どら焼きなるものが包まれているわけですから~(苦笑)

 

このお菓子の始まりですが、

江戸時代末期に、五代目の頭首の笹屋伊兵衛が、

東寺のお坊さんから、「副食となるお菓子を作ってほしい。」との依頼を受けたとか。

そこで伊兵衛は、お寺でも作れるようにと銅鑼(どら)の上で焼く事を思いついたと言う事。

秘伝の薄い外皮となる生地を、熱した銅鑼の上で焼き、棒上に形作った漉し餡を乗せ、

くるくると、巻き寿司の要領でしょうか~、巻き込んで行き、棒上にし、

それを竹の皮で包みます。

 

竹の皮は、抗菌の働きかけをしてくれ、

食品を保存するのに良いという事。

そして、切り分けの際、竹の皮ごと、カットして、

あまり手を汚さずに食べられるようにと考えてあるそうです~。

忙しいお坊さんの副食である事を考えての事だと・・・。

 

中身は、もっちりした記事の独特な食感、程よい甘さで、

何となく中の漉し餡の風味が、丁稚羊羹にちょっと似ていた気がしました~。

 

・・・このどら焼きが誕生して以降、逸品の味は、

たちまち町中の評判となったようです~。

ですが、このどら焼きは、手間ひまかかるお菓子なので、

弘法大師様の、月命日である21日のみ販売されるようになり、

東寺ご参拝の方々が、お土産となるように、作ったようです~。

 

現在は、販売は、毎月、20,21,22日の3日間になったようです~。

 

皆様ももし遭遇したら、

1度お試しになられても良いかも~

勿論温かい日本茶との相性は、good、

温かいストレートの紅茶との相性も、goodです~

 

*冷たいままでも、温めても、美味しくいただけるようです~

 

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NUWARA-ERIYA =TeaHouse TAKANO= et Sarah Bernhardt

2019年01月22日 08時16分56秒 | Tea・coffee・Juice

新年初めには、

明るいオレンジ色の水色が美しいヌワラエリヤを、

和菓子と一緒に頂きました~。

 

ティーハウスTAKANOさんで購入した紅茶には、

いつも、湯量、茶葉量、蒸らし時間が、

その茶葉によって書かれているアドバイスが添えてあります。

今回も勿論添えてあったのですが、

とても安心しますね。

だいたいの目安と言うのは知っていても、

買い付け先の茶園や収穫時期によって、

個性が色々あると思うので、

そのような、こだわりの目安が添えてあると、

ありがたいですね~。

 

今回のは、湯量300ccに対して、8gの茶葉、

蒸らし3分でした~。

150ccだと、2gと言う事になりますが、

自分なら、どのくらいの量を1人分とするかなと、

量りの上に、小皿をのせて、

自分の思う1杯分を量ってみたら、

丁度2gになり、それを4回小皿にのせる事となり、

添えてあった目安と同じになりました~。

 

目安通り、それを3分蒸らし時間とりました~。

 

美味しさピッタリの湯量、茶葉量、蒸らし時間でした~

それ以降、このヌワラエリヤは、この目安でいれていますが、

毎回美味しいお茶が、いただけて、ありがたいです~

 

渋みと柔らかさが生かされていて、

とても美味しいです~。

 

ヌワラエリヤのクオリティーシーズンは、

2月~3月頃なので、

春になったら、また店頭に並ぶかもしれませんね~

 

↑『サラ・ベルナール』(1896年)

演劇「遠国の姫君」で、メリザンドと言う役を演じたサラ・ベルナール。

百合の冠が華やか。

女性と植物が一体となって、繊細でより柔らかく自然な美しさの融合を感じる。

全体の色の構成も素敵~

 

アルフォンス・ミュシャの作品。

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NUWARA-ERIYA =TeaHouse TAKANO= et 夢想

2019年01月21日 14時12分28秒 | Tea・coffee・Juice

お正月、開封しました、

新年にふさわしく、フレッシュ感あふれる、NUWARAERIYAのティー、

昨年、ティーハウス・TAKANOさんで、購入し、今年開封しました~。

 

とてもとても美味しく、

皆様におすすめのティーです~

パッケージには、”Peak Quality”と記載があります。

 

スリランカ、マハガストーテ茶園のものです~。

マハガストーテ(マハガストッテとの記載も多い)茶園は、

高地産紅茶栽培の、NUWARAERIYAを代表する、

歴史ある茶園のひとつだそうです~。

 

水色は、美しい透明感のあるオレンジ色で、

香りは、少し青っぽくフレッシュ感あり、

風味は、渋みはしっかりと感じられますが、

その渋みは爽快で、繊細な渋みで、

ダージリンのファーストや、日本の緑茶を思い出させるような感じもあり、

・・・でもそれらとは又違った、柔らかさも若干あり、

とても飲みやすく、

新年に、相応しいティーとして、

新年には、よくいただいております~

 

柔らかで美しい、

日本の和菓子とは、とても相性がよく、

私は、花びら餅といただくのも、好きですね~。

 

例えば、クッキーのような固いお菓子とかとではなく、

柔らかで繊細で美しいお菓子と合います~。

 

チョコレートには、ディンブラ等のミルクティーも良いのですが、

繊細で、美しいデザインのミユシャのデザイン画の缶に入ったチョコと

合わせてみました~。

 

やはり、NUWARAERIYAの繊細な風味には、

チョコは、少し勝ってしまう感じですが、

少量のチョコとなら、良いバランスでいただけるので、

2~3個くらいが、丁度良いかな~。

 

このデザイン画は、世界中で人気の高い「夢想」(1898年)と言うタイトルの装飾パネルのもの。

長方形の缶で、全体像が、わからないですが、

植物・・・、お花がいっぱい描かれていて、とても華やかな明るいイメージのデザインです~。

様々な植物の色・形・組み立てを、よく観察していたように思います~、

それが、沢山のデザインに生かされ、構成を華々しくしていたように感じます~。

ミュシャの作品に、よく登場する、大きな円形が、女性のバックにあり、

ミュシャ様式的。

花等植物や、バックの円形等、さまざま特徴がありますね~。

髪の毛の周辺に飾られたお花と女性の白い肌にピンクの頬が、柔らかなイメージ。

手には、冊子を開いた状態で、紙素材の資料を膝の上に置いて、

持っているような感じです~。

身に着けている衣装は、ミュシャの祖国のモラヴィア・ボヘミアのものの雰囲気があるようです~。

女性らしさと女性の美しさを、生かした作品が多く、

そう言ったものに、多くの人々は、魅了されるように思います~。

 

後年の作品は、上記のような女性や花の美しい作品達・・・、それだけではありませんが~。

 

NUWARAERIYA とミュシャの「夢想」に、

繊細さと柔らかさと明るさを感じさせられました~。

 

以前、ルピシアのBook of tea の企画に、

”紅茶と絵画”と言うのがあり、

ティーバッグの1つ1つのパッケージが、

有名な画家の代表作のプリントとなっていて、

楽しみにいただいたものですが、

芸術鑑賞と、紅茶のひとときも、

素敵な時間ですね~

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