独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

“ふじのくに・静岡の旅” (ご紹介)

2012年02月28日 14時57分32秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

      千葉実年大学校 歴史倶楽部 平成24年2月度定例会
「開催のご案内」 より
2月定例会は一泊二日の “ふじのくに・静岡の旅” です。
“駿河の国” と呼ばれた県中部地区を訪ねます。
東海道屈指の名刹 「清見寺」 ~梅が咲き誇る 「日本平」 ~ ロープウェイで 「久能山東照宮」 ~ホテルは 「焼津松風閣」 で鮪料理と展望大浴場から富士山と駿河湾の眺めを楽しんで頂きます。
2日目は 「静岡浅間神社」 で本殿参拝し ~ 「由比本陣公園」 で由比宿の面影に触れてみましょう。
上記のご案内に私は残念ながら参加できませんでしたが、大勢の皆様が参加されましたことを伺いました。
HPより一部転載させて頂きました。
      1.開催日 平成24年2月6日 (月)  ~ 7日 (火)
      2
.参加者  43名 (男性 23名 ・ 女性20名)
      3.宿泊先  ホテルアンビア松風閣 

待ちに待った年一回の一泊旅行! 一段と寒さ厳しい今冬、暖かい静岡のほっこり  旅はさぞかしと期待は高まるばかりでした。
ところが旅行日が近づくにつれ、あれほど乾燥が続いていた天気が怪しくなってきました。
この旅を立案・手配してくださった倶楽部会長武井さんは特製照る照る坊主まで作ってくださったというのに、ああ、無情の
しかし、今回はっきりとわかりました。旅の印象を決定づけるものは天気ではないということが。
「みんなで○○れば…」同様に、「みんなで降られれば  またよし」であります。
 のおかげで寒風に凍えることもなく、訪問地ではゆったりと見学することもできました。 

1日目 = 巨鼇山清見寺 → 日本平 (標高300m余。駿河湾や伊豆半島、優美な富士山を一望できるハズデシタ)
久能山東照宮。
巨鼇山清見寺(こごうざんせいけんじ)
東海道屈指の名刹。

国の名勝に指定されている庭園、家康公が接ぎ木したと言われる臥龍梅 (がりゅうばい) の他、梵鐘 ・ 山門 ・ 書画など多くの指定文化財があり、境内の五百羅漢は島崎藤村の作品にも
登場しました。


【久能山東照宮】
      
               
楼   門
この門をくぐって東照宮詣でが始まる。二階部分には後水尾天皇の宸筆 (天皇陛下御自ら書かれた書) である 「東照大権現」 の扁額が掲げられ、勅額御門とも言われる。

【宿泊場所 :  アンビア松風閣】
 
      山頂にそびえる松風閣            露天風呂  は松風閣のHPより)
    

        楽しい懇親会に乾杯  美味しい  と美味しい
 

2日目 = 焼津さかなセンター → 静岡浅間神社 → 由比本陣公園を訪ねました。
【焼津さかなセンター 】
  
官民一体の第三セクター。水産都市焼津が水産産地総合市場を一般開放。
海産物 ・ 茶 ・ 食品類等を扱う71店舗を併設。 開店直後の9時に訪れたため、ゆっくりと買い物を楽しむことができました。

【静岡浅間神社】
神部 (かんべ) 神社 ・ 浅間 (あさま) 神社 (二社同殿) 及び大歳御祖 (おおとしみおや) 神社の三社を総称して静岡浅間神社 (通称おせんげんさま) と呼ばれています。
創立は千古の昔にさかのぼり、駿河国総社として広く信仰されている。
広大な境内には、麓山 (はやま) 神社 ・ 八千戈 (やちほこ) 神社 ・ 少彦名 (すくなひこな) 神社 ・  玉鉾 (たまぼこ) 神社も鎮座している。
  
  

 
【由比本陣公園】
日本橋から三条大橋までの東海道53宿の16番目の宿場町として栄え、江戸時代、参勤交代で訪れる大名の宿として設けられた本陣跡。
明治天皇が三度にわたり休息された「御幸亭」が復元され茶室「結仁斎」(ゆいじんさい)、前庭 「松榧園」(しょうひえん)、北側には小堀遠州作と言われる枯山水を見学。


会長さまをはじめ役員の皆様大変お疲れ様で御座いました。広報ご担当者様、貴重な記録を有難うございました。
以上にご紹介させて頂きながら、参加をされました皆様方は存分にお楽しみになられましたことと幸せに想像致しております。
楽しい旅にご一緒させていただきましたかのように幸せのお裾分けを頂きました。
誠に有り難うございました。
     

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♪楽しかったカラオケ大会♪

2012年02月25日 15時52分45秒 | カラオケ

        川中美幸さんと久子お母さまの前で  大会開催
  日    時 平成24年2月24日 (金)  幸いなことに当日のみ  気温 
  参 加 者 30名
  昼食会場  「おこのみ焼き かわなか」
   会 場
  「バー まいどおおきに」
          (所在地) 東京都渋谷区宇田川町34-6
                 M&Iビル4F お問い合わせ  03-3463-5318

    【昼食会場のご紹介】 
              
                 
お好み焼き かわなか」 ご紹介        

 
渋谷で川中美幸さんがプロデュースして6年目の 「お好み焼き かわなか」 の看板娘として現役でご活躍の久子お母様は、今年86歳をお迎えになられ、
ますますお元気にお客様に応対されてお出でのお姿に参加者一同、心から大きな  を贈らせて頂きました。

    「お好み焼き かわなか」 http://teppan.kawanaka-miyuki.jp/?page_id=12
 
 

楽しかった  大会の様子}
 
    「バー まいどおおきに」 
のご紹介         美幸様より歓迎のお言葉を頂きました  

        「バー まいどおおきに」 http://maidookini.kawanaka-miyuki.jp/

 
   86歳を迎えた久子お母様の 「柔」 に大きな      「ふたり花」 を静枝様&道子様が熱唱  

 をご指導いただいております若柳汎之真先生が川中美幸さんをはじめ、ご主人様、お母様と親しいおつき合いのおかげで、この度川中美幸さんと久子お母様の前で   
 大会開催
の運びとなりました。
レッスンは10年以上ご指導を頂いているお方から、最近始めたお方まで30名が参加を致しました。
歌は勿論、川中美幸さんのヒット曲です。
特に、美幸さんがお母様に感謝の心を歌いました 「おんなの一生~汗の花~」 は、参加者全員で久子お母様に捧げました。
美幸さんが見守って下さる前で歌う幸せに感謝を申し上げながらも、私達はとても緊張いたしました。
又、先生から歌う前に、「一言メッセージを入れて下さい」 に、私だけかもしれませんが、 も致しましたが、開始されますと皆様は美幸さんご夫妻に愛のメッセージを
お届けしましたり、お母さまの益々のご健勝をお祈りを申し上げましたり、この日の為にレッスンを積まれた余裕さえ見られました。
昭和57年1月1日発売 「越前岬」
から始まり、平成24年1月1日発売 「花ぼうろ~霧氷の宿~」まで、総歌数 40曲 の熱唱でした。
私は、平成17年1月1日発売 「うすゆき草」、平成18年1月1日発売 「歌ひとすじ」 を歌わせて頂きました
終了後は、美幸さん、お母様を囲んで記念撮影に先程までの緊張も解けて美幸さんの素敵なトークに和やかに楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
大歌手美幸さんとこんなにも身近でお目にかかる事が出来ました幸せに夢のような感激を頂きました。
若柳汎之真先生、この度は素敵な企画をして頂きまして誠に有難うございました。
                           

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日本遺族通信 平成24年2月の九段短歌    

2012年02月22日 07時00分00秒 | 日本遺族通信

 
             平成24年2月 靖国神社社頭に掲示された遺書
            東京都淀橋区出身 陸軍伍長 山田 進 様 (40歳)
           昭和21年2月15日 ソ連ウスリー州にて戦病死 合掌

戦争が終わっても家族のもとに帰ることが出来ずに、異国の地で戦病死されたお父様、どんなにかご無念で御座いましたでしょうと、終戦の事実にお父様のお帰りを
お待ちになられた姉妹お二方の残念なお気持ちに人ごととは思えません。
酷寒の地に眠るお父様への慰霊巡拝には行かれたのでしょうか?等々。
いろいろな事が甦って参ります。心からご冥福をお祈り申し上げます。

次ぎに今号に寄せられました鎮魂の歌をご紹介させて頂きます。
お目を通して頂けますれば幸に存じます。

     時流れ思はぬ歳となりぬれば父の励まし若き日の声          奈良市 遺児男性
     夢に立ち父は留守わび子の心配六十余年の日時を越えて          呉  市 遺児女性
     正月の餅の心配してた父帰らぬままに靖國に眠る            甲州市 遺児女性
     せめてこの初雪朝まで消えてくれ六十八回の夫の忌近づく        横手市 妻
     ラバウルに轟音上げてヘリの飛ぶつはものどもの生きしこの空    富士吉田市 遺児男性
     島の鳥となって出で来よ父の跡たどりてベリリューの密林を踏む     青森県 遺児女性
     シベリアに抑留されてそのままに逝きたる父を寒空に思ふ        大阪市 遺児女性
     靖國の父を偲びてまほらばの奈良のみ仏拝す晩秋           名古屋市 遺児女性
     英霊に年の始めの回向する国寧かれと声返りくる            篠山市 遺児男性
     父親は戦場にはて七十年遙かに遠く夢にでも逢ひたし         うきは市 遺児男性
     戦死せし兄をひと目会ひたしと在りし父母偲び墓の雪拂ふ        京都市 遺族
     「鳥海」に届けと捧げし白菊を呑み込むごとく荒波が運ぶ           千葉市 私
 

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第23回 日本童謡の書展 開催 (ご紹介)

2012年02月17日 21時56分22秒 | 書道

 
種谷扇舟先生書 「かもめの水兵さん」      作品に見入る来場者の皆様

     会  期  平成23年2月14日 (火) ~ 2月19日
            
9時00分 ~ 16時30分
     会  場  千 葉 県 立 美 術 館 (入場無料)
            千葉市中央区中央港1-10-1  043-242-8311

「ご挨拶」より一部転載してご紹介させていただきます。
(前 略)
「日本童謡の書展」は「童謡は心のふるさと、人生のスタートであると共に、書のスタートであります。素直で、明るく、のびのびと、このままの心で伸びて行きたい。
 老年になっても子供の心が大切であり、壮年も青年もこの幼年の心を忘れたくない。このような書を書きたい」という趣旨で初代会長 ・ 種谷扇舟 (平成16年12月没)
 が始めました。
 日本童謡の書協会は、亡き会長の志を継承し、継続して 『日本童謡の書展』 を開催し、今回で第23回展を迎えることができました。 (中 略) (後 略)
 全国から寄せられた、『童心』 に溢れた作品を、展示致しました。
 どうぞ  『日本童謡の書展』  の趣旨をご理解下さり、童心に帰って、口ずさみながら楽しんで御高覧下さい。

                                                   日本童謡の書協会 理事長 種 谷 萬 城

以上のご案内に、出展された先輩の皆様の作品鑑賞に早速会場に足を運びました。先ず、所狭しと展示された可愛いお子さま達の作品に大きな  を贈らせて頂きました。
口許が自然にほころぶ作品に、創意工夫された高学年の皆様の作品等々に頷き、童謡を口ずさみながら楽しむことが出来ました。

             
                      小 ・ 中 ・ 高校生の  「大 賞」  作品 
            
市川蘭華先生に作品について説明を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
「空より高く〜被災地に届け!園児の歌声」 全国で放送中 の記事を読売新聞でご覧になられ、この詩に感動して作品にされたそうです。
制作は、先ず詩にあわせた絵  を描いてから文字のバランスを整えて作成します。と伺いました。

日本民間放送連盟が主催する第7回日本放送文化大賞で、IBC岩手放送が制作したラジオ番組『空より高く〜被災地に届け!園児の歌声』 が、最高賞となる
グランプリを受賞しました。(HPより)


   
           「空より高く」 市川蘭華先生の作品
   
            「大 賞」 に輝いた先輩の作品
 

 
             先輩の皆様の入賞作品
       
                 先輩の皆様の入賞作品
先輩の皆様 「大賞」 ・ 「入賞」 おめでとうございます。
先輩の作品の他にも市川蘭華先生がご指導される小学生の可愛い作品に感動し、励まされました。
次回は是非、頑張って作品を制作してみたく勇気を頂きました。
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中学校時代の同窓会に 一泊旅行へ

2012年02月12日 11時54分35秒 | 恩師・同窓会関係

              開  催  日  平成24年2月10日 (金) ~ 11日 (土)
           懇 親 会 場  千葉県白子シーサイドホテル
           参  加  者  25名

ホテルの が、送迎してくれると言うことで新検見川駅集合。同窓生有志一同はお久しぶり  の挨拶に  

 
     お迎えの  に乗り込む皆さん        女性の参加者 15名 の皆さんと記念 
先ず、広い砂浜を白波と松林が彩る観光地引網のできる海岸として知られ発祥の地としても知られています白子海岸を散策。
夏休みには多くの子どもたちの歓声が浜辺に響きわたります 。観光地引きは毎年(7月/8月午前9時~料金は無料)どなたでも参加できます。 (HPより)
 
 
                 
今は静かな冬の白子海岸を散策

 
                                                   ホテルの近くを散策

 
         美味しい夕食を頂くためにグランドゴルフを楽しみました

  

       グランドゴルフ場にて グランドゴルフの後は海を眺めながら「足湯」で一休み

懇親会開催  お楽しみの海鮮料理に舌鼓を打ちながら 大会には皆さんが18番を披露して、半世紀以上も前にタイムスリップして友情を温めあいました。
  
                         懇親会会場                                      美味しい海鮮料理を頂きました

 
 
中学校時代の1泊旅行同窓会は何年ぶりでしょうか この度の旅行を企画してくださいました三山様に感謝、お世話になりました。
懇親会修了後は、夜の更けるのも忘れ、幼い頃の楽しかったこと、先生の思い出、辛かったことなどに花を咲かせ、このような親睦旅行に参加できます幸せに感謝の心で
友情を温める
ことができました。
同級生の皆様、お目もじの日までどうぞお元気でお過ごし下さいね。素敵な出会いに感謝して!

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「C61ー20」 が房総半島を走る (ご紹介)

2012年02月11日 22時40分41秒 | 友人のご紹介

                 汽笛鳴らし力強い蒸気       

      素敵なゆうゆうさんのブログご紹介  http://blog.goo.ne.jp/yu-682





                               千葉県 内房線100周年 SL疾走

JR内房線  ・ 久留里線の開通100周年を記念して2月10日 (金) 蒸気機関車 (SL) 「C61-20」が千葉みなとー木更津駅間を疾走した。
「C61-20」 が県内を走るのは初めてで、沿線には大勢のSLファンらが駆け付け、煙を上げて走る雄姿を  に収めていた。
千葉みなと駅で行われた出発式には熊谷俊人千葉市長も出席、多くの見物客でにぎわった。
「SL内房100周年記念号」 のヘッドマークを付けた 「C61-20」 は午後0時57分、大きな汽笛を鳴らし木更津駅を目指して出発した。
SLは12日 () まで3日間限定で両駅間を走行。
乗車券は既に完売だが、記念入場券を当日限定販売する。 (以上は千葉日報より転載させて戴きました。)

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町内会千都世クラブ (老人会) 新年会開催

2012年02月09日 22時12分18秒 | 町内会関係

         開催日  平成24年2月5日 ()12時 ~ 15時
         参加者   28名 (会員の約半数のお方が出席)

                  
                                         一足早い房総の香りを添えて
 

 
                        豊田会長様のご挨拶                                               深田様による乾杯 

  
              1月生まれのお方へのお誕生日                            「みやこ琴の会」 の皆様の演奏   

初めに、千葉市老人クラブ会員憲章斉唱 ・ 千葉市老人クラブの歌を元気に歌い開会となりました。
豊田会長様から 「今年も楽しく元気に、皆様が健康でありますように祈ります。」 とお言葉があり、
深田様の心強い乾杯 の後は、役員の皆様が準備された美味しい    等を頂きながら懇親を深めました。
千都世クラブ女性部長様のご指導に研鑽を積まれた 「みやこ琴の会」 千都世クラブ会員の皆様によります演奏が披露されました。
会員は、喜寿を迎えたお方から、卒寿を迎えて益々お元気にレッスンに励まれておいでのお方まで、町内会行事は勿論ですが、対外的にも積極的に演奏されるご活躍に
皆様から惜しみない大きな
が贈られました。
曲目は 「知床旅情」 「津軽のふるさと」 「明日があるさ」 の演奏に、ご出席の皆様も楽しそうに口ずさんでおりました。
又、ご出席の皆様の18番の  も沢山披露されて楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
「遠くの親戚より近くの他人」 と昔から言い伝えられておりますが、今年も 3つの 「 話 ・ 和 ・ 輪」 を大切に近隣の皆様と楽しく過ごして参りたく思います。            

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平成23年度 NHK全国短歌大会開催される (TV放映による)

2012年02月05日 22時22分30秒 | 短歌

         

                   日 時 平成24年1月21日 (土) 午後1時から 
                     会 場 NHKホール
                 NHKEテレ放映日 2月5日 (日) 午後3時 ~ 4時

 
                       壇上に並ぶ選者の先生(赤いリボン)方及び入賞者の皆様

1月21日に行われました短歌大会には残念ながら参加することができませんでしたが、友人から  いただきました
「入選作品集」 を拝見しながら、入賞作品の講評を学ぶことが出来ました事に幸せに感謝を致しました。鶴岡様
、ご厚意の程に本当に嬉しゅう御座いました。
心から御礼申し上げます。
NHK松本会長ご挨拶より (転載)
(前略) 今回お寄せいただいた作品は、題詠 「立」 は 6,249首、自由題 17,590首あわせて 23,839首にのぼりました。
今回の題詠である 「立」 では、世代や環境の違いを越えて、暮らしあるいは人生を見つめ直し、自らの心と言葉のあり方を模索した作品がとりわけ目につきました。
また今年は、東日本大震災からの復興への願いや家族の絆、ふれあいをテーマとする作品が多く寄せられました。(後略)

              

題詠 「立」 大賞作品2首 のご紹介

     

題詠 「立」 特選作品の一部をご紹介

  
       
                                           100歳のばばちゃまとお孫様
栗木京子先生評
 
米作りの大ベテランである百歳の女性。稲穂を手に取れば最適な刈り入れどきを言い当てることができる。
「刈ってよし」とお墨付きの与えられた稲田は輝いているに違いない。畔に立つ女性の姿はどこか神々しく見え、豊かな読後感の広がる1首である。と評されました。
「百歳のばば」ではありませんでしたが、幼い時にこのような自然に触れ、多くを経験しました光景が甦り、
とても懐かしく、自然の素晴らしさを学びました。

                
「自由題」 大賞作品3首 のご紹介

 
                 
3人の選者の先生方に講評を頂く村上様 (前列左)

 
                                   保苅澄子様  と大島史洋先生 


花山多佳子先生選

津波で道も家ももうなく海が広がるばかりなのに、カーナビはもとのまま指し示す。「迷うことなくゆけ」という表現に、失われた場所への悲しみが強く発信されている。
自然の脅威とカーナビという文明器機の対比が印象的。大会当日は、ご両親が住んで居られたご実家の取り壊しの日で在りましたことに欠席とご紹介されました。

年輪大賞 高齢者のお方からの1首 のご紹介


88歳をお迎えになられましたとご紹介がありました

若い世代賞 30代までのお方からの1首 のご紹介

 
永田和宏先生選
帰らぬ人をひたすら待つ日々。日常の生活は否応なく時間を刻むが、繰り返す起き伏しも「まばたき」のごとく儚く、実感からはほど遠い。
あなたをまさに目にするまでは一日たりとも過ぎて欲しくないという思いなのである。
「あなたが帰る日までが一日」が切なくも美しい。
作者に会うまでは、もしかして、震災で亡くなった方を?とも思いましたが、震災関係で単身赴任されたご主人を詠まれましたことに少しホットしました。と語られました。

 「自由題」 特選作品の一部をご紹介

 

 

 
 

 
   上記8首は、比喩の素晴らしさ、家族、子ども、ご自身のこと等、感銘を受けた歌をご紹介させて戴きました。

             
          
「ジュニアの部」 大賞作品6首 のご紹介
ジュニアの部の歌の紹介は作者自身の声で紹介されました。

 

 

 

          
           前列左から朗読 加賀見幸子様・選者 尾崎左永子先生・総合司会 濱中アナウンサー

作品受付は7月からと放映されたように思いましたが、募集要項がまだ発表されていないように思います。
まだ挑戦したことは在りませんが、何時の日か作品を送ってみたい! 沢山の皆様に勇気をいただきました貴重な時間でした。

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素敵な絵手紙を頂きました ー 12 ー

2012年02月03日 22時30分43秒 | ダンス

               寒中お見舞い申し上げます       

            
              嬉しい  先輩ご夫妻様の作品です

趣味の講座で御世話になっております先輩ご夫妻様から、節分に併せて素敵な絵手紙を頂きましたのでご紹介させていただきます。

毎日厳しい寒さが続いておりますが、お訪ね頂いております皆様にはお変わりございませんでしょうか。
インフルエンザ大流行の報道に心穏やかならぬ心配の日々を過ごしております。
先程、10時現在の外の温度-1度と音声が流れておりました。
寒中お見舞いのご挨拶が遅くなりましたが、先輩ご夫妻さまの素敵な絵手紙の「鬼」の文字に「風邪」の文字も添えさせて頂き、「鬼」ならぬ「風邪」を追い払いたいものでございます。
皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

今日は「節分」。「立春」を1年の始まりとする旧暦の考えからすれば、節分は大晦日。豆をまいて鬼を追い払い、厄払いを澄ませて新しい春を迎えたいという願いがこめられている。
「恵方巻き」を食べる習慣も広がっている。七福神にちなんで、かんぴょう、伊達巻きなど七種類の具材を入れた巻きずしを、その年の吉方(2012年は北北西)を向いて丸かぶりする。
「福を巻き込む」「縁を切らない」の意味があるという。 (以上は「忙人寸語」より転載させて戴きました。)

我が家の「恵方巻き」は、毎年近くのセブンイレブンの奥様が予約注文に参りますので、ご近所が大切!と、子ども達の家族全員分をお願いしております。

            
               セブンイレブンのパンフレットより

              
                「福内鬼外図」 富岡鉄斎 大正時代
平成19年 出光美術館 に於いて開催されました 「書のデザイン展」 を見学に参りました折りの富岡鉄斎の 「福内鬼外図」 の作品を思い出しました。
とても印象的な作品でしたので、2007年2月6日のブログに記録されておりました。
併せてご覧頂きたくご紹介させていただきます。又、上記の作品の感想を次のように詠んでありました。

             鉄斎の書く福内鬼外図朱墨の赤鬼まさに逃げ腰

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