独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

“東京シリーズ” (第4回目) 「港区」 の旅に参加

2011年01月30日 21時14分32秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

      千葉実年大学校 歴史倶楽部 平成23年1月度定例会
「開催のご案内」 より
1月定例会は “東京シリーズ” 最終回 (第4回目) として、港区を訪ねます。
港区は広範囲、今回は 虎ノ門及び泉岳寺 (赤穂浪士の墓) 周辺 を訪ねます。
また、1月は定例会に併せ “新年会” を赤坂プリンスホテルで開催いたします。
新年会開催のため、1日間のみの開催とします。
一度に多くの皆様をご案内する事が難しく、次の3コースを設定しました。
ご希望コースを選択してご参加下さい。
  ① 愛宕神社、NHK放送博物館、金刀比羅宮コース
  ② 金刀比羅宮、仙石伯耆守邸跡、大倉集古館コース(このコースに参加しました)
 
 ③ 泉岳寺、大石義雄ほか16人忠烈の跡、明治学院大学コース
開催日  平成23年1月30日(日) 参加者 151名
新年会を兼ねて企画されました東京 「港区の旅」 に大勢の会員の皆様が参加をされました。
私は ② 金刀比羅宮、仙石伯耆守邸跡、大倉集古館コースに参加
冷たい風を頬に受けながらも に恵まれ、温かい日差しの中を に、見学に、時を刻み、 新年会の会場到着時は1万2000歩と表示されておりました。
新年会におきましては などを頂きながら、会員相互の親睦を深め、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
会長様をはじめ役員の皆様大変お世話になりました。
歴史倶楽部の益々のご繁栄をお祈り申し上げまして御礼にかえさせていただきます。
誠に有り難うございました。
 
  
   大倉集古館見学記念          参拝記念                  新年会会場にて

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日本遺族通信 平成23年1月15日号の遺書と九段短歌

2011年01月22日 16時00分43秒 | 日本遺族通信

 
               平成23年1月 靖国神社社頭に掲示された遺書
               静岡県出身 陸軍伍長 清水 誠蔵 様 (24歳)
            昭和18年1月16日 ガダルカナル島セキロ河東方にて戦死 合掌

お母様にあてた「遺書」を紹介させていただきます。
お母さん、最后の書をしたためます。
入営前及び入営后の今日に至るまで、何等孝行らしい事も出来得ず、御世話になるばかりでした。
あの歴史的香港攻略戦には、途中矢つき病魔に倒れたは日本男子として、又日本軍人として此の上もなきはづかしき事と、病院の寝台の上にて涙にぬれて眠れない夜も数日続きました。
スマトラ攻略を終へ、将又 (はたまた)香港の汚名をそそぐべき最后のご奉公する時節到来。
靖國神社にて対面出来る事も、遠からぬ事と思ひます。父亡く、又私死した後はさぞ大変な事と思ひます。
何卒宜敷く御願ひ致します。
       (中  略)
では、今度靖國神社にての再会楽しみに待って居ります。
                                       誠 蔵
母上様
以上は 「遺書」 の一部ですが、お父様亡き後、お母様を思いやるお気持ちに昨日の事のように新たな悲しみを覚えます。
戦争は悲劇です。沢山の物 ・ 人を失います。そして心の傷は永遠に消すことができません。
今号にも全国から鎮魂の歌が寄せられておりますのでご紹介させていただきます。
ご一読頂ければ幸に存じます。
    枕辺に出て来てほしい父の姿願ひは空し六十五年      長浜市 女性遺児
    わが生れし年に戦死の伯父の写真今も若きに痛むこの胸   安城市 男性遺族
    要塞を平和祈念の島にせりマニラ湾なるコレヒドールは   長浜市 男性遺児
    生きて世にいませば戦に果てし兄白寿なりしか常若の遺影  城陽市 男性遺族
    一片の骨も帰らぬ父の墓ラバウル湾の貝殻納む     富士吉田市 男性遺児
    赤あかとサルビア燃ゆる七十年前出征の父を送りたる駅   青森県 女性遺児
    兄上の為にと建てし我が家に散りて帰らぬ父母の悲しみ      京都市 女性遺族
    亡き父が子の誕生に植ゑし柿登りもぐ子は七十三なる   南相馬市 男性遺児
    ガ島沖諸艦沈める紺碧の海に向かいて黙祷捧ぐ       富山県 男性遺児
    海征きて還らぬ子の名を孫につけ母は悲しき生涯終へる     鳥取県 男性遺族
    うから逝き父弔ふわれひとり三十一歳の戦死はるけき   うきは市 男性遺児
    父無しを不憫と常に言の葉に励まし呉れき従兄逝きたり   千葉市 遺児私
今号は残念ながら妻のお方のお歌を拝読することができませんでしたが、お寒さの折りにご無事をお祈り申し上げております。

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友人の庭のお花のご紹介

2011年01月11日 11時28分41秒 | 友人の庭のお花のご紹介

新年も早くも11日 「鏡開き」 の日を迎えております。
(鏡開きについてHPより) 
刃物で切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」 「割る」 という言葉を避けて「開く」 という言葉を使用する (「開き」 は 「割り」 の忌み言葉)。
鏡は円満を、開くは末広がりを意味する。
又、鏡餅を食すことを 「歯固め」 という。これは、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るため。 といただきました。
今は食べやすいように小さくパック詰めにされた物が多く売られておりますので、我が家もその一品をお供え致しました。
今日は、昔から言い伝えられております意味を話し合いながら、家族の 「無病息災」 を願い、お汁粉を頂くことに致します。

本日、今年最初の庭のお花の  を頂きましたのでご紹介させていただきます。
 「椿の季節です。
  わが家の椿は、11月はじめに開花する 「炉開きから始まり、初雁、白玉西王母・・・・・最後は金魚葉椿」 で終わります。
  今回は 「金花茶」 の蕾と美しく開花した初花を掲載しました。
  栽培が非常に難しい植物ですが今年は 45個の蕾 をつけ元気です。
  この品種は残念ながら実を付けず挿し木も困難で素人には繁殖が無理のようです。」と頂きましたので、ご一緒に御覧いただけましたら嬉しゅうございます。


            椿 (西王母)                       椿 (胡蝶侘助)


            椿 (金茶花)                        椿 (金茶花)


            山茶花 (曙)                        椿 (寒椿)

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2011年度の貴重な手作りのお年賀状のご紹介

2011年01月05日 08時01分29秒 | 日々の出来事


     97歳恩師の書          先輩ご夫妻合作作品        傘寿を過ぎて折り紙先生         友人の彫刻作品
        
「老となり耄となりたり九十七」歳月思ふ賀状の届く (鵜月先生のお歌)

上記にご紹介の最初のお年賀状は中学校卒業以来半世紀以上にわたり御指導を頂いております当時の教頭先生が短歌を詠まれ97歳と添えていただきました。
鵜月先生のお元気な筆文字のお年賀状を初め、先輩ご夫妻、傘寿を過ぎて今尚、お元気で折り紙先生として、又  愛好家としてグループ展などを開催してご活躍の小学校時代の恩師他の
貴重な手作りのお年賀状の一部をご紹介させていただきました。

コメント (8)
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