独り居の充実ライフを求めて!

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平成17年 秋季昇級試験結果発表!

2005年11月20日 15時31分43秒 | 書道

書道芸術院に学ばせて戴きましてから2年目を迎えたばかりの未熟者ですが佳き師、佳きお仲間に恵まれてお稽古の楽しさに幸せを感じておりますこの頃です。
この度の昇級試験は、10月20日締切に残念ながら体調を崩して居りました時期に全種目の作品提出はとっても無理!
でも提出したい!力が入らない!ペン字だけでも!と思いながら休養をとりながら時間をかけ全種目の作品提出が出来ました事に言葉にならない喜びでした。
結果は練習不足に原級留め置きもあると覚悟して居りましたが5通の証明書は病の身に沢山の励みを頂きました。
頑張って書いた作品を振り返ってみました。


秋季特別昇級試験課題文字と結果
漢字部 半紙(楷・行・草 計3枚) (2段~3段へ)
      楷書 臨書 蘇孝慈墓誌銘 細字30字を臨書
       行書 創作 白雲游子意黄葉故郷山 (劉翊泰)
          草書 17帖より6字を臨書
ペン字部 (2段~4段へ)
    はがき大に下記の文字を(楷・行・草 計3枚)を書く。
      心身の独立を全うし、自ら
      その身を尊重して、人たるの
      品位を辱めざるもの、これを
      独立自尊という。(福沢諭吉のことば)
か な 部 はすでに3段をいただいておりますので春季に4段に挑戦予定?
     以上3作品は毎月頑張って提出しております。
漢字条幅部 小画仙紙半切 (楷・行 計2枚)(2級~特級へ)
     臨書 楷書 孔子廟堂碑より14字を臨書
       創作 行書 秋生露竹風荷外寒到雲窗霧閣中 (楊萬里)
かな条幅部 小画仙紙半切 (創作 1枚)(7級~5級へ)
     創作 月光にこだます鐘をつきにけり (杉田久女)
漢字条幅・かな条幅は未提出月もあり練習不足を反省しておりますが今後は条幅も頑張って練習に励みたく思います。

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友人の庭のお花のご紹介

2005年11月17日 08時41分58秒 | 友人の庭のお花のご紹介

大切な友人から11月度は花のみの更新です。
と美しい庭の花4点を 届けていただきましたので早速ご紹介をさせていただきます。

 
         お茶の木                   椿(炉開き)

 
         小紫式部                   さるとりいばら

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みちのくの旅 二首

2005年11月09日 22時11分19秒 | 短歌

11月9日(水)11月度「洸の会」 
「洸の会」とは 煌く水の流れのように光り輝く短歌を詠いましょうと先生が命名して下さいました短歌を学ぶ会です。
穏やかな霜月の午後、先生のご自宅にてお互いに感想を述べ合い、先生にご指導をいただき、美味しいお茶に魅せられて
厳しくも楽しいひとときに陸奥の紅葉に思いを致し詠んでみました。

 
金色堂覆堂の紅葉(HPより)

義経の足跡訪ね行く陸奥路(むつぢ)金色堂の紅葉(もみぢ)鮮やか


猊鼻渓舟下りに魅せられて

船頭の歌ふ追分こだまする紅葉(もみぢ)の満てる猊鼻渓(げいびけい)下り

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陸奥の旅・義経の足跡を訪ねて

2005年11月06日 01時12分58秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

       千葉実年大学校 歴史倶楽部 平成17年 10月度定例会

           開催日 平成17年10月30日 ~ 31日
           
参加者 39名
           
集合地 東京駅

秋晴れの佳き日、東京駅から新幹線やまびこ47号乗車一路一ノ関から平泉へ「悲劇の英雄」として今も昔も多くの人たちに愛され続けている源義経が歩んだ道を訪ねました。
鬱蒼とした木立が続く月見坂を上り中尊寺を参拝、金色堂も空調を完備した新覆堂と呼ばれる現在の覆堂は昭和40年の築と説明あり。

           

 参拝後は毛越寺(もうつうじ)
比類のない美しさで名高い浄土式庭園、この古刹は、景観の国宝に相当する特別名勝と、遺跡の国宝に相当する特別史跡の二重指定を受けていると説明あり。

宿泊は かんぽの宿 一関  において懇親のひとときを楽しみました 

二日目(10月31日)は 猊鼻渓(げいびけい)舟下りから
日本百景の一つ。
高さ100メートル余の絶壁がそそり立つ深山幽谷の世界。砂鉄川が育む自然を1時間半のコース、自然美あふれる中をさお一本で舟を操っているのは「猊鼻渓だけです」と
船頭さんは自慢げに船頭さんの「げいび追分」が自然にこだまして陸奥の紅葉を満喫しました。

 
           

午後は松島へ
瑞巌寺・五大堂参拝~松島湾内島巡り~仙台駅へ
 「松島やああ松島や松島や」の名句が残されている如く260余(?)の美しい島の説明を受けながら舟の旅を楽しみました。

日本三景の1つとして名高い、松島。沢山ポッカリと浮いた形になっているこの不思議な島々が特徴ですが、何故形成されたかと言いますと元々は松島丘陵の南東端だったものが、
多くの丘を形成しながら海に陥没していったものなのです。
そして波によって浸食されて、あの不思議な形が形成されたのです。

現在、島や岬はおよそ260ほど存在しています。
中でも最大の島は湾東端に位置する宮戸島で、この島にある大高森と、北の富山(とみやま)、西の扇谷山、南の多聞山の景観は、それぞれ壮観、麗観、幽観、偉観とされ「松島四大観
と称されています。


牛タン弁当
わが家宿が恋しい一行は車中にて名物の牛タン弁当を楽しみながら一夜の友も親しい絆に結ばれ佳き旅の思い出を綴る事が出来ました。 

お土産は 婿殿から にあり
(お財布の絵文字入り)に若干の余裕がございましたら、お土産は 「白松がモナカ」 各種及び「しおがま黒あん入り」 の点で願います。
「あかべこ」 等はすでにありますので。それでは異国(?)の地で日本史を心ゆくまでご堪能下さいとあり。
和菓子が好きなだけにその地の名菓をよくご存じでいつも感心しています。
早速依頼の品を求め、九時頃迄には自宅到着の 送信。
九時過ぎに早速お出まし、日本茶でいただいた 「白松がモナカ」 とても美味しく、私は特にゴマ入りあんが最高でした。
体調が快復直後でしたので子ども達からの気遣いはとても幸せでした。

歴史倶楽部に於ける初めての1泊旅行でしたが、友人同志の和も広がり楽しい思い出の旅となりました。
会長様を初め役員の皆様お世話になりました。
有り難うございました。 

 

 

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友人の庭のお花のご紹介

2005年11月01日 12時05分28秒 | 友人の庭のお花のご紹介

「今回は上臈ほととぎすの優雅さはその花の色、形等を上臈にたとえたものと言われる。
本種は紀伊上臈で、傾斜地に垂れ下がって、4㎝ほどの黄色い花を咲かせます。
シソ科の霜柱は花も美しいですが、冬の枯れ枝に出来る霜柱の様子は見逃すことの出来ない季節感を味わえます。」とお言葉を添えていただきました。
昨年拝見致しました「枯れ枝に出来た霜柱」今年も楽しみに致しております。

            
         上臈ほととぎす                 霜  柱
            
           友禅菊                   だるま菊    

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