枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夏休みの終了・・・

2019年08月31日 | Weblog

 行く者と 宿題に閉口し、読書はいいが、感想文に手こずり、算数・数学にはそっぽを向かれ、切羽詰まって透明人間になりたかった。あの頃、授業は面白みがなく、社会の歴史だけに楽しみがあったが、小学校からの教師の態度に、不信感が消えなかった。中学校でも同等のことを思ってもいた、多感な思春期。

 義務教育であるから、学校には行くものと決まっていたから。劣等感に苛まれ、自分のしたいことも分からず、心も身体も彷徨っていた。タイガースはその頃に飛び出して来て、瞬く間に若者の心を掴んだ。アシモフの、子守りロボット・ロビィに出遭ったのも同じ時期。大勢の居る場所は苦手だが読書は独り。

 小学校の時にも、図書室の本を片端から読破し、中学校になって、分類別の専門書にも興味が湧いた。牧野富太郎博士がそうで、植物採集に出掛け、蜂に刺されても、ドウランを離さなかった件に、感動して胸が震えた。今でこそ、枇杷葉エキスでの治療が分かるが、知らなかったら大変なことになっていたのだ。

 秋晴れの天気に誘われ、洗濯機をフル回転する。雨でも洗う心算だったが、陽射しにほっとする。冷房を点ければ寒く(28℃)、切れば暑くてすばるが伸びる。この時期が一番体調の崩れ易い頃か。人間は暑ければ、涼しい格好ができるが、すばるは毛皮である。白蟻の工事で、強い臭いが残っていて息苦しい。

 昨夜は、電話機の回りを片付け、接続を再度確認して、きちんと見えるように取り纏めた。ちょっととばかりに置いていたので、ぐちゃぐちゃになっていた。結構横着なのである。直ぐに片付けるのも、分類しないでいるので、探す時には慌てるし、忘れていて買ってしまう。備忘録できちんと管理すればいいが。

 リエさんに足の痛みを伝え、状況は怪しいかもと伝える。毎日、枇杷葉温圧療法をしているが、同じ姿勢でいることが多いし、重労働でもある介護職では、勤務に出れば元の木阿弥となる。それでも施行しないよりはいいので、黙々と手当てしている。歩くのに支障が出なくなったものの、痺れが消えなくて困る。

 明日仕事に行って、連休にしているので、沢田研二さんのコンサートには、何としても行きたいが、雨が気がかりでもある。想定内の範囲は常に考えて行動、と本屋に注文の電話をするが、早くて10日から2週間はかかると言われる。まあ、在庫を抱えたくないのが心情だろう。止む無く何時もの本屋に連絡して。

 カードが使えるのと、ポイントが付くのは有難いが、常時行くことでもなし、市内までは、多くて10回以内である。それも、相当決心で行くか、何かがないと出掛けない横着者なのだ。誰かに頼むと煩雑になるのも厭だ。ジキル博士とハイド氏のように、心を切り替えても、身体は同じなのだ。ロボットになる。

 自宅から出ないで、買い物が出来たりすれば、心身の消耗は防げても、パソコンでの管理となるから、更なる鬱積が溜まるのかもしれない。機械では、そういった微妙な展開が、咄嗟には不可能なことも出てこよう。自動車も然りで、自動運転にしても事故は防げまい。或いは、機械が暴走することも起こり得る。

 アメリカは、新大陸と称し、先住民族を殺戮し、居住を奪って、資源を略奪して追いやった。

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葉月、朔・大潮

2019年08月30日 | Weblog

 自然からの恩恵を、人類は蔑ろにし過ぎた。満潮時の大潮には、どうなるかがわかっていなかった。自分達に都合よくしておけばいいと、門を閉めておいたが、引力と重力の関係も考えるべきだった。地震や津波が加わっていたら、雨で増水している中を、更なる凶事になったであろう。原発に油断するな!

 リエさんからお土産だと、高価な手袋と、アリスのイラストの栞が届く。すばるが擦り寄って行くので、高価な物だと分かる。手触りも素敵でうっとり。有意義な旅行の後には仕事が、ぎっしりと押し寄せているそうで、気の毒な気もしないではない。kazu君が英語が出来るので、楽しめたそうでよかった。

 白蟻の工事も済んでのことに、強烈な臭いに辟易しているが、電話機が使えなくなり、電気屋さんに来てもらう。ゴキブリを捕まえようとして、コンセントを引っ張った時、接続が抜けていたようだ。修理にしても、取り換えにしても出費で、算段をしていたが安堵する。冷房を切ったら蒸せること夥しい。

 冬場には、電気ストーブを使う由話すと、これは電気代がかかり過ぎると言われる。指が冷たくなるので、悩みの一つだが、暖房を点けている方が安上がりらしい。年金暮らしになれば、出費を抑えてでないと底をつくのだ。衣類はあるので、寒ければ着ればいい。そうか…暖房の方が安いか。問題は鉢物です。

 枇杷葉が実に沢山の葉を付け、青々としているのが眩しい。今朝方は土砂降りであったのが、塩換えの頃には止み、陽が射してきている。ありがたいことですな。茹で卵が好みだったすばるが、匂いだけ嗅いで口にしない。キャットフードの高いのが、舌に馴染んできたものか。贅沢は禁物なのだが、餌だけは。

 クリスマスローズの植えてある鉢に、苔が繁ってきてしまったのを、移植しようと葉を持ったら切れた。慌てて挿しておいた。ここから芽が出ることもあり、朔日なのを幸いに植え替えた。薔薇も、高いのや新種は直ぐに枯れる。地植えにしたのはよかったが陽当たりが心配だわ。桑も剪定しなきゃ、伸びたよ。

 アメリカは、先住民族を殺し追いやり、自分達の国だと治め、アフリカからは奴隷と称し移民。

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無理はすまいる

2019年08月29日 | Weblog

 白蟻の薬剤に辟易しての、出勤となる。お腹の調子がイマイチである。自分の身体の事を考えて、見守り中心で行う。足の痺れは多少はいいが、ちょっと無理をすると痛む。神経痛かな?ひたすら枇杷葉温圧療法を行い、効果の程も大きい。激務に慣れて、当然のことと遣って来たが、限度でもあるよ。

 無理を重ねると、笑顔が消える。ゆったりとすれば、心も落ち着きスマイルが出る。気分の良し悪しで、業務を行うのもどうか?と思案するが、相手への配慮にも欠けば、態度に出て来ることもあり、用心に越したこともない。身体が不自由になって、やっと気づけたことにも感謝。気楽に行くしかない。

 図書館に返却に行き、新刊が入っていたのを借りる。ラッキーである。岩合さんのこねこに小さい時のすばるが。生き物は、最後まで責任を持って飼うが、わたくしに何かあればどうする?野良猫になってしまう可能性が高い。それも、自分では餌が捕れずでは、餓死してしまう。牛乳も魚も苦手なのよ。

 雨の多い年に、枇杷葉が育っている。初生りだった木も、丈が伸びて5mはある。剪定をしっかりやっておこう。青い大きな葉が艶めいていて、たくさん繁っている。有り難いことである。こんなに根付いてくれるとは、思いの外であるが、役だってくれるのも援けられる。自然との持ちつ持たれつだ。

 明日から葉月になるので、冷房を止めようと思う。外気温との差も無くなり、点けているのは除湿だけに。運転も休みなくだったので、掃除もしておかねば。洗剤は、ボディソープを使い、その後は暖房に切り替える。温度設定は、20℃でする。身体の為には、外との温度差が同じくらいが好いようだ。

 台所を片付けて、ゴキブリの糞を取らねば、そこら中に付いている。電話機の調子もおかしい。安普請であるので、文句は言えないが、掃除や片付けは小まめに行おう。白蟻で切りがついて、何れはすることになるので腹を決める。日延べをしていても仕方がない。流し台は済ませ、窓と壁の残りをしよう。

 水屋に荷物が沢山だし、重いので長期戦でやろう。然し、気分はグレーだな。天気もあるが、一体何日かかるのか?考えるだに恐ろしい片付けである。掃除は、毎日の積み重ねでして来なかったのが原因。捨てる物も増えた。何でもかんでも取っておくから、と子ども等に言われそう。貧乏性なのを悔やむ。

 ディズニーランドの中は、意外とちゃちな造りをしている。ここは、唯一楽しめて面白かった。

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台風の影響か・・・

2019年08月28日 | Weblog

 雨である。工事には不都合な湿気が多いが、こちらの予定では、本日迄の有給なので、終えて貰わねば困る。まあ、屋内での作業でもあり、職人さんの濡れを案ずることはないが、多少なりとも気を使うもの。明日で文月から葉月へと変わる。気温も過ごし易くなってきて、冷房も止める頃合いでもある。

 先日買ったばかりのガスコンロ。電池切れで作動しない。展示品を持って来たのか、こんなに早く消耗するとは。それにしても、電池は必ず入れ換えてくるでしょう。あまりなことに連絡するが応答がなく、再度の連絡でやっと出る。パソコンの件も、何も連絡しないし、不都合極まりないのを伝えるが。

 結局、今朝は枇杷葉茶も湧かせず、お茶湯も出来なかった。足の痺れに枇杷葉温圧療法をする心算も出来ず、白蟻の工事に来ており、留守には出来ずで、無駄な時間を過ごしている。職場にも行って来ねばならずで徒労が多い。昨日、図書館で借りた、葉室麟著・さわらびの譜を開く。身分階級は難しい。

 今年は、梅雨入りが空梅雨でもあり、酷暑にはならなかったが、その後の局地的な雨に対応できず、被害が広がってもいる。地球が啼いているんだね。人間の都合勝手で、資源は盗り尽くされ、大気も海も汚染され続ける。昔の暮しなら、創意工夫があったものを、枯らしてしまうばかりだ。基地はNO!

 昼前に電池が届き、土砂降りの雨の中を軒伝いに台所に上がり、枇杷葉茶を沸かす。昼食を摂り蒟蒻を温めて、パソコンの部屋に戻る。腹がくちくなると眠くなる。気の緩みもあるが、身体を温めると、自然の原理で。工事に来た者は、自分の儲けを優先してか、床板は今流行の材料でしているのに驚く。

 そろそろ工事も済むようだが、意外に手間が掛かる。何しろ、一人での作業であり、日当は高くても、工程は省けないのだ。数人でやれば早いものを、儲けも少ない。介護の仕事には、誰が何をするという決まりはないが、協力しなければ業務は滞る。丁寧にやさしく笑顔で、遣ってみて欲しいものです。

 自分の家族でも無理な事を、職種であるからとしているが、心の中は折れてしまう。自分の負担を他の者に強く求め、命令口調でさせられるのには、堪えられるものではない。言う位なら、自分でしましょう。出来ないのを押し付けてこられても困る。身体への負担も大きくて、動けなくなることも増える。

 実写版のシンデレラを想像して行ったが、少なからずの打撃を受けた。まあ、子ども騙しである。

 

 

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続・白蟻工事

2019年08月27日 | Weblog

 今朝は雨である。湿気が多いと白蟻は多発するそうだ。冷房を設置したからか?それまでは潜っても存在しなかったのが、いきなりである。網戸にして、開け放していたのが、すばるを飼いだして、野良猫が徘徊し始めた。網戸を境に騒ぎ立てるのに閉口し、留守中と夜間の対応に苦慮しての事なのだ。

 白蟻薬剤散布の連中が来て、玄関から入ってくれ、と説明するのに、床下から潜ると言う。は?座敷は物を置いて、何処にも除けられないので、ここからと再度言う。ビスを留めているだけの簡単さで、螺子を外せばいいだけでしょう。然も、玄関からだと、着替えも手間取らないし、理解に苦しむよ。

 可能なら、自分でしたいところだ。こういう時に、ドラえもんのグッズが借りたい。すばるが落ち着かないのを、どうにか非難させる。箪笥の上に上がった模様である。台所との繋がりに、廊下があるのを、床を剥いでいるのだ。そこに落ちたらどうするのと叱る。気配を察して納得した。潜んでいて。

 花木への水遣りを思っていたが、雨のお湿りにほっとする。薬液散布だけなら、午前中で終わるだろう。24時間経たないと、板を嵌められないと話していたので、明日も工事に来る。昨夜は、大きな穴があちこちにあって、厚紙やらマットで覆い、すばるが潜らず落ちないようにした。想定外だったよ。

 有給の三日間がもったいないので、せっせと枇杷葉温圧療法をしている。多少は効いているように思えるが、左側の神経が傷む。腰にしたり、お尻の辺りから足にかけて当てている。冷えるという影響に、ひたすら温めている。室温も、29℃に昼間はして、網戸で開け放した。本日雨なので締めている。

 工事の予定を立てるのに、暦を参照して組んだ。夏場でないことと、建築に障りのないことと、文月も終わりの頃に決めたが、天気は室内なので想定外にしていた。昨日の気温も高からずで、今朝は一段と涼しいのも有難い。床下に潜っての仕事には暑いのはきついだろう。葉月になる前にして正解だ。

 庭の桔梗が、終わったかな?と思うのに蕾を付けては咲く。百日紅だけでは彩が淋しかったので、枇杷葉の緑と映えて綺麗だ。夏の間、勢いのよかった枇杷葉も、今度は葉を硬くしている。枇杷葉温圧療法には、何時のでも好いのだが、硬くてごわごわのが毒を吸い出す。蒟蒻も3つ目になりじわじわと。

 東京駅の(方角は忘れた)天上にある壁画、というか飾りです。ブラタモリで紹介された。

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白蟻工事にて

2019年08月26日 | Weblog

 今朝は、白蟻の工事に来ると連絡があったので、何時も通りに起きて、すばるのトイレを換えたり、荷物の移動をしたりとあちこちする。九時には始めると言うのに、一向にやって来ない。仕方なく枇杷葉温圧療法をしながら到着を待つ。半過ぎにやっと来ての、現場撮影やら、残っていた荷物の移動を済ませ、工事にかかる。

 下駄箱にしているのも白蟻が入っていたのを、工事に際し撤去してくれるとの申し出。焼却場までの運搬を思えば有難い。すばるには、昨夜から言い聴かせていたが、どのような展開になるかが理解できず、外に出ようとする。業者が来ての会話から、慌てて姿を隠す。箪笥の上に居るようである。トイレも、餌も引っ越して。

 夕方の時間まで、息を殺して隠れているのだ。ストレスも溜まるかな?と気遣うが、姿を見せずに潜んでいる。猫にも不安は伝わるらしく、これで留守に等していたら相当なパニックになる、と有給扱いでの休みにした。幸いにも、図書館が休みで、何処にも行かない。部屋の行き来は可能にしてあるが、普段とは違う様子に。

 昨日、何時も通りの介助ができなく、他の人がしているのを、ごめんなさいねと謝ると、いいえとにっこりされた。この方は、身体が不自由なだけで、意志の疎通は可能で、申し訳ない気持ちで一杯になる。わたくしには、大声は時たまだし、拒否も少ない。そういった行為をする時には理由があり、対応不足は否めない。反省。

 介護の仕事にも多々あるが、重労働には違いなく、腰痛やら、腕等の負担は大きく身体に影響する。現場での勤務にも無理があるのは承知だ。それでも、何かが出来ないかと行っている。身体は元気でも、心の中までは見えないので、寄り添うことの重要性は大切だ。然し、これが意外と疲れる。同じ事の繰り返しで、疲労困憊だ。

 鉢物や、庭木を見ながら、天水の有難さに感謝する。室内に置いているのは、水加減や調整が難しい。これには水道水を汲み置きしたのが好い。Aさんちの水は、井戸水なので駄目になる。何回か失敗もして、感心し納得する。人間の命の保存には、水と塩で充分かも知れない。癌を仇のように、或いは勝ち負けでの采配に疑問。

 人類は、何処で生き方を間違い、彷徨うようになったのか。私利私欲に溺れ、自分勝手なことばかりの世の中だ。夏休みも数日となって、学校に通う日も近い。高校生には既に始まっていよう。昔の暮しに出来る訳でもないが、何だか味気ない、気分転換にも乏しい時代だ。政権も、無理矢理の強制執行では、庶民の生活は厳しい。

 枇杷葉に、苞が付いて綻んで来て咲く。花芽の付く場所は、予想だにしない。匂いで気づき驚く。

 

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涼やかな夜・・・

2019年08月25日 | Weblog

 冷房を1℃上げたら、涼やかになり安堵する。今月には止める算段だが、すばるの体調や如何。まあ、日中が暑いだろうとは思うが、猫は寒がりなので風邪を引かせても困る。枇杷葉茶を飲んでいるので、心配は少ないが、用心に越したことはない。葉月も近くなったので、天の川が天頂で流れを速め始めた。星も流れる。

 このところ毎晩、就寝時には枇杷葉温圧療法をしている。その日の疲労度に因っては、痺れが取れないこともあるが、多少は軽減される。無論、腰にも当てている。身体が温まるので、気持ちも良くなり、そのまま眠ってしまう。沢田研二さんの声がいいのだ。何だか、心地好くなってまどろむ。コンサートも近くなった。

 霊魂の類は、日中にも視えている。暗いところだったり、夏であるからということでもないのだ。況してや冷感に襲われる、というのも可笑しい。体験や経験のない者には、凡そ察するという配慮に欠けるが、知ったかぶりをするのも白ける。但し、夜間の寝静まった時空が、精神に左右されないのでいいのは確かだろう。

 すばるが、駆け回るのは、小さな生き物を見つけた時で、一体だが何処から入って来たのか不明だが、構ってじゃれている。蜘蛛は、屋敷中の何処かしらに潜んでいるから、餌は蠅の類だ。今年は、蠅取りを置かなかったが、見かけないのは蜘蛛のお陰だ。窓にも巣を張っていて獲物を待っている。折角なので壊さないの。

 ゴキブリは、夜が天下であり、電気を点けたら隠れようとする。キンチョ―ルを噴射して捕るが、逃げ足も速い。すばるの餌の中に隠れたのがいて、餌を口にしないので止む無く取り換えた。猫には、独特の臭いが分かるらしい。ゴキブリの薄い羽根は、火傷の治療に役立つので捕獲するのもいいかも。でも何処に集める。

 古川庭園の晩秋の薔薇。ここには枇杷葉の香りも漂っており、全部を観て周れなかったのが残念。

 

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天一天上・中潮

2019年08月24日 | Weblog

 今朝は、何とか無事に拵えが出来、出勤する。然し、起きたばかりの身体の調子が、イマイチなのが辛い。左足の伸びが悪く、それが右足にも及ぶ。業務も、抱えたり支えたりが難しくて困る。体重も中々あれば、支えることも必死で、共倒れになってしまう。これまでの無理が祟って来たのだ。見守りだけに徹する。

 応援がやって来ての入浴となり、1時間強行う。掃除があると言うが、手元が疎かで身体が動いていない。薬もできないと宣うので、グダグダ言わずにやれよ。と一喝し掃除を代わる。大儀たいぎにやるから、終わらないのであろう。わたくしが当番の日は、早目に行ってしておる。文句を言う前に身体を動かせよう。

 爪切りも、これだけ伸びているのが判っておりながら、何処が利用者優先なのか?口先ばかりのいい加減であろう。生きているんだから、身の回りの世話を含めて、小奇麗にしておきたいもの。給料を貰っているんだ。その分は働けよ!自分の出来る業務はしよう。それを怠っては恥ずかしいでしょう。可なり切れた。

 早出勤務は、早く帰宅できるから有難い。Aさんちに寄ってお水を分けて貰い、支払いをしにコンビニに行く。帰宅したら、図書館からメールが届いていたが、明日は行けないし、月曜日は休館だし、火曜日迄無理だな。古今和歌集も、注釈がついていて解り易いが、字が小さくて難儀する。ライラの冒険の3巻読めず。

 赤穂・播磨の塩味生大福。これが美味しい。3個入りで価格は妥協だが、企画が何時もあるとは限らず、注文するのに気を使う。赤穂浪士の縁に因んでの食べ物には、甚く興味が湧くので、人にも奨めている。但し、日持ちがしないので、解凍したら直ぐに食べよう。如何なぁ、また肥るじゃない。誘惑には勝てない。

 天気が思わしくないが、日曜日の献立もあるので、明日は出勤にしている。何にせよ、一日の一ヶ月の経つのが早い。光陰矢の如し、とも云うが、年齢を重ねてくる程に、あっという間に感じる。子どもの頃には、一日が長くて遊ぶのに苦労した記憶。祖母が居て、両親が健在だった日には、無責任でも好かったものね。

 田中正造を歩く会に、リエさんと参加した。東京にもこんな静かな、加えて美しい場所があるんだ。

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文月・処暑、小潮・下弦

2019年08月23日 | Weblog

 二十四節気 処暑 旺盛な太陽も、次第に衰え、暑熱も退くという意で、処暑と言い、天地清く、爽やかとなる。毎年、八月二十三日頃である。今朝は、網戸にしている方が気持ちが好い気温だ。すばるも知っていて、出窓に陣取って温もっている。身体のだるさが抜けずで、のたのたしている。そろそろリエさん等が帰国する。

 若い時の気力と、老齢になってからの体力には、大きな開きがあるのを分っていた心算が、真夜中を過ぎた頃から、熱は出るわ、汗も噴き出すわで、トイレに籠ってしまう。激しい嘔吐に、エネルギーが噴出してしまう。勤務先にやっとの思いで、休むことを告げダウン。気づいたら昼が近かった。連絡しておいてよかった。

 夕方からの外出は、今後は控えよう。映画館は貸し切り状態で、冷房はきっちり効いているので、上着やストールをしていて良かったが、時間的な事から、ゆっくり夕食が摂れず、コンビニで済ませた。弱っていた胃腸に覿面であったらしい。夏バテも含まれるのかも知れん。出不精が行くのは図書館が丁度好いのだ。実感です。

 まあ、映画はそれなりに楽しかったし、実写版で怖いという言うことも無かった。作り物と分かっているので、観ている分には気楽だった。アラジンも実写版が、未だ観えるそうだが、これはシンデレラが最高で、あまり興味が湧かない。スターウォーズも、やっと最終章が上映らしいが、配役や内容にしっくりこない疑問だ。

 詰りは、前宣伝が賑やか過ぎて、展開にも無理があることだろう。ルーカスの才能には、心の深い部分で、共感してきたところが多い。ところが監督が離れてからは、戦闘にばかり流行っていて、どうにも納得できないことに尽きる。ルーク・レイア、アナキンの家族への生い立ちが観えない。悪には善があり、闇には光がある。

 はだれ雪。赤穂浪士の話も、定説でないのも然りだ。大石内蔵助の、残される家族への想いや、浅野内匠頭の感情に触れて、読み応えがある。平岩弓枝さんは妻・りくを書いていたが、赤穂浪士が義に強く、主君を思うだけの話よりも面白かった。古人の女性は、男性でも適わぬ思考を持ち合わせていたことに、想いを馳せる。

 田中正造をを辿る終着点は、古川庭園だった。晩秋の彩濃い佇まいに、保存されているのが素敵だった。

 

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枇杷葉と蒟蒻

2019年08月22日 | Weblog

 枇杷葉温圧療法で、多少は良くなって来た感じがある。詰まるところ冷えが原因であるから温めている。今月の終わり位で、冷房は止めよう。夏の時期から秋口にかけて、冬衣装で過すとは思わなかった。足が突っ張ったり、痛みや痺れがあるのも、寒くて困るからだが、留守の間を網戸に出来ないこともある。

 銀河がいなくなって、すばるが来るまでの年数には、日中は網戸で涼しく、このような症状は出なかった。暑い最中を閉め切っては可哀そうと、網戸にしていたら、♂なので喧嘩をやらかす。逃走は止む無くでも、闘争には難儀を致す。仕方なく冷房を設置したが、身体への影響が著しい。実に厄介なことだが。

 はだれ雪を読みつつ、武家社会の時代と、今も然したる変わりのないことに驚く。男は表舞台で、女は陰で支えるという仕組みに唖然とする。一向に変わらないどころか、敗退していくような成り行きに言葉もない。何だか、平民の権利も主張にも、煙に巻く風潮が濃い。戦争への足踏みが、近づいているよう。

 電話が不通になった。ゴキブリを捕まえようと躍起になって、何処かを触ったらしいが、ややこしくて分からないので、そのままにしている。コンセントも古くなってきており、何となく怪しい。白蟻の工事が始まるので、それまで待つことにした。悪戯電話や、詐欺がかからなくて安心だ。用心を怠るまい。

 市内まで出ないと映画館はないので、身支度をせねばならぬが、電車も映画館も冷房が効いているので、荷物になるが膝掛を持って行くかな。足の痺れは数年前からのことだが、放置していたので仕方がない。痛みが強く歩行に支障が出るのも辛いが、辛抱して枇杷葉を施行しよう。ここまで痛いとは思わず。

 他人の事ばかり遣ってきたので、少しは自分を大事にしよう。仕事を辞めるのもそろそろかもしれない。今までの無理が祟ってきたのだ。余裕のある暮らしでなくとも、生きてはいける。と腹を括るまでに時間がかかった。踏ん切りのつけようにも、無理のないところを考えてきたが、潮時にも依る気がして。

 リエさんと訪れた。春には桜が絢爛と咲き誇るようだが、秋の時期には訪れる人もまばらだった。

 

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