枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

月の神秘さ

2008年10月31日 | Weblog
今夜は、天気なら三日月。月面に人類が着陸しようが、探査機が飛ぼうが、月には科学では解き明かせない謎があるように思える。

 月に氷の塊が、もしやあるかもしれない、という証明は結果ではなかった。火星の運河も然り。サイエンス・ファンタジーでなら、どうなるか?月と太陽と地球は、切っても切れない間柄。謎はここらへんに隠れているような気がするのですが。

 地球には、どうして潮の満干潮があるのかしらん?月には、新月から始まって、満月に至り欠けていく過程があるのは何故?なにかそこらへんに秘密があるような・・・。

 季節の秋分や春分は、どうしてあるのだろう。太陽と地球の距離が、その位置に毎年何故くるのか?自転し、公転しているから決まっているの?

 昔、昔の太古には地球に生命体が、まだ微生物だったころより、もっと前には、月や太陽って、一つだったのかという漠然とした疑問。未だ科学雑誌にも発表されていない事実。今月は、旧暦の十三夜です。冴え冴えと澄んだ月の色は、11月にならぬと観えません。

 月に兎が居ようと居まいと、思いおもいに、月を観上げる自由はあるというものです。月にうさぎが住んで居ていつの日か、迎えに訪れてくれるのをまっている少女がいるかもしれない。宇宙には、壮大な想いを翔けさせられるね。

 炬燵を出して、湯たんぽをしてやっているのに、PCし始めると膝に上がってくる銀河。夏場は一番、涼しい場所に陣取り、滅法な寂しがり甘えた。

 銀河も、枇杷湯に入りますよ。といっても、暑い時期だけの行水。風呂の縁につかまっていて、早くしてよ、と金切り声をあげる。バスタオルで拭くのももどかしく、照りつける陽の中で、ていねいに毛づくろいを繰り返す。

 ボディシャンプーで洗ってやります。匂いが気に入っているらしいが、その内1回は猫専用で洗う。枇杷湯で洗うからか、毛艶がいい。それと病気をしなくなった。これは枇杷茶を飲ませているのもあるでしょう。

 排泄物の臭いが消えました。トイレに珈琲のカスを入れただけでは、臭いが残って気になるのですが、枇杷茶を飲むようにしてからは、部屋中に充満していた独特の臭いがなくなりました。名前の如く、漆黒の闇を思わせる毛色です。

 明日は雨らしいので、球根植や朝顔の枯れた茎の処分等しました。ついでに枇杷の傷んだ葉を採りました。焼酎に漬けたりお茶にしたりです。

 淡路赤枇杷は2,3枚採っただけで、葉の大きさがあるのでたっぷりあります。鉢も土を入れ替えたり、草を抜いたりで、枇杷の移植の準備をしました。これに塩や鶏糞、糠を加えて、春先まで待ちます。

 25本からあるのでは鉢が足りませんから、少しづつ買っていかなかなくては。パンジーも苗があがってきました。バラも移植したのが先日の雨でつきましたよ。ピンクの小さなのが咲くんです。うまくフェンスにからまってくれるかな?

 暑い夏には、網戸で涼しかった家屋も、冬場は外気温とあまり差がないから寒いです。まあ風当たりが戸外ですので、その点はありがたい。

 そのために鉢の置き場所や、移動をしてやらねばなりません。ランタナが、まだ咲いています。鉈豆も、花だけはつけています。

 バラの葉を尺取虫にやられました。
 
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冬支度

2008年10月30日 | Weblog
 朝夕の気温の差に、今日はついに炬燵を出しました。電気代がもったいないのと倹約で、中には湯たんぽを入れました。

 あら?結構温かいですぅ~。じっと炬燵に入っているわけでもなく、移動していることを思えば、湯たんぽで充分ですね。

 丸一日持ちますし、水遣りや洗濯機に移せます。さらなる節約ができるのよ。枇杷の苗も、6月に種を入れて、7月に芽が出てきたのは、15cmくらいの丈になってますが、つい最近に芽が出たのはまだ双葉です。

 鶏糞と塩をよく混ぜて、しばらく寝かせておいた肥料を入れました。化学肥料でばかりしていると、土がだめになって、高い買い物になる。いろんな方法があるのですが、塩の匙加減ならぬ手加減でしているのです。

 枇杷の苞も、日増しに大きく膨らんでくる。まだ、蕾は硬く、後1ヶ月しなければ開きそうにないです。葉の中心に膨らみが現れてきたときには、1cm程の塊だったのが、今は3cmくらいにまでなっている。

 僅か1ヶ月足らずでの成長に目を見張る思いです。枇杷葉のおかげで、こんなに充実した時間がもてるのです。ありがたいかぎりですね。

 今日は、千葉の友人から、郵便でコーヒーが届きました。一昨日に無農薬のコーヒーが切れて、まずいけれども他のを下ろしたばかりであった。

 なぜかしらん?同じように無農薬になっているのに、味が全然違うよ。水は井戸水でずっと淹れているのだから、どうしてなんだろう??

 紅茶も一味も二味も違うのね。おいしいのです♪これを送ってもらうようになってからは、喫茶店に行く気がしない。どうしても行った場合は、ミルクをたっぷりと入れるの。

 都会には無農薬を扱っている喫茶店が多いのでしょうが、田舎ではありません。友人とちょっとお茶を、と思ってもなかなか叶わないのです。

 でも、ありがたいなあぁ。枇杷の花芽茶や種のお礼だと言って、送ってくれるのですが大丈夫かしらん?(懐具合が・・)枇杷葉は実家まで行けば、近所の人が分けてくださるし、持って来てくれる方もおいでなので、元はかかってないのです。

 その内に、我が家のだけでたっぷり採れるようになりますから、心配ないわけなんですね。白枇杷もあります。これは、赤枇杷の何十倍もの効果があるから、ほんの少しで足りるしね。

 友人は、花芽茶が飲みたい、といい、こちらはおいしいコーヒーが飲みたい訳です。う~ん。矛盾してます。やっぱり贅沢と思わねば、罰があたりそうです。

 Rさん、ごめんね~ぇ!今日から心を入れ替えて、ありがたくコーヒー、飲ませていただきます。って違うか?まあその、友人がよろこんでくれれば、ほんとうにうれしくなって、手間暇かけたことも吹き飛んじゃう。

 それがきっと通じているんだね。自分勝手な解釈です。
 

 緑のクリスマスローズ。これも長いこと、咲き続けていました。ほんの小さな苗だったのに、大きくなって蕾がついたときには、とてもうれしかったよ。

 枇杷の根元で涼しかったのか、一回り大きく育ちました。
 
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流れゆく雲を眺める

2008年10月29日 | Weblog
 布団を干しながら、流れゆく雲を見やった。雨が降る前までは、空がこんなに高かったのかと思うような感じであったのが、2,3日は分厚い曇が垂れ込めて、太陽はかくれんぼを繰り返す。

 風も思いようでは少し肌寒い。そろそろ炬燵を出そうかな?銀河が日向ぼっこだけでは寒いとお冠である。台所もストーブが要るし、暖冬とはいえ水仕事には指先が冷たいものね、灯油が高いから、練炭にしようか迷っているんですが、今後の経済も考えねば。どっちが安上がりかな?

 便利といえば電気がいいのはわかっていますが、お茶を沸かしたり、煮物をしたい。悩むんだよなぁ。老後の年金があてにできないから、清貧などというてはおれません。

 ああ、空の雲がプラチナに視える。あれが引力と重力と遠心力のバランスを失って、落ちてこないかな。竹藪ならあるよ。昔の人は、金塊を隠していたのだもの。

 鶏がいないけど、卵と豆ならあります。でもジャックが居ない。やれやれ、キャスト不足につき永遠にかなわぬ幻ですぅ~。

 今年、芽が出た苗です。大きさが違いますが、発芽した時期と、種の種類にもよります。先日、コリウスの種が付いたので、抜いた後から、小さな双葉が見えた。あらまぁ!5本増えました。25本になっています。

 南側でも背丈の高い李に、成長が進まないのもありますが、昨年の苗木も(12本)、順調に育っています。その内の1本は双子です。

 蒔かぬ種は生えぬの例え。枇杷のおかげで、生きがいが見つかった、というものです。洗面所の配管が水漏れを起こしました。

 工事といえば出費が嵩む。そこで、枇杷茶をたっぷり注ぐ事、数回で解消!なんと水漏れが止まったよ♪信じなくてもいいですよぉ~。

 人間の血管が年と共にもろくなっているのと同じです。錆や、詰まりをきれいにする力が、枇杷茶にあるってことです。

 ダイエットも下手にするより、副作用が無いから安心なのにね。って、ファイルに書き足しておこう。♪
 
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灯火親しむ

2008年10月28日 | Weblog
 先週、天気が悪かったので、雨具を着込んでの草抜きは見送った。で、昨日。川幅が5mくらいの道路に面した側の草抜きをした。

 何処も、誰もしないのですが、我が家の側だけをする。というより、朝顔や松葉ボタンが咲いているのを、少しきれいにしたのです。

 アリッサムの種が自然にこぼれて群れになっていたりするのを草刈機で刈られたくないのもあって。それと木香バラがフェンスを越しているのと枇杷も花芽がどのくらいついているかを知りたかった。

 もぐらがいるので、陥没している箇所が多い。雨で土が流れないよう、敷地外ですが、花でカバーしているのです。我が家からの流出も防ぐために、夏場に色芹をフェンスの際に植え込んだ。

 アイビーもフェンスに絡んで、目隠しにしている。我が家がちょうどカーブの三叉路にあるためですが、見え過ぎるのはいいものではありませんからね。

 枇杷の苞がたくさんついていました。大きくなって高い樹の方は、脚立がないと見えません。野山に食べ物が少ないから鴉や雀が狙ってもいる。夕方には雀のお宿に変わります。雀は虫を食べてもくれているんです。

 農薬をしなくても、枇杷ができるはずですよ。せんだんの木が生えていれば、これが農薬の代わりをして、李や梅や枇杷、桃さえ採れるらしい。

 自家製で充分なので贅沢はいえません。自然がもたらすそれぞれの役割は、人間に有利にはできていないんだ、と感心しました。

 枇杷湯をしたり、台所の排水口に枇杷茶パックをネットと共に入れておけば、驚くほどヌメリが取れます。すごいよ。寒天かゼラチンのようになって取れ、臭いがなくなり、詰まらなくなりました。

 トイレにも、落ちないように吊るして入れておけば、タンクが長持ちします。最近の高級トイレにはわかりませんが、水洗でしたら可能でしょう。

 枇杷茶は、花粉症にも効果があります。いま時分から飲んでないとだめですが・・・。体質もあるかしら?まあ、薬ばっかり頼ってる方には、一気に悪化して、除々に良くなってきますから、この期間が辛抱できないんですな。

 枇杷は体質改善をしていかないと、効果のほどはどうでしょう?Aさんの下腹部から黒い線が消えたのも、3年はかかりますといったのが、2年2ヶ月くらいです。それも、根気良く続けていてですからね。

 民間療法は、年月こそかかりますが、体内に免疫ができ、持っている治癒能力を引き出してきますから、治ったら安心なのですよ。

 自分では、こうした方がいいのに、と思考しても、本人のする気がないとはかばかしくありません。前は、会う人毎に枇杷茶をすすめてあげていたのですが、この頃は、自分の命ではなし、と言わないようにしています。関わればそれだけしんどい思いをするのがわかってきたからでもあるよ。

 風邪の予防には、手洗い、うがいですね。薬草では、鉈豆茶とどくだみ茶もお薦めです。喉の痰の絡みが、きらん草で取れました。

 今年は、あけびを焼酎で漬けていますから、咳が止まりにくい時に重宝しそうです。
 枇杷湯で体が温まったら、湯たんぽの布団に潜って、読書です。
 アガサ・クリスティーを読んでいます。
 
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文明の退化

2008年10月27日 | Weblog
 事故が多発する現代社会に、対処する方法の幾つかは、既に発明されている。でも、完全ではない。例えていえば、飲酒運転や、ひき逃げなどに、車自体にそういうロボットの三原則を織り込んではいけないものかと。

 あくまでも、人間を守らなければならないけれど、車自体を守ることを義務づけていれば、そういう事故は起きないような気がします。

 運転しようにも、車が’NO、と応える。すなわち何をしようとも動かないロックが必然的にかかる仕組み。センサーが運転手のコントロール不能を感知するシステムは、非常事態のみであること。

 でもって、非常事態の設定がややこしいんだろうけれど・・・。そんでもって、価格が高くなるのでしょうね。人間全てを管理するようになっちゃうか?マザーコンピューターの登場かしらん?

 でも、他人の命を奪っておいて、そ知らぬ顔でいる人の神経がわからない。どんな小さな物も、タイヤに伝わってくる衝撃はあるよ。

 逃げておいて、気づかなかったなんて言い訳を信じてやる神経もわかりません。いくら弁護と言え、罪は罪です。最低限のことも、本人が逃げなかったり、悔いている場合に限りでしょう。悲しい世の中になってしまったね。

 枇杷の花芽(苞)が日に日に膨らんできている。生まれたての嬰児を見ている心境ですな。日増しにすくすく育っていくのは、なんという胸躍る思いであろうか。

 これに、雀がちゅちゅん、と啄ばみにやってくる。かまきりは枇杷葉にしばしの憩いを求めてか?葉の裏側には、虫たちが巣作っている。

 落葉の下には、ナメクジや団子虫、芋虫が固まっているよ。みみずもうようよしている。もぐらが穴を開けている。

 枇杷の花が咲き始めたら蜜蜂が集まってくるんだ。後をつけていけば枇杷蜜が見つかるよ。その枇杷蜜は、もしかしたら鴉や、猪の餌になっているのかもしれない。

 鴉の利口さがひょっとしてと思わせる。これが自然界の仕組みなんだね。
 どう抗っても、変えてはならない掟。

 人間に便利なようにすることが、却って人間を文明から退化させていくのかしら?
 
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古典を読み返す

2008年10月26日 | Weblog
 世界中の小説を全てに於いて、読破するなんて事は不可能であろう。にも関わらず、似通った箇所がかい間視えたり、何処かで読んだな、という記憶が甦る。

 なんだろうか?字と字を組み合わせて、文章にし、尚も続けていって、物語を創る。それらの創作された幾編かの書物が時代を超えて読み継がれて、人々の心に残っていく。

 また、口述で語り継がれてきたものもあろう。それらの全てが、形こそ違え、世界を創っていっているとすれば・・・。

 パラレルワールドになるのか?なにか自分で考えながらも、しだいに入り組んできてわからなくなった。昔の人の偉大さに呆然としました。

 資格よりも、経験体験で、あらゆることに対処していたであろう。すごい!すごすぎる!!枇杷の樹は、人間だけを助けてくれているのではない。

 でも、人間は自分達だけ助かれば、とそう考える。我が家の敷地には、ほんとうに様々な生き物が居るが、枇杷からすれば全てに平等なのだ。

 友達の家に寄った時、鉢ごとあげた枇杷が2本とも、元気に育っていた。山の裾であるし、日当たりが悪いので、20cm止まりであるが、枯れてはいなかった。

 この友達は以前から、どくだみ茶やハブ茶を飲んでいたから、枇杷茶に抵抗がなかったそうだ。今は、ご実家の両親にも飲んでもらっているらしい。

 なんでも、親戚の方が、癌で亡くなられたのが応えているらしい。枇杷茶がいいのを、話には聞いていても、めんどくさかったという。

 で、枇杷葉を採って来てお茶にしてくれるとあって、飲んでくれている。経済と徒労とが割りに合わない間柄である。

 ファイルも誰彼なしにあげてしまうので困りものですぅ・・・。

 夏の朝顔です。ロイヤル・ブルーの鮮やかな色です。夏場の水遣りは、風呂の残り湯で済ませます。ここまできれいな色になるとは思いませんでした。

 何年も種がそのままこぼれて咲いています。秋も終わりになると、二周り程小さくなったのが、1輪咲いていたりします。
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未知なる枇杷の不可思議

2008年10月25日 | Weblog
 医者は嫌いだが、これだけはどうしようもないのが眼科。それでも、眼いっぱいの努力をしてから出掛ける。夏場には結膜炎の症状が出るのに一考を策した。枇杷茶に塩を入れてから、目を洗ってみた。

 毎日根気良く2ヶ月近くをする。その間にも、枇杷酒で瞼を拭ったりもした。昨日、医者が驚くように言う。きれいです。ほとんど慢性化に成りかけていたと思えるのが、まったくというように治っていたのだ。

 で、枇杷茶でしました。と答えると、聞いたことがありますよ。聴きますね。と言う返事。女医さんですが一気に信頼度が増えました。

 網膜剥離や、その他の眼病に、どういう処置がいいのかはっきりしませんが、効果はあるようです。但し、枇杷茶を飲むことから始めましょう。諦めず続けることもあります。

 高齢者の目脂もガーゼに枇杷茶を含ませて、拭ってあげるのがいいのです。枇杷自体に殺菌効果がありますから、下手に知ったようにするより簡単でしょう?。

 枇杷葉が身近にないと思わずに、先ずは探してみましょう。ありますよ。散歩がてらでもいいし、日帰りでもいいですね。

 で、そこの持ち主に許可をいただいて、次の時に、ナイロン袋か、ダンボール箱を持参します。できれば、宅急便での方が便利かもしれません。

 もらって帰って、枇杷葉をタオルか手ぬぐいでゴミだけ拭取ります。この時に、焼酎でする方がいいのです。水では洗わないようにね。

 軸と葉先を落として、35℃の焼酎に漬け込みます。1ヶ月からでも使えますが、できれば3ヶ月経過している方がいいですね。これを期間を於いて、3本(1800cc)作っておけばいいですよ。

 それから、軸と葉先はお茶にして飲みます。乾燥させなくてもかまいません。市販のお茶パックに入れて通気性のよい場所か、或いは冷凍庫(ナイロン袋に入れて)に保管しておきます。

 枇杷は、生の葉のままだと光合成を繰り返そうとしますから、必ず直ぐに処理してください。大変に生命力の強い樹のためです。また、焼酎に漬けてしまわないで、お茶で飲もうとされるなら、細かく切って新聞紙に広げておきます。決してナイロン袋のままで放置しないようにね。

 ダンボール箱でも、通気をよくしておかなければ、傷みが著しいです。最後に一番大切なのは、水です。水の質で枇杷茶の味が変化するのも、試してみられてはいかがでしょう?

 淡路枇杷苗木。ネットで昨年、枇杷を注文した実の種。今年の春先には、20cmくらいだったのが、糠と塩と鶏糞で一気に育った。

 丈は1m弱で、新芽が5本出ています。これは、北西方向なのであまり大きくはない。
 プランター仕立てです。
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曇りの日には

2008年10月24日 | Weblog
 昨日は、降ったり止んだりのお天気で、明け方近くまで生温かい気温であった。布団を1枚減らしても、じんわり汗ばんでくる。

 長期予報では、1月までは平年より温かめというが、油断はできない。寒暖の差が必ずでるし、それは今も昔も同じであろう。こういう時に風邪を引き易くなるのね。手洗い、うがいの続行です。

 簡単なようで結構面倒でもあります。家人が誰か居て、帰るなりそれが遂行できるならいいのですが。う~ん。帰った時の用意をして出掛けるのも、おっくうだなぁ。

 まあ、置き場所は決まっているから、実行あるのみか。こどもが小さい頃は、帰って来るのを待っていてしていたが、こどもが大きくなったから、といってしてはくれないのが反比例なのね。

 草木にほどよい湿りで当分水遣りはしなくていい。洗濯物も、風で乾いたのに、除湿機をかける。ありがたいことに、着たきりではないので少々は乾かなくともよい。

 最近の衣類は丈夫だから、取り扱いも簡単。加えて体型を何十年も維持していれば、めったに買うこともありません。自分の好きな色と似合う色が一致しているから重宝できる。

 食材も、新鮮な野菜があれば充分。田舎の空気の良さがなによりですね。都会では、卵かけご飯が、ブームのようになってきてますが、そういうのに味噌汁と野菜の添え物でおいしいのです。我が家でささやかながらの食卓がありがたい♪

 今夏の枇杷の実。昨年と個数は変わらなかったが、雪のためか、味が少しばかり薄かった。それでも初めての両親や、友人、近所の人には好評でした。

 桃栗3年柿8年、枇杷は9年で成り渡る。柚子の大莫迦17年。樹に実が成る年月を現したいいまわしですが、なるほどと感心します。

 水をいただきにあがっているAさん。下腹部にどす黒い帯が出ていたのが、枇杷茶を飲んでもらって約1年後、きれいに消えたわよ。と教えてくれました。

 枇杷茶により、血液が浄化されたのですね。
 よかった!脳梗塞などの血液の病気にいいのかもしれません。
 
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秋の夜長に

2008年10月23日 | Weblog
 文庫で、『シャーロック・ホームズ』全巻。
『七瀬シリーズ』3巻。『夏への扉』、『我はロボット』。

 もう何回読んだだろう?以前のように徹夜はしないが、それでも気がつけば、AM1時、2時を過ぎている。いかん!電気代が、とばかりに慌てて布団にもぐる。足元には湯たんぽがあるから温かいのね。

 朝は夏時間では起きなくていいけど、そろそろ規則正しい生活にせねば。朝食と新聞をゆっくりと読んでから、コーヒーを飲む。ああ、おいしい。滑らかな口応えです。

 田舎では喫茶店もないし、店内が煙草の煙で充満していること請け合い。同時に農薬がかかったまずいコーヒーに、¥500を出すのがもったいない。(この中には、往復にガソリン代を含んでいます)

 我が家で飲めば、水は井戸水の天然水だし、コーヒーは無農薬の滑らかな味と風味を味わえる、というものですわ。ほんっとにおいしい♪今まで飲んでいたコーヒーは何だったのか?という疑問符が点滅します。

 枇杷の樹が、敷地内に植えてあるのは、遠くまで行くのがめんどくさいためであろうか?昨日の家々の植わってあるのを見た限りでは、全長が7m、大きさは5mくらいの樹が、ほとんどだったからだ。

 枇杷の漢方処方や、様々な用途をご存知の方が多いという事実もわかり、とてもうれしくなる。ここを訪れてくださる方が、思いの他たくさんなのにもびっくりする。

 枇杷風呂はもちろん、枇杷茶を沸かしている蒸気にも、効果のあることや、植えていることで、信じられないことも起きる。

 シロアリが外では巣を作って繁殖するが、中には入り込まなかった。また、風呂場のカビが消えてしまった。まだ、3年ほどなので、はっきりとはしないけど、掃除の手間が省けるのはうれしい。
 
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方向オンチ

2008年10月22日 | Weblog
 極めつけの特技に、方向オンチがある。地下は絶対にだめ!街中も、まして雨が降っていたりするとさっぱりわからなくなる。建物で目印を覚えていても、今度行く時までには、辺りの様子がすっかり変わっていて尚、わかりません。

 今日も行ったことのない場所に、友達が行こう、といい運転するはめになった。友達も方向オンチだといい、怪しい道中である。思案の末に、太陽の位置を確認して、なんとか目的地にたどりつき、帰ってこれた。はあぁ、疲れた・・・。

 夜なら星を見てわかるが、これも曇りや雨は全滅。今は宵の明星が燦然と輝いているので、(東南)晴れていれば、迷うことがないけど。カシオペアも3の形で、北東にいるから、わかりやすい。時間と季節で大体の位置と形を覚えておけば、チルチル・ミチルのようにはならない。

 しかし、問題は車で移動中というハンデに、考えると道を間違うから、ほんっと疲労困憊でした。まあ、事故もなく知らない場所に行って、帰ってこられたと何度もいうのを、友達は呆れ顔をする。絶対に独りで出歩かない訳が、方向オンチと、人嫌いって知ってか知らずか、また行こうね、と言う。

 はいはいそんじゃ、ナビを頼むね。1回行けたら、次も行けるかって、そんな保障はないのよね。車は便利だが、行く先を記憶しておいてはくれないのよ。自動操縦ならともかく手動なんですから。友達のノー天気にだんまりを決め込んだ。

 あたしゃね、昨夜から弁当作って、(ふたり分)お茶とコーヒーを持参できとるんよ。あ、それはありがたく思ってます。まぁ、自分がコンビニや、何処かで食べようという気がないので、作ったまでだが、とてもうれしそうに食べる友達をみては、あきらめるしかなかった。

 節約もあるけど、出掛ければ¥3,000はくだらないものね。ただ一つ、運転走行中であっても、何をおいても枇杷に目がいく。つい、停車してしゃべりたくなる。これには友達も、事故る!とうるさい。我が家に帰ってほっとした。

 枇杷の木の花も、しだいに実らしくなってきました。春先の様子ですが、枇杷に任せて、そのままにしています。熟れた時には、2個だったり、10個以上あったりしましたが、甘酸っぱくおいしい枇杷でした。
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