枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

自然は雄大にて動じず・若潮

2024年05月18日 | Weblog

 昨夜の就寝時間、シンデレラタイム越えたが気温や天気に通常時で起床。先ずは徘徊、薔薇はスプレーやミニまで満開に芍薬も艶やかに咲く。釣鐘草の綻び薄紫を見つけ、気持ちうれしくなる。玄関脇の弦バラ・一重、波打ち広がる。

 木通の繁中に、幼虫見つければ蛹になる準備かな。出窓下に植えての芍薬、濃い桃が大輪の華を咲かせるに倒れそうとなりつつ風に揺らぐ。本菖蒲、剣先空に向けては爽やか也。枇杷葉苗、剪定の枝より新芽が次々出てを愉しみに。

 ここ数日、数字の続きに偶然は必然かと思う為り。解き放たれし他人あるは、懐かしさ膨らむ歓び。灌仏会を境として、今朝の新聞に蜘蛛の糸掲載も意味あろうと心する。訓えあれども、気づいては幸いと覚える心理に糺して覚り至るもの。

 ブロ友さんからの、本田路津子さんの曲を聴きながらその清んだ声に魅了。歌詞も重要乍ら、歌手にも縁ると個人的には思うが好みも大きい。中山千夏さん、才女所以引っ込んでおられる。ひょっこりひょうたん島、懐かしい人形劇ですね。

 仕事を辞めてのこと、自分で管理の向きばかりではないが対処へ思考すれば佳し。困難事態にも急かず、暫し立ち止まりてどうするかを検討して前後左右確認するも可能性に心を鎮め。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風和らぎて晴れる也・卯月

2024年05月17日 | Weblog

 田植えの準備にてんてこ舞いであった子どもの頃、村中総出の溝攫え行事。忍冬や野苺の繁りを切り、用水路の落ち葉を漉くい片付ける。当時は池の水と天水頼り、流れも滞ると厄介から朝早くから起こされ手伝いに駆り出された。

 祖母は実が熟れてのこと、子ども等の楽しみとそこだけを誰よりも早く刈り込んでくれた。草刈り機は無く手作業は、有に2時間は要したと今更ながら思える。天が白み懸かる時刻、手早く着替えてのことに孫等への想いを深め感謝とも。

 5月の時期は、稲籾を湯に浸し苗代に撒き発芽を焼きすくもにて促せる。霜が下りてもあるから夜空に問い、毎朝見回る。月の状態欠かせず、異変を察知して対策をしていた。孫の中で鮮明と記憶は濃くなのを、不思議に想えるこの頃。

 座して覚る行為は、何も大勢の中に行くことではなく自らの心得かと。他人の気配察し、邪悪さ感じるのは宜しくないと殊更に想える。与えられた場所は、森羅万象に亘り白龍守るを覚えれば佳。多くを望まず願わないこと、適えられし。

 明るさに立てば暗闇を視るもの、反対に居るなら隅々まで照らされてが判る。心に生じた懸念、急かず思考してのこと転じてと思う也。個人差は否めずも、自らへの問いかけを忘れない。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽フレアの?

2024年05月16日 | Weblog

 朝曇り、風は強しに布団は押し入れに仕舞う。じゃが芋茹でてサラダへと、レタス千切り青じそ収穫。芍薬が風に倒れそう、薔薇はブライト・パステルピンクと開花してを愉しむ。釣鐘草は種から発育したのが、蕾多く見せうれしさ増せる。

 月が観えぬと心許なく、宙に懸る様仰ぎ一日を感謝する也。ブログ訪問時に、偶然の連続1111と次々現る。ふとリアクション眺めれば、其処にも11分前と並ぶ軌跡。何時ものことではなくにも、思い中る節ありてを祈り感謝へと心に留。

 昨日の灌仏会に、心機一転を想えたこと歓びに繋がり亘る。奇跡?自然への感謝なくばと、自らを戒め更なる精進は必須と覚えて。意図してではなく、無意識に見えたことに学ぶこと多しとも。他人の心転じずにも、想いを深める為りて。

 枇杷葉の援けに如何許りあるを、有難い気持ち失わず。白龍、宙への出現にその姿認める。体調維持に枇杷葉用るは、症状改善されてをうれしく幸甚。生きてなら、予定通りには往かず想いにも隔たりあるを愉しむ為り与えられし歓び。

 豊かな暮らし?その基準は何を以って云うのか。快適で便利は、動かずにや遠隔操作できることだろうかと違和感がある。身体は正直、使わない部位は退化し偶さかに異変。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灌仏会・卯月・上弦・小潮

2024年05月15日 | Weblog

 晴れてはいるものの、気温低し宙の霞棚引くかと栴檀に眼を遣る。向かいの山に咲きし、西側は多少の遅れかと眺めて。時代に由っては、農薬替わりと重宝さての樹であるが巨木に伐られてる。木に雲との様を、樗と云うのは妙に納得也。

 昨日の夕方、お隣からの豆の差し入れ今朝ご飯に炊き戴く。炊飯器に少量の粗塩入れてみたら、ご飯が程よく甘い。余りの旨さにお代わりして、有難く。ブロ友さんお弁当に持参を、明日には・今日青空市へと予定した心算与えられし。

 何気ないと受け取るか、偶然のことと感謝すれば歓びに繋がるもの。誰しも同じや似通った者ではなくとの認識、言霊の還り凄まじくとも。何事も自分への都合ではないのも、気づけることに歓びと想え祈れる有難さ偉大為りと覚えつ励む。

 この日は、そういった諫めや自らの心の有様を問うものと訓えられる。旧暦の暮らしと慎めて過ごせること、何等憂うことも非ず。自然からの恩恵、シンクロニシティ度々起きるは清らかさ保ち安寧への心失わず然り。この日、新たな始まり也。

 枇杷葉の実生りが少なく、裏年違わずも強風に袋の落下有り。自然界の掟なのは否めず、野鳥の狙いも多いと知るもの鴉は電線にて鳴き交わし枇杷の熟れるを待つは利口。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無碍の境地に想い馳せ・小潮

2024年05月14日 | Weblog

 Am5時、カーテンの裾に光淡く見て晴れと知る。昨日は、資源塵の回収日にてこの時間に起きたが寝床出でず。洗濯物干し布団広げ、庭徘徊は薔薇の散る前をジャムにする為。玄関の一重の弦バラ開花を見、ユキノシタ苗を集め植えた。

 この時期、花が咲いており鉢に移してみた。出窓や棚へ置いての物は殆ど外へと、途端に侘しく感じたもの。室内鑑賞には合わぬかも?日陰で育ち増殖するからの、資源の活用。紫陽花に花も付き、南天の勢い古枝折れば更に増。

 季節柄、暖かいとの思い込み怪しく環境の変化に戸惑う。身体は冷やさないのが基本であり、旬の野菜にも気をつけ未だ小豆懐炉は放せない。気温も18℃と油断ならず諫めて食材にする物は控え、病に罹らない心構えは大切とも。

 枇杷葉の威力には、個人差があるものの用い方や援けて貰える心にも縁る。自然治癒力を酷使しないで、異変に気づけることも重要なのだが実践は難しいもの。誰かが記載を鵜呑みは如何せん、知識は訓えられを自ら学ぶもの為り。

 歓びあれと。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気温は不安定と也・卯月

2024年05月13日 | Weblog

 お釈迦さまの産まれに、自然界の異変がみられた三千幾代前はこの時期。時間が止まったような汗ばむ森の中で、天・森羅万象の寿にて誕生。母親の摩耶、幼児留めるが身罷る宿世。王子・シッタルダー、天上天下唯我独尊唱える為。

 今朝は、資源塵の当番で早朝から予定を熟す。持って来る方は少なく、その間に掃除をと箒に塵取り持ち辺りを掃く。蜘蛛の巣も払い、レールの石も除けるが誰もしていない。当番は、立って居るだけでは退屈しないのかと疑問に思える。

 以前には、仕分けのルールも怪しく見ていてもいい加減。この頃は、備え付けの袋へと何時でも持ち込める。当番は必要か?何の意味もない気がするが、役目は怠れぬ。帰宅して、出がけに挽いて淹れた珈琲をじっくり飲み訪問開始。

 昨夜は早くに就寝したら、真夜中に目覚めた。誰かに呼ばれた気がしたものの連絡できず、想い亘る方へ波動を贈。ここ数日間に、369の数字が視えることに伝えたいが気づいてと心に。祈れば佳と云うのではなく、受けても大切な要素。

 ブログの形態が変わり、何やらややこしい表示に困惑しており新しい機能は省いている。承認した時点で混乱するは必須と、現状維持を保つ也。薔薇が次々開花してなのを、歓びとも。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御薪能・興福寺南三大門発祥の地

2024年05月12日 | Weblog

 本屋に勤務していた頃、高校で教鞭をとる方々との交流が多くあった。専門的な話しを、興味本位な若輩にして下さり百聞は一見に如かずと。御薪能は、奈良が発祥の地であることから、必ず 御 を付ける習わしとして他には用いない。

 篝火を焚いての催し、宿泊でないと不可能な距離。出かけるのに躊躇したが、観たい想いに惹かれて1泊計画。会場には着物姿が多く、通の方が殆どで初めての者へかいつまんで教わる有難さ。夕刻の訪れ、胸騒ぎ宙に星の瞬き。

 御能の衣装、絹の鈍い輝き映えて舞いしを新鮮な驚きに染まる。能面の表情変わらずながらも、静かな動きの下に激しい情念を想えた。清の動作、静止しての次の瞬間へ誘う舞いに魅了される。言葉分からずも、伝わる波動感じて為り。

 足利義満が、地方に発しての間者として路地で情報を集めたと記される。能を知ったきっかけは、浅見光彦シリーズで天河殺人事件。奈良には、光瀬龍師から、阿修羅王像を是非にと何度も遇いに。奈良公園の周辺、ひたすら歩いた。

 今年の御薪能は、18・19両日とブロ友さん知らせてに予定なく。奈良の御薪能は、観世・宝生・金春・金剛と四座に狂言。日本の伝統楽器の調べ、幽玄な舞い姿は後世に継がれて健在なりとも。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢物移動し庭は賑わい也・三隣亡

2024年05月11日 | Weblog

 枯れ木も山の賑わいではなく、冬の間出窓に置いての鉢物を外に移した。枇杷葉の根元に、或いは吊り下げ空間利用と小1時間を要した。芍薬は咲き始めて、揚羽の幼虫も蛹にと変化し気温も上昇する昨日漸くにして片付け水遣り。

 風のない晴れ間は、少し動けば汗ばむため午前中のこととした。すばるは、作業を監督と出窓にて居り昼食が遅くなり機嫌損ねる。飼い主言い訳をしつつおかず与え、話しかけチュールも出す。我が家に来て6年余り、陰猫変わらず。

 今朝は、布団も広げ庭の徘徊する中蛙の声賑やかを聴く。今晩から天気は崩れる?耳が痒い…、新聞と段ボール集配所に持ち込み図書館に出向く予定。月曜日は、プラ当番なのもあり早朝慌てぬ段取り。まあ・予定は未定でも有。

 今年の枇杷葉の結実は、裏年に中り剪定を強くして袋も少なくした。ブルーベリーも、北向きは疎らだが南に植えてのは大きくなり実も多い。ジャム作りには、薔薇の花弁もと愉しみ也。物事、程々に与えられるを祈りと感謝にて想える。

 薔薇園もあちこちあるが、農薬散布の臭いには閉口して息ができなくなる。豪華絢爛の咲き具合を観て楽しむ気分失せ、以来訪れない。我が家の薔薇は匂いも仄か、趣きあるを歓ぶ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の変化を愉しめり

2024年05月10日 | Weblog

 薔薇が咲きだし、芍薬も2輪薄桃の華と立ちおりて。木通には幼虫の成長、揚羽も大きいのは4㎝に蛹になる日も近い。13匹が其々と柑橘類に孵化し、眺めてのこと目が合い微笑み返して話しかけるうれしさ。田舎所以の愉しみ也として。

 昨日の夕方に、昼間見つけた蜂の巣撤去した。この時期ならキンチョールで退治できるが、親は逃がした。風向きを知ってなのも有り、壁に作成とは台風も強いと自然からの学び。学校では勉強も、卒業すれば社会との訓え少なく至らず。

 ブロ友さんに教わった苺の栽培、カップ麺の容器に植えては陽射しが多くて熟れる楽しみだ。ネモフィラは満開時を過ぎ、種が零れるのを待つ。釣鐘草は、種での発芽だが成長も著しく蕾発見。観葉植物徐々に外へ、遅霜に注意する。

 それにしても、気温の変化に綿引為らずカーディガン羽織る。枇杷葉花芽エキス飲用し、体調維持へ気づき暮らし緊急事態回避を心得。備えあれば憂うことも少なくともと、枇杷葉に援けられてに祈りと感謝を怠らず忘れないこと為りて。

 他人と比べずは重要と信念曲げず、自然からの贈り物も受けれること感謝に尽きず。何よりも、自らを清らかに保ち森羅万象疑わぬこと。多くのブロ友さんへ、想い深め馳せ亘る。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然の戒めに・卯月・大潮

2024年05月09日 | Weblog

 今朝の天気は雲が多くあるものの、晴れ間が見える。深紅の薔薇は次々と綻び、白いのも咲きそう。香りが仄かなのも好ましく、数輪切り花瓶に挿し眺める。弦バラやスプレーのも賑やかに彩る中、芍薬が風に揺れるを庭の徘徊愉しむ。

 気温が低く、連日小豆懐炉放せずと温かな出で立ちとする。夕方には、枇杷湯立てたのもありストーブ点火。湯たんぽまでは至らずも、足元冷やさずを心掛ける也。風邪を引き、耳鼻咽喉から扁桃腺炎の症状出てに枇杷葉エキス飲用。

 寒中に漬けての物は、生葉・打撲に虫刺され外科専用とし花芽や種は症状に応じている。これからの季節、蜂や百足に特効薬なのは痛痒さが失せる為。何度も刺されてのこと、タオルに浸して患部に当てると熱も引き症状治まり重宝。

 季節感が乏しくなってのことに、気温は17℃。早春から彼岸へと移り、徐々に上がるなら身体も厭わずが急激なシーソーでは速攻性不可。毎日の繰り返しとして、枇杷葉茶飲用は多少の変化には堪えるともと煎じることの大切さを想う。

 季節の旬も、現状に応じてのことと捉え自然からの恩恵を感謝。100から引く感覚とするのではなく、1を与えられし歓ぶ。両手に溢れかえる恵みあるは、零れ落ち多く気づかぬもの也。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする