親子介護日記

こんにちは　　今日は晴れのち曇りで～す

明日から１２月　今年もあと一か月ですね

私達も関西へ引っ越し来てから　早いもんで１０か月になります！


さて弟ですが精神不安定状態が時々あったりして　まだまだ・・退院は難しいですね

毎週　日曜日の外出は許可されていますが

朝　病院に電話して弟の精神状態により外出の有無が決まります

この３週間は順調でしたのに・・・

今日も　いつものように電話して体調を聞いてから病院へ迎えに行きました

珍しく病院入口前で主治医とバッタリ出会い

金曜日の日　不安定だった事を聞きまして　

チョッと不安感が胸の片隅に残りましたね

私は「電気療法が上手く往けばいいのに・・」と先生と話したりしました！


そして面会室で待っていると弟が遣って来ました

外出許可証用紙を記入していると　いつもだったら記入終わるまで待っているのに

今日は「早くしろ・・」と声を荒げて急がしていました

本当に大丈夫かと思いながらも本人は外出したい感じ・・

しかし・・

病棟から出ると弟は暴言を云い始めました・・

売店に行っても　もう人格が変わっていて売店の人にも声を荒げていましたね

私はこのままで外出するとダメだと思い病棟に戻るよう弟に言ったけど

本人は嫌だと言いながら急に外へ飛び出しました

追いかけるにも足が悪い私は急いで病棟へ行き

看護士さんに逃走したのを伝え追いかけて貰いました

だけど・・駐車場周りには弟は居なく

偶然　弟が逃走するのを見ていた人が

道路左側へ向かって走って行ったと教えて下さいました・・ありがとうございます！

周りを看護士さん達も探してくれましたが見当たらず

こんな出来事は私も初めてだったから少し動揺していましたね

「弟の為に迷惑を掛けて申し訳ございません」と謝りました！

でも看護士さんは優しく声をかけて下さりまして

これ以上は個人個人で探せないので警察へ行って

行方不明届を提出し探して貰うように・・と教えて下さいました

そして・・私は警察へ向かいましたの





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こんばんは　　今日は晴れでした


２０代の頃から統合失調症で入退院を繰り返している弟

現在　５１歳で抗精神病薬を服用しながら病院に入院しています

私達は弟の介護目的で岡山から大阪へ引っ越して来ました！

ブログで弟の事を書き込んだりして更新したりしていますが・・

今は外出の許可だけで日曜日に体調が良ければ外出します!

けど・・時々　病院内でもめ事が起こったりすると中止になります・・


一向に外泊が出来なく退院もいつになるやら予想がつきません


それで・・

弟には初めての通電療法（ｍECT)をして貰うよう主治医にお願いしました

そして・・

昨日　弟と一緒にその説明があって

その文書の中に診断名と現在の病状についてが書いていました

弟の診断は統合失調症

病状は病棟内では落ち着いて過ごすことが出来ているが大きな誘因なく突然興奮し

大声をあげ病棟内を走り回ったりする

また被害的な妄想の影響下で暴力などの他害行為にいたることもあると書かれていました

弟が病棟内でこの様なことを起こしていると私は想像していましたね！


同じ病棟の患者さんも　この治療を遣っているから

弟も内容を知っているらしく嫌がらずに治療に専念することに同意しました


お正月は外泊させたかったのだけど

１２月は別の患者さんが治療するみたいなので

だから　この治療は来年の１月頃から予定を決めて始めて往くみたいです！

まあ～　焦らず遣って往き

病状を改善することに１００％有効であるとは断言できないけど

少しでも症状が治まってくれれば有難いし　

弟の退院も　そんなに遠くならないでしょうね

治療が始まれば弟も大変だけど頑張って貰い

私は弟の精神が安定するように願うばかりです



婆ちゃん　いつも７時過ぎに起きるのだけど

今朝は機嫌が悪く「もう少し寝さして欲しい・・」と言っていました

私は仕事に行かなければいけないので無理やり起きて貰いました！

昔は不眠症だった婆ちゃん

今じゃ　１２時間睡眠している眠り婆ちゃんになっていますの





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こんにちは　　今日は晴れで～す

この頃　朝は冷え込んだりするから石油ストーブをつけましたよ！

昼間も少し風があって肌寒いです


さて・・二日前の夕方　食事を食べ終えてコタツがある隣の部屋へ移動し

相撲を観ようと思い椅子から離れて歩き出した婆ちゃん・・

しかし・・

膝が痛いから　毎日ゆっくり一人で家の中を歩いているの

この日は如何したのか？　

足元がふらついていた婆ちゃん私が気が付いたのが遅かった・・

足がもつれヨロヨロしてお尻から倒れこみ背中を柱に打ってしまった

一瞬　婆ちゃん大丈夫かな～と思い聞いてみたら

「頭は打っていない　肩を打っただけだから大丈夫！」と

主人もビックリして倒れこんでいた婆ちゃんを起こし椅子に座らした！

本人もビックリしたが何とも無かったような感じで相撲を観ていたのよね

もし何かあったら救急車を呼ぼうかと思ったけど身体に異変が無く止めました！

でも後で考えてみたら・・

倒れこんだ横に仏壇が置いているのです

婆ちゃんはその仏壇にもたれ掛る様に後ろから倒れお尻をついて柱に当たったのです

もし仏壇が無かったら　そのまま倒れこんで頭を打っていたり骨折したりしたかも・・

ほんと先祖様や亡き父が守ってくれたのでしょうね


８９歳の婆ちゃん月に一回骨の薬を飲んでいるし

岡山で住んで居た時はデイサービスの入浴で転倒したりしたけど骨折をしたことがない！

高齢者は転倒すると骨折したりして寝たっきりになるので気を付けないといけないですよね

父も夜中トイレに行こうとして廊下で転倒し

大腿骨を骨折して２か月間入院したことがありました


だから転倒したあと部屋を移動する時は常に婆ちゃんの側に寄り添い

しっかり手を添えて見守りながら一緒に歩いています

いま膝関節のリハビリを週２回病院へ行き

デイサービスでは足の運動をしている婆ちゃんだけど

車イスに座っている時間が多くなっているから足の筋力が弱って来ていますね

食事の方は主人が結構厳しいので成るべく残さないよう頑張って食べています





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こんばんは　　今日は雨で～す


今日は婆ちゃんもお休み！　だけど雨で散歩は出来ません・・

昨日はデイサービスの方で菊花展を観に行ったそうです

「如何だった」と聞いたら「綺麗だったよ」と言っていました


さて・・

今日の弟は外出が出来ましたよ！

先週は暴力を振るったようで保護室から出られなく外出も中止になりました・・

だから弟とは二週間ぶりですね

顔の表情も良く安定している感じでした！

今まで安定していたから外出をそろそろ考えていました

この様な状態が長く続けば良いのだけど波があるみたい・・

薬の影響も少しはあると思うが余りにも精神症状が激しいので

夏頃に主治医から遣ってみたらと言われた電気ショック療法を・・考えました！


まだ弟の治療としては初めてだし

この治療をして病気が治るとは思わないし

しかし・・遣ってみないと分からないし

少しでも暴力的なのが治まってくれれば嬉しい！

だから・・主治医にお願いして再来週に話し合いをする事になりました


そして今日の弟はお腹の調子が可笑しく下痢気味

トイレへ何回も行ったりして戻って来たらこたつ敷きに便が付いていた

私は慌てず冷静を保ちながら弟を風呂へ連れて行き足についたのを洗いました！

付いていた敷物をふき取り　弟も「ごめん・・」と謝っていましたよ

気持ちが優しい弟なんだけど子供みたいなところもあり世話が掛かったりしますね

後で聞いたら下剤を２０滴以上入れて飲んでいたと・・

チョッと入れ過ぎじゃないかと思うけど薬の副作用で便秘になるそうです





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こんにちは　　今日は曇りです

婆ちゃんは昨日からショートへ行っております！

施設には自分と年齢が近いお年寄りが居るから話し相手になるし

色々とイベントがあったりするもんで嫌がらずに行ってくれます！

ほんと私達はそのあいだ身体を休養したりして助かっていますね


そして弟はこの一週間　精神不安定状態で暴力があったりして

保護室から出られなく今日の外出は中止になりました

弟はいつかは退院したいと思っていても

この様に不安定があると　そこで止まり退院が長引いて来るのです？

私達が関西へ引っ越して来てから　もう８か月になります

その間　週一回の外出をして来ましたが精神不安定状態があったりすると中止になり

未だに弟を外泊させようと思っても不安感があって前に進めないのです

慎重になり過ぎているかもしれませんね


さて・・昨日でしょうか？

某テレビ局が「自宅で最期を迎える」のを放映していました・・


私は父の最期を看取っていません・・

その時　人工股関節手術で入院していました

だから父は婆ちゃんと兄に看取られて病院で亡くなりました・・

そして・・

いま松山市の療養型病院で入院している叔母さんも

主治医や看護師さん達に最期の看取りをお願いしています

一時は「延命治療をしないで下さい」と云った時期がありましたが

叔母さんの「生きよう！」という想いが強かったのか？

脳梗塞で左麻痺になり喋ることは出来なくなり寝たっきり状態になったけど

今じゃ３年間以上　まだまだ一生懸命頑張っております

いつか病院から電話が掛かって来るかもと思いながら

年２回だけど出来る限り松山市の叔母さんに会うようにしています！


それで・・婆ちゃんだけは

いつか寝たっきり状態になっても在宅介護をしながら最期まで看取ってあげようと想っているし

もし弟が病気になっても最期まで看取っていくつもりです

現在　独居老人が多いので自宅で最期を迎えるのは難しいと思います





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