親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

レビー小体型認知症とはどんな病気

2024年01月03日 | レビー小体型認知症(夫)

おはようございます!

マントで~す!!

ゆっくり父ちゃんの病気を書き込みしようと思ったが

仕事に行き出したら介護で忙しくなり更新出来ないかも?

 

それでは、

三大認知症のひとつと云われています

レビー認知症はアルツハイマー型認知症に次いで

2番目に多い認知症で血管性認知症とともに

「三大認知症」と云われています!

一般的な認知症は記憶力や理解力など

認知機能が徐々に低下していきますが

レビー認知症は認知機能が良い時と悪い時が波のように変化します。

レビー認知症は、さまざまな症状がみられます。

パーキンソン病やアルツハイマー型認知症、うつ病など

他の病気と思われやすく、症状だけでは判断が難しいです。

 

主な症状は

レビー認知症でも注意力が散漫になったり

ぼんやりしたりといった認知機能障害が起こります。

 

次に幻覚です

特に幻視の症例が多く「子供がそこに居る」など

その場に居るはずのない人が見えたりします。

実際には無い音が聞こえてしまう

「幻聴」も症状のひとつです。

レビー認知症ではパーキンソン病と同様の症状も

起こることが多いとされています。

 

レム睡眠行動異常症

レビー認知症の患者は眠りの浅いレム睡眠時に

悪夢が原因で大声をあげたり暴れたりする事があります。

眠りながら誰かと会話していることもある。

このような睡眠時の行動は一般的な初期症状です。

自律神経の乱れによって起こる症状も

レビー認知症の原因かもしれません。

便秘や頻尿、残尿感といった

排泄に関するトラブルや立ちくらみ、めまい、だるさ

発汗などが該当します。

 

レビー認知症は進行度によって

初期、中期、末期の3段階に分けられます。

 

初期には抑うつ症状、レム睡眠行動異常症、臭覚異常、便秘

特に臭覚異常はレビー認知症の初期症状として、良く知られています。

とはいえ、これらの症状は別の病気の症状として出ることもあり

見逃されてしまう場合もあります。

しかし、幻視、錯視などの特徴的な症状が表れます。

 

中期になると認知機能障害の症状が目立つようになります。

認知機能障害は症状に波がありますが

中期では問題がある時間が長くなっていきます。

徘徊や妄想、パーキンソン病症状の悪化も中期の特徴です。

周囲のサポートなしでは歩行できなくなる人もいます。

 

末期にはパーキンソン病症状や認知機能障害がさらに悪化し

常時介護ないと歩けず、日常生活も困難になるケースもあります。

転倒やベツトから転落のリスクも高く

誤嚥の危険性も高まるため、きめ細やかな介護が必要になります。

 

 

父ちゃんは末期状態になっていると思い

常に介護が必要になっています!

今度は、パーキンソン病のことを更新しますね!

つづく!!

 

コメント
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