親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

アルツハイマー型認知症の診断

2015年11月11日 | レビー小体型認知症(夫)
こんばんは  今日のお天気は晴でした

今日 認知症疑いがあった父さんの受診日で病院へ行きました

MRIや血液検査の結果がとても不安でした・・

診察室へ入り 先生から父さんの血液検査の結果は異常無しと・・

脳のMRIの結果は高齢にともなって徐々に萎縮していくものの

父さんの脳はそんなに萎縮はしていないと・・

だけど・・

記憶をつかさどる海馬が少し広がるっていうか何というか?

私にはMRI写真を見ても分からない

先生が色々と説明して下さり遠回ししながらも認知症のことを話してくれました。


もしかしたら 父さんはやっぱり アルツハイマーなんじゃないのかと

この時 思いましたね・・

私は「先生 アルツハイマーですか?」と聞きました

先生は「日常に困るような状態ではないが これから長い年月の間に

    認知症が徐々に進行していくかも知れないので

    薬を服用しながら生活環境を見直し運動も遣っていくように!」と云われました。


私も病名を聞いた途端 普通だったら驚いてショックを受けちゃうんだけど

認知症の疑いと聞いてから この1か月の間に私の心は強くなっていったと思う!

父さんはアルツハイマーと云われても動揺していないし普段と変わらない感じですよ?

認知症の母と同様 父さんもこれから認知症と付き合っていかなければならないですね

それから父さんの介護認定の申請をしていこうと思っています


アルツハイマーの事を調べると

アルツハイマー型認知症の特徴として

大脳の後半部(側頭葉、頭頂葉、後頭葉)の萎縮が次第に進むことです。

まず、脳の側頭葉と呼ばれる部分の海馬の脳神経細胞が減るところからはじまります。

海馬は短期記憶をつかさどる場所です。

その部分が損傷を受けるので、病気の初期段階のうちは

「今さっきの記憶」が思い出せなくなります。





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