親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

認知症疑いの始まり・・?

2015年10月24日 | レビー小体型認知症(夫)
こんにちは  今日のお天気は晴で~す

お父さん・・11歳の歳の差があり結婚してから お父さんと呼んでいるので

これから お父さんと書き込み致しますね

結婚して41年 父さん72歳 わたしは61歳

わたしの母(婆ちゃん)と入院中の弟と暮らしています

娘は結婚しており息子は独身貴族まっしぐらで~す


さて・・10日前に「物忘れ外来」へ診察して認知症の疑いを言われた父さん・・

それからの父さんの日常を時々 メモ帳に記入したりしましたの

先生から「認知症の疑い」といわれてから

わたしも父さんと接するなか言葉の変化が徐々に変わって来ているように感じています!

しかし・・

精神面では弟や婆ちゃんのこと父さんの事が合わさり

これから“如何なるのだろう”と想いながら不安でたまらなくなる時があります

弟の方は事情を説明し主治医は「退院出来ない事を弟に伝える!」と言ってくれました



そして・・この1週間メモした内容は

10月17日(土) 初めてのMRIを撮った父ちゃん

         「終わったあと音がガンガンとなったりして段々眠くなってきた頃に終わった!」と

          初体験の嬉しさから何度も喋っていました


10月20日(火) 夕食は肉じゃがにしようと思い主夫の父さんに作って貰うようお願いした!

          ところが父さん「肉じゃがをしたことが無い・・じゃがいもは皮をむくのか?」と

          何回か作った事がある父さんだよ

          今までの私だったら怒ったように「前に作ったよ!」と言った

          それを抑え「分からないところがあれば教えるから!


10月21日(水) 昨日の夜 「婆ちゃんの朝食はご飯だよ」と父さんにいった!

          ところが今朝の朝食に食パンを出しかけていた?

          昨日言ったことを忘れたのかしら?


10月22日(木) 昨日の夜 父さんクッキーを食べていた

          今日 お客さんに出すつもりでいたので「何個食べたの?」と聞いてみたら

          父さんは「2個食べた」といっていた!

          けど・・ゴミ箱の中を見てみたら食べたクッキー袋が5個あった・・


10月23日(金) 「野球のラミネスさんがパリーグの監督になった?」と言っていた父さん

          スポーツニュースなどで観ているのに・・実際は横浜の監督になった(セリーグ)

          父さんは認知なのか勘違いなのか分からない事がしばしばある


10月24日(土) 私も精神的に疲れたからチョッと弟の外泊を中止し

          仕事をしている間や婆ちゃんがデイへ行っているあいだは

          父さん一人でテレビと睨めっこしているし

          買い物を頼んだとき以外は外に出ないから

          今日 私と一緒に散歩しに行きましたの

          その時 前から銀行へ振り込みに行ったとき操作に不安を感じているみたいで

          係りの人にお願いしている・・父さん

          入金は通帳とお金を入れるので これは迷わずに操作できることを話していた



前に出来た事が今では戸惑ってくると聞いてはいたが

お父さんも そうなんだろうかしらね?

11月にはハッキリした病名がでると思う!

それまで 私も落ち着かないし不安でたまらないけど

どの様な病名であっても受け止め そしてサービス支援を受けながら

私も介護疲れしないように家族の介護をしていこうと想っています





                   訪問ありがとうございます



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