親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

婆ちゃんと弟

2015年09月27日 | 介護日記
こんにちは  今日のお天気は曇りのち晴れで~す

お久しぶりです!  忙しくてブログの更新が出来ませんでした!

その理由はのち程 書き込み致しますね


最近の婆ちゃんですがデイサービスでリハビリをして貰ってから

足の筋力もUPし車イスから押し車になり一旦 車イスを返却します!

それと前でしたら紙パンツに尿失禁していたのが最近は汚さなくなり

紙パンツの減少が遅くなって来まして チョッと助かっていますの

食事もしっかり食べているし睡眠も寝過ぎるほど寝ている

けど・・90歳の婆ちゃんの身体は少し衰えが目立って来ていますね

時々・・婆ちゃんに聞いたりするんですの

私 「婆ちゃん何歳まで長生きすると思った?」

婆ちゃん 「85歳くらいかなぁ~!」

私 「もう~90歳だよ 亡父より5年長生きしているよ!」

婆ちゃん 「90歳 そんな歳になっているのかね?」と

認知症の婆ちゃんは現在の年齢を忘れてしまっています・・


婆ちゃんの姉さんは寝たっきりで療養型病院に居ますけど現在94歳になりますのよ

伯母さんのように「長生きしてね?」と婆ちゃんに云っている



それと・・弟の事なんですが9月から土・日の外泊が始まりまして

19日(土)に病院へ迎えに行くと

看護士さんが「2・3日前に精神不安定になり今日も朝から調子がもう一つなんですが・・」と

私も外泊を中止しようかと思っていましたが

弟は土下座をして「外泊したい!」とお願いしていたので一応我が家に行くことになりました

しかし・・

自宅に戻ってから安定はしているもの・・の?

何だか分からないけど いつもと違う感じがしていました!

普段から同じ事を繰り返し話すのはあるのだけど

この日はイライラしているような感じで同じ事を何回も繰り返し話すから

私は余りにも腹立って怒ってしまいました

弟に「調子が良くないから病院へ戻ろう・・」というと

「ごめん・・もうしないから!」と泣きながら謝っていた

この日の様子で違っているところがまだあった?

安定している時は私達と喋ったりテレビを観たりしているのだけど

この時は自分の部屋に行って寝るんだけど

直ぐ起きて部屋のなかをウロウロしている行動が多かったですね


そして・・

午後15時頃になると弟の表情がおかしくなって来た!

「しんどくなってきたら電話してください」と看護士さんに云われていたので

すぐ病院へ電話し帰ることにしました

車内での弟は段々症状が悪くなり主人が後部座席から身体を支えていました

電気療法する前だったら車内で暴れたりしていたのだけど

この時・・弟は

おとなしくしていたので何とか病院まで辿り着き 私は「ホッ!」としましたね

後は看護士さんにお願いし

弟の口がパクパク動かしていて表情も無くなり目の焦点も虚ろになっていました


私もこの1年 弟と接して来たから

この位で驚かなくなり凄く感情が強くなってきたと思う

しかし・・過去に豹変した弟を見ているので

私の心の中にチョッとだけトラウマになっているところがあるように想われ感じている





                   訪問ありがとうございます



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