親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

昔の出来事?

2013年05月28日 | 日記
o(*'з')o"こんにち☆ o(*'▽')〇))"わぁぁ☆

九州・中国・四国が梅雨入りしました

今日の我が地方は曇りのちにわか雨の予報



さて元気で身体が丈夫な婆ちゃん

今では年老いて あっちこっち衰えて来て

ときどき『膝が痛い?』と言っております!


関西に住んでいて父が生きていた頃は

そりゃ~病気知らずで入院もした事が無い

白内障の手術で入院したぐらいかなぁ~!

だけど・・

一度だけ体調を崩したことがあった

それは私達が岡山へ引越しするときでした・・

娘は一人暮らしをしていたが

息子は卒業し就職する会社の寮へ入る2・3ヶ月の間

両親が住んでるとこへ

息子が御厄介になったのです

婆ちゃんに色々と食事の世話して頂き

ほんと感謝しています・・

だけど・・

孫の世話は色んな面で気を遣い

神経も遣ったのでしょう

日に日に痩せて体調を崩し寝込んだりしたのです


普段の父は母に文句を言ったりするのに

母が寝込んだことで怒りが爆発し

息子(孫)を追い出そうと・・

私も父と大喧嘩して杖で叩かれたりしました

本当に病気した婆ちゃんに申し訳ない気持ちでしたから

私は何も抵抗しませんでした


そして就職先の会社に事情を話し

早めに寮へ入寮出来るようにお願いしました

息子が寮へ入ると

婆ちゃんの体調も徐々に回復して来ましたね

滅多に叱ったりしない とても優しい母!

図太い婆ちゃんでしたら

こんな事で病気にならなかったと思います


あの時は亡き父も母を想うからこそ激怒したんだと思い!

苦労を掛けても長年連れ添った夫婦だったんですね

今じゃ・・

遺影の写真が毎日見つめていますけどね

婆ちゃんは余り思い出すことも無く

たまに『この写真は誰・・』と聞いたら

『長男の○○・父・義両親だよ』と名前を言っております


婆ちゃんに迷惑かけた息子も岡山県で一人暮らしをして

姉(伯母)さんとこへ何度も車で連れて行ってくれる

優しい子供になってくれました





                   訪問ありがとうございます



     皆様 更新の励みになりますので
     宜しければ クリックをお願い致します
                        

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする