親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

伯母さんの入院手続き

2012年12月16日 | 介護日記
おはよう御座います  マントで~す 



くもり模様の天気だけど この2・3日はとても暖かいですよ!

14日に転院した伯母さんの入院手続きの為に

松山へ行って来ました


早朝5時起きだけど4時頃から目が冴えていました

6時過ぎに家を出て電車に乗り

松山までの電車料金をまともに買うと

片道だけで一人およそ6800円ぐらいになるのですが

駅員さんが松山や高知に行く

特急自由席往復割引きっぷがあるのを教えて下さり

私達はその往復きっぷ8300円を買いました

購入してから4日間有効だし めちゃお得でしょう

早速 携帯で娘にその事を言ったら

もう切符を買っていましたが

キャンセルして割引きっぷに変更すると!

そして途中の駅で娘と合流して

松山まで3時間の電車の旅が始まります

瀬戸大橋では日の出が見れて めちゃ綺麗でしたよ

夫婦だけの旅でしたら そんなに会話がないのだけど

娘だと松山まで色んなことを喋っていましたね

だから往復電車に乗車していた周りの人は

喋っている会話で煩かったかもしれませんね


走行しているうちに松山駅に着き

其処から病院まではタクシーで行くのですが

このタクシー運転手さんと この後もお世話になるのですよ

松山へ居る時間が4時間ぐらいで余り時間が無いから

入院契約をして主治医と話しをしました


先生の言うことには・・

伯母さんの症状は脳梗塞による意識障害・右完全麻痺

嚥下障害による全身衰弱を起しており

延命治療をしなければ一週間で亡くなるそうです


前の病院で水分補給の点滴を腕に入れていたのですが

これがダメになり今は鼻からチューブを胃まで入れて

少しだけど栄養も入れているそうです

糖尿病も悪化し インシュリン注射をしているのです


だから・・先生は『延命治療に反していますが!』と言っていました

でも私は伯母さんがまだ生きたい気持ちがあるのだと想い・・

このままの治療で天命を全うしてくれれば良いと想うので

先生や担当看護師さんその他のスタッフの方にお願い致しました



そのあと伯母さんの病室へいって会いましたが

1月初めに伯母さんと会った時よりも痩せていて

言葉も弱弱しく反応も鈍くなって寝ているのが殆どでした

伯母さんの病室は7階で日当たりもいいし

病院も新しく とてもお洒落な病院だし

お年寄りが多く入院している病院だけど

スタッフの方がしっかりと

お世話して下さっているみたいなので安心しています



それから。。

病院をあとにして同じタクシー運転手さんに

松山市役所まで行って駐車待ちして貰って

伯母さんの住所変更届の申請をしました

終ったあと タクシーに乗って松山駅に向かい

3時28分の岡山行き特急に乗車しました

自宅に帰宅したのは8時前で チョッと疲れていたけど

もう転院する事が無いし病院の方も

最後までお世話をして看取りますと言っていましたので

私も少しホッとした気持ちになりましたね



でも・・婆ちゃんが姉(伯母さん)と会ったのは11月の初めで

伯母さんも そう永くはないと面会した時に察し

これが最後のお別れになるかもしれないけど

正月休みに息子の車で婆ちゃんを連れて松山へ行き

伯母さんに会わそうかと思っています






                      訪問ありがとうございます



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