親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

ショートでの様子

2012年11月19日 | 介護日記
こんにちはで御座ります  マントで~す 



毎日毎日 伯母さんの事が気になり

寝ていても夢を見ているのが多くなった私・・



今日は婆ちゃんのショートを延期したもんで

薬が足りなくなるので追加分の薬を持って施設へ行きました

特養の施設に入るのは2回ぐらいかなぁ~?

私が入院していた時は父ちゃんが面会に行っていました

いつもだったら一階の部屋なのだけど

婆ちゃんの顔を見たいので面会を申し

介護士さんが案内してくれたのは2階でした

広々としたロビーみたいな所の椅子に座っていました

暖かい窓際が好きな婆ちゃんは

日向ぼっこをして外の景色を眺めていました



声を掛けると嬉しそうな顔でした


『婆ちゃん元気だった!』

『お前達も元気かい・・今日は如何したの?』

『ショートを延ばして貰ったので薬を持って来たの!』

『遠い所ありがとう』

『そこの小高い山の向こうだから遠くはないよ! 車で5分だよ!』

『そうかい・・』と言いながら小高い山を見つめ

何度も同じことを繰り返し言っていました


それと・・

『ここは寝たり食べたりの毎日だけど暖かいしね』という婆ちゃん


本当は我が家に帰りたい気持ちなんだろうね


他の利用者さんを見ていても

自分から喋って来るお年寄りは面会しているあいだ見かけないし

ウロウロ歩いている男の人・車椅子の人・椅子に座っている人


何だか婆ちゃんに申し訳ない気持ちになった私です


ここの特養に入所する為に2年前から申し込んでいるんだけど

婆ちゃんにとって特養に入所する方が良いのか?

もう一度考えてみようかなぁーと私の心が揺れています



そして あと3日(22日)で91歳の誕生日の伯母さん

まだまだ生きたいと想う気持ちが強いのでしょうね

私達はいつまでも待っています


今日も婆ちゃんに『伯母さん元気だよ』というしか言えない

亡くなったら如何云えばいいのだろう!

云っても次の日には忘れているだろうね?






                      訪問ありがとうございます



     皆様 更新の励みになりますので
     宜しければ クリックをお願い致します
                        

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする