親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

延命治療

2012年11月13日 | 介護日記
こんばんはで御座ります  マントで~す 



婆ちゃんが10日以上のショートへ行ってから

私も父ちゃんも少々だけど息抜きになっていますね


しかし・・

松山で入院している伯母さんの医療行為を

月曜日でやめると主治医は言っていた!

だから電話が鳴るたびに『もしや・・伯母さんが?』と思ってしまう


二日前 グループホームの介護士さんに電話をした時

介護士さんが病院へ面会しに行ったら

元気で色々と喋ったそうです

そんな話しを聞いたら本当に“延命治療”を

希望しないと言った事が ほんと後悔している!

今でも これで良いのかと気持ちが揺れ動いている




延命治療についてをPCで検索すると

一般に、回復の見込みがなく死期が迫っている終末期の

患者への生命維持のための医療行為をいう。




7年前に父が入院した当時は

延命治療という言葉は余り言われていなかった

そのとき父も食事摂取が取れなくなり 

胃ろうをしようかと云っていた

その時期に私も股関節手術を控えていたので

父に会いに関西まで行き それが最後のお別れになったのです

面会してから4ヵ月後に父は肺炎で亡くなりました



5年前の長兄の時は・・脳内出血で倒れ

一時は回復したのですが2度目の脳内出血を起し

意識不明になってから2ヵ月後に亡くなりました


父の時も兄の時も婆ちゃんは毎日病院へ行きました

私は岡山だったから何もして遣れなかった・・

それはいい訳かも・・

父の時は仕方なかったけど

兄の時は仕事を休んで婆ちゃんの側にいるだけでも違うと思う


元気で買い物にも行っていた婆ちゃんは続けて家族を亡くし

段々身体が弱ってゆき そして脳梗塞を発症して入院したの・・

その後 認知症になって私達が介護をするようになったのです



だから・・

何ヶ月も病院へ行ったりして世話をするのも

年老いた家族には大変だと思います!

本当に回復の見込みがないのであれば

生命維持をストップしても良いと私は思うのだけど

今でも やっぱり悩むし罪悪感があったりもする・・



できたら 22日が伯母さんの91歳の誕生日なので

それまで頑張って貰いたいのです






                      訪問ありがとうございます



     皆様 更新の励みになりますので
     宜しければ クリックをお願い致します
                        

にほんブログ村 介護ブログ 認知症へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする