親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

婆ちゃんの時間に合わせる!

2012年09月08日 | 介護日記
こんにちはで御座います  マントで~す 



時々ですが早朝に地区放送が流れることがあります


地区の人が亡くなった時や子供会・老人会など色んな行事等を放送するのです


その放送をする会長(お爺さん)さんが一番聞き取りやすい声なのです


『○○の皆さん おはよう御座います 9月8日○○神社の・・があります』


一字一句をゆっくりと大きい声で話す放送が流れると


私は窓から顔を出して その会長さんの話す声を聴いていますの


今頃では会長さんの喋り方を真似したりしている


そんな チョッと田舎ぽい所もまだ残っている我が地域です




さて。。


婆ちゃんの体調に変化はありませんが


起床時の身体のこわばりはまだ続いております


動き出すと何とか歩行が出来るのだけど


寝てしまうといつもの様に固まった寝姿状態になっていますね



毎朝起きるとトイレへ行くのですが


婆ちゃんのトイレ時間が長い事・・


トイレの中へ入ったら自分でズボンと紙パンツを下ろしますが


そこから出るまでが めちゃ長~~い・・


○○ちだとそれ以上に長くなるのです


だから・・自力歩行をしなくなった今 


いつもより早い時間に起床させているのです!



今日 出て来るまでの時間を計ってみました


中に入っている間に朝食の用意をして


また トイレへ行って婆ちゃんに声をかけますの!


『婆ちゃん も~終った?』


『ま~だ・・もう少しだよ!』


この遣り取りが2・3回続いて『終ったよ!』と出て来ます


今日は便もあったので40分ぐらい時間が経ち過ぎていたようです


年老いると膀胱や肛門の筋力も弱まり時間が掛かってしまうから


婆ちゃんと一緒に外出する時は


前もってトイレに行って貰い そのあと出かけますのよ


私達も婆ちゃんのスローな時間に最初は苛立っていましたが


今は合わして行かないと長期間の介護も偉くなって来ると思うのよね






                      訪問ありがとうございます



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