親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

あっちへ行け!

2012年09月06日 | 介護日記
おはよう御座います  マントで~す 




この頃 起床したときにパジャマの襟周りが汗でビッショリ濡れていなく


徐々に秋が近づいているんだと感じています



入院する前は何でも遣っていた婆ちゃんですが


退院してからは前の時間帯よりも30分早く起床させています


夜間のトイレは自力で行かなくなり


朝まで同じ寝姿で寝ていることの方が多く


起床するまで『首が痛いや膝が痛い!』と訴えて時間が掛かるのです


婆ちゃんが自力で起きるのを待っていると 


アッという間に時間が過ぎちゃうし


私が起そうと思い身体を触ると


たまに『痛いから触るな あっちへいって!』と言うのです



今まで こんな暴言を言った事がなく


初めて聞いた時は私も父ちゃんも ちょっとショックでしたけど


これも痛みのせいで触って欲しくない気持ちから言っているし


そして・・徐々に認知症が進行していると思い今は慣れました



最近では前ほどみたいに痛いと訴えませんので


父ちゃんが身体を起し私が足を半回転さす為に一気に起すと


痛いのはその時だけで起きてしまえば何ともない婆ちゃんなのです


それからトイレへ行くのですが


膝が痛いからトイレまで婆ちゃんを手引き歩行して


『婆ちゃん腰が曲がっているよ! 背筋をシャンとして。。』といい


『ハイ いち・に・いち・に・・』と声かけしてトイレまで介助します



自力で歩行した時よりも ほんと時間がかかるし


まだ・・杖をついて自力歩行が出来ないので


デイケアやデイサービス・ショートさんが迎えに来るときは


玄関まで また声かけしながら手引きして歩かし


玄関に置いている椅子に座らし来る時間まで待っているのです


待ちくたびれて時々居眠りをしている婆ちゃん




2年前に岡山へ来た時よりも認知症は進行しているし


食事はしっかり食べていても


身体の衰えは徐々に低下している感じがします


我が家では成るべく手引き歩行をしていますが


施設にいるときは車椅子になっているのが多くなるでしょうね



年々と認知症や身体の変化で私達も戸惑っているけど


その度に気持ちが落ち込んだりするかも知れませんが


父ちゃんと私とで乗り越えていこうと想っています





                      訪問ありがとうございます



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