親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

介護とは・・?

2011年08月29日 | 介護日記
こんにちはで御座います   マントで~す 



残暑きびしい天候が続いている この頃


皆様 介護とは・・・と考えたことがあるでしょうか


ウェブで検索して調べてみると・・

援助が必要な人に日常生活におけるケアをする事です

もっと具体的にいうと たとえ心身に障害があっても

その人らしい生活習慣をできるだけ

尊重して自立できるように援助することです・・と書き込まれているのです




つまり認知症の婆ちゃんに例えると

生活習慣をケアしながら全身機能が低下しないように援助していく事なのかしら?


軽度の脳梗塞で認知症になり筋力低下で杖なしでは歩行できないし

杖とシルバーカートに頼って散歩をしたりしています 

そして デイケア(リハビリ通所)ではリハビリを受けています

大阪で暮らしていた婆ちゃんを引き取って9ヶ月 

当時より今の方が足腰もしっかり来ているようになりましたね


いま婆ちゃんは週に4回のデイケアと月に2回のショートステイへ行っているのと

それと・・特養にも申し込んでいます


施設を利用しないで在宅介護している方も多いと思うなか

マントも成るべくなら我が家で介護するほうが

婆ちゃんにとって一番良いと思うんだけど

マントが仕事を辞めると父ちゃんの年金だけじゃ生活が苦しくて

あと8年位で年金が貰えるマント それまで頑張らないといけんとよ


今は父ちゃんがマントの変わりに家事のことや

マントが帰宅するまでのあいだ婆ちゃんの世話をして貰っているので

如何しても父ちゃんにストレスが溜まってしまうから

それを緩和する為に デイケアやショートステイを利用しています


それと もう一つの要因もあるのです

婆ちゃんがもし寝たっきりになっても

抱いて移動する動作などが マントの足に負担が掛かるから無理なんです

マントは股関節が悪くて 将来また手術するかもしれないし

父ちゃんも これまで2回ぎっくり腰をしているぐらい腰に持病があるんですよ

だから・・

その間は施設に婆ちゃんを預かって貰う事を ケアマネさんに云っているんです


将来 両親の介護をする為にヘルパー2級の資格を取ったんだけど

大阪で亡き父の介護は婆ちゃんが一生懸命していて・・

岡山に住んでいたマント・・何にもしてやれなかった!!

だから今 婆ちゃんの世話をしなければいけない立場なのに

仕事に没頭してしまい まだ役に立っていないと思うの


現在 マントの右股関節は人工関節に置き換えていて緩みも少しあるし

医者からは無理をしてはいけないといわれているのに

如何しても仕事で無理をしているのか? 

時々痛みや足の爪先に痺れがあるのです

仕事を辞めようか?と・・チョッと悩んだりするけど

もう少しだけ父ちゃんに頑張って貰いたいと思っています



だから マントの介護とは

家族が出来る範囲で婆ちゃんの生活習慣をできるだけケアして

少しでも機能が回復するように夫婦で介助しながら

機能回復やコミュニケーションは施設の人に援助をお願いしてゆきます









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皆様今まで コメントを書き込んで頂き有難うございます

コメント返しや訪問が出来なくて本当に申し訳ございません

これから先 もしかするとお邪魔出来ないかもしれませんので

当分の間 コメント欄を閉じさせて頂きますね  ごめんなさい

  
コメント
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