親子介護日記

入院している精神障害の弟とレビー小体型認知症、パーキンソン病の主人を介護しています。

いざ松山へ♪

2011年08月16日 | 介護日記
おはよう御座います  マントで~す 



松山へ行く何日前から婆ちゃんに言っていた

『婆ちゃん日曜日に何処へ行くの・・?』

『何処かへゆくのか?』

『お姉さんとこへ会いに行くのよ!』

『そうか! 久しぶりに会えるね』と言葉の遣り取りをするけど

次の日には忘れてしまうので繰り返して言っているマントで~す





そして・・14日の日曜日

今日一日 “大”は留守番をして貰い 

熱中症になるのでエアコンを点けて 朝7時30分に出発しました

行きは瀬戸大橋を渡り 松山道を走りましたの





高速はそんなに混んではいませんでしたけど途中のパーキングでは車も多く

マント達はトイレ休憩を済ませ いざ松山へゴーゴー





そして お姉さんが住んでるグループホームへ着いたのが10時前でした

5年ぶりに会えて嬉しいのか 会話が弾んでいましたね

どちらとも 認知症なのにお互いの事は良く覚えているみたい


ホームの職員さんが云うには

お姉さん去年 大腿骨を骨折し入院・手術して

今は車椅子の生活になっていると・・

その時に大阪へ連絡をしていたそうです

ばあちゃんも その時は脳梗塞で入院していた時だったのです


それと お姉さんは身内が居ない一人身ですので

『最後はホームが看とります』と言って下さいました  

これからは何かあったら マントとこへ連絡をするようにお願いをしてきました
















良く似ているでしょう


二人とも『よう~似ているねぇ~!』との会話を連発

姉妹だもん・・似ているのが当たり前だよね


そして1時間ほどお喋りをして マント達も寄る場所があるので

お姉さんとお別れする事になりました

これが最後かも知れないのでしょうか? 

お姉さん泣いていたような・・

婆ちゃん振り返ってお姉さんに手を振っていました







ホームを後にして 立ち寄った場所は松山城です

婆ちゃんもマントも愛媛出身なのに松山城はまだ行ったことが無いのです

街中を通り小高い山に建っている松山城

城へ行くにはロープウェイかリフトで上がらないと行けません

年老いている婆ちゃん リフトは危険なのでロープウェイに乗りました


ところが・・・

天守閣へ行くまで のぼり坂があって

これでは婆ちゃん心臓発作を起こしてしまいそうなので

塀の周りの木陰で待つ事にして・・

それで・・・

お父さんと息子だけで松山城へ行って貰い 写真を撮って来てもらいました






































写真を撮って来た父ちゃん

『婆ちゃんはとてもとても無理 坂があって下るのも大変じゃ~』と・・

城には行けなかったけど 待っている所から城が見えていたので

婆ちゃんには それで我慢して貰いました





翌日 マント仕事だから

もう帰ることにして 通った事の無い「しまなみ街道」を走る事にしました

瀬戸大橋と違い少し迫力感はありませんが

橋の側道に自転車が走って通っているのに驚きましたね






婆ちゃんとお姉さんの事で話しをしたのですが

お姉さんが亡くなった後 お骨を故郷へ持って行くのに

お墓があるのか聞いたところ あるみたいだそうです!

婆ちゃんも『一緒に行きたい・・』と言っていたけど

婆ちゃん自身 身体が元気か如何か分らないので 

マント達がちゃんと届けるとお話ししました 少し寂しげな婆ちゃん・・


















そして・・・ 

我が家に戻って来たのが17時30分頃

この日も暑くて熱中症にならないか心配していました

婆ちゃんも日帰りの中 良く頑張りました



そのあと 外食をしたのですけど

ペロッとおかずを食べていました  当分は大丈夫でしょうね








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これから先 もしかするとお邪魔出来ないかもしれませんので

当分の間 コメント欄を閉じさせて頂きますね  ごめんなさい

  
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