バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

医院と公園と呪縛

2024年06月02日 09時57分02秒 | 日記
昨日の午後は某公園のコートでテニスだった。過去に一度だけ行ったことがある某公園テニスコート… 前回は電車に乗って行き“子供の頃に通っていた耳鼻咽喉科医院”があった駅前をチェックしたのだが医院を見つけられなかった。「鉄道が高架になった時に駅の位置をずらした可能性が? 別の通りもチェックしよう」と思って今回も電車で行くつもりだったのだが「今の勤務先から少し方向を変えて、少し余分に歩けば某公園があるんだよなぁ?」と気が付いたので、今回は徒歩で行ってみたのだが… 50分くらいかかった。

それでも約束の時間まで10分くらいあったので、某公園へ行く前に再び駅前通りを歩き、前回以上にじっくりと左右の建物をチェックしていたところ「あっ… 今はただの住居みたいだけど、この玄関へ上がる階段… 玄関の横にある部屋の形状… あの耳鼻咽喉科医院に違いない!」と発見して「そうか、やっぱりここが駅前通りだったのかぁ~ 私が勝手にもっと広くて長い通りだと思い込んでいただけ… 子供の頃の印象なんて、そんなもんだろうな」と分かった。

そして私はスッキリ気分でテニスコートがある某公園の方へ… 「あれ? 雰囲気が違う! 真新しい青いコートがいくつもあるけど… テニスコートが増えたのか? いや、あれはバスケットコートだ。まさかテニスコートがない!? ひょっとして場所を間違えた???」と不安になりながらも、さらに公園へ接近… 金網で囲まれた3面くらいあるバスケットコートの横に、同じく金網で囲まれたテニスコートが1面だけあったのでホッとした。どうやら、昨年の11月にリニューアルオープンしたようで、施設はとても綺麗だった。

テニスボールを追って金網に激突して手の甲を負傷しながらも4時間のテニスを楽しんだ後、再び徒歩で自宅の方へ… その途中、一年以上も行っていなかったスーパーに寄って、いつものスーパーにはないお菓子などを購入した。さすがに行きと違って足が重く、帰宅するまでに一時間以上もかかってしまった。「今後、某公園でテニスをやる機会があったら、帰りだけでも電車に乗るようにしよう。あぁ~ 本当にちかれたび~」ということで、昨夜は11時頃にzzz… 今朝は7時頃にアラームをセットしていたのだが、つい二度寝してしまった。

そして、またもやバスの夢を見た。【港の一角にあるバスターミナルに1番から順にバス停が立っていて、私は3番のところにいたのだが、亡父と母は見ず知らずの10人くらいと一緒に1番のところにいた。ところが、それらはバス停ではなく白い1番停は第1レースの舟券を買う場所で、赤い3番停は第3レースの舟券を買う場所だったのである。しかし、舟券を販売する人の姿はどこにもなく… それから間もなく亡父と母がやって来て「昌司は何を買うんだ?」と私に聞いた。

そこで場面が一変、私は現役時代にやったことがない観光バスの運転士になっていて、乗客が一人もいないバスを走らせてお寺のような場所へ向かった。しかし、駐車場は全て予約済みで、路上駐車も禁止となっていたので、「困ったなぁ~ でも“境内進入禁止”とは書かれていないよな」と思った私は門をくぐって境内へ… バスを停めて参拝していたらお寺の清掃担当者(?)がやって来て「このままでは罰が当たるから! 内緒だよ」と言いながら、私の手に“意味不明な言語(呪文?)”を書いてくれた】という内容だった。マジでバスの呪縛が… あぁ…


数少ないチャンス?

2024年06月01日 10時43分50秒 | 病院の黒子(夕勤)
私が担当している“手術で使用された器具類の手洗い”は基本的に一人である。しかも、私の勤務時間が5時間くらいしかないので休憩時間もない。だから、職場仲間と会話をする機会がほとんどないのが実情である。ま、人見知りで無口な私には向いているポジションとも言えるのだが…(誰が無口だって?) そんな私でも、数少ない会話のチャンスが訪れた時には頑張って会話をしようと思っている。(まさか… そればっかり考えながら作業してるんじゃねぇだろうなぁ~)

一例として… 私が出勤した時に、“私と同世代の先輩Aさん”が“5歳くらい下と思われる仲間Bさん”に昔の話(“派手な衣装を身に纏って路上で踊る集団”や“ハーフっぽい名前のニュースキャスター”など)をして盛り上がっていることがあるので、先日、私も二人に「浪曲は知ってますか?」と聞いてみた。当然、Aさんは知っていたのだが、Bさんは「何ですか? それ…」という反応だったので、「今で言うと… Bズみたいなもんかな?」とヒントを出したところ、Aさんは「ちょっと違うけど… 分かるわ」と笑っていた。

また、その日の手術予定表をシュレッダーに掛けるため“狭い事務室”へ行くと、先輩Cさんと先輩Dさんが退勤時の体温計測をしながらお喋りしていた。私はドアの横にあるシュレッダーを使って3回ほどバリバリバリ… と、その直後、背後から聞こえていた先輩たちの声がピタリと止んでいることに気が付いた。ハッとして振り返ると、そこには二人の先輩が… ドアの前にいた私が撤退するのを待ってくれていたのである。

私が「あ、すいません。“邪魔だ!”ってお尻を叩いてくれれば良かったのにぃ~」と言ったらCさんから「セクハラになっちゃう」と言われたので、「いえいえ、そんな… 喜んじゃいますよ」と答えたら二人は「ホントに? フフッ…」「それじゃあ、ハハハ…」と笑いながらドアを開けてロッカールームへ向かった。おぉ~ あの反応… 次回は叩いてくれるかもしれないなぁ~ そうだ、事務室に金属バットを用意しておかなきゃ!(オマエの存在自体が“不適切”だな)


医療関係の物品は高額だけど…

2024年05月31日 11時09分16秒 | 病院の黒子(夕勤)
おかしい… なぜだ… 今朝もバスの夢を見てしまった。それは【バス運転士の私が乗客に対して“入社時に走っていた路線の終点”を案内しようとするのだが、何度も何度も言い間違えてしまい、最後には乗客に訂正されてしまった…。。。ガラッと場面が変わり、今度は“退社時に走っていた路線”のバス停を発車しようとしたところ、乗客の一人が「これは◎◎止まりなんだな」と言うのが聞こえて「しまった! 最終バスは※※駅まで行かず、途中の◎◎が終点だった!」と気付かされた私が「すいません、このバスは~」と慌てて訂正した】という内容だった。(さらに呪縛が強くなってねぇか?)

さて、昨日… いつものように手術で使用された器具類を洗浄&乾燥させていたところ、長さ30cmくらいあるスコープ(棒状の拡大鏡?)を入れておくためのプラスチック製ケースの蓋をロックする部分が壊れていることに気が付いた。正社員に報告すると、すでに“発注済み”ということだったのだが… なんと、そのケースが7万円もすると聞いて驚いた。マジか… 7千円の間違いじゃないのか? 確かに、スコープを固定するゴムっぽい部分が特別製かもしれないけれど… 7百円でもいいくらいだろう。(こらこら!)

医療関係の物品が全体的に高額であることは、無知な私でも何となく分かっていた。だから、中身のスコープが「ウン十万円する」と聞いた時も「取り扱いに気を付けなければ!」と思ったけれど「そんなバカな!」とは思わなかった。しかし、特に頑丈そうにも見えない(実際に壊れている)プラスチック製のケースまで超々高額(7百円じゃなくて7万円!)というのは、いくら何でもボッタ… いや、ひょっとすると… 超々高等技術を持っているプラスチック職人が一つ一つ丹念に作り上げた逸品なのかもしれない。まぁ、それなら仕方がないよなぁ~


乗り物の夢

2024年05月30日 10時55分31秒 | 日記
今朝、【私は深夜に自宅へ帰ろうとしていた。しかし、終電も出た後だったので手段がなく… そこで「営業所に停めてあるバスを運転して帰ろう」と決断して、勝手に一台のバスに乗り込んだ。運転席には運行カードが置かれていたので「このバスはまだ使うんだ。えっと… 次はA転回場まで回送して、B停からの発車か… あれ? B停ならばC転回場の方が近いよな。その方が私の家にも近いし… あ、この時間はC転回場が混雑するから、A転回場への回送にしてあるのかぁ~」などと考えた。

結局、私は運行カードに記載されている通りA転回場へ向かうことにして、自分で運転するつもりだったのだが… 気が付けば私は助手席(客席の左先頭)に座っており、運転席には女性が座っていた。そして、軽自動車も通れないほどの狭い道路で右折しようとしていたので「これは無理だよ」と思ったのだが、バスが何かに接触したのか車体が歪んだだけなのか判別できない程度の「ギギギッ」という音が聞こえただけで曲がれてしまった。

私が「すげぇ!」と驚いた直後、なぜか白銀の世界に立っていた。すると、目の前を一台のスノーモービルが高速で爆走… それに引かれたソリに乗って遊んでいる人がいたので、「私も乗ってみたい」と思った直後、今度はサーキットの一部と思われる直線道路に立っていた。すると、目の前を一台のスポーツカーが超高速で爆走… 隣に立っていた男性から「あれで時速470キロくらい出てますね。あの速度になると周囲なんて見ていられず、真っ直ぐ前しか見ていませんので近寄ったら危険です」と言われた】という夢を見た。

はぁ、まだ呪縛から解放されていない(夢にバスが出てくる)のか… とはいえ、スノーモービルやスポーツカーという“自分が興味のなかった乗り物”が出てきたのは、多少なりとも解放(快方?)へ向かっている証拠と言えるかもしれない。さて、今夜の夢にはどんな乗り物が出てくるのだろうか。陸地ばかりではなく、海上の船とか空中の飛行機とか? もっと現実離れしたロケットとかロボットとか? あるいは…(還暦を迎えたオマエには乳母車がお似合いじゃね?)


窓口の女性

2024年05月29日 10時31分11秒 | 日記
某スポーツ紙の代金は、毎月下旬に私が販売店へ行って現金で支払っている。数年前までは集金担当の人が来ていたけれど、認知症を発症し始めた母から「お金がない」と言われたり、居留守を使われたりしたようで、ある時“口座からの自動引き落としか、販売店での現金払いか”という選択を迫られた私は「もう新聞なんて読んでないし、どうせすぐに解約するから現金払いにしよう」と思ったのだが… 月に一度だけとはいえ、販売店の女性と顔を合わせるようになり、逆に「解約します」と言えなくなってしまった。それから早何年…。。。

代金を支払った時には、領収書と一緒に“新聞社からのオマケ”がもらえる。プロ野球開幕直前には“選手名鑑”だったりするのだが、普段は“新聞社の小冊子&ゴミ袋”である。それが今月は… 窓口には顔見知りの女性がおらず、見知らぬ男性がいた。そこで私は「松井です」と名乗って支払いをしたのだが… オマケを受け取って驚いた。これまでは“可燃20リットル2枚、資源45リットル1枚”だったのだが、“可燃20リットル2枚だけ”になっていたからである。ひょっとして男性が間違えたか… 実は男性が正しくて、これまで女性がサービスしてくれていたのか…(新聞社の経費削減だろ!)

窓口の女性と言えば… テニススクールの受付も一カ月くらい前から変わってしまった。それまでは若い女性(大学生?)がいて、私が寄贈する大量のお菓子を「ありがとうございま~す」と本当に嬉しそうに受け取ってくれていたのだが… 最近は若い男性ばかりである。その男性も、最初はお菓子と私の顔を見ながら「???」となっていたけれど、職場の先輩から話を聞いたのか、今は笑顔で受け取ってくれるようになった。とはいえ… やっぱり女性の笑顔の方がいいなぁ~(こらこら!)