Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

ベトナム (2016.04.30)④

2016年04月30日 | ベトナム (2016年)
17時に現地を出発し、ハノイに到着したのは20時半。
すっかり真っ暗だ~。



ホテル以外でも旧市街ならどこでも降ろしてくれるとのことだったので、
晩御飯を食べてから帰ろうと、「ドンスアン市場」前で下してもらいました。

やってきたのは「ドンスアン市場」の北側にある、「Bun Rieu (ブンジウ)」のお店。

Bun Rieu
 住所 : Nguyen Trung Truc



めちゃくちゃローカルの路上屋台ですが、大人気!
机もイスもプラスチック椅子を使っていて、モチロン日本語も英語も通じませんが、
メニューも1つだけなので、数だけジェスチャーで伝えると持ってきてもらえます。

「ブンジウ」とは酸味の効いたトマトベースのダシに魚のすり身などの具が入っているブン(麺)で、
ピリ辛なお味なので、暑いけど食欲をそそります。
1杯、26,000ドン(約130円)ナリ。



ひー、思ったより辛くてクチの中がピリピリ。(^^;
というワケで、通りかかった「Banh Com(バインコム)」通りの「Hang Than St」で、
緑豆餡が入った緑のお餅「Banh Com(バインコム)」を買い食い。

ハノイに来たら1度は食べておかないとね! 1個、5000ドン(約25円)ナリ。
隣にあった黄色いのは初め見たけど、コッチも気になるなぁ



マッサージを求めて南に歩いていると、昨日激混みだった「Che 4 (Bon) Mua (チェー・ボン・ムア)」の
前を通りかかったので、突撃。
看板だけが変わっているのかと思っていたら、案内されたお店の奥が
オシャレなカフェみたいになってる~っ!Σ( ̄口 ̄;;

これは相当儲かってるなぁ。 もしかして値上げしてる?(笑)、なーんて思ったけど、
いつものチェーが、据え置きの1杯15,000ドン(約75円)。 すばらしい!



1日歩き回って疲れたので、マッサージがたくさんある、ハノイ大教会前のメインストリート、
「Ly Quoc Su St」へやってきました。

いつも行っていた「Van Xuan (ヴァン・スアン)」は、
60分のフットマッサージが12万ドン(約600円)+ チップ最低5万ドン(約250円)。



そして「ヴァン・スアン」と同じ通りの向かい側にある、新しくできた「R&M」。
コチラは70分のフットマッサージが、チップ込みで17万ドン(約850円)。
「ヴァン・スアン」と値段は同じだけど、10分長い分コチラの方がお得かな。

というワケで「R&M」に突撃!
したものの21時という時間で混雑しているのか、「R&M」は10時なら可能との返事で、
「ヴァン・スアン」はボディマッサージならスグできますとのこと。



足が疲れてるから、やっぱり「フットマッサージ」が良いよね、ということで次の候補店へ。
ハノイ大教会から徒歩1分の場所にある「Wonderfoot Massage」へやってきました。
2階にあって入口が狭いので、1度通っただけでは見つけられませんでした。(^^;

案内されたマッサージルームはかなり暗めで、スタッフも私語をしないので静かで落ち着けそう。
足を洗ってもらって、フットマッサージ開始!
45分のコースを選んで、10万ドン(約500円)+ チップ5万ドン(約250円)ナリ。
あ~、癒される!



すっかり足が軽くなったところで、ホテルに戻りましょうか。

帰る前に、私が行きたかった「ベトナム共産主義」をモチーフにしたコンセプトのお店、
Cong caphe (コン・カフェ)」に立ち寄り、コーヒーをお持ち帰りすることに。
店内に置かれている雑貨などが雰囲気出てて、かわいい~。



この店で有名なヨーグルトコーヒー「Sua chua ca phe」を注文し、1杯4万ドン(約200円)ナリ。
初めての組み合わせでしたが、酸味のあるヨーグルトとベトナムコーヒーって意外と合う!
大教会前だけでも2軒あったし、いたる所でこのお店をみかけたので、興味のある人は是非。

はぁ、美味しかったハノイも今日で終わり。
明日はホイアンに移動の日なので、帰って荷物整理をしないとね。
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ベトナム (2016.04.30)③

2016年04月30日 | ベトナム (2016年)
ボートを降りた頃には、14時に。
少し遅くなっちゃいましたが、これから車で5分ホドのところへランチへ向かいます。



「チャンアン」があるニンビン省はヤギ肉が名物だそうで、
通った道すがらにも、ヤギ肉を売っている屋台などがありました。



というワケで、ランチも「ヤギ肉」ですよ~。
ホーチミンなどでもヤギ肉の焼肉を食べたコトがあるんだけど、ベトナムのヤギ肉は
意外とクセが無くて食べやすいです。

すっかりお腹が空いていたので、モリモリといただきましたっ。



ランチの後は、英語ツアーと日本語ツアーの行き先が違うので、
私達は日本人7人だけで、車で「バイディン寺」に向かいました。

東南アジア最大の仏教寺院である「バイディン寺」。
敷地がハンパなく広いので、入口からお寺まではまず電気自動車で移動します。
(3万ドン:ツアー代に込み)



一番上までは片道3キロあるとのことだったので、うんざりしてたんだけど、
到着してみると階段はあるものの、屋根がある廊下を歩くような作りになっているので、
日差しが遮られるのはよかったです。

まぁ、それでも汗だくになる事に変わりはないんだけどねー。(^^;



途中、廊下を外れるといくつかスポットがあり、やってきたのは「鐘楼」。
ぜぇぜぇ言いながら塔を登ると、川などが見渡せる展望台のようになってました。



この塔の中心には、巨大な鐘とその下に同じく巨大な太鼓が。



ドンドン行きますよ! 次!

廊下沿いにはずらっと仏像(左)が並んでいて、足に触れるといいとのことだったので、
膝の部分だけが「ビリケンさん」の足の裏のように、テカテカしておりました。(笑)



次にやってきたのは「観世音殿」。
大きいっ! そして眩しいくらい金ピカだ~っ。



両側にあった巨大な仏像は高価な香木で出来ているらしく、
足元が根っこそのままの状態になっていました。

すごーい、これは1本の木から彫られたってコトなのかな。



こちらは「釈迦仏殿」。
お釈迦様も金ぴかですよ。 ありがたや。



「まだ着かないの?」と思っていたトコロで、最後の追い打ち。
長い階段が、キツイ~ッ!!・゜・(ノД‘)・゜・

でもお寺全体を見渡せるので、景色は最高デス。



ここで折り返し、後は階段を下りるだけ。
帰りに「三世仏殿」に立ち寄り、最後のお参り。
せっかく細かい作りで立派なのに、後光が電気だと安っぽくなっちゃわないかい?
しかもピンクや赤だし…。(^^;

これにて「バイディン寺」の見学は終了。 全部で2時間ぐらいかかったかな。
疲れたケド、道は回廊になっていて一方通行なので歩きやすかったです。



バスに戻って英語ツアーの人達を拾った後、ハノイへ戻ります。

グッタリしながら車窓から外を眺めていたら、ウマが颯爽と走っていた!Σ( ̄口 ̄;;
人がいなさそうだったけど、これって野生? それとも飼い馬?(笑)
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ベトナム (2016.04.30)②

2016年04月30日 | ベトナム (2016年)
ガイドさんからチケットを受け取って、船着き場へ向かいます。

今、ベトナムは激暑の時期なので、日焼けしないように完全武装をしてきたんだけど、
時々晴れ間が見えるくらいの曇り空だったので、ちょうど良かった!
天気がいい日は、帽子や日傘をお忘れなく。



観光客もボートもたくさん! ボートは2千隻もあるそうですよ~。
これから約2時間、ボートに乗りながら洞窟(鍾乳洞)を巡って行きます。

ちなみに観光客は1つのボートに2~4人しか乗っていませんでしたが、
現地のベトナム人だと、7人くらい乗ってました。
そんなに乗ってたら、漕ぐ人も大変そうだねぇ。



おお~、ハロン湾とはまた違った感じでいい雰囲気だねっ。
景色がいいので、結婚式の撮影をしているカップルがいました。



しばらく進んだあと、1つ目の洞窟に到着。
私達のコースでは、8つの洞窟を通るんだって。

手が届くぐらい天井が低い部分があるので、頭をぶつけないように注意が必要。
実際、一緒に乗っていた人が何度かぶつけてました。(^^;



暗いと思いきや中はちゃんとライトアップされているので、鍾乳洞の形状が楽しめます。
漕ぎ手の人達は狭い通路をスイスイ進んで、器用だなぁ。



私達はボートだけですが、現地のベトナム人はたくさんある洞窟寺院(左上)に
上陸してお参りしたりするので、6、7時間かけて周るんだそう。

信心深い人が多くて、苦労すればするほど願いが叶うと信じられているからだそうで、
ナルホド、しんどい思いをして初めて願いが叶うのね。
ってコトは、私はムリだな…。( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \



時々、風が通り抜ける涼しい場所もあるけど、やっぱり長い間乗ってると暑いね。

何個目かの洞窟を通り抜ける時、あまりの狭さにボートの先に付いている旗(右上)が接触して、
折れちゃったのはご愛嬌。(笑)



最後の洞窟を抜けて、船着き場へ戻ってまいりました。

日本語ツアーの場合、チップ込みでガイドさんが払ってくれるとのことだったんだけど、
2時間もがんばってくれたし、途中で「足こぎ」も見せてくれたので(笑)、
5万ドン(約250円)ほど、オバチャンにチップを渡しておきました。



上陸したところにあった、よく分からない人形。
これは…、何をしているの!?(^^;
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ベトナム (2016.04.30)①

2016年04月30日 | ベトナム (2016年)
今日はツアーがある日なので、朝6時に起床。

ホテルには無料で朝食がついていますが、ハノイでは食べたいモノが多いので、
外に食べにいきますよ~。



昼と夜にはあれだけ人がいるのに、朝はガラーンとしていて歩いやすいねっ。

通りかかったツアー会社(左)には「ランドリー」の文字が。
1キロ1ドルだって。 カンボジアと同じだわ~。
試したことはないけど、長期滞在するなら利用する価値はあるかも。



到着したのは、ホテルから5分ぐらいの所にある「フォー・ガー」と「ブンタン」のお店。

■Tu Lun
 住所 : 22 hang trong

朝6時から開いていて、私達が到着した時はそれほど人は多くなかったケド、
食べているうちに、ドンドン混雑してきました。



「フォー」もオススメらしいですが、新しいものが食べたいと言う事で「ブンタン」をチョイス。
「Bun Thang」が1杯、25,000ドン(約125円)ナリ。

うーん、おダシが美味しいっ!
途中でテーブルにあるチリペースを入れると、また刺激的な味がして食がススミます。



あっという間に食べきった後は、ホテルの朝食会場でコーヒーとクレープをいただきます。
ヨーグルトやプリンもありますよん。 ベトナムのヨーグルトって好きだわぁ。

コーヒーは歩いて暑かったので、「アイスコーヒー (カフェ・スア・ダー)」を作ってもらいました。



部屋に戻って、ツアーに出かける準備。
8時から8時25分の間にお迎えが来るとのことだったので、5分前にそろそろ降りようかと思っていたら
フロントからガイドさんがすでに到着したとの電話が。
うおっ、早い~っ。



ダッシュでフロントに降りて、マイクロバスに乗り込みます。

今回申し込んだのは「TNKツアー」の「バイディン寺&チャンアンツアー」(77ドル)。
日本語ツアーを申し込んだはずが、バスに乗ると欧米人が多かったので「???」と思っていると、
英語&日本語のガイドさんが乗っている混載ツアーでした。



今回訪れる「チャンアン」は2014年に世界遺産として登録され、ハノイの南100キロほどの所にあります。
車だと約3時間かかるので、途中お土産屋さんでトイレ休憩。

食べ物もイロイロと売っているので、朝食を食べ損ねた人はここで買えます。



12時頃、チャンアンの船着き場に到着。

本当は「バイディン寺」が先で、ランチの後「チャンアン」に行く予定だったんだけど、
今はベトナムが「南部解放記念日」の連休中で観光客が多く、
空いている「チャンアン」へ、先に行くことになりました。
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ベトナム (2016.04.29)④

2016年04月29日 | ベトナム (2016年)
歩いていると暑くなってきたので、ちょっと休憩。

人気のチェー屋「Che 4 (Bon) Mua (チェー・ボン・ムア)」に行ったものの、
かなりの大混雑で注文できる雰囲気じゃなかったので、あきらめ。(^^;



次にやってきたのは、「Che Ngon 93 (チェー・ゴン 93)」。
前回来た時は冬だったのでホットのデザートをいただきましたが、今回は冷たいので。

それにしてもどのお店も看板とかがキレイになってるので、ひと目で気がつかないわ。(^^;



英語&写真入りのメニューがあるので、注文も指差しでOK。
私はハスの実のペーストが入った「Che XanhSen」というのを選んで、2万ドン(約100円)ナリ。
久しぶりのチェーが、たまらん!

ざっとひと通り周ったので、一度ホテルに戻って休憩。
19時頃、夕食を食べにまた出発しました。



お昼が遅かったので、あんまりお腹が空いてないなぁ。
でもせっかくのベトナム! 1食も無駄にしたくない!(笑)

というワケで、軽めに食べられる豚粥「Chao Suon (チャオ・スオン)」のお店に突撃。
場所は教会前の通り「Ly Quoc Su St」から「Ngo Huyen St」に入る角にあります。
お店と行っても写真の通り、完全に路上ですけどねー。( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \



たぶんメニューはこれしかないだろうから数だけを言って、空いている席に着席。
すぐに糊のようになったトロトロの豚粥に、切った揚げパンが乗って出てきました。
1杯、25,000ドン(約125円)ナリ。

揚げパンの他に乗っている木くずのようなものは、魚を乾燥させて割いたようなモノで、
日本でいうと「スルメ」みたいな感じ?
お粥に味は付いていないのでこれと一緒にいただくと、美味しくいただけます。



ペロッと平らげたあとは、ナイトマーケットに向けて出発。

途中「Ajisai (アジサイ)」というお店があったので入って見たら、これがナカナカのヒット。
伝統的な陶器「バッチャン焼」のオシャレなデザインのモノが置いてあったり、
他にも日本人が喜びそうなモノがたくさん、と思っていたら日本人経営のお店でした。
さっき買った切り絵カードもあり、大教会からも近くてオススメです。



次こそは寄り道せずにナイトマーケットへ!と思っていたものの、
同行者がチェックしていたオヤツのお店を発見してしまい、またまた立ち寄り。

Co Toan (コートアン)
 住所 : 86 Hang Trong St

「Banh Trang Tron」を買って、1つ2万ドン(約100円)ナリ。
オヤツと言っても甘いものじゃなく、ライスペーパーを細く切って麺状にしたものに、
スルメのような魚介類を乾燥させて割いたものや、ウズラの卵が乗っています。
見た目は「焼きそば」みたいだけど、甘辛いタレが絡んでいて初めての味!



ようやくナイトマーケットに到着。 金土日の夜にあるらしく、来るのは初めて。
ホアンキエム湖の北側からのびる「Hang Ngang St」を北上し、ドンスアン市場までのエリアが
夜になると歩行者天国になり、露店や屋台がずらーっと並んでいます。

洋服や雑貨、食べ物などなど、なんでもそろっていますが、観光客用というよりも
現地の人達が集まる場所って感じかな。
子供服なんかは、いろんな種類が安く売っていてかわいかったデス。



結局、物は何も買わずに、サトウキビジュース「Mia Da」だけを買って帰路につきました。
1杯、1万ドン(約50円)ナリ。



21時にホテルに戻った後は、サトウキビジュースと「Banh Trang Tron」で夜食。
「Banh Trang Tron」には竹串が入ってたんだけど、食べにくい~。(←お箸が欲しい。笑)

さて、明日はツアーがあるので早く寝ないとね。
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