クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

奈良線全駅下車の旅(その8)

2016-06-30 20:24:08 | 関西線

5分遅れでやってきた、14時25分発の637M(103系NS406編成)でJR小倉駅を出発。



5分遅れの14時33分に新田駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。2台の自動改札機の左手に窓口があり、営業時間は7:00~21:00です。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる、細長い木造駅舎が健在です。駅舎前には樹齢150年の大イチョウが。



ファサードを拡大。木造駅舎のお手本といった端正なつくりです



25分の滞在時間で周辺散策。駅前は古くからの住宅地ですが、数分歩くと飲み屋さんが続いています。



100mほど西に進むと平和堂(ショッピングプラザ100番)が。



500mほど進むと近鉄京都線の大久保駅に到着。南方にカーブスが入るなど、先ほどの新田駅より一回りも二回りも大きな高架駅です。付近に市街地が形成されるなど、このあたりは近鉄の天下といえます。


4分遅れの14時58分発の639M(103系NS414編成)で次なる駅へ。ここからは単線区間に。



4分遅れの15時5分に城陽駅に到着。当駅折り返しも存在し、対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。トイレは改札をくぐってすぐ右手(のブロックの中)に。



さて、西口に出ました。ただの自由通路の入口といった趣ですが、旧駅舎があった所だったりします。



駅横は寺田小の校地。東部の丘陵地に京都サンガF.C.の本拠があるということで、京都サンガF.C.の応援の垂れ幕が出てました。



1つ木津寄りの踏切を渡りました。左手には京都信用金庫、右手にはファミリーマートが。



左折して城陽中の校地の脇を進んでいると、近鉄寺田ゆきのポンチョとすれ違いました



京都コープとドラッグストア・ユタカに差し掛かりました。ここを左折して。



しばらく進むと駅前ロータリーみたいな所に出ました中央には何やらモニュメントが。



東口に到着。平成3年5月築の、三角屋根の橋上駅舎です。階下にはトイレが。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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奈良線全駅下車の旅(その7)

2016-06-28 22:40:23 | 関西線

12時19分に宇治駅に到着。折角なので、平等院鳳凰堂へ。



5分ほどで宇治橋ですが、渡らずに右折して「平等院表参道」へ。



飲食店や土産物屋が並ぶ中を5分ほど進むと平等院鳳凰堂に到着。障がい者割引で300円で入れました



平等院は永承7年(1052年)、関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改め創建されました。その翌年の天喜元年(1053年)に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建され、その建物はここに表現されている「鳳凰堂」です。



「鳳凰堂」が配置されている池を阿字池といいます。この庭園は浄土式の借景庭園として史跡名勝に指定され、現在鳳凰堂しゅうへんの州浜や平橋・反橋などが整備されています。



鳳凰堂の内部拝観は1時間半待ちということで断念。阿字池を半周したところで鳳翔館へ。内部は撮影出来ませんでしたが、様々の宝物が保存されているだけではなくCGを使った映像展示もあり中々楽しめました。



鳳翔館を見終えると鳳凰堂の裏へ。平等院を訪問したのは18年半ぶりでしたが、艶やかにリニューアルされていました。浄土庭園もサツキ満開で思わず何枚も撮影しました


宇治茶ソフトを味わいつつ駅に戻り、宇治茶でブレイク。2度目の歯磨きをし、4分遅れの13時53分発の635M(103系NS412編成)で宇治駅を出発。ここからは複線に。



4分遅れの13時59分にJR小倉駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を下って改札を抜けました。2台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。トイレは改札をくぐってすぐ左手に。



さて、北口に出ました。平成13年3月開業の高架下駅舎です。左隣の上には宇治幼稚園が。



駅前は小倉町の住宅地です。近鉄小倉駅へは600m。



地下道をくぐって南口に出ました。JR小倉駅は斜面を利用してつくられた駅で、こちらは地下鉄の入り口のよう駅舎です。



駅前は南陵町の新興住宅地です。この日の京都は真夏日でした。


つづく


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奈良線全駅下車の旅(その6)

2016-06-27 20:26:40 | 関西線

11時33分に黄檗駅に到着。



5分ほど歩くと黄檗山 萬福寺に到着。中華風の総門です。



500円払い、三門をくぐります。萬福寺は、1654年に中国福建省から渡来した隠元禅師が後水尾法皇や徳川四代将軍・綱吉公の尊崇を得て、1661年に開創された寺院であり、日本三禅宗の1つ、黄檗宗の大本山です。



もう少し上ると天王殿に。いわば寺の玄関です。


    


   

天王殿の内部には、布袋尊、韋駄天像、四天王(多聞天、持国天、広目天、塩長天)が祀られています。尚、当山は日本最古都七福神「布袋孫尊」のお寺です。



更に上がると大雄宝殿へ。いわば本堂であり、最大の伽藍です。日本では唯一最大のチーク材を使った歴史的建造物です。御本尊は釈迦牟尼佛。両脇侍は迦葉、阿難の二尊者。両単に十八羅漢像が安置されています。


渡り廊下でカロリーメイトで昼食タイム。斎堂の開版(魚板)はスタンプの絵柄になっているので押さえてくればよかったな。尚、文華殿では宝物が展示されていましたが、別料金なのと時間に余裕が無かったのとで入らず。



開山堂の方へ。庭園のサツキが見事でした


12時12分発の629M(103系NS409編成)で次なる駅へ。4分くらい遅れていました。



4分遅れの12時19分に宇治駅3番乗り場に到着。島式ホーム2面4線の構内です。この629Mはしばし停車します。



外国人観光客に三室戸寺への行き方を教えたりするうちに、4番乗り場に「みやこ路快速」2613Mがやってきました。



階段を上がって改札を出ました。4台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」。トイレは改札をくぐって左手に。



さて、北口に出ました。平成12年8月築の、平等院鳳凰堂をイメージした橋上駅舎です。



駅前の様子。閑静な住宅地になっていますが、向こうにはユニチカの工場。



南口に出ました。セブンイレブンが併設します。こちらの駅前広場は広く、バスも多く発着します。



平等院鳳凰堂に向かって周辺散策。宇治茶摘みのお姉さんが左右に配置され、「宇治橋通り商店街」と出ています



歩き出すと、早速和風の茶店が。中村茶店であり、「新茶」と掲げられてました。さすがは宇治茶のお膝元。



軒先には紫陽花が咲き誇ってました


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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奈良線全駅下車の旅(その5)

2016-06-25 22:50:00 | 関西線

10時56分発の1627M(103系NS413編成)で六地蔵駅を出発。



11時ちょうどに木幡駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。下り副本線が撤去されています。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。自動改札機の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。



それでは駅舎撮影。明治29年1月築の、細長い木造駅舎です。トイレは京都方に。



それでは周辺散策。宇治市に入ったということで、3分ほど歩くと大きなお茶屋さん(松北園)が。



で、5分ほど進むと、京阪宇治線の木幡駅がありました。むしろこちらの駅前が賑やかだったりします。



11時30分発の1629M(103系NS404編成)で次なる駅へ。車窓には茶畑が。



11時33分に黄檗駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。103系同志が並びましたしかも容姿が同じだし。尚、上りホームの向こうは京阪宇治線ですが、京阪黄檗駅は200m北方です。



改札を抜けました。3台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。



それでは駅舎撮影。平成2年10月築の、近未来的な駅舎です。トイレは木津方に。



駅舎の向かいには「京都黎明学院」。「京都芸術高校」です。高校が目の前にある駅は、私の駅巡り人生で初めてです。



駅前には府道7号が通っています。宇治市街に向かって店舗が続いています。若者が多く歩いていましたが何でだろう。


折角なので、黄檗山 萬福寺に行きますか。歩いて行けそうだし。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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奈良線全駅下車の旅(その4)

2016-06-24 22:24:32 | 関西線

奈良線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR東海は、東海道・山陽新幹線の次世代車両として「N700S」を導入すると発表しました。「N700S」は、電機メーカー大手4社が共同開発した炭化ケイ素(SiC)素子を駆動システムに採用し、駆動システムの小型化・軽量化を実現。さらに走行抵抗を減らすなどして「N700A」よりも消費電力を7%減らすとしています。その他、全席にモバイル用ACアダプタを設置したり、車両状況を中央指令室に知らせる機能を強化したりしています。2018年には試作車が登場し、2020年に量産化するとのことです。これに伴い、700系は2019年度までに全て淘汰されます。


さて、本題に。9時47分発の1623M(103系NS401編成)でJR藤森駅を出発。ここからは単線区間に。



9時49分に桃山駅に到着。交換可能駅で、2面3線の構内です。



すると、103系NS402編成である1618Mがやってきました。白のラインが入ってますが、前照灯がオリジナルタイプではないですか



跨線橋を渡って駅舎の中へ。自動改札機の右手に窓口があり、営業時間は7:30~19:30(9:50~10:30、15:20~16:20休み)です。



それでは駅舎撮影。昭和10年11月築の木造駅舎ですが、駅前が狭いのでこのようにしか撮れません。トイレは木津方に。



折角なので周辺散策。5分ほどぶらりして国道24号に出ると、御香宮神社に到着。



一対の狛犬に迎えられて本殿へ。例によって、二礼、二拍手、一礼。脇には1100年前に発見された御香水(伏見の名水!)が湧き出ていましたが、あいにく空きペットボトルがなくその場で味わっただけ。



行きとは90°左方向南の出口に出ます。今度は立派な山門がありました。


10時22分発の1625M(103系NS409編成)で次なる駅へ。



10時26分に六地蔵駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



地下道をぐぐって駅舎の中へ。4台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~23:00です。トイレは改札をくぐってすぐ左手に。



それでは駅舎撮影。平成4年10月に開業した高架下駅舎です。右手にはセブンイレブンが。出入口はこれしかありません。背景のマンションが目立ちすぎです。尚、駅裏にはイトーヨーカ堂が。



駅前広場を挟んで西方には京都市営地下鉄の六地蔵駅が。座れる場所があったのでここで見取り図を描きました。



30分ほど時間をとったのでぶらり。380mほど歩くと京阪宇治線が。10分ほど待ち、山科川を入れて撮り鉄。空をちょっと入れ過ぎたかな。尚、右手(中書島方)には京阪六地蔵駅。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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奈良線全駅下車の旅(その3)

2016-06-23 19:39:48 | 関西線


8時43分に稲荷駅に到着。レポートを終え、伏見稲荷大社へ。道路を横断すると一の鳥居をくぐります。



続いて楼門を通過。一対の狐がお出迎え。土曜の朝とはいえ、修学旅行生が多かったです。



楼門をくぐると本殿へ。明応8年(1499年)築の稲荷造りです。例によって二礼、二拍手、一礼。



本殿の左手から奥に進むと、伏見稲荷大社の名物である千本鳥居。稲荷山山頂まで続いているそうで、本当は3000本を優に超えると言われています。



で、今回の旅の目的は「奈良線全駅下車」なので、千本鳥居をくぐらずに楼門に戻ります。楼門を裏から見ると、「雅」を感じる唐破風のつくりです


9時12分発の1621M(103系NS403編成)で稲荷駅を出発。



9時16分にJR藤森駅に到着。掘割の駅であり、対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。2台の自動改札機の右手に窓口があり、営業時間は7:00~21:00です。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



それでは駅舎撮影。平成9年3月8日開業のモダンな駅舎です。電灯のあるエントランスがチャームポイントです。



駅舎向かいには背中を合わせた子供のモニュメント。「翔け未来」です。



それでは周辺散策。駅前は丘陵地の新興住宅地です。



2分ほど下ると、浄土宗の寺院である西福寺を通過。



西福寺を通過すると、京都教育大の正門を通過。女子学生に多く出くわしたのはそのためです。



380mほど下ると藤森神社に到着。3駅連続で神社に出会いました



100m進むと本殿へ。当然、参拝しました。JR藤森駅には座る場所がないので、ここのベンチで見取り図を描きました。



5月の終わりだというのにもう紫陽花が。紫陽花には可愛そうなくらいの晴天でした。


つづく


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奈良線全駅下車の旅(その2)

2016-06-21 19:47:57 | 関西線

前回はこちら



「こだま693号」は7時56分に京都駅に到着。速攻で8時2分発の奈良線613M(221系NC609編成)に乗り継ぎます。


奈良線駅巡りに先立ちまして奈良線の概要を紹介します。奈良線は、京都から木津を結ぶ全長34.7km、駅数17の路線です。全列車が京都から奈良まで走破するのに対して路線自体は京都府で完結しています。沿線は伏見稲荷大社や平等院鳳凰堂など名刹が多く、「みやこ路快速」が30分おき、普通列車が木津~宇治間が30分おき、京都~宇治間が15分おきに出ており、京都~JR藤森、宇治~新田間は複線化されています。車両については関西本線(大和路線)と共通運用であり、221系が「みやこ路快速」を中心に充当され、103系が普通列車を中心に充当されていますが、その103系は大阪環状線に323系がデビューすると201系などにリプレースされるとみられます。



8時5分に東福寺駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内の構内です。京阪電鉄の構内も同様です。



改札を抜けました。2台の自動改札機の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。トイレは改札をくぐって右手(西側)に。



右手に進むと京阪との乗り換え口が。階段を下ると「駅舎」に出ました。左手にはトイレが。



で、正面には京阪の改札が。現在は解消されていますが、以前は奈良線を利用するのにこの改札を通らなければならなかったのです。



駅前の様子。駅舎の右手にはファミリーマート。時間帯が時間帯だからか、通学の高校生を多く見かけました。



「東福寺」の方向に進むと瀧尾神社に到着。奈良線全駅下車達成を誓ってきました



神楽殿の中へ。天井の龍が見事でした



さらに「東福寺」の方向に数分歩くと萬壽禅寺に到着。でも、残念ながら非公開で入れず



東福寺は紅葉の名所として全国的に有名ですが、今回の旅の目的が「奈良線全駅下車」なので訪問せずに駅に戻ります。ホームに上がると、103系NS619編成である614Mがやってきました運転台下に白のラインが入っています。


8時40分発の1619M(103系NS412編成)で次なる駅へ。



8時43分に稲荷駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札をくぐって駅舎の中へ。4台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~~21:00です。



それでは駅舎撮影。昭和10年築の、伏見稲荷大社を模した木造駅舎です。トイレは京都方に。


隣接のデイリーで月桂冠カップを入手し、その伏見稲荷大社へ。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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奈良線全駅下車の旅(その1)

2016-06-19 20:35:16 | 東海道本線等

 6月も中旬を迎え、日本各地で紫陽花が咲き誇るようになりました。昨日は梅雨の中休みとなり、群馬県の館林市や埼玉県の鳩山町では猛暑日を記録しました。
 さて、これからお伝えするのは、2015年5月30日(土)の「奈良線全駅下車の旅」です。最初に岐阜羽島駅を踏破した後、奈良線の全駅を巡ってきました。所々で紫陽花が登場します。どうぞご覧下さい。



2015年5月29日(金)。21時49分発の信越線459M(115系N37編成)で新津駅を出発。新潟駅からは高速バス(新潟200か855)で一夜を過ごします。「飯田線全駅下車への道」が終わって御無沙汰している間に、名古屋行きの高速バスは新車に変わっていました。恵那峡SAまで記憶なし。



5時53分に名鉄バスセンターに到着。持参のパンで朝食をとり、6時35分発の「ひかり491号」(N700系X58編成)で名古屋駅を出発。


6時46分に岐阜羽島駅に到着。島式ホーム2面4線の構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。米原側に視点を映すと、西口側から順にトイレ、ティーサロン羽島、爽亭、待合室、ベルマートとなっています。



東口に出ました。東京オリンピックの時代に設計された新幹線だからか、どこにでもあるような高架駅の佇まいです。この駅に降り立って東海道新幹線全駅下車達成



米原方に視点を移すと、ホテル ルートインが。



で、名古屋方に視点を移すと名鉄羽島線の新羽島駅が。学生時代に大須まで乗り潰した際に訪問したのは懐かしい思い出です。



駅前ロータリーの中央には円空像が。ここ羽島が円空上人の生誕地だったのは大きな発見でした



そして、北方の公園には大聖伴睦御夫妻像が。



西口に出ました。東口が順光だったたけにこれは逆光。



駅前の様子。道路を挟んで向かいには世界真光文明教団が。岐阜県立看護大は1kmくらいの所に。



駅前ロータリー中央には「飛翔」のモニュメント。1985年4月に設置されました。で、南側には東横インが。


岐阜羽島駅は誠に見所の多い駅でした。7時23分発の「こだま693号」(N700系X70編成)に乗車し、キリンビールの「名古屋づくり」で軽く打ち上げ


話が変わりますが、本日、仙台のA1+A2編成がラストランを行いました。これをもって、国鉄色の485系は全ての営業運転を終えたことになります。営業列車は「糸魚川快速」とジョイフルトレインのみとなりました。改めて言いますが、一つの時代の終わりを感じます。


続きはこちら


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仙石線全駅下車への道・第2回(その8)

2016-06-17 08:59:39 | 羽越本線

前回はこちら


仙山線827Mは、3分遅れの13時29分に羽前千歳駅に到着。39分発の奥羽線1435M(701系F9編成)に乗り継ぎますが、車内は「東海大山形」な方で一杯。



13時50分に天童南駅に到着。小一時間新駅舎レポート(関連記事はこちら)。



7分遅れの奥羽線1437M(719系Y31編成)で更に北へ。15時10分に村山駅に到着すると、1番線に「とれいゆつばさ」が



その後、奥羽線1439M(701系Z6編成)と陸羽西線165D(キハ111-218+キハ112-218)を乗り継いで砂越駅へ。島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。



ホーム上にある「平田の里」は健在でしたが…。



跨線橋を下りて駅舎撮影。平成24年12月10日築の、黒茶系の平屋の駅舎になってました



駅舎の中へ。和風のつくりです。完全に無人化されて自動券売機に置き換えられてました一昨年の3月末日までは委託駅員が居たとか。



時刻表を。滞在時間は22分。現在は、7時台に酒田行きが1本増発され、9時10分発の新庄行きに該当するものが削除されています。



では駅前を。余目方にあるログハウスの建物はトイレ。右手には何やら顕彰碑が。



酒田方へ。古い住宅に農業倉庫に、まるで時間が止まったかのような佇まい。



17時30分発の羽越線832D(キハ110-211+キハE120-2)で新津に帰還。三瀬駅を出てから「みやぎ南三陸海宝弁当 漁師のごっつぉう編」で夕食。タコめしに銀鮭酢飯にバラエティー豊富でしたが、ワカメの天ぷらには度肝を抜かれました


 「仙石線全駅下車への道・第2回」は以上です。今回は、高城町以南の8駅を巡ってきました。本塩釜、多賀城にて東日本大震災モノのモニュメントを見て、大変勉強になっりました。コボスタ宮城と仙台市陸上競技場が併設してたのには驚きでした。
 この時点で、仙石線全駅下車へは手樽以北の12駅となりました。「第1回」の最後で「全駅下車達成が今夏になる」と言いましたが、3月27日に達成しました。その「第3回」につきましては、「3.11」のあたりにお伝えします。
 沖縄を除く東北以南が梅雨入りし、紫陽花の薫る季節になりました。次は、その「紫陽花」の登場する乗り継ぎ旅をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


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仙石線全駅下車への道・第2回(その7)

2016-06-15 21:04:14 | 南東北地区

仙石線駅巡りの前に新潟からニュースをお伝えします。本日、115系S2編成が「訓練車」とともに北長野に廃車回送されました。これをもって、新潟のトイレ付のS編成はゼロとなりました。「訓練車」も一応500番代だし。一つの時代の終わりです。



では、本題に。10時51分にあおば通駅に到着して1番出口に出ました。人通りが多いですね。



駅前の様子。東京三菱UFJ銀行の前です。西に進むとイオンが。



2番出口に出ました。自由通路の入り口はガラス張りで明るい印象です。



駅前の様子。あおぞら銀行前です。西に進むと七十七銀行の本店が。



ふと振り返ると、南相馬行きの東北アクセスのバスが発車を待っていました



すき家で早い昼食をとり仙台駅へ。交差点を越えると左手にさくら野百貨店が。



と思ったら、仙台駅に到着しましたあおば通駅と仙台駅は本当に目と鼻の先です。



仙台駅のコンコースでは福島県関連の写真展が開催されてました



速攻で夕食用の駅弁を購入し、11時38分発の仙山線1847M(E721系P20編成+P27編成)に乗車して帰路に就きます。



2分遅れの12時9分に愛子駅に到着。仙台発の仙山線列車の約3分の2が折り返す駅で、2面3線の構内を有します。



構内踏切を渡って駅舎の中へ。3台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:40~21:00(休み4回)です。



それでは駅舎撮影。昭和4年9月の開業以来の木造駅舎ですが、平成15年6月に自動券売機が設置されたのに伴って増築されています。トイレは仙台方にありますが、改札外からは利用出来ません。



駅前ロータリーには枝垂桜が。時期ともなればいい香りに包まれるでしょう。



それでは周辺散策。愛子駅前大通りを5分ほど進むとヨークベニマル、カワチ、七十七銀行が。



左折してさらに3分ほど進むと、青葉区役所宮城総合支所が。



愛子駅は本当に座る場所がない駅でした。12時37分発の827M(E721系P15編成+P6編成)にて奥羽山脈を越えました。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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