クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

師走の予讃線駅巡り(その1)

2014-11-30 19:33:39 | 予讃線

 2月の首都圏、甲信の大雪に始まり西日本地域の長雨、8月の広島市での土砂災害、9月27日の御岳山噴火、そして11月22日の長野県北部地震と天変地異の一年だった2014年もいよいよ師走に入ろうとしています。私は北陸新幹線の開業に向けて、115系電車と「北越」「くびき野」をつぶさに記録しています。
 さて、これからお伝えするのは2013年12月の予讃線駅巡りです。特典航空券が取れるマイルになったので羽田から松山までタダで利用し、「18きっぷ」で予讃線の駅を巡り、伊丹からはJAL2251便で新潟に帰るというものでした。途中、E129系関連などの記事が入りますが、計14回にわたってお伝えする予定です。どうぞ御覧下さい。
 それでは出発しましょう。


2013年12月13日(金)。折からの荒天で信越線が当てにならず、弟に新潟中央郵便局の前に送ってもらい、しばしウィーラートラベルのバスを待つことに。23時10分発の便で川崎へ。ヨシトミを6錠も飲んだので、6時12分にラ・デッラ横に到着するまで一切外に出ずにひたすら眠りました。バスを降りてからは少し歩いて京急川崎駅に行き、快特で羽田空港へ。



ロビーで朝食を取り、保安検査を終えて15番スポットへ。このJAL1461便には、ボーイング767-300であるJA8268が充当されてました!



ドアオープンして機内へ。2+3+2のアブレストで、中々レトロな機内です。何せJAL最古参のB6であり、昭和63年6月から飛び続けている機体なのだから。その直後に信じられないことが。



前方の席で酸素マスク落下騒ぎがあり、その応急処置のため18分遅れの8時18分にスポットアウト。ランウェイ05より離陸したのは8時38分!35Kに陣取ったので離陸直後には富士山が。



まずは中央線沿いに飛ぶルート。甲府上空を通過。


 赤石山脈を横切ります。



岐阜県美濃地区の上空を経て県営名古屋空港上空を通過。



鈴鹿山脈上空を通過。程よく空いていたので、スカイタイムを2度も頂きました


 そして、琵琶湖を横切ります。



伊丹空港をかすめて西脇市上空へ。2012年12月の「加古川線全駅下車の旅」を懐かしみながら。



山越えして岡山市上空を通過。眼下には旭川。



いよいよ瀬戸内海に出て、工業地帯が続きます。



しまなみ街道を眺めると、いよいよ着陸態勢。ランウェイ32側より着陸したので、松山空港Bスポットに到着したのは24分遅れの10時4分に!



急いで松山市内行きのバスに乗りましたが、このJAL1461便の接続を十分にとっていたので、松山空港を出発したのは27分遅れの10時22分に!


つづく


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E129系電車は12月6日に営業運転開始

2014-11-29 16:31:03 | 新潟の鉄道

 先日、JR東日本新潟支社は重大発表を行いました。明日11月30日に、E129系電車の内覧会が新潟駅4番線、新津駅1番線、長岡駅5番線で行われます。そして、12月6日の信越線2530MよりE129系電車の営業運転を開始すると決定されました。E129系の試運転が連日行われており、いつ営業運転を開始しても不思議はなかったのですが。



まずは、2014年10月27日のE129系の試運転から。「きらきらうえつ」のスジで運転されたと思われ、A1編成にて実施されました。


タイアップといっても何ですが、これより2014年6月分の新潟の115系電車のシーンをお伝えします。特記以外は新潟駅での撮影です。



まずは、2014年6月1日の信越線2525Mから。湘南色の115系N2編成が充当されました。亀田駅横の製粉工場をバックに。



新潟駅に移動して信越線432Mを。S4編成+L14編成でした。L14編成は現在はサハ車が抜かれてN39編成となっています。



3つ目は、2014年6月3日の越後線1546M。湘南色のL9編成でした



2014年6月7日。まずは亀田駅で撮り鉄。で、信越線426MはL1編成でした。30分遅れと思われます。今はもう運用を外れていて、間もなく廃車になろうかという情勢です。



そして、信越線428Mを。S3編成+N33編成でした。15分遅れと思われます。



新潟駅に行き、白新線1632Mを。N1編成+N7編成でした。



この日は信越線が乱れており、遅れ2524Mで新津駅へ。で、信越線434MはN29編成+N19編成でした。24分遅れと思われます。



2014年6月8日。羽越線930MはL8編成でした。



3番線の先端に行き、越後線1529Mを。N16編成+N32編成でした。



2014年6月19日。3番線の先端に行き、越後線1547Mを。S6編成+L6編成でした。7月10日の運用改正にてN+Nに変わりました。



2014年6月22日。羽越線930Mは、今は亡きL3編成でした。これが同編成の最後の記録になったと思われます。



3番線に行き、越後線1629Mを。N28編成+N21編成でした。



2014年6月28日。信越線429MはL10編成でした。



越後石山駅に移動して信越線431Mを。N28編成+L9編成でした。



下りホーム先端に行き、信越線434Mを。N21編成+N8編成でした。



新潟駅に行き、羽越線931Mを。要検直前のL6編成でした。



3番線の先端に行き、信越線436Mの入線を。L8編成でした。



さらに、古津駅に行き信越線440Mを。L7編成でした。



2014年6月29日。信越線1723Mは、湘南色のN2編成がS7編成を従えていました。



「北越1号」を撮影しようと8、9番線の先端に行くと、N8編成+S11編成である信越線433Mが8番線に到着。



最後に、同日の信越線436Mを。L14編成でした。「サハ115-1002」が抜かれる前の貴重な記録でした


 115系電車の記録がメインになってしまいましたが、E129系電車営業運転開始特集は以上です。E129系は、現在A編成が6編成出揃ったといわれており、初日の信越線2530Mがどんな編成を組むのか今から楽しみです。是非乗車して、出来れば即日レポートしたいと思っています。
 それに呼応して新潟の115系電車には大きな動きが出ています。N29編成とS11編成が今月要検から出場してピカピカになっていますが、11月26日にL12編成+S13編成+S14編成が北長野に回送されました。S13編成とS14編成の廃車は確実です。S13編成については昨年10月に全検を終えており意外な感じがしましたが、矢張り車齢が高くクーラーの形状が他編成と異なっていたからでしょう。
 次は、「師走の予讃線駅巡り」をお伝えします。


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いよいよ終末期を迎える特急はくたか号(第2回)

2014-11-27 20:52:50 | 北陸線

 北陸新幹線の開業が近づき、「はくたか」の廃止が秒読み段階に入っている中、JR西日本の681系はにわかに動きが激しくなっています。モハ681形の編成組み換えが密かに行われたり、京都のW11編成とV13編成が金沢に転属して其々W06編成、W16編成と名乗られたりしています。「はくたか」なき後、「サンダーバード」、「しらさぎ」、「ダイナスター」、「能登かがり火」への転用を見据えた動きと思われます。
 それでは、最近のはくたか号の模様を見てみましょう。



張子は、2014年6月21日の「はくたか2号」。1~6号車は681系W05編成でした。



7~9号車は681系N12編成(スノラビ)でした。越後湯沢駅停車中なのでじっくり眺められます。



W05編成とN12編成の連結面。N12編成の方は北越急行車であることを示しています。



お次は、2014年8月16日の「はくたか2号」。後ろは683系N13編成でした。



では、連結面を。前の編成もスノラビ(681系N12編成)ということで、両方とも北越急行のマークが付いています。



八高線駅巡りの帰りに再び越後湯沢駅に立ち寄って「はくたか26号」を。681系W03編成+W15編成でした。「クハ680-507」の外板はボロボロです。



2014年10月25日。直江津駅にて「はくたか5号」を。前の編成は681系W15編成でした。



で、後ろの編成は681系W03編成でした。



2014年10月26日。十日町駅にて「はくたか14号」を。683系N03編成+681系W12編成でした。



越後湯沢駅に移動して「はくたか15号」を。前の編成はW15編成でした。



後ろの編成は681系N01編成でした。



W15編成とN01編成の対比を。左がJR西日本、右が北越急行です。W15編成とはいえ、海側は剥げてません。



ここからは、2014年11月2日の越後湯沢駅での「はくたか」撮影行のコーナー。1発目の「はくたか3号」は、前の編成が681系W12編成でした。



後ろの編成は681系W04編成でした。



W12編成のロゴ。「WHITE WING」と付いています。



W12編成とW04編成の連結面。両方とも同じ顔です。



2発目は「はくたか5号」。前の編成は681系N11編成でした。



後ろの編成は「クロ681-1」組み込み編成。後日調べたところ、681系W06編成だと分かりました。



N11編成とW06編成の連結面。左が北越急行、右がJR西日本です。



W06編成のロゴ。もと京都のW11編成だったということで「THUNDERBIRD」と付いています。



3発目は「はくたか7号」。681系N02編成でした。



折り返して「はくたか10号」になります。6連の「はくたか」は、この7~10号の他には2号、23号だけです。(但し、2号、23号は9連の場合もあります。)



681系N02編成のロゴ。「スノーラビットエクスプレス」ということで「SRE」と付いています。



最後に「はくたか9号」。前の編成は681系T11編成でした。



後ろは681系W03編成でした。これほど悠然に「はくたか」が撮影出来るのも今のうちです。



T11編成とW03編成との連結面。一見すると同じように見えます。



T11編成のロゴマーク。波動用で「サンダーバード」に入ることがあるので「THUNDERBIRD」と付いています。それにしても、外板はボロボロです。


 最近の「はくたか号」は以上です。「はくたか」なき後、「スノラビ」はどうなるのだろう。JR西日本に譲渡されるのでしょう。
 ところで、「はくたか」に入る681系はトランスポンダが搭載されており、北越急行線の160km/h運転に耐えられるようにつくられています。北越急行は、首都圏と北陸を結ぶ路線の1つとして1997年3月に開業しており、1998年12月8日より150km/h運転が可能に、2002年3月23日より160km/h運転が可能になるように設備改良されてきました。15年ほど前に北越急行の社長さんから聞いた話ですが、普通列車で3億円、「はくたか」で27億円の収益を上げており、ランニングコストが6億円だそうです。北陸新幹線開業後のほくほく線は、大きな収益の柱を失うことになり、大赤字を背負うことは必至です。北越急行さんは新たな収益の柱の確保に日々頭を悩ませています。ほくほく線は、時代によって生み出され、時代によって犠牲になるのです。


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いよいよ終末期を迎える特急北越号(第5回)

2014-11-25 21:58:28 | 北陸線

 廃止まで4か月を切り、特急北越号は485系が専属で走る最後の特急列車として益々注目を集めています。3000番代が中心の陣容の中、エポックメイキング的に唯一残った上沼垂色であるT13編成は特に人気の的です。本日の「北越1号」にも充当されていました。最終日はとんでもないことになりそうなので、今のうちにどんどん記録しておきたいものです。
 少し季節外れになってしまいましたが、これより2014年8月、9月の特急北越号のシーンを見てみましょう。特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は、2014年8月3日の「北越4号」。新津駅のポピーにT13編成が丁度よく絡みました



2つ目は、同日の「北越6号」。R21編成でした。



3つ目は、2014年8月9日の「北越4号」。これまたR21編成でした。



4つ目は、同日の「北越6号」。ヘッドマーク下のラインが印象的なR27編成でした。



5つ目は、同日の「北越3号」。R28編成でした。白新線653MであるE127系V5編成と並べて



6つ目は、2014年8月10日の「北越4号」。運用則通りにR27編成が充当されました。



7つ目は、同日の「北越3号」。R23編成でした。2番線に入線するところ



8つ目は、2014年8月17日の「北越8号」。R27編成でした。



9つ目は、2014年8月30日の「北越2号」。R25編成でした。古津駅で撮影。



北長岡駅がまだ改築中だった真実を知って見附駅へ。「北越4号」はR27編成でした。12分遅れ。



再び古津駅に移動して「北越6号」を。T13編成でやってきました



2014年8月31日。「北越4号」には運用則通りにT13編成が充当されました。白新線633M(E127系V10編成)と並べて



白新線633Mが発車してから羽越線930Mが到着するまで撮影タイム。これを逃す手はありません。



ここで、「モハ485-1064」の車内を御覧下さい。リニューアルを最小限にとどめた、背面テーブル付きの転換クロスシートが並んでいます



2014年9月6日の「北越2号」。T13編成で亀田駅を颯爽と通過



同日の「北越6号」を。R22編成でした。白新線645Mが出発してから「いなほ8号」が到着するまで撮影タイムです。



2014年9月7日。「北越4号」は運用則通りのR22編成でした。



2014年9月11日。「北越5号」はT13編成でした。4番線に到着するところを狙ってみました



2014年9月13日。T13編成である「北越1号」が亀田駅を颯爽と通過していきました



新潟駅に移動して「北越6号」を。R23編成でした。



2014年9月14日。「北越2号」はR25編成でした。亀田駅で撮影。



2014年9月15日。「北越2号」はR23編成でした。8番線から発車するところを後追いで



そして、同日の「北越4号」にはT13編成が充当されました



2014年9月19日。「北越2号」はR25編成でした。新津駅で撮影。



2014年9月21日。「北越8号」はR23編成でした。直江津駅で撮影。



2014年9月23日。北長岡駅を再訪したついでに見附駅で「北越4号」を。R25編成でした。



2014年9月27日。「北越4号」はR28編成でした。ヘッドマークがないので、白新線633M(E127系V11編成)と並べて。



同日の「北越6号」を。京阪神に乗り入れ可能なR27編成でした。



最後に、2014年9月28日の「北越2号」を。R23編成でした。新津駅で撮影。


 2014年8月、9月分の特急北越号は以上です。R26編成が現在入場中であり、現在はR28編成、T18編成、K1編成以外の485系6連が「北越」に入るシーンを見ることが出来ます。K1編成についてですが、最近運用に入っている様子はなく留置中です。485系での団体列車は直近で計画されてないことから、近く廃車回送することを前提としているのではないでしょうか。ひょっとしたら、仙台に転属するかもしれません。
 次は、最近の特急はくたか号の模様をお伝えします。


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いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.1(その13)

2014-11-23 21:52:10 | 北陸線


野々市駅から乗車した633Mは、12時42分に西金沢駅に到着。島式ホーム1面2線+側線2本の構内です。



階段を上がって改札を出ました。改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:20~20:00です。



さて、西口に出ました。西金沢駅は平成23年10月に橋上駅舎化されており、こちらは親切で階段が左右に伸びています。



駅前の様子。JTの跡地だそうですが、まだまだ再開発工事中でした。



東口に出ました。こちらは北陸新幹線の陰に隠れた格好です。2階にトイレがあります。



駅前の様子。こちらは幹線道路が通じており、向かいには北陸銀行。付近のローソンでスポーツ紙と飲み物を調達しました。



そのローソンの向かいには、浄土真宗大谷派の寺院である西金山 浄光寺が。一見すると古い民家みたいですね。



西金沢駅で忘れてはならないのが北陸鉄道 石川線。至近距離に新西金沢駅があります。で、その向かいには北陸製粉。



西金沢駅と新西金沢駅の間には駅前広場があり、自転車置き場の脇には謎の動輪が。折角なので、北陸鉄道の列車と絡めてみました


13時20分発の331M(521系M14編成)で金沢駅へ。



金沢駅にて駅弁を購入し、455M(413系B10編成)に乗車。ボックスが埋まってたので、石動に帰るという若い女性と相席させてもらいました。



魚津駅では「はくたか17号」を退避するため6分停車。中線にはEF81 106牽引のカモレが停車してました



黒部駅まで出た後、549Mで直江津へ。先行のカモレが遅れた関係で11分遅れの15時45分に入線。見事なまでに413系(B03編成)で、北陸本線の富山以東がすっかり「413の世界」になったことを思い知らされました。



名立駅で「はくたか19号」に抜かれた関係で、11分遅れの17時7分に直江津駅に到着。「快速くびき野5号」(485系T16編成)に乗り継いで新津に帰還します。地蔵峠を越えてから利家御膳で夕食。加賀 前田藩の歴代藩主の城内での宴席の料理をモチーフにしたということで誠に上品な駅弁でした


 「いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.1」は以上です。今回は山陽本線内の15駅を中心に巡ってきましたが、広島の115系電車には様々なバリエーションあるということを実感しました。向洋駅、西広島駅に北口があったということは最近やっと知りました。また、今回の駅巡りで最後に乗車したT16編成は既に秋田に廃車回送されており、既に解体したかしないかの状況です。
 「Vol.1」があれば「Vol.2」があるのではないかとの話が聞こえてきそうですが、実は来月に実行する予定です。その際は、西条駅の新駅舎だけではなく車内の様子も徹底的にレポートし、出来れば227系電車の営業運転開始までUPしたいところです。山陽本線には南岩国~光間を中心に未訪問駅が散らばっており、新駅も開業することから、全駅下車達成は当分先になりそうです。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.1(その12)

2014-11-22 18:25:22 | 北陸線

前回はこちら


山陰線1224Mは8時4分に京都駅に到着。速攻で湖西線経由で敦賀まで直通する新快速電車の3204M(223系V30編成+W30編成)に乗り継ぎました。終点・敦賀まで長距離客の眼鏡女性と相席に。敦賀にて北陸線237M(521系G10編成+M1編成)に乗車。この時期は長距離客が多く、やっと席が確保出来た次第。



松任駅にて退避した「サンダーバード9号」が遅れた関係で、7分遅れの12時24分に野々市駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を抜けて「北口プラザ」に出ました。自動券売機も併設されてますが、駅員も居て窓口があり、営業時間は7:00~18:30(土休日は7:30~17:45)です。



さて、北口に出ました。平成9年4月に設けられた「北口プラザ」です。トイレは1Fにあり、ホールは2Fにあります。



駅前の様子。丘状になっているロータリーが設けられています。最近他ブログを見たところ、何らかのモニュメントが設けられていました。



1つ福井寄りの交差点に行くと薬局が。近くに開業医があるのだろうか。尚、その向かいにはセブンイレブンがあります。



踏切を渡って南口方面へ。こんどは駅前にローソンがあります。野々市駅は食料の調達に困らない駅です。



で、南口に出ました。流れるような陸屋根の駅舎ですが、如何せん駅前広場が未整備で、中には入れませんでした。10月の供用開始を待たなければなりませんでした。



これから金沢方面に向かうわけですが、北陸新幹線の陰に隠れた格好の陸橋を渡らなければなりませんでした。で、果たして出たのは「北口プラザ」の2Fだったりします。


何とか下りホームに上がると、12時39分発の633M(521系M07編成)無情にも定刻でやってきました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.1(その11)

2014-11-20 21:22:01 | 山陰線

広島地区の駅巡りの前に1つニュースをお伝えします。本日、再来年春の開業する北海道新幹線の列車名が発表されました。東京・仙台から新函館北斗に直通する列車は「はやぶさ」、盛岡・新青森から新函館北斗まで運転される列車は「はやて」と命名されました。愛称については、現在の輸送体系を踏襲したものといっていいでしょう。


前回はこちら


広島駅前からウィーラートラベルのバスに乗り、2013年8月25日(日)の朝となりました。WBT梅田を出発して名神高速に入るとカロリーメイトで朝食タイム。いつの間にか京奈和自動車道に入っていました。



6時55分に京都駅前に到着。乗車したバスは「広島200か24-48」で、残念ながらACアダプタ無しでした。



果たして出たのは京都駅八条口。近鉄の乗り場には近いものの、これから乗る山陰線は烏丸口から随分と西の外れにあるもので大分歩かされました。やっとのことで、7時9分発の227M(221系K1編成+K17編成)への乗車を果たしました。



7時22分に太秦駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を出ようと跨線橋を渡ります。随分と現代的なデザインですが、窓が多く明るい印象です。



改札を抜けて駅舎の中へ。3台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。左端に自動券売機もあります。



それでは駅舎撮影。平成元年3月開業の、三角屋根3層の地上駅です。トイレは改札内にあります。



駅舎の右手には大きな自転車置き場。牛車が描かれており、京都らしさを感じます



駅舎に相対して「河端病院」の大きな建物が。昨年10月15日から使用開始した新社屋です。



それでは周辺散策。高校の修学旅行で東映太秦映画村に行ったことがあります。で、駅前は桜並木になっています。



踏切を渡りました。河端病院の旧社屋が見えます。東映太秦映画村へはもう少しだったと記憶していますが、ここら辺で引き返します。


いつの日か東映太秦映画村を再訪してみたいものです。山陰線の車窓からよく見えるし。7時50分発の1224M(221系K4編成+K11編成)で京都駅に戻ります。


続きはこちら


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いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.1(その10)

2014-11-18 22:28:03 | 山陽本線

前回は「スターライト舞浜号」の模様をお伝えしました。山陽本線駅巡りに戻りましょう。


その9はこちら



17時32分に五日市駅に到着。北口の探索を終えて南口へ。こちらは「広電五日市駅」となっており、頂上から通路がにゅ~と伸びています。



その「広電五日市駅」の構内を。対面式ホームの2面2線です。



まずは、ロータリーから宮島口方面を。付近にAOKIなどがあり賑やかな一帯ですが、めぼしい食事処といえばガストしかありません。



一方、広島方面には壮麗な建物が。1FにはSpark、4~6FにはAVAIL(ボウリング場、ゲーセン)が入っています。


18時4分発の365M(115系N21編成)に乗車して次なる駅へ。



18時8分に廿日市駅に到着。対面式ホーム2面2線+中線1本の構内です。



廿日市駅は現在、橋上駅舎に向けて改築中です。当ブログでは昨年8月のデーターを公開していますので、改築前はこうだったんだなと懐かしんでもらえれば幸いです。で、上下ホームを結ぶ跨線橋は木造で、柱からして年代モノでした



改札を抜けて駅舎の中へ。自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:45~11:30、15:20~20:00でした。



数少ない待合スペースでは広島方面の客が待っていました。右手にはハートイン。



それでは駅舎撮影。コンクリの平屋の駅舎でしたが、手前に増築されていました。トイレは広島方にありました。今年の9月20日より仮駅舎となっています。



駅前の様子。駅前道路を進むと広電廿日市駅に辿り着きますが、魚民など居酒屋などが多い一帯です。



折角広島県を旅したということで、「味のサファイヤ」でお好み焼きで夕食にします。テレビを見ていると、ショッキングなニュースが流れていました。山口県や島根県では豪雨被害に見舞われており、山陰線、山口線、三江線がズタズタになっていました。


お腹が落ち着いた後、広電廿日市駅から楽々園駅に行き、ほの湯で入浴タイム。海端の塩気の強い温泉でしたが、露天風呂が5種類あり、サウナも電気風呂もリラックスバスもあり、誠に楽しい温泉でした。



さっぱりして楽々園駅に戻って広電で五日市駅に戻った後、山陽本線580M(115系R05編成)に乗車。21時58分に広島駅に到着。


この後はウィーラートラベルのバスで帰路に就くだけ。バスの乗り場を確認したらもう手持ち無沙汰。改良工事中の広島駅には待合室はないし、おまけにカープが勝ったということで居酒屋や喫茶店は軒並み満席だし…。


続きはこちら


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秋の「スターライト舞浜号」は583系で運転された!

2014-11-16 19:00:21 | 新潟の鉄道

 山陽本線駅巡りの途中ですが、ここで新潟の鉄道情報をお伝えします。
 2014年11月14日(金)の夜から16日(日)にかけて、新潟発TDL行きの「スターライト舞浜号」が運転されました。今回は、新潟の485系K1編成ではなく、「生きた化石」といわれる秋田の583系N-1+N-2編成が充当されました。
 それでは、2014年11月16日(日)着の「スターライト舞浜号」を見てみましょう。



7時13分頃、青色の583系が新津駅3番線に入線しました!ヘッドマークは「臨時」です。



4番線から発車する2225Dが休日運休なので、9分もの間編成美を見せてくれました 国鉄オリジナルの姿が復元されています



側面を御覧下さい。B寝台を示す二つ星が心憎い演出です



ついでに検査表記も。所属は「仙セン」のままで、平成23年7月に全般検査を受けています。



7時22分に新潟に向けて発車していきました。久しぶりの朝日を浴びて



新潟駅に到着した番線は知る由無かったですが、白新線1629Mが発車した後に当の583系は1番線に姿を現しました当然ながら、撮影する人数あまた。



8時15分に信越線430Mが2番線に入線し、115系L5編成と一瞬だけ並びました



「いなほ1号」が2番線に入線するかしないかのタイミングで当の583系は引き上げました。上沼垂でしばらく滞在した後、秋田に返却回送されました。


 秋季の「スターライト舞浜号」の模様は以上です。本日入手したDJ誌によると、この583系N1+N2編成は、その後も「わくわくドリーム号」などに使用されることが決まっています。ただ、485系T18編成が仙台に転属するというウワサもちらほら聞こえており、秋田の583系のこの先の去就については不透明です。
 さて、冬シーズン以降の「スターライト舞浜号」はいよいよE653系1000番台が担当することになるという話も出ており、新潟の485系の時代は終焉を迎えているといえます。これまで首都圏への団体輸送に貢献した485系K1編成は、いつ廃車になってもおかしくありません。


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いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.1(その9)

2014-11-15 14:16:47 | 山陽本線

西広島駅にて広島市電などをいくつか撮影した後、16時59分発の1567M(115系L06編成)に乗車。



17時3分に新井口駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上って駅舎の中へ。3台の自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~23:00です。トイレは改札をくぐって左手にあります。



改札から左手に視点を移して。自動券売機の向かいにはKIOSK。ペデストリアンデッキはアルパークへと続いています。



それでは駅舎撮影。昭和60年3月開業の橋上駅舎です。囲いは何を意味しているのだろう?



まずは歩道を北側に向けて。山裾に高層マンションが立ち並んでいます。



では、歩道を少し南に下っていくと「アルパーク北棟」が。また、向こうにも大きな商業施設が。先ほどの親子連れはそこに行ったのでしょう。



もう少し下っていくと、眼下に広島電鉄の商工センター入口駅が。三角屋根の駅舎です。



で、その「商工センター入口駅」を東側から。2階建てとなっており、2階は「名店街」です。



で、商工センター入口駅の構内を。対面式ホーム2面2線の構内です。ちょうどタマゴ形の電車が宮島口に向けて出発していきました。



更に下ると左手には「アルパーク東棟」があり、ユニクロやアカチャンホンボなどが入っています。一方、道路を挟んで向かいには「アルパーク西棟」があり、天満屋などが入っています。


新井口駅は大型商業施設と繋がっており、何かと「使える」駅でした。17時29分発の363M(115系R04編成)に乗車して次なる駅へ。



17時32分に五日市駅3番乗り場に到着。平日のみ数本だけ折り返す列車があり、2面3線の構内を有します。



改札を抜けて駅舎の中へ。自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:10~23:00です。右手にはKIOSKが。トイレは改札をくぐって正面にあります。



さて、北口に出ました。昭和60年に広島市に編入されたのを機に、翌年11月に橋上駅舎化されました。階下には交番があり、左側(東方)にはリトルマーメイドが。



駅舎の上からですが、北口の駅前を。ロータリーを挟んで正面には㈱ふれあいネット「佐伯区ケーブルテレビ」があります。



西側に2分ほど進むと福屋があり、フタバ図書が入っています。


では、南口に行きましょう。広島電鉄と接続しているはずだし。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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