クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

中央本線全駅下車達成(その7)

2012-02-27 22:40:16 | 総武線

11時4分に南酒々井駅に到着。



それでは周辺散策。住宅が少なく蝉の鳴く長閑な山間の村ですが、駅前には資材置き場がありました。この駅から800mのところに曲がり家があり、酒々井の地酒が甲子正宗とPRされていました。



左に曲がり、坂を上がります。上には何があるのだろう?



一面の茶畑が広がっていました。もしかしたら、マメ科の植物かもしれません。訪問時はお盆で茶摘の時期でないですし、よく分かりません。このあたりで駅に戻ります。


11時36分発の1346M(209系C407編成+C432編成)に乗車し、この旅唯一の無人駅・南酒々井駅を後にしました。



11時57分に東千葉駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。千葉駅とは目と鼻の先にあり、この構内にも留置線が延びています。


東千葉駅には階段が2つあります。1つは改札に上る階段、もう1つは地下のトイレに下りる階段です。



階段を上がり、改札を出ました。自動改札が4台あります。駅員は居るものの、券売機があるだけで窓口はありません。



さて、東口に出ました。昭和40年12月の開業時からの橋上駅舎です。



駅入口からの歩道橋は大通りに繋がっています。千葉駅にも程近く、マンションに囲まれています。中央図書館も近いです。



再び改札前に出て、北口に出ました。こちらは線路と同じ高さに出口があり、エレベーターもあります。ここから見ると橋上駅舎らしい形です。



駅前は、南口とは打って変わり、閑静な住宅街でアパートが多いです。この界隈にあるコンビニ(001)でサッポロの発泡酒を購入しました。


急ピッチで調査を終え、12時12分発の441M(211系509編成)に乗車しての千葉駅へ。



迷った末にグリーン券を購入し、12時27分発の1224F(E217系Y126編成+Y12編成)で江戸川を越えました。千葉駅で購入した「千葉元気豚めし」で昼食タイム。短い乗車時間でしたが、発泡酒で〆ました。


つづく


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中央本線全駅下車達成(その6)

2012-02-25 00:05:57 | 総武線

10時15分に八街駅に到着。



北口に出て駅舎撮影。平成16年4月改築の、落花生をイメージした橋上駅舎です。八街の「八」と八街市の特産品である落花生の皮をイメージした曲線系のデザインです。中央にテラスとエレベーターがあり、階下にトイレがあります。



東方には野馬のモニュメント。古くから馬牧場があり、現在も馬場が残されていることに由来します。明治政府は農地にするために、馬牧場を次々と開拓しました。この地が8番目に開墾されたことが「八街」の地名の由来です。尚、このモニュメントがある広場は、正確には「いずみ公園」といいます。



西方には落花生のモニュメント。明治29年に文違区、住吉区で栽培が始まり、現在も日本一の生産地の座を守っていることに因んで、平成17年10月に設置されました。落花生のモニュメントがあるのは、全国でもここだけではないかと思います。尚、北口から徒歩圏内に八街市役所があります。



さて、旧駅舎のあった南口に出ました。北口とは左右対称です。こちらにもトイレがあります。階下右側には「ぶらんみなみ」という美容院があります。



駅前の様子。駅舎東側にはサンエトワールや不二家があるほか、商店街が続いています。8月20日の八街ふるさとまつりを控え、通りには提灯が吊り下げられていました。これは、2011年8月14日の乗り継ぎ旅です。



さて、西側に視点を移して。落花生の殻が互い違いに重なっているようなイメージです。同じ駅舎でも見方を変えると全然違いますね。尚、駅舎の脇にははなの舞があります。



駅前のモニュメント。名前は特にありません。人物もいますが、名前は分かりません。付近には千葉黎明高校があり、案内もありました。


撮影終了後、駅前のスリーエフで白くまなどを購入し、木陰で打ち上げ。食べ終わると、出発3分前。折りしも電力制限令下で、エスカレーターが使用停止。何とか10時56分発の344M(211系505編成)に乗車し、次なる下車駅を目指しました。



11時4分に南酒々井駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡り、駅舎の中へ。待合スペースにベンチが6脚ある他は、簡易Suica改札と乗車駅証明書があるだけの無人駅です。



それでは駅舎撮影。昭和55年改築の簡易駅舎です。トイレは右側にあります。千葉DCに伴って茶色系に塗り替えられたと思われます。尚、背景の森林は私有林です。


さて、周辺を歩きましょう。


つづく


参考文献   『日本全国の「ヘンな駅」をゆく!! 珍駅巡礼』


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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中央本線全駅下車達成(その5)

2012-02-22 00:02:02 | 総武線


総武本線326Mは、9時33分に松尾駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内で、両者は跨線橋で結ばれています。



では、改札口から。簡易Suica改札が2台並んでいます。柱が木造で雰囲気があります



駅舎に入ります。典型的な木造駅舎のつくりです。委託駅ながら駅員が配置されており、窓口営業時間は7:00~17:45です。壁伝いに木造のベンチがあしらわれています。



それでは駅舎撮影。開業当時からの入母屋屋根の木造駅舎が健在です。トイレは改札内にあります。右側にある小さな建物はタクシーの営業所です。



駅前の様子。閑静な商店街が続く一帯ですが、駅舎の真正面にJAの建物があります。



松尾駅は東西に公園がある駅ですが、東方の公園は庭園となっており、地元の祭りと思われるモニュメントもありました。ベンチがあったので少し休憩し、見取り図を描きました。この日(2011年8月14日)は猛暑の一日で、炎天下で尻を焼かれました


駅舎に戻り待合室のベンチに座ると、風が吹き抜けて少し涼しいことに気付きました。何も公園のベンチに座らなくてもよかったのに。



列車に乗ろうと改札に入ると、千葉方面のホームに木造の長屋の待合室があるのに気付きました。国鉄時代からの駅名標もあります。



出発前に、跨線橋の上から駅裏の風景を。広大な水田の向こうにはセイミヤがあります。総武本線沿線といえど、千葉市を離れるともう「地方」です。


今回はこれ以上東に行かないので、9時59分発の326M(211系507編成)に乗車して千葉方面に折り返しました。



10時15分に八街駅に到着。2面3線の構内ですが、千葉方に側線2本あります。



改札を抜けて駅舎の中へ。4台の自動改札の左側には「みどりの窓口」や指定席券売機などがあります。右側にはKIOSKが設置されています。トイレは改札内にあります。


さて、駅舎を撮りましょう。


つづく


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中央本線全駅下車達成(その4)

2012-02-17 00:09:15 | 総武線

錦糸町駅から7時17分発の3581Fに乗車。時間が出来たので、この日最初の歯磨き。


 既に何駅か巡っていますが、ここで、総武本線の概要を紹介します。総武本線は、東京と銚子を結ぶ全長120.5kmの本線と、御茶ノ水と錦糸町を結ぶ全長4.3kmの緩行線から成っています。もともとは両国が始発駅でしたが、昭和47年7月15日に横須賀線と連接する東京トンネルが開通して東京駅が実質的な始発駅となって現在に至っています。普通・快速列車で見る限り、千葉以東と以西では車両運用が大きく異なっています。千葉以西は、E217系が闊歩する、横須賀線と直通運転する快速列車と、209系500番台やE231系が充当される緩行線から成っています。一方、千葉以東は、東京方面からのE217系の「エアポート成田」などの他は、209系2000番台と211系で統一されています。一方、特急列車については、大きく分けて、東京と銚子を結ぶ「しおさい」、東京と鹿島神宮を結ぶ「あやめ」と、成田空港へのアクセス列車である「成田エクスプレス」の2系統です。



そうこうするうちに、7時51分に千葉駅に到着。右側に止まっていた、8時4分発の1331M(209系C415編成+C429編成)に乗り継ぎました。113系が完全引退した今、これが千葉支社のスタンダードとなっています。



8時22分に佐倉駅に到着。ここで、「しおさい1号」に抜かれましたが、充当されたのは255系でした。平成5年7月2日に鳴り物入りでデビューし、「房総ビューエクスプレス」で親しまれてきましたが、平成17年12月10日改正で「ビュー〇〇」の愛称が廃止されて「しおさい」にも入るようになり、現在は「しおさい」での運用が中心となっています。



8時53分に日向駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内で、両ホームは屋根のない跨線橋で結ばれています。



それでは駅舎撮影。昭和59年7月改築の平屋のコンクリート駅舎。トイレは改札内にあります。



余りにも小振りなので一見したところ無人駅と思われますが、委託ながらも駅員が配置されており、フリーきっぷなども取り扱われています。窓口営業時間は6:30~19:40です。手前側には待合スペースがありますが、扉が無く吹きさらしです。



折角なので、周辺散策。駅前は古くからの住宅地と個人商店が続いていますが、急傾斜地が迫っており崩落危険箇所となっています。案内図を見ると、徒歩10分の所に賀茂神社の大クスがあるそうですが、どこにあるかいまいち分からなかったです。



出発前に跨線橋から駅裏の風景を。2番線の裏手には自動車学校の跡地が広がっていました。


9時20分発の326M(211系509編成)に乗車し、成東以東に向かいました。海に行こうという人々などで混み合っていました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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中央本線全駅下車達成(その3)

2012-02-14 22:55:17 | 総武線

先日は失礼致しました。2011年8月14日の乗り継ぎ旅に戻りましょう。


前回はこちら


中央本線522Tは、6時40分に御茶ノ水駅4番線に到着。よって、3番線に止まっていた総武緩行線650B(E231系31編成)に乗り換えて、次なる下車駅を錦糸町に定めました。



6時49分に錦糸町駅に到着。総武緩行線と総武快速線の結節駅で、2面4線の構内を有します。



改札を抜けました。8台の自動改札の左隣にKIOSKがあり、右隣にはこの駅唯一のトイレがあります。



右手に行くと、「みどりの窓口」と指定席券売機など。窓口営業時間は8:00~19:00です。



さて、北口に出ました。洒落た造りの高架下駅舎です。TERMINA2といい、多数の店舗が入っています。



駅前ロータリーには江戸らしいアートがあります。遠くには東京スカイツリーが見えたのは大きな発見でした。



駅前は北谷通りが通り、飲食店などが多数立ち並ぶ一帯です。朝食に使えますね。すみだハーモニーホールまで270mです。



東方に行くと、東京メトロ半蔵門線の錦糸町駅。入口には水木しげるを思わせるアートがあります。



高架をくぐり、南口に出ました。駅の東方にはLIVIN、東京楽天地があります。



歩道橋に上がり、南口の駅舎撮影。昭和36年11月改築のTERMINAという駅ビルで、ヨドバシカメラなどが入っています。屋上に丸山茂樹ゴルフスクールがあるのは大きな発見でした。


 駅舎の西側には駅ビル通り「ピアきんしちょう」が通じています。



駅前にはR14(京葉道路)が通じており、向かいには丸井、洋服の青山、JRA…と続いています。


朝7時を過ぎると早くも暑くなり、見取り図を描いていると、早くも汗が噴出してきました。この日は猛暑の一日でした。



出発の時間が近付いて駅舎に入ります。南口にはびゅうプラザがあり、その中にも「みどりの窓口」があります。営業時間は7:00~21:00です。尚、その左手にはTERMINAへの入口があります。


36分の滞在を終え、7時17分発の3581F(E217系Y28編成+Y115編成)で後にしました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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急行きたぐに最新状況

2012-02-12 00:36:24 | 北陸線

 ここで再び、急行きたぐに関連の話題をお伝えします。
 先日発表されたプレリリースによると、春シーズンの「きたぐに」の運転は4月26日の下りから5月7日の上りまでとなっています。しかし、編成については583系7両編成と短くなり、グリーン車1両、3段式B寝台車6両という編成になります。A寝台車や自由席車は消滅ということになってしまいました。また、上りはこれまでと同じ所要時間ですが、下りは、大阪を23時27分に発車して新潟に6時54分に到着して所要時間が大幅に短縮されていますが、上りは、新潟を22時37分に発車して大阪に6時49分に到着し、所要時間が若干延びています。
 それでは、急行きたぐに号の最新状況をお伝えします。



まずは2012年1月21日の下りの「きたぐに」から。定刻8時10分に新津駅に到着しました。雪は殆どありません。



新潟到着後、「いなほ1号」と並びました。この日の2001Mは485系R26編成でした。



その後、10号車側へ行って編成全体を。10両編成は堂々としています。この日の「きたぐに」は583系B5編成でした。



翌26日にも「きたぐに」に乗車しました。この日も定刻8時10分に新津駅に到着。カメラが間に合わなかったので後追いになりますが。



利用するのは決まって自由席。その新潟到着後の様子。大人2人が向かい合って座っても足が付かない、広々としたボックスです。頭を乗せる部分にリネンが取り付けられています。臨時列車化後の「きたぐに」には自由席がないので、このボックス席は3月16日発で見納めです。419系ももはや無いし。



新潟到着後、定番の並びを。この日の「いなほ1号」には、485系R28編成が充当されました。



10号車に行って編成全体を。この日の「きたぐに」には583系B6編成が充当されました。臨時列車化が近付くにつれ、徐々に撮影者の数が増えてきました。



2012年1月29日。一転して雪になりました。定刻8時10分に、朝日を浴びて「きたぐに」が新津駅に到着。



新潟駅に到着し、「いなほ1号」との並びを撮影。この日の2001Mも、485系R28編成が充当されました。先頭部はまみれ。



白くなった編成美を見せると、ここぞとばかりに撮影タイム。新潟駅5,6番線がだんだんアツくなってきました。



折角なので、ロゴマークを紹介します。Kitaguni Expressと土星の輪に星が通過しているイメージです。



6号車のグリーン車マーク。「急行」というのがいいですね。臨時列車化後も残ることが決定しています。



10号車にあるKitaguni Expressロゴマーク。このロゴがあるのは先頭車のみで、中間車にはありません。



10号車側から編成全体を。1号車側よりはうっすらですが、HMが白くなっています。この日の充当編成は、583系B6編成でした。



8時43分頃に新潟車両センターへ回送されました。最終日は凄いことになるでしょう。


「きたぐに」のレポートは以上です。最近、大雪の影響で運休が続いているのが残念ですが、皆様は後何回「きたぐに」に乗れるかな。定期運行最終日を迎える前に、1回でいいからガッツリ乗りたいものです。


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中央本線全駅下車達成(その2)

2012-02-09 22:55:09 | 中央本線

中央本線462Tは、5時55分に信濃町駅に到着。



まずは構内から。島式ホーム1面2線+通過線2本の構内ですが、地上に出ているのは御茶ノ水方3両分しかありません。



長いエスカレーターを上がり、改札を出ました。8台の自動改札がずらりと並んでいます。駅員が配置されていますが、みどりの窓口が廃されて指定席券売機に置き換えられています。改札内には、駅蕎麦屋とトイレがあります。



出口近くに特徴的なものを見つけました。神宮球場の最寄り駅ということで、東京ヤクルトスワローズのスコアボードが臨場感を伝えていました。



それでは駅舎撮影。平成5年2月改築の駅ビルで、atreとなっています。さすがにこの時間帯は静かでしたが。これにて中央本線全駅下車達成



道路を挟んで向かいには、慶応義塾大学病院があります。病院が目の前にあるJRの駅は、私の知る限り、他には羽越本線の勝木駅くらいです。



右折してミニストップの方に行くと、創価学会の本部があります。



交差点を渡って左折すると、明治神宮外苑の森があります。折角なので、森林浴を兼ねて入りましょう。



森の中に入ると、突如石積みの壮麗な建物が目に入りました。聖徳記念絵画館であり、平成23年6月20日に重要文化財に指定されています。



聖徳記念絵画館を背にして視点を移せば、グラウンドの向こうに神宮球場があります。



さて、西側に目を向けると、国立霞ヶ丘競技場があります。信濃町駅が国立競技場の最寄り駅の1つだということは大きな発見でした。なにせ、千駄ヶ谷駅と信濃町駅は僅か0.7㎞しか離れていないのだから。


早朝の明治神宮外苑の森では朝の散歩をしている人が何人もいて、清清しい光景を見ることが出来ました。朝6時台に中央本線全駅下車達成できたのは、夏の時期だからこそです。これは2011年8月14日の旅行記です。


神宮球場のお膝元らしく、信濃町駅の乗車位置表示には硬球が描かれていました。6時30分発の522T(E233系T42編成)に乗車しました。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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中央本線全駅下車達成(その1)

2012-02-06 21:48:42 | 中央本線

 2012年3月17日のダイヤ改正は「きたぐに」「日本海」の臨時列車化や定期「のぞみ」のオールN700系化などが目玉ですが、「ムーンライトえちご」にも変化が現れます。乗車率が芳しくなかった「能登」の完全廃止により新潟の485系K編成が再登板することになり、旧あずさ色183系の「えちご」は2年で終了します。テーブル付きの編成に再びグレードアップします。
 前置きはこれくらいにして、2011年8月14日の「青春18」旅行にまいりましょう。



上越線の六日町~越後湯沢間が前日に運転再開したばかりですが、早くも線路点検騒ぎで出発が危ぶまれました。しかし、心配事は杞憂に終わり、新津0時7分発の快速ムーンライトえちご(183系31編成)で出発。さすがに大入りで、私の隣にも座っていました。菊水白缶で一杯やってオヤスミ


接続列車の遅れを受けて新津駅を8分遅れで出発しましたが、定刻5時10分に新宿駅7番線に到着。速攻で、5時13分発の中央本線410T(E233系T4編成)に乗り継ぎました。



5時16分に千駄ヶ谷駅に到着。島式ホーム+片面ホームの2面2線の構内です。快速通過駅で、横に通過線が2線あります。



付近に将棋会館があるからか、ホーム上の水飲み場には日本将棋連盟が設置した「王将」のモニュメントがありました。



階段を下りて改札前へ。トイレ近くには使われていないホームに行く階段がありました。手前に駅蕎麦屋があります。



それでは駅舎撮影。首都高の真下に隠れた、国鉄後期型のコンクリート駅舎です。それもそのはず、昭和39年9月の改築です。昼間でも撮影に難儀しそうです。自動改札が10台あります。左側には自動券売機と指定席券売機がありますが、みどりの窓口はありません。右側には、Beck's coffee、NEWDAYS、P.style cafeといった順に並んでいます。



道路を挟んで、東京メトロ大江戸線の国立競技場前駅があります。ここから国立霞ヶ丘競技場へは280mです。



その目の前には東京体育館があります。バレーボールのグラチャンでお馴染みのスタジアムに来たのかと思うと、何だかワクワクしました。朝早いので静かでした。ベンチに座り、このメインアリーナを眺めながら朝食タイム。



ふと目を横にやると、サブアリーナがあります。トレーニングルームやプールも備わっています。体操日本代表もここでトレーニングしているでしょうか。



出発前に駅前の風景を。首都高の向こうには、代々木のNTTドコモビルが聳え立っています。


千駄ヶ谷駅の駅裏は新宿御苑になっており、出口はありません。明治神宮の案内が出ていますが、東京体育館前の道路を900mです。5時53分発の462T(E233系T13編成)に乗車し、中央本線全駅下車達成の地へ。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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立春ドカ雪

2012-02-04 18:45:48 | 羽越本線

 2月4日は暦の上では立春ですが、今年は大雪となりました。前の晩から雪が激しく降り積もり、今日は始発から新津駅を発着するJR線は全て運転見合せとなりました。積雪は50cmを優に超えていたのではないのでしょうか。まるで2年前の大雪を彷彿させます。
 それでは、当日の新津駅の模様をお伝えします。10時30分過ぎと16時30分過ぎに行ってきました。



まずは改札口。有人改札は開放されていましたが、Suica改札は御覧の通り閉鎖されていました。



自動券売機は使用中止。指定席券売機は開いていますが。



構内に出ました。3,4番線は雪に沈んでいました。昨日より凄いことになってます。



5番線では、115系L3編成の雪除け作業が行なわれていました。その後、L3編成は所定の位置に止まりました。



1,2番線も御覧の通り。中線が完全に埋まっていました。カモレは完全に駄目ですね。



3番線の発車案内。朝方の羽越線の列車が表示されていました。



構内では、㈱第一建設工業のラッセル車が一生懸命動いていました。まずは3番線から。



12時過ぎに再び構内に入ると、今度は4番線の除雪していました。



16時30分過ぎに再び新津駅に行ってみると、今度は入換線の除雪していました。



4番線の発車表示。今度は、12時56分発の普通新潟ゆきと、14時6分発の特急新潟ゆきが表示されていました。本日は、ラッセル車2台体制ですね。


その頃、新津駅構内には、件のL3編成の他にE127系V11編成も入っており、通電していました。17時過ぎに新津~新潟間に限り、僅かながら運転再開したそうですが、これらのうちのいずれかが充当されたのでしょう。しかし、本日の「いなほ」「北越」は全て運休で、磐越西線も終日運休が決定しています。明日は平常通り動くといいですね。


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風雲急を告げる上越新幹線 第2回

2012-02-02 22:52:12 | 新潟の鉄道

 ここで、上越新幹線の話題をお伝えします。
 2012年3月17日のダイヤ改正において、上越新幹線新潟口にE4系16両編成が走り始めます。表向きには「405席増」「通勤輸送の混雑の緩和」とありますが、これには大きな真実が隠されているのは明らかです。それはE1系の淘汰です。現行ダイヤでは5仕業あるのが、改正後は2仕業に減少します。それに伴って、現在M1~M6まで6編成あるE1系が、改正後は3編成が先陣を切って淘汰されるとみられます。
 そもそも、E1系はどんな形式か。新幹線通勤の混雑を改善するために、平成6年7月15日に、2階建て12両編成の「元祖Max」としてデビューしました。VVVFインバータ制御で、GTOサイクリスタを搭載していました。登場当時は上部をスカイグレー、下部をシルバーグレー、中央部をピーコックグリーンのストライプとし、DDSE1のロゴマークが1,5,12号車に付きました。1~4号車の2階席は3+3のリクライニングできない座席ですが、9~11号車の2階席はグリーン車です(登場時は8号車2階も)。その後、リニューアル工事により車体塗色変更、座席取替、内装変更が行なわれ、「朱鷺Max」として平成15年11月28日に「Maxとき326号」でデビューしました。しかしながら、とにかく故障が多く、メンテナンスに多大な費用と労力を要し、JR東日本のお荷物的な存在でした。E5系が「なすの」にも進出し、「つばさ」併結「やまびこ」にE2系が充当され、仙台にいるE4系のうちの数編成が新潟に転属し、目出度く(?!)E1系の淘汰と相成ります。
 では、最近のE1系のシーンを見てみましょう。



2011年11月12日の「Maxとき328号」。M4編成です。12号車には「がんばろう日本!がんばろう東北!」。2階建て12連はスマートですね。



2011年11月26日の「Maxとき309号」。M2編成です。編成が切れてしまいましたが、光が当たって素晴しい色合いになりました。



2012年1月15日の「Maxとき307号」。再びM2編成です。折り返して「Maxとき322号」となります。



2012年1月15日の「Maxとき309号」。M1編成です。この列車は基地折り返しとなります。車両が変わっても同じとみられます。


ダイヤ改正後のE1系の運用は次の通りと思われます。(仕業番号は仮番号です)
A401  新潟~1310C~東京~1317C~新潟~1326C~東京~1333C~新潟~1348C~東京~431C~越後湯沢
A402  越後湯沢~400C~東京~1307C~新潟~1322C~東京~415C~越後湯沢orガーラ湯沢~422C~東京~343C~新潟


ここに示されたE1系の運用も次回の運用改正ではE4系に置き換わると思われ、2012年中にもE1系は廃系列になるとみられます。時刻表の表記にも注意しましょう。引退前にはさよなら運転が行なわれると思われますが、E1系が撮れるのは今のうちです。上越新幹線の主力は今やE4系です。


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