クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

特典航空券の旅(その11)~いよいよ帰路へ~

2009-07-27 20:25:16 | 東海道本線等

14時49分に木曽川駅に到着。島式ホーム1面横の側線を上下1本ずつ有する構内です。



明治19年6月1日の開業以来の木造駅舎を解体して、平成20年4月に橋上駅舎となりました。学生時代に名古屋鉄道乗り潰しの関係で下車したことがありますが、駅舎はもちろんガラリと変わり、撮影しにくくなりました。



岐阜方には旧駅舎時代の遺構が残されています。大正元年竣工の煉瓦小屋(ランプ小屋)と、旅客上屋の一部です。



駅舎の前を横切り南に200m歩くと、正岡子規の見染塚に到着。歌碑があるようですが、日曜日の昼間ということで子供達が多数遊んでおり、大人の私は中に入るわけにはいきません。



駅に戻り東口に出ました。橋上駅舎化に際して新しく設けられました。あ、言い忘れましたけど、西口も含めてバリアフリー設備が完備しています。



東口駅前の様子。名駅まで乗り換え不要という利便性ののいい場所で、付近には高層マンションを含めがびっしり立ち並んでいます。旧駅舎の記憶をあれほど大切にしつつ、あっさりと橋上駅舎に改築されたのも分かるような気がします。



駅前調査を終え、改札をくぐります。新潟駅6,7番線に設けられているタイプの長椅子に腰を掛けてしばし休憩。では、トイレの様子ですが、煉瓦模様が張りつめられており、橋上駅舎が明治・大正時代にとことんこだわって建てられたのがわかります。更に、長椅子の上には駅の歴史年表が掲げられています。「歴史」のテーマが如実に出た駅を訪問したのは、本格的に駅巡りに取り組んで初めてです。


ぎりぎりまで駅を楽しみ、まだ日は高いですが、15時18分発の3186F(313系Y15編成)にて名駅に戻ります。尾張一宮のローソンで購入した牛乳を片手に。



15時38分に名古屋駅に到着。今回は大半が普通列車での移動でしたが、311系は勿論のこと313系も各駅停車に可也進出し、211系は本当に少数派になったなと感じました。現在も313系の大量製造が計画されているし、中京地区も本当に変わったなと感じました。


今回の駅巡りはこれにて終了。16時10分発のあおい交通のバスで名古屋空港に向かいます。多数の乗客が並んでいるにもかかわらず、やってきたのはマイクロバス(尾張小牧200あ68)!当然ながらスーツケースの収納場所も無く、補助席まで埋まってもやっと乗れた状況。最も利用が多い時間帯だし、もう少し運用を考えてもらえないのでしょうか、あおい交通さん。



17時10分発のJAL4337便(JA208J)に搭乗して新潟空港に帰還します。搭乗率は8~9割で、僕の隣にも出張帰りの女性が座っていました。


定刻よりもやや早く(17時52分)、新潟空港の国際線乗り場脇のスポットに到着。リムジンバスで到着口に向かい、18時10分発のバス(新潟200か558)で新潟駅へ。その後、18時56分発の信越本線454M(115系S15編成+N7編成)で新津に帰還しました。


これにて東海道本線駅巡りがひとまず終了し、一つ肩の荷が下りたような気がします。しかし、JR線だけ見ても既訪問駅はせいぜい4割に過ぎず、あと2,3年で5割いくかどうかです。全駅下車達成への道はまだまだ長いです。先人達にはホント頭が下がります。


参考文献  『鉄道ダイヤ情報 8月号』


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特典航空券の旅(その10)~東海道本線全駅下車達成~

2009-07-23 22:10:01 | 東海道本線等

13時15分に笠寺駅に到着。回送列車がしばしば折り返す駅であり、3面4線の広い構内を有しています。


笠寺駅も橋上駅舎です。みどりの窓口の向かいにKIOSKがあり、トイレは改札外を含めて1箇所で、1番線への階段と2,3番線への階段に挟まれて位置します。



西口駅舎を撮影し、遂に東海道本線全駅下車達成やりやすい路線とはいえ、JR線でもっとも駅数の多い路線を完遂したので、感慨はひとしおです。



10線は優に越すであろう広大なヤードを陸橋で越え、日本ガイシスポーツパークに出ました。パーク内には、日本ガイシスポーツセンター、日本ガイシフォーラム、日本ガイシアリーナ、日本ガイシホール等があります。ホールの方でコンサートが行なわれており、ダフ屋と思われる人に「券は持ってないか」と迫られつつパーク内を探索。



ホールの近くでしばし休憩を取った後、例のダフ屋に声を掛けられつつ駅に戻ります。ちょうど名古屋を出た新幹線が坂を下るところにあたり、しばし迫力ある走行風景を堪能します。300系、700系、N700系と見ていると時間を忘れてしまいそう。



残った時間で東口を訪問。入口だけのようですが、れっきとした駅舎です。東口と西口とで姿が大きく異なることがあるので、やっぱ両方行ってみるものですね。


全駅下車達成してもなお駅巡りは続きます。13時45分発の3169F(311系G1編成)に乗車して次なる訪問駅へ向かいます。



14時21分に尾張一宮駅に到着。以前あったコンクリート造りの駅ビルは平成19年9月中旬から11月上旬にかけて解体され、すっきりとした高架駅となりました。



尾張一宮駅は未だに「改築中」という見解がありますが、高架下にASTYという複合店舗が完成されているので、改築工事は終了したとみていいでしょう。



JR尾張一宮駅の西側には名鉄一宮駅があり、名古屋本線と尾西線との接点となっており6番線まであり、そちらの方が大きいようです。ちなみに、JRは2面4線です。



自由通路を抜けて名鉄側の駅舎に出ました。ローソンの看板と重なりましたけど、駅ビルが形成されており7Fまであり、こちらの方が圧倒的な存在感を示しています。


岐阜方にあるバスターミナルので2000円下ろした(結局は使わずに済みました)後、14時51分発の3173F(311系G10編成)にて木曽川駅に北上しました。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問
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特典航空券の旅(その9)~南大高駅、大高駅~

2009-07-20 16:02:55 | 東海道本線等
11時39分に今年3月14日開業の新駅・南大高駅に到着。



改札を出る前に上り列車と絡めて構内を。新駅にもかかわらず、2面3線の構内を有します。当然ながら、いずれもホームから改札へはエスカレーター、EVとも完備しています。



構内撮影を終え、改札に上がりました。ドーム状の天井の下に自動改札機が3台並び、1番線と2,3番線との間にトイレがあります。みどりの窓口は終日営業のようです。



EVで下り、東口に出ました。国道に面しており、横断歩道が赤の時に撮影しました。名古屋方に歩けば、名古屋青少年宿泊センターへアクセスできます。気がつくと、東海道本線全駅下車へのマジックナンバーが「2」に!



帰りは坂道を上りながら。付近には東海道新幹線が通じており、東側にはゴム工場などがあります。そう、周辺は丘陵地帯です。



改札前を通り西口に出ました。連絡通路からは駅舎の全貌が明らかに。その連絡通路の行く先はイオン南大高店ですが、はっきりいって西新発田駅前のイオン以上の規模です。


入口近くに佐世保バーガーの店舗があったので、ベーコンバーガーセットを注文して昼食にします。12時10分過ぎに出来上がりましたが、余りにも賑やかで落ちつかないので、12時24分発の3159F(313系Y46編成+Y36編成)で大高駅に行き、ホームのベンチで昼食タイム。その際、昨日買った焼きそばも。昨日で賞味期限が切れてましたが、冷やしておいたので何とか食べれました。



ホームは東海道新幹線と同じ高さにあり、時折新幹線列車が高速で行き交います。



上下線の入線音&発車ベルの録音を終え、いよいよ駅舎へ。高架下の駅で、改札の左側にはベルマート、右側にはみどりの窓口があり、トイレは1階の改札内にあります。いよいよ東海道本線全駅下車達成へのマジックは「1」!


大高駅周辺の道路は工事中。残り時間を利用して、高架下の自転車&バイク置き場を抜けて、東海道新幹線の東側へ散策します。



交差点を1つ渡り、明王院へ。山門から階段を上がると、幼児教育の功労者の銅像が建っており、保育園も隣接しています。奥の方にある本堂まで行ってきたので、可也時間が押しました。


になったので蒸し暑くなってきました。山門に戻った後、急ぎ気味に駅に戻ります。大高滞在が45分で終われるのか?それとも1時間コースか?飛行機の時間が17時10分なので、あまり居すぎると笠寺で終わりになっちゃうかも



何とか時間内に戻り、13時12分発の3165F(311系G13編成)に乗車しました。申し遅れましたが、大高駅のホームは島式の1面2線です。


つづく
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特典航空券の旅(その8)~逢妻駅、共和駅~

2009-07-17 20:03:00 | 東海道本線等
早速ですが、改札をくぐります。逢妻駅は昭和63年3月に開業した、刈谷市西端の駅で、一見して典型的な橋上駅舎のつくりです。空調の効いた待合室はなく、夏は暑く冬は寒い駅です。また、改札内にはトイレはありません。窓口営業時間は7:00~19:00(休み3回)です。



ますは北口に出てみましょう。開業当時の雰囲気を残す橋上駅舎で、バリアフリー設備の類はありません。



駅前通りをまっすぐ進みます。周辺は閑静な住宅地で、アパートが多いです。


ある程度進んだところで右折し、幹線道路に出て踏切を渡ります。それにしても、今日も愛知県内は汗ばむくらいの陽気です。



幹線道路から右に折れると、再び閑静な住宅街に入ります。北口とは異なり、多くが一戸建てです。庭先には紫陽花が普通に咲いていました。6月に入ると新潟県内も咲き始めました。



駅のにおいを感じ取って、とある交差点を右に曲がると、南口駅舎に到着しました。北口とはほぼ同じコンセプトですが、地形の関係上、逢妻駅は北口が橋上駅で南口は地上駅となっています。外に水洗トイレがありますが、当駅のトイレはここ1箇所のみです。


11時1分発の3149F(311系G10編成)で逢妻を後にします。大府駅については、2000年3月に武豊線全駅下車関連で下車済みなのでパスします。



11時7分に共和駅に到着。構内は2面3線で、ホームは可也広いです。



共和駅ではバリアフリー化工事が進行中。そのため、2,3番線の停止位置が100mくらい名古屋方にずれており、跨線橋まで仮通路を歩くことになります。



改札を抜けて駅前に出ました。昭和47年7月築の、陸橋上から出入りする橋上駅舎で、窓口の向かいにKIOSKがあります。現在のところ、バリアフリー設備は皆無です。左側に地上駅舎のようなもの(旧駅舎)がありますが、駅長事務室で旅客は立ち入り出来ません。駅前ロータリーは決して大きくないですが、 が多数客待ちしています。これは東口で、近くに大名古屋牛乳の工場があります。



共和商店街のマスコットキャラクター・にこっぱです。太陽とひまわりのイメージ??



再び陸橋を渡り西口に出ました。雑然とした写真で申し訳ありませんが、駅舎はありませんがロータリーが形成されており、にこっぱもあります。公衆トイレがありますが、共和駅で利用可能なのはここだけです。


西口からしばらく行くとスーパーがありますが、南大高のイオンに行く予定なので立ち寄らず。その後、武豊からの区間快速を見送り、11時37分発の3153Fに乗車しました。313系Y32編成+Y3編成の6連ですが、勿体無いことにたった2分で下車することに。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問
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特典航空券の旅(その7)~東刈谷駅、野田新町駅~

2009-07-14 22:04:55 | 東海道本線等

改札を抜けて駅舎に出ます。昭和41年12月築の橋上駅舎ですが、リニューアルが施されてエレベーターも設けられています。窓口営業時間は5:25~0:30です。これは北口で、駅前ロータリーは椰子の木とサツキの組み合わせ。



窓口前を通過して南口に出ました。裏口のような感じですが、パチンコ屋が隣接しており、北口より賑やかです。



南口の駅前ロータリーの様子。大きなモニュメントがありますが、名前は忘れました(ていうか、無いかも)。東刈谷駅周辺は高層マンションが多いです。



30分の滞在予定時間が終わりに近付き、ホームには続々人が集まってきました。その後、9時49分発の3141F(311系G14編成)に吸い込まれました。



2分の乗車で野田新町駅に到着。2007年3月18日開業の駅で、ホームは対面式です。



まずは南口に出ました。可也図体の大きな橋上駅舎で、当然ながらバリアフリー設備も完備しています。



駅前ロータリーの縁のモニュメント。リスが1個1個異なる表情を出しています。面白いですね。



早速ですが駅前散策します。すると、西欧風の建物が目に入ってきました。博愛ナーシングヴィラという老人ホームです。付近のグループホームも洒落ています。女性の入居者には好評かも。



南口の散策はこれで終わり、北口に出ました。南口よりもコンパクトで、駅前ロータリーも小さいです。中心部のモニュメント(時計台&鐘)は「躍進」と命名され、満開のサツキに囲まれています。周辺は住宅地で、近くにタマホームがあります。


10時21分発の3145F(311系G6編成)に乗車して野田新町を後にしました。



刈谷で特別快速に抜かれ、10時32分に逢妻駅に到着しました。



改札前から見た駅構内。ホームは対面式です。


つづく
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特典航空券の旅(その6)~三ヶ根駅~

2009-07-12 20:50:03 | 東海道本線等
2009年5月31日(日)の朝となりました。6:50に起床。今日の愛知県はです。朝食をとって歯磨きなどして、7:40頃にチェックアウト。豊橋茶の500mlペットが90円で
売ってたので、迷わず購入しました。


自動改札機ですったもんだしながら青空フリーパスを購入し、7時55分発の3133F(313系Y10編成)に乗車して豊橋駅を出発しました。



蒲郡にて新快速に抜かれ、8時27分に三ヶ根駅に到着。ホームは対面式です。



改札を抜けて駅舎に出ました。昭和42年3月築の古いタイプの橋上駅舎です。窓口営業時間は7:00~19:00(休み3回)です。



東口に「あじさいの寺・本光寺」という案内があったので、早速訪問します。坂を上ること6分で到着。あじさい祭りが行なわれており訪問者が多数お見えになっていましたが、山門前は咲き始めといったところ。どこかのブログを見れば、時期になれば紫色が咲くそうですが。


本光寺は、正式名称を曹洞宗瑞雲山本光寺といい、大永3年(1520年)に松平忠定公によって祈願所として建てられ、以来歴代の菩提所として信仰厚く保護されています。御本尊は釈迦如来像です。



どの廟所だったか失念しましたが、白い紫陽花がもう咲き始めていました。



いよいよ本堂へ。すっきりしたつくりです。ソテツが南国情緒を醸し出しています。



本光寺には見所がたくさんありましたが、三ヶ根での滞在時間が30分しか設定されていないので、誠に残念ですがここで撤収します。そもそも、30分以内で本光寺のあじさい祭りを楽しもうというのが間違っていますが。



何とか西口に出ました。駅前には神社がありますが、訪問する時間がありません。バリアフリー設備の類は一切無く、スーツケースをたがいているこの彼女もつらそうです。


8時57分発の3137F(311系G10編成)にて東刈谷駅に進みます。折角なので、幸田~岡崎にて走行音を録音しました。



岡崎にて新快速に抜かれ、9時23分に東刈谷駅に到着。ホームは対面式です。


つづく
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特典航空券の旅(その5)~愛知御津駅、西小坂井駅~

2009-07-09 20:25:43 | 東海道本線等

17時20分に愛知御津駅に到着。ここでは32分滞在予定です。



改札を出て駅舎に出ました。昭和23年12月築の木造駅舎ですが、洒落たつくりにリフォームされており、正面だけでなく妻面も出入口になっています。営業時間は失念しましたが、みどりの窓口のほかにKIOSKも併設されています。このヴィッツは、滞在時間中ずっと止まっていました。



滞在時間を利用して周辺散策。駅前の細い路地を抜けると幹線道路に出ました。少し分かりにくいですが、右側正面は豊川市御津支所です。一方、左側正面は御津山ですが、頂上には三河湾を一望できる展望台があり、また、徳川氏ゆかりの大恩寺があり、見所としては面白そうですね。


御津山でしっかり遊ぶには半日の滞在が必要なので、駅に戻ります。



先ほどは失敗したので、通過する下り新快速を利用して駅構内を。当駅で退避する普通列車なども存在し、2面3線の構内の横に側線が1本あります。


窓口に目をやると、ちょうど閉まるところでした(休憩時間かも)。17時52分発の3192F(313系Y11編成)にて本日最後の下車駅へ。


 
17時56分に西小坂井駅に到着。下りたところがちょうど跨線橋の入口なので、構内写真は後ほど。



豊橋方にある跨線橋を渡り、改札を抜けて駅舎に出ました。昭和20年12月築の木造駅舎です。窓口営業時間は7:00~19:00(休み3回)で、KIOSKも併設されています。



駅前の様子。5月末にも拘わらずもう紫陽花の花が咲き誇っており、ある意味で癒しとなりました。


付近にかねだいというスーパーがあったので、ここで夕食などを買出し。加糖でしたがブレンドコーヒー1Lが105円で売ってたので1本買っちゃいました。500mlペットで50円と考えれば超お得ですね。



再び駅舎に入り、あるポスターが目に入ります。交通事故防止のポスターですが、中日ドラゴンズの抑えのエース・岩瀬仁紀氏が主役になっていました。これは愛知県ならではであって、面白い形の旅の発見となりました。



だいぶ日が傾いてきましたが構内を。2面4線を有する駅ですが、上り待避線は柵がしており旅客列車の退避は不可です。その後、18時26分発の3196F(311系G10編成)に乗車して本日の宿泊地に向かいます。4分くらい遅れていました。


18時34分に豊橋駅に到着。列車の前面を待ち受けにしたかったのですが、浜松行きの5346Fを待つ客で行列が出来ており、諦めました。


本日はこれにて終了で、東横イン豊橋駅東口にチェックイン。夕食は、ごぼうサラダと豊橋駅の名物駅弁。その駅弁は稲荷寿司ですが、冷めても美味しいようにとのコンセプトで、油揚げはスーパーで売られているものよりしっかりしており甘辛かったです。そのほかに焼きそばもありましたが、3時前にパンを2個食べたので、明日の昼食にまわすことにして冷蔵庫で保存しました。


つづく

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特典航空券の旅(その4)~三河三谷駅、三河大塚駅~

2009-07-06 22:17:07 | 東海道本線等

入線音の録音に成功し、16時10分発の3180F(313系Y15編成)に乗車し、次の下車駅を目指しました。



蒲郡にて新快速電車の待ち合わせを行なった関係で、16時27分に三河三谷駅に到着。



逆光となりますが、跨線橋の上から構内を俯瞰。対面式ホームに旅客扱い出来ない中線を挟む構内です。先ほどの三河塩津とは異なり、ホームは広めです。



改札を抜けて駅舎に出ました。リニューアルこそされてますが、昭和3年3月築の木造駅舎です。構内の東に位置しています。窓口営業時間は、7:00~19:00(休み2回)です。


ダイヤの都合上、三河三谷での滞在時間はたったの19分しかなく、周辺散策はまともに出来ません。少し離れた海岸に三谷温泉があり、駅舎内には、宿への迎えの者が来ています。本日はまだまだ巡る予定ですが、良く考えたらもうこんな時間ですね。チェックインして一浴びすれば夕食の時間ですね。私が今やってる旅とは性格が全然違いますね。何時かはじゃらんでも使って予約して、その温泉でゆっくりしたいなぁ。


後ろ髪を引かれるままに16時46分発の3184F(311系G15編成)に乗車し、三河大塚駅を目指しました。



16時49分に三河大塚駅に到着。ホームは対面式ですが、ちょっと狭めです。



地下道を渡って駅舎に出ました。ホームより一段低い位置にあります。平成17年8月改築の駅舎で、左側にみどりの窓口があり、トイレは別棟になっています。ロータリーの真ん中に開駅30周年記念碑があり、ツツジとの組み合わせはGOOD。


駅にずっと居るのも芸が無いので、例によって周辺散策します。付近には中高一貫校があり、部活が終わった時間帯で多くの中学生と離合しながら下りていきます。


海岸道路(R23)を横切り、右手に行くと天然温泉・ラグーナです。是非立ち寄ってみたいですが、本日は豊橋で泊まる予定なので、左手の方向に進みます。



遊歩道をしばらく進み、とある食品工場の裏側にきました。護岸工事こそされていますが、水辺には貝みたいなものが引っ切り無しに付着しています。私が今歩いているのはラグーンの上なので、小さな川のように見えるのは実は海なのです。面白い光景を見させてもらいました。



折角なので、河口(湾口)まで出てみました。潟湖の先端まではもう少しありますが、そういえば三河大塚での滞在時間は28分しかなかったんだ。誠に残念ですが、ここで引き返すことに。


何とか駅に戻ってみると、ホームには高校生が多数並んでおり、トワイライトに包まれてきました。そして、彼らと共に、17時17分発の3186F(313系Y5編成)に乗車しました。しかし、本日は、あと2駅訪問することになっています。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問

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特典航空券の旅(その3)~幸田駅、三河塩津駅~

2009-07-03 19:21:04 | 東海道本線等

次なる下車駅は幸田。ですが、その前に矢作川を御覧くださいませ。ほどなくして岡崎に到着。新快速に抜かれるため7分ほど停車し、その間に静岡茶の補給。



14時49分に幸田駅に到着。島式ホーム1面を有し、上り側線が1本、下り側線が2本あります。



跨線橋を渡り、駅舎に出ました。昭和28年8月築のコンクリート駅舎です。窓口営業時間は5:40~24:00(休み4回)です。尚、トイレは昭和63年3月築です。



駅前の様子。古い建物に囲まれており道も狭く、車を除けば何十年も前にタイムスリップしたかのような感じです。徒歩で2,3分の所にを見つけ、ATMで1800円ばかり下ろしてきました。



最後に駅裏の様子です。500台は置けると思われる自転車置き場があり、更に南側には東海道新幹線が通っています。15時19分発の3172F(313系Y8編成)にて幸田を後にしました。



15時25分に三河塩津駅に到着。対面式ホームを有してますが、1箇所に並ばれるのはせいぜい2人という狭さです。



改札を抜けて駅舎に出ました。昭和63年11月開業の駅で、バリアフリー設備の類はありません。名鉄蒲郡競艇場前駅と連絡しておりますが、この駅舎を経由しないと行けない構造になっています。



まずは北口から探索開始。付近には白山神社があり、東海道線全駅下車達成を誓ってきました。



白山神社の隣には、乗務員もとい浄夢院というお寺があり、本堂脇のソテツが南国情緒を感じさせます。新潟県と愛知県は、矢張り気候が違いますね。



例の陸橋を渡り、今度は南口を散策。閑静な住宅街を抜けると、蒲郡競艇の大きく細長い建物が見えてきました。「蒲郡競艇は100%ナイター」ということを大々的に宣伝しています。



ミニストップでWAONを使って1マイル貯め、駅に戻りました。南口には名鉄独自の駅舎のような建物が見えますが、実は改札です。


つづく
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