クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の姫新線駅巡り(その2)~佐用駅、勝間田駅、林野駅、美作江見駅~

2008-07-31 22:34:57 | 姫新線&岡山地区

ここまでの模様はこちら


特急スーパーはくと3号に1区間だけ乗車し、11時2分頃に佐用駅に降り立ちました。わずか12分の乗車だったので、女性車掌を捕まえることが出来ず、改札の女性駅員に特急料金を支払って下車しました。



地下道を通り、駅舎に出てきました。智頭急行の開業に先立って、平成5年3月に改築されています。とはいえ、中は待合室とトイレのみ。駅前は商店街になっています。尚、構内は、智頭急行とJR姫新線とで、交換可能な島式ホーム1面ずつです。


佐用共立病院近くのファミマで昼食を購入し、11時41分発の2827D(キハ120 356)に乗車しました。あの時ほどではないですが、姫路方面からの乗り継ぎ客で混雑してました。



38分ほど乗車し、スーツケースをたがいた女のコと共に勝間田で下車します。片道乗車券はこの駅まででしたが、運転士に見せてOKで、乗車券持ち帰りに成功。下りホーム(写真左側)からは、佐用方の端っこにある踏切を渡って上りホームに渡り、駅舎に出る構造になっています。



いよいよ駅舎に出ます。開業以来と思われる木造駅舎を有していますが、駅事務室部分にはトラベル翼が入居しており、「羽田~岡山線にB737-800就航」というのぼりもありました。


付近のローソンで調達したコーヒーゼリーを食べて休憩し、12時50分発の2828D(キハ120 336)にて1駅戻ります。この日はあえて「青春18」を使用せず普通乗車券で回りますが、この日の勝間田駅では乗車券を販売しておらず、林野到着時に180円払って下車しました。



林野駅は美作市の中心駅で、開業以来と思われる大きな木造駅舎に光トラベルセンターが入居している委託駅です。湯郷温泉の玄関口で、駅前にはバスターミナルがあります。


駅舎撮影後、例によって町歩き。歩き出した瞬間に一昔前にタイムスリップしたような錯覚に。梶並川にかかる橋をわたって右折してしばらくするとようやく中心部に入りますが、余りにも暑くて早めに駅に戻りました。



時間が近づいたので構内に入りますが、駅舎とホームとの間には微妙な空間があり、職員のものと思われる  が駐まっていました。もともと交換設備を有していたが、後に撤去されたものと思われます。



林野13時47分発の1880D(キハ120 340)で終点・美作江見へ。ここも開業以来と思われる素晴しい木造駅舎が健在です。委託駅ですが、この時間帯は無人でした。


美作江見に降り立って温度計を見ると、34℃を少し回っており猛暑日寸前。 道理で暑いなと思ったら。それでも周辺散策します。駅前はそれなりに人口がありますが、倒産したパチンコ屋が印象的でした。



時間が近づき、下りホームに転線します。勝間田駅と同様の交換可能な構内の横に1本の引込み線を発見しました。鉄道全盛時代に貨物列車があった頃にこの駅で貨物の取り扱いがあった名残だと思われます。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問

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真夏の姫新線駅巡り(その1)~英賀保駅、はりま勝原駅、竜野駅、有年駅~

2008-07-29 23:11:37 | 山陽本線

2008年7月25日夜から27日にかけて姫新線などの駅を巡り、姫新線全駅下車を達成しました。これから6回にわたって公開します。


出発は、新津23時10分発の急行きたぐに号(583系B2編成)で。定刻に動き出したものの、寝台に荷物を置こうとした途端に
急停車
原因は、お見送りの人が車内に入って出そびれてDコックを取扱ったこと。入場券ではホームには入れても車内に入れないじゃない??しかし、こういう奴がいるんだよね。結局、新津を出発したのは、15分遅れの23時25分でした。



ともあれ、余裕のあるダイヤだったらしく、定刻6時44分に新大阪に到着。雨で涼しい新潟から来た私にとって、降り立った途端、相当蒸し暑いっス。予定通り、7時ちょうど発の「こだま635号」(100系K56編成)に乗り継ぎました。


例によって始発放送を録音していきますが、「いい日旅立ち」のイントロが流れず肉声放送のみ。録音終了後、そのまま朝食です。どの列車にも抜かれずに7時36分に姫路に到着し、50分発の947M(223系V22編成)に乗り継ぎました。あらかじめお断りですが、佐用駅に着く前に山陽本線の駅を4駅訪問しているので、最初の記事だけ「山陽本線」のカテゴリーに入れております。



5分ほど乗車して英賀保に途中下車。構内は2面3線で、大正2年4月築の駅舎が今尚現役です。姫路市の郊外の住宅地にある駅で、周辺は高層マンションが多いです。


少しだらだらして、8時43分発の951M(115系A01編成)に乗車し、今年3月15日に開業した新駅を訪問します。



英賀保から4分ではりま勝原に到着です。白鷺をイメージした橋上駅舎です。これは南口で付近は新興住宅地となっており、マックスバリューも近いです。左側の建物は駐輪場です。尚、構内は、当然ながら2面2線です。



北口に出てみました。京見山の麓の閑静な住宅街となっており、クマゼミの鳴き声が凄いです。


9時16分発の新快速3203Mは223系W7編成でしたが、京都・大阪方面からの直通の新快速で、車内は可也の混雑。(といっても平日の信越線423Mレベル)



8分ほど乗車して竜野に途中下車。明治39年12月築の木造駅舎が素晴しい。構内は2面2線で、中線が取り払われています。



踏切を渡って国道2号を横断し、神戸神社で旅の安全を祈願しました。30分ほど滞在し、9時54分発の955M(223系V62編成)で更に西へ進みます。



相生到着後、上郡行きの303M(115系A04編成)に乗り継ぎ、有年に足を記します。明治23年7月築の駅舎がそのまま残っています。上下それぞれに退避線があり、2001年夏に「ムーンライト松山」に乗った際、この駅で貨物列車の通過待ち合わせして驚いたことを覚えています。



有年駅は、赤穂市北部の、国道2号沿いの静かな集落にあります。駅前には、橋上駅舎となった有年駅と新興住宅地の描かれた完成予想図がありますが、近いうちに現実になるとは思えません。


10時36分発の1313M(115系D09編成+D27編成)で上郡に出た後、「スーパーはくと3号」に乗り継いで、いよいよ姫新線駅巡りに入ります。


続きはこちら

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2006年夏の青春18解禁乗り継ぎ(その2)

2008-07-23 22:13:00 | 中央本線
竜王から4分ほどで甲府に到着。身延線3726G(313系V3編成)への乗り継ぎに成功し、南甲府に寄り道。



昭和3年築のコンクリート駅舎が現役です。これは、身延線の前身・富士身延鉄道の本社屋だった名残です。構内は、島式ホーム1面+側線3本ですが、跨線橋はありません。


11時8分発の3627G(313系V9編成)で甲府に戻り、早い昼食を取った後、11時41分発の540M(115系C2編成)にて山梨県を後にしました。



次に下車したのは藤野。昭和15年築の駅舎で、駅前広場とはペデストリアンデッキで連絡しています。構内は島式ホーム1面です。藤野町の中心駅ということもあって、これまで下車した駅のうちで最も利用客が多いです。現在では発メロが鳴りますが、訪問当時は普通のベルでした。


29分後の542M(115系C2編成)で高尾まで戻り、中央快速(201系T29編成)に乗り継いで八王子に出ました。発着の無い3番線を除く全番線で「夕焼け小焼け」を録音し、適当な時間の中央特快にていよいよ都心へ。



次なる下車駅は四ツ谷。これは麹町口駅舎。上智大や迎賓館の最寄り駅です。構内は島式2面4線ですが、快速電車と緩行線は別々の島に発着します。発メロについては、1番線は「せせらぎ」、2番線は「春」、3番線は「春NewVer」、4番線は「教会の見える駅」です。


全番線の発メロを録音し終えた後、緩行線の1556B(E231系24編成)に乗車して、ある目的をもって水道橋に向かいます。



快速電車は止まりませんが、読売巨人軍の本拠地である東京ドームや後楽園の最寄り駅で、巨人戦が終わった後には大混雑必至です。しかし、その目的とは、御当地発メロ・「闘魂をこめて」の収録です。ちなみに、これは東口です。


2番線(御茶ノ水・錦糸町方面)は駅員放送に被られながらも1発で決まり、1番線(新宿・三鷹方面)は3回目の挑戦で駅名連呼と被られながらも「ジャイアンツ ジャイアンツ 東京読売巨人軍」と決まりました。気を良くしたところで、1509C(209系504編成)に乗車して、飯田橋へ戻りました。



千葉方の車両から近い東口です。中央線は各駅停車しか止まりませんが、地下鉄は4路線も乗り入れており、この入口に集中しています。大学1年だった1998年のクリスマスに1度だけ下車して、東京国際YHに宿泊したことがあります。当時はJR線の乗り潰しに精一杯で、駅の写真にはあまり…。



あの時を思い出しながら外濠に沿って歩き、陸橋上にあり、古い木造駅舎の残る西口に到着しました。あの時は、東京国際YHの入居していた飯田橋セントラルプラザはこの入口が近いことを学習し、翌朝はこの入口を利用したものです。



発メロを録音することなく、1517C(209系507編成)に乗車して市ヶ谷をも訪問しました。喫茶店が複数入居する、お洒落な駅舎です。是非お茶したいところですが、ゆっくりすると新幹線を使わねばならなくなるので、今回は見るだけ…。



秋葉原から乗車すると、御茶ノ水手前から四ツ谷あたりまで濠に沿って走ります。ということで、濠と中央線電車と絡めて撮影しました。(ていうかヘボ過ぎ)


そろそろ時間になったので、1507C(E231系11編成)で新宿に戻りました。改札を出てグリーン券を購入し、17時12分発の高崎線直通の特別快速3670E(E231系K27編成)に乗車しました。新宿発車時には空席が無かったが、池袋でようやく1階席を確保しました。


高崎到着後、夕食用のだるま弁当を購入し、749M(115系T1046編成)、1751M(115系N7編成)、463M(E127系V3編成+V10編成)と乗り継いで新津に帰還しました。夕食は、土合を出てから。


2006年夏の青春18解禁乗り継ぎ  おわり

参考サイト  都区内全駅ガイド
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2006年夏の青春18解禁乗り継ぎ(その1)

2008-07-18 22:12:01 | 中央本線

過去の話になりますが、2006年7月22日の中央線乗り継ぎ旅行についてお伝えします。



出発は新津0時6分発の快速ムーンライトえちご(485系K2編成)で。カクテルパートナーをちびちび飲みながら過ごします。東三条で私の隣に女の人が座ってきました。


定刻5時10分に新宿に到着。5時19分発の中央線475T(201系T12編成)に乗り継ぎました。立川で彼女と別れた後、折角なので、日野~豊田間の走行音を録音しました。終点・高尾までチョッパ制御を満喫しましたが、現在の中央線ではあまり聞けなくなりました。


高尾到着後、松本行きの427M(115系C12編成)に乗り継ぎに成功。車内は満席では無かったので、早速、朝食タイムにしました。6時36分に四方津に到着。早速、発メロを録音していきます。構内は2面3線あり、1番線は「スプリングボックス」、3番線は「海岸通り」でした。



録音を終えた後、改札を出ます。いい感じの木造駅舎です。山の上のニュータウン・「コモアしおつ」へ長いエスカレーターがアプローチする駅として知られていますが、その新興住宅地は駅の北側にあります。


7時4分発の429M(115系C3編成)にて甲府方面に進みます。8分乗車して、鳥沢に下車します。この駅はベルです。



この駅もいい感じの木造駅舎です。構内は、島式ホーム1面+待避線1本です。その駅舎の似合う、いい感じのシチュエーションの駅ですが、東京圏への通勤圏で利用客が結構多いです。


7時35分発の523M(115系C13編成)にて甲府方面へ進みます。次の下車駅は初狩。ホームは島式1面で、カーブしています。かつてはスイッチバック駅だったようです。



地下道を通り、3本の留置線を渡り、ようやく駅舎に出ます。昭和26年10月改築の木造駅舎です。採石輸送の貨物列車のためにスイッチバックが残されているそうです。


8時24分発の527M(115系C4編成)にて笹子トンネルを抜け、甲府盆地へ下りました。



9時4分に山梨市に到着。木造駅舎ときいて下車しましたが、オレンジを基調としたものにリニューアルされており、財産票も「2005年10月」となっていました。



駅前のモニュメントです。駅舎リニューアルに伴って駅前広場もだいぶ整備されていました。その際に設置されたものだと考えられます。



山梨市駅の構内は2面3線です。その中線には、EH200を先頭としたカモレがずっと退避してました。中央線筋のカモレでは勢力を拡大しつつありますが、2005年夏の篠ノ井線全駅下車の際には撮影を果たせぬまま終わってしまったので、今回の  で初めてEH200を記録したことになります。


9時32分発の527M(115系C4編成)に乗車して山梨市を後にしました。甲府で433M(115系N5編成)に乗り継ぎ、この旅最大の目的地へ。



甲府から5分で竜王に到着。木造駅舎の解体が決まっているとの事で訪問を決めましたが、既に仮駅舎が存在感を示しており、満足な形では撮影できませんでした。駅併設のパン屋は5月に閉店されています。現在は立派な橋上駅舎になっています。


駅舎撮影後、例によって周辺散策。駅裏は広い空き地になっていますが、どこもでした。現在ではどのように変貌しているでしょうか。多分、新興住宅地になってると思いますが、要再訪です。


竜王駅の構内は、旅客ホームが2面3線で、その上貨物ターミナルにもなっています。発メロ(当時)は、「光と風と」でした。収録後、10時41分発の434M(115系N31編成)で甲府に戻りました。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問

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2008年6月・土日きっぷの旅(その3)~与野駅、北浦和駅、蕨駅~

2008-07-14 22:38:47 | 首都圏地区
これまでの模様はこちら

15時11分に与野に到着しました。折角なんで、発メロを録音していきます。1番線は「JR-SH-5-1」、2番線は「希望(ゆめ)のまち09」ですが、2番線はフルは鳴らず。



録音を終えて、改札を出ます。バリアフリー設備付きの橋上駅舎です。傍らでは店舗工事が行なわれています。駅前の道路は狭いです。



与野駅の構内は、京浜東北線が発着する島式ホームの他に8本もの通過線があり、かなり歩かされました。で、西口にはマックが併設されており、駅前も整然としています。近くにローソンがあり、おやつなどを買いました。


その後、15時50分発の1526C(E233系109編成)で次の駅を目指します。北浦和到着後、発メロを録音していきますが、鶴見~新子安間で踏切の安全確認を行った関係で、北行きが5分ほど遅延していました。尚、組み合わせは与野と同じです。



一連の「仕業」を終え、東口に出てみます。昭和42年10月築のコンクリート駅舎ですが、利用客が与野よりもずっと多く、テナントが多数入居しています。駅前がバスターミナルとなっており、これを撮影するのも命がけでした。何だか雑然とした印象を受けた駅です。



自由通路を抜けて西口に出てみます。ここにもバスが多数発着します。スタンプのネタにもなっている埼玉県立近代美術館が近いです。


16時22分発の1629C(209系72編成)で蕨に出ました。ここでも例によって発メロを録音していきますが、南浦和発着の列車も加わり本数が多く、5分程度で収録を終えました。1番線は「教会の見える駅」、2番線は「春」です。



東口の駅舎です。北浦和と同時期の鉄筋コンクリート駅舎で、テナントが多数入居しています。駅前もバスやタクシーが多数発着し、おまけに飲食店などが多いなど、北浦和と同じような印象を受けました。


ある程度調査した後、自由通路を再び通ります。構内は島式ホーム1面+通過線が4線で(北浦和も同様)、西口への階段の向かいにびゅうプラザがあります。



西口で出てみます。少し古い駅舎ですが、テナントがいくつか入居しています。駅前からは面白い形のバスが発着しています。


構内のリトルマーメイドで夕食用 を買い、17時1分発の1537B(209系80編成)に乗車して大宮に戻りました。1,2番線の発メロを録音した後、17時42分発の「とき373号」(200系K46編成)で新潟まで北上しました。道中はでしたが、新潟近辺はになっていました。


19時34分に新潟に到着し、「らくらくトレイン村上」を見た後、19時44分発の240D(キハ112-203+キハ111-203+キハ112-202+キハ111-202+キハ110-201)で新津に帰還しました。この旅行は、心身ともに危険な状態であった私にとって良い気分転換だったに違いなかったです。


2008年6月・土日きっぷの旅  おわり


参考サイト  oriori-Station館-
         さいきの駅舎訪問
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2008年6月・土日きっぷの旅(その2)~石橋駅、宇都宮駅~

2008-07-08 23:12:28 | 東北本線&烏山線

昼食を終えたところで、駅舎の中に入ります。



昭和59年12月築の橋上駅舎です。Y君は、最近建てられた橋上駅舎ではないかと推測していましたが、つい先日に計画清掃を終えたばかりかも知れません。ホームは対面式で、発メロは「Gota del Vient」と「Water Crown」との組み合わせです。尚、石橋町にはグリムの森が存在し、2階につながるペデストリアンデッキにはグリムの塔があります。



東北新幹線をくぐり、東口に出てみます。ここは石橋町ではなく上三川町であり、日産自動車の工場とかんぴょうの町で知られています。


ここで、お通夜へと向かうY君と分離し、私は13時32分発の4630E(E231系U55編成+U507編成)で宇都宮に向かいました。



13時45分に宇都宮に到着しました。目的はもちろん、駅舎  と調査のためです。知らない間に、日光線のホームはレトロ風になってました。



駅前の光景です。宇都宮は餃子で有名な町で、「餃子」の看板が目に付きますが、如何せん食べたばかりなので、今回は見送りです。



西口には森山欣司先生の胸像も建っています。昭和55年の「栃の葉国体」に向けて進められた、宇都宮駅西口の再開発に大いに尽力されたそうです。栃木県選挙区から13回も衆議院議員に選出されたという大物政治家だったそうです。



宇都宮駅は土産物屋や飲食店など、多数のテナントが入居しており、パセオという駅ビルになっています。自由通路を通り西口に出てみれば、ご覧の通りとなっています。完成すると、どのように変貌するのでしょうか。


 2007年8月11日撮影(再掲)
空席情報を見ると、これから乗る予定の「やまびこ54号」に空席があったので、窓口に出向き、早速指定をGET。通路側でしたが、階段に程近い8号車を指定されました。14時31分発の54Bは、E2系J4編成で、大宮まで心地よいVVVF音を楽しみました。宇都宮到着時に自由席は埋まっていたので、指定を取って正解でした。


14時58分に大宮に到着。速攻で京浜東北線1324C(E233系101編成)に乗り換え。これにも自動放送がありますが、山手線や東北本線のものと微妙に違うような気がしました。


続きはこちら

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2008年6月・土日きっぷの旅(その1)~岡本駅、雀宮駅~

2008-07-05 22:57:16 | 東北本線&烏山線

ここからは、2008年6月22日の乗り継ぎ旅行の模様をお伝えします。21日に東京で「全国LD親の会 青年の交流会」に参加したのに伴って、翌日に実行したものです。よって、21日の模様は省略します。

8時10分頃に蒲田のホテル・ファーストインをチェックアウト。東京都内は。蒲田駅で帰りの新幹線の指定を取り、8時39分発の京浜東北線・713A(209系24編成)で出発。途中までY君と一緒に旅します。東京到着後、新幹線ホームに上がり、9時32分発の「やまびこ47号」に誘いました。E3系R2編成+E2系J5編成の16両編成で、「こまち」編成の方に乗りました。


10時24分に宇都宮に到着。東北本線1545M(211系B4編成)に乗り継いで次の駅を目指しました。



10時40分に岡本に到着。昭和48年3月31日に竣工したコンクリート駅舎を有しています。尚、駅前にはビジネスホテルがあり、宇都宮駅自由通路の広告にも載ってました。



岡本駅も有人駅ですが、入口に簡易Suicaのポールが立っているだけで、乗車券は券売機のみの販売となっています。みどりの窓口は2月末で廃止になりました。あそこでも申し上げましたが、Suica導入の見返りに窓口業務を集約するというのは、どうやら大宮支社の傾向のようです。



岡本駅の構内です。もともと(東北新幹線開業前)は2面4線でしたが、現在では上下其々の複線が撤去され、2面2線となっています。


11時11分発の1542M(211系A1編成)で宇都宮に戻ります。



場内で抑止を食らったため、11時18分に宇都宮に到着。構内に止まっていたデカ目の訓練車に目が眩み、21分発の594Mへの乗り継ぎに失敗し、39分発の4130Y(E231系U519編成+U10編成)で雀宮へ南下しました。



7分かかって雀宮に到着。構内は2面3線です。今のところ、明治28年12月築の木造駅舎が健在ですが、2011年度完成を目指して橋上駅舎化される計画です。東北新幹線の向こうにもがあるし。この木造駅舎を記録したければ今のうちですね。尚、駅構内に売店は入っていない代わりに、近くにニューデイズがあります。



例によって、駅前を散策します。早速、自転車置き場の脇に咲いている、見事な紫陽花を見つけました。しかし、良く見ると、葉がボロボロです。Y君に言わせると、これは酸性雨の影響だとか。新潟市には無かった筈だけど、何でだろう~何でだろう~(←ネタ古すぎ)。


雀宮の駅前は閑静な住宅街で、飲食店といえば居酒屋しか無かったので、12時19分発の596M(E231系U525編成+U60編成)で石橋に移動しました。

12時24分に石橋に到着。が降る駅前を散策し、とある蕎麦屋でY君と昼食にしました。見かけによらず、美味かったです。


つづく

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2006年春の青春18・最後の1回(その4)

2008-07-02 23:04:14 | 中央本線
ここからは、「中央東線」の旅を紹介します。前の記事からは時間軸を1年近く戻しますが、2006年3月の相模線全駅下車の旅の続きを紹介します。


八王子到着前の模様はこちら



14時22分に八王子に到着しました。7番線まであり、デパート併設の駅ビルで、駅前にバスターミナルがあります。南中時間帯を外して駅舎撮影を果たし、14時45分発の快速電車で東京方面へ。当時、E233系は製造すら始まっておらず、編成は勿論201系(T14編成)でした。



14時49分に豊田に到着。中央線電車のねぐら・豊田電車区があり、構内は2面4線です。発メロは「Gota del Vient」と「Water Crown」の2種類です。わずか10分しか滞在せず、14時59分発の快速電車(T4編成)で後にしました。



15時2分に日野に到着。昭和12年2月築の入母屋スタイルの茅葺風和風駅舎が今も健在で、中央線では一際異彩を放っています。


駅舎撮影後、ホームに上がり、発メロを録音していきます。構内は島式ホーム1面です。上りの発メロは「古いオルゴール」、下りの発メロは「海岸通り」ですが、いずれも途中切りでした。傍らでは工事の真っ最中で、ドリル音が響いていました。


15時23分発の快速電車で日野を後にします。9分で国立に到着しました。適当に出た北口は、あの三角屋根の駅舎ではなくコンクリート平屋建ての駅舎でした。この後、南口まで歩きますが、高架のため大きく迂回させられました。



南口に回り、あの三角屋根の駅舎を見つけました大正15年築で、住宅開発で誕生したランドマークを努めていました。高架化工事のため解体の話が持ち上がったので訪問に至りました。(これで相模線全駅下車が決まったようなもの)熱烈な保存運動もありましたが、その甲斐なく同年10月には解体されてしまいました。


工事の音があまりにもやかましいので、15時47分発の快速電車(201系T20編成)で国立を後にしました。



2分で西国分寺に到着。駅前が閑静な住宅地なので、武蔵野線とのジャンクション駅にも拘わらず、駅はそれほど大きくありません。


腹が減ったので、駅構内のラーメン屋で高菜ラーメンと半チャーハンで早い夕食。その後、全番線の発車メロディー&入線音を録音しました。1番線は「JR-SH-2-1」、2番線は「JR-SH-1」(以上、中央線)、3番線は「Gota del Vient」、4番線は曲名不明の繰り返し音(以上、武蔵野線)でした。迷った末に、16時46分発の中央線快速電車で新宿に戻りました。



新宿に到着すると、「スペーシアきぬがわ」とランデブー しかし、「成田エクスプレス41号」の乗客が多数並んでたので、撮影  も命がけでした。


その後、17時39分発の埼京線快速電車1701F(205系18編成)で大宮に出た後、「あさま581号」(E2系N10編成)でワープしました。高崎到着後は、749M(115系T1040編成)、1751M(115系N18編成)、465M(E127系V12編成+V9編成)と、定番の乗り継ぎで新津に帰還しました。豪雪のため、1751Mの車内から土樽通過を味わえました。


2006年春の青春18・最後の1回  おわり


参考サイト  oriori-Station館-
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