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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

東武伊勢崎線全駅下車への道・第3回(その5)

2024-05-08 12:34:00 | 私鉄(東日本)

プーチン大統領が昨日通算5期目に入りましたが、JR各社は昨日、このGWの利用実績について発表しました。結果としてはほぼ昨年並みであり、JR東日本に至っては昨年比104%程度でした。つまり、コロナ禍前の95%程度ということです。「のぞみ」に至っては、全車指定席になったとはいえ、コロナ禍前の水準にまで回復したとみていいでしょう。



さて、本題に。茂林寺の境内を抜けると、青空に映えた水辺に出ました。茂林寺沼です。



右手には絶景が広がり、この旅で最も心に残った光景となりました



で、茂林寺沼はカキツバタの名所ということですが、アザミが見頃でした



茂林寺沼にはダークダックス船村徹音楽館もありますが、あいにくこの日は閉まってました。



土産物屋で落雁を購入し、駅に戻ります。6番のぶんぶくちゃがま絵本案内板では、和尚さん(大林正通和尚!?)の前でたぬきが分福茶釜を担いで踊ってました。



5番の案内板を。和尚さん(大林正通和尚!?)の前に多くの小僧が並んでました。



4番の案内板を。和尚さん(大林正通和尚!?)が風呂敷を開けて茶釜を見せました。


歯磨きして着替えし、14時発の534(10000型11451編成)で茂林寺前駅を出発。新大久保に行くという眼鏡女性に出会いました。



14時11分に南羽生駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を出る前に駅名標を。南羽生駅は「TI06」です。



改札を抜けて駅舎の中へ。2台の自動改札の右手に窓口があり、営業時間は21時までです。



それでは駅舎撮影。2016年3月にリニューアルされた、茶系のコンパクトな駅舎です。トイレは左手にありますが、改札外からは利用出来ません。



駅前のバス停を。あいあいバスが4本発着します。



滞在時間が20分だけなので駅前のみ。県道412号が通じています。周辺は住宅地ですが、イオンモール羽生へは徒歩20分ほどだったりします。



駅舎横にはロータリーが。南羽生駅にはロータリーがもう1つありますが、駅裏にあったりします。南羽生駅には座れるベンチが3人分しかないので、ここのベンチで見取り図を描きました。


 話が変わりますが、JR西日本は昨日、「みどりの券売機プラス」のオペレーター運用時間を短縮すると発表しました。従来は5:30~23:00でしたが、6月からは8:00~20:00となります。新津駅などに合わせる形です。利用客の多い昼間時間帯に集中させるのでしょう。
 そしてもう1つ。大井川鐡道は昨日、6月6日のダイヤ改正について発表しました。増便が主であり、大井川本線の定期列車では、下りが普通4本から普通4本、区間急行1本に、上りでは普通4本、区間急行1本から普通4本、区間急行1本、快速急行1本になります。快速急行は上りの終電であり、途中停車駅は新金谷のみです。区間急行は昼間の運転で、途中停車駅は新金谷、代官町、門出、福用、家山です。また、土休日を中心にとする運転ながら準急が3本ずつ増発されます。「きかんしゃトーマス」は、新金谷〜川根温泉笹間渡の運転になりますが、途中乗降可能駅は家山となります。そして、同線の名物といえるSL列車は定期3本ずつとなります。


つづく


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