sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

98歳誕生日

2017-10-30 18:10:26 | その他
 壁に貼ってある「誕生日おめでとう」を見ている。

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 昨日10月29日はバァさんの98歳の誕生日。

 そんなことで訪問率の悪い村長と、訪問率の極めて高い女房殿
と二人でバァさんをお願いしてるグループHを訪ねた。

 グループHではバァさんに限らず、誕生日の来た方の誕生祝い
を行う、まぁ昨日はバァさんが主役ですが。

 その主役は皆さんに「おめでとう」と言われてもピンとこない
ようで、「なにがなんやらわからん・・・」と言いながらケーキ
だけは美味しそうに食べていた。

  ケーキ前の皆さんからのおめでとう・・・

 施設の職員の方の手による似顔絵、よく特徴を掴んで書いてある感心した。

 年齢も98歳とは認識しておらず、いつも88とか87歳という、そ
して息子の村長を最近では弟と勘違いしている。

 そんなバァさんを、預かって頂いて面倒みてもらえるのだから
有難いことだ、5年ほど前村長が自宅で見ていて即メニエルになって
しまった。

 グループHの皆さん、いつもありがとうございます。


陶芸(壺)

2017-10-28 17:51:11 | 器づくり
  壺。

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 またまた台風とかで雨がシトシト。

 その雨の中、若い陶芸の先生の工房へ。

 久しぶりに村長にとって大きい壺造りに挑戦した。

 4.5kの粘土で何とか35センチ強まで引っ張り上げたが、村長の腕では
もう限界のようで口は左右に振れていた。

 口部分を先生に抑えてもらっての仕上げとなったが、まぁ何とか形は
出来たが、焼き上がると2割ほど小さくなるのでイメージが変わる。

 いつか7キロとか10キロの粘土に挑戦したいと思うが、多分思うだけに
なるだろう、何せ今日の分でも息が切れた。

 先日持ち帰ったそば猪口。

 前回作ったそば猪口は、先般寄った時持ち帰ったので、今日は手ぶらで
の帰還だ。

 陶芸もマンネリてやっている感じになってしまったが、何とか気持ちを
一新してやりたいものだ。

 

秩父長瀞ライン下り

2017-10-26 18:29:29 | 
 こんな感じの川下り。

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 日光東照宮と草津・鬼怒川温泉のツァーの最後は長瀞ライン下りだ。

 これ長瀞(ながとも)と読むそうだ、読み方も難しいが、PCのも出てこなかった。

 それはともかく、羽田までの帰りの道中での時間つぶし?の川下り、埼玉県秩父郡
の長瀞ライン下り約20分の船旅?させてもらった。

 1隻に24人ぎゅうぎゅうに詰めてスタートすると、おりからの渇水で船底が川底に
当たってガリガリ、そのたびに女性軍(シニアですが)から黄色い声。

  陶器の峠のかまめし。

 お店も立派でした。

 その長瀞ライン下りに行く前、バスの中で食べた名物駅弁「峠の釜めし」は結構い
けた、陶器の釜めしと弁当の釜めしがあり選べるが、陶器を頼んだ人は責任もって
空陶器は持って帰ることになっている。

 村長は陶器、女房殿は弁当を食べたがもちろん中身は同じ、この陶器の釜めしが出
来た由来はずーと昔温かい駅弁を提供しようと考えたそうだ。

 羽田につくころには夕暮れ、その夕やみにライトアップされた東京タワーが・・・
そーいえば到着して初めの観光はスカイツリーでした。

 夕やみに浮かぶ東京タワー、バスからパチリ。

  東京出発の時行ったスカイツリー

 これ食べましたが若い人向けでした。

 フロア350の展望デッキまでエレベーターで一気に上がり、展望デッキ350から345
そして340から東京を眺望、またエレベーターで5Fまで下った。

 2F・3Fの東京そらまちで各自昼食をしたのだ、村長が食べたのはビビンバ、これ
が食べたいと思ったのでなく、他にいいものがみつからなかったから・・・

 そんなことで2泊3日のツァー終わりました。

 草津温泉に再度行きたい・・・

 おまけ

 もう一つ帰りによってました軽井沢の雲場池、別名スワンレイクとか、鴨しかいませんでしたが。




久しぶりの百姓仕事

2017-10-24 18:15:13 | 農業
 見事?なメッシュでしょう・・・

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 長雨や選挙でさぼっていた百姓仕事。

 今日かれこれ10日ぶりくらいに手入れに出かけると、ナント
キャベツがメッシュ状態になっていた。

 青虫類に食い荒らされた跡だ、10日ほど前に気づいていたの
ですが、一度やった薬は雨に流され、まぁ食べ放題だったので
しょう。

 今日慌てて薬を散布したが、もう間に合うような状態でなし
、引き抜こうかと思ったが、薬の効果をみるため残して置いた。

 大根。

 ニンジン。

 ニンニク。

 ジャガイモ

 水菜。

 白菜。

 ナスはまだ沢山なっている。

 後はニンジン、大根、白菜、ニンニク、水菜、菊名、ホウレ
ンソウとまずまずだったが、ジャガイモがやけに伸びて倒れ
そうになっている。

 長雨で太陽が当たらなく徒長したものだが、友人のSさんの話
によると、倒れると大きいジャガイモにはならないそうだ。

 一通り野菜の世話をした後は薪運びだ、先般早くも薪ストー
ブ焚いて結局4回も焚いてしまった。

 今朝も寒く、早めの冬入りとなりそうなので薪をコンテナ6個
ほど運びこんだ。

 これで急な寒さや雨にもにも耐えれるはずだ。

 当面の薪は手元に確保。

草津ナウリゾートホテル・吹割の滝

2017-10-22 17:27:16 | 温泉
吹割の滝1

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 華厳の滝の観瀑を終えたら一路 草津を目指したが、これが標高2000m
の山越えだ。

 群馬県側を下っていくと沼田市の「吹割の滝」に、そう沼田市といえば
沼田城・真田の里だ、その市に吹割の滝があるとは知らなかった。

 吹割の岩の滝の名は凝灰岩・花崗岩の川床を流れる水が、やわらかい部分
を侵食し多数の割れ目が出来、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見える
ところからきたそうだ。

 吹割の滝2、人の大きさと比べてみて下さい。

 吹割の滝3

 高さは7m、幅は30m別名東洋のナイアガラと称するそうだ、それにしても
日本人はナイアガラが好きですねー、確か大分にも田んぼの真ん中に東洋の
ナイアガラがあった。

 2泊目は草津温泉 草津ナウリゾートホテル、すでに紹介した草津の中心部
湯畑から車で5分くらいの山手だ。

 温泉はさすがに本場の温泉源泉かけ流しで湯も豊富、白濁し少し塩分が入っ
ている温泉だ、次回はツァーでなく草津温泉だけに2連泊したいものだ。

 ホテルに到着したら、もうクリスマスモード?

  ホテルはこんな感じ。

 バイキング方式の夕食。

 部屋は小さめ。

 ホテルの部屋はあまり大きくないが、食事はバイキング方式で、寿司、天婦羅
、肉コーナー等に分かれており、好みに応じて出来立てをとることが出来る。

 鬼怒川温泉の膳方式に比べ、好みのものだけチョイスするので、無駄も無いし
美味しくいただけた。

 ついでに、ホテルに到着する30分くらい前に、ナント・何と八ッ場ダムを見て
しまった、民主党政権で工事中止になったが、今また再開されゆっくりではある
が進んでいるそうだ。

 八ッ場ダム工事現場を見る、この辺だったのかー

 現場の近くには道の駅も出来ていたが、あの八ッ場ダムがこの地にあったとは
・・・・知らないことばかりでした。



 

華厳の滝

2017-10-20 17:10:44 | 
  華厳の滝、凄い水量です。

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 日光東照宮を参拝した後は、当然「華厳の滝」だ。

 男体山の噴火によって堰き止められてできた中禅寺湖、その湖の唯一の
流出口である大谷川にある滝、落差97mで一気に落ちる、日本三名瀑の一つ。

 発見者は勝道上人と伝えられ、仏教経典のひとつである華厳経から名づけ
られたといわれている。

  下側をアップするとこんな感じ、凄い迫力と霧雨だ。

  すぐ上の中禅寺湖、このまま戦場ヶ原経由で草津へ。

 その華厳の滝を見るのは駐車場の観瀑台からも見えるが、有料エレベーター
を使って下から見るのがお勧め。

 確か30年ほど前は観瀑台から見ただけだったが、今回550円を投資?して下
りて見ると、3階仕様の観瀑台があり迫力満点、滝の霧を風によっては浴びる
がこれはお勧め。

  いろは坂、カープには案内板がついている。

 日光東照宮方面から華厳の滝に行くには「いろは坂」を登っていく、今回
ガイドさんの説明を聞いてて理解したが、登りと下り合わせて48のカーブだ
そうだ。

 ちなみに登りを第二いろは坂といい、い~ね の20カーブ。下りを第一いろ
は坂といい な~ん の28カーブ、標高差は500mだそうだ。

 残念なのはまだ紅葉には少し早かったこと、それでも男体山の山頂付近は赤く
なりつつあった、今行けば絶景の紅葉でしょう、しかし昨日雪がふったとか・・・

 



 

鬼怒川温泉

2017-10-18 17:21:41 | 温泉
  鬼怒川。ホテル5Fから撮る。

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 今回のツァーで1日目に泊ったのは鬼怒川温泉 きぬ川ホテル三日月。

 ホテルの感じは・・・・当然ながら団体客が主力のホテル、我々のバス2台90名と
他の団体2ツァーありでも、今日はツァーが少ないとのことだった。

 しかし夕食は壮大でしたねー 90名が一堂に会席し食する、長らく忘れていた光景
です、村長の若いころつまり30~40年前はよくあった光景ですが・・・

  たいそうな量の膳だが、何か美味しい!と思うものがなかった、もったいない。

 食事の内容、これがまた凄い、40年前と同じような会席膳に前菜、刺身、天婦羅、
肉、湯葉、お蕎麦・・・等々10種類超がところ狭しと並んでいる。

 で、ビール飲みながら食べ始めたが、うーんこれだけ並んでいるのに手が動かない
、周りを見ているとやはり同じような動きだ、その内 食べるものがないねーの声が
聞こえてくる。

 こんなに沢山の膳を前にしてだ、村長も同じで一番に食べたのは肉、後は揚げたて
天ぷらが来たのでこれと、刺身少々、蕎麦、後は少しづつ突いたが食欲は起きなかった。

 もったいない事だ、いかに団体用とはいえ何か工夫が出来そうなもの・・・とついつ
い思ってしまった。

  部屋は広くてゆったりさせてもらった。

  ベランダから別館を見る。

  同じくベランダから対岸を望む。

 それはともかく温泉は良かった、大きな温泉、小さな温泉、露天風呂、ジャグジー、
銀風呂等と色々楽しめる、もちろん源泉かけ流しだ。(いつもお客が沢山で写真は
取れなかった)

 鬼怒川、草津温泉に入った村長の感じでは、西日本の温泉地よりやはりスケールが
大きいし湯の量が圧倒的に豊富と感じた、まぁ首都圏のお客が大勢利用するのでしょう
からスケールは大きいのでしょう。

 村長的には、翌日の草津温泉が更に良かった、湯畑見たこともありますが・・・


 

薪ストーブ焚いてしまった・・・

2017-10-16 17:15:55 | 薪ストーブ
 

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 昨日夕方連日の雨で肌寒く感じ、今シーズン初の薪ストーブを焚いてし
まった。

 肌寒いといっても戸外で16℃、室内では20℃あり焚くことは無いのだが、
そこは薪ストーブ好きものとしては焚くのだ。

 秋雨前線が停滞しているとかで、東京方面では11℃とか12℃だそうで12
月上旬の気温とか、この寒さいつまで続くのか定か出ないが今日も昼から
焚いている。

 毎年やっている、煙突掃除も炉内の掃除もしないまま焚いたが、晴れ次第
オーバーホールやらなくては。

 それにしても10月15日点火は早い。

 話変わって、今日 買い物のついでに総選挙の期日前投票に行って来た。

 少しびっくりしたのは雨のせいもあるのだろうが、投票者が少なくガラー
ンとしていたこと。

 毎回期日前投票だがこんなにガラーンは初めて、広島6区は候補者が少な
いからか?希望の希望がが無くなったからか?

 投票に行ってほしいもの。

 

日光東照宮(2)

2017-10-14 18:24:57 | 
  これ境内で説明員の方から、改修にお金がかかるので寄付をといわれ500円したら、お返しとしてお神酒と猪口がかえってきた、葵の門ですぞ。

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 前回に続いて日光東照宮だ、陽明門、御水屋、神輿殿、坂下門、本地堂紹介する。

 日光東照宮は、当初から天海僧正の主張もあり山王一実神道による神仏混合を採用し薬師如来
を本地仏を祀り他の日光山内の寺社と渾然一体となっていたが、明治当初に発令された神仏分離
令により日光東照宮、二荒山神社、輪王寺の二社一寺に集約され、日光東照宮は正式の神社とな
っているそうだ。

 前回も言ったが平成の大改修を今年3月に終え公開されたので、どこに行っても人人ばかりホ
ント疲れたというのが実感、しかも迷子にならないように専門の説明員さんについていくのが
精一杯、説明は聞こえたり聞こえなかったり・・・

 もう少し落ち着いて見てみたい・・・が実感、しかしすべての建物、構築物は灯篭にに至るま
で各藩の寄進なんですねー、莫大な財産と労力を各藩に強いて武力を削いだ、よく考えたもの
です。
 
  中央奥が陽明門、右側に鐘楼、左側に鼓楼が配置されている。

  陽明門、寛永12年(1635)に建てられた、陽明門の名称の由来は京都御所にある十二門の東の正門が陽明門と呼ばれていたところから授かったそうだ。

  御水屋、寛永12年(1635)に建てられた、人ごみで写ってはいないが、手水鉢は元和4年(1618)に九州鍋島藩主が徳川家康3回忌に奉納した。

  神輿殿、寛永12年(1635)に建てられ、内部には千人行列で渡御する徳川家康(中央)豊臣秀吉(左)、源頼朝(右)を祭った神輿が安置されている。

  坂下門、元和4年(1608)に建てられ、この奥が徳川家康が眠る奥宮に続いていた爲、普段は閉められ開かずの門といわれていたそうだ、奥宮に続く欄干には有名な眠り猫の彫刻がある。

  眠り猫、イガイに小さく、え これ といった感じ、左甚五郎の名作。

  本地堂、寛永12年(1635)に建てられ、規模としては東照宮最大の建物、天井には狩野永真安信が描いた8mの竜があり、その下で手を打つと鳴き竜現象が起こる。(鳴竜)

  昼食、近くの団体ツァー専門の食堂兼土産物屋で食事だ、山伏の昼食とかで精進料理風ゆばばかりやけに多かった、この器の下は空です。


日光東照宮(1)

2017-10-12 18:10:53 | 
  平成の大改修を終えた陽明門、入ると唐門、拝殿、本殿と続くが人人人だ。

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 鬼怒川・草津温泉と日光東照宮のツァー、見どころはやはり
平成の大改修を張るに終えた陽明門。

 前回紹介した初の開帳となった大猷院ご本尊も凄いが、やはり
良く知られているのは日光東照宮、見どころが沢山あるので2回
に分けて紹介。


 1回目は石鳥居、五重塔、表門、上神庫・中神庫・下神庫の3神
庫、神厩舎まで。

 石鳥居、元和4年(1618)黒田長政が奉納、石材は九州から切り出し運ばれたそうだ。
高さ9m、柱の太さ3.6m柱間6.8m、日本3大鳥居の一つ。

 よく知られているように、元和2年(1616)徳川家康が死去し遺言
により一瑞久能山に埋葬され、翌年に日光に改葬され朝廷から東照
大権現の称号と正一位を与えられ東照社とした。

 その後正保2年(1645)に宮号を賜り日光東照宮と改称。世界遺産。

 五重塔、初代は慶安3年(1650)若狭小浜藩主酒井忠勝の奉納、高さ35m吊られた心柱により振動の調整をする造り。文化12年(1815)火災により焼失し文政元年(1818)酒井忠近が再建。

 表門、寛永12年(1635)に建てられ、東西120間に及ぶ彫子塀がついている。切妻・銅瓦葺き。

 上神庫、創造の像の彫刻がある。

 アップすると想像の像の彫刻。

 中神庫。

 下神庫、3つを総称して三神庫といい、寛永12年(1635)に建てられた、3棟とも校倉造りで内部には武者行列に使用される1200人分の装束等が入っているそうだ。

 神厩舎、寛永12年(1635)に建てられ、東照宮境内で唯一の白木造り、当初は徳川家康が関ヶ原の合戦時乗馬していた馬が神馬とされていたそうで、長押上には猿が馬の守り神であるという信仰から猿の彫刻が。

 有名?な3ザルの彫刻、これを含め8面の猿彫刻が彫り込まれ、子育てから恋愛、結婚、妊娠といった人間の一生があらわされているのだそうだ。

 ちなみに「創造の像」「三猿」「眠り猫」が日光三彫刻と言われている。

 今回はここまで次回に眠り猫をアップ。