sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

玄蕎麦

2015-10-31 18:51:25 | 蕎麦打ち
何か干す度に目方が減って・・・今や20キロ切って・・・

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丁度1週間前、布野ダッシュ村で孤軍奮闘し、刈り取りから脱穀までやった
玄蕎麦。

尾道に持ち帰って天日乾燥している、今日で3日目の乾燥ですが 実質は3時間
を3日間、出来るだけ乾燥し過ぎないよう気をつけて。

過去の経験からいくと、乾燥し過ぎた玄蕎麦は湿度の少ないサラサラのそば粉
になる、もっとも乾燥だけでなく製粉機にも大いに問題があるのですが・・・

と言うのは、村長ちの製粉機ホッパーから落ちた玄蕎麦を、モーターの高速回
転ですりつぶす方式、まぁ農家用の米粉とか小麦粉、味噌のすりつぶし用だ。

つまり専門業者さんのように、石臼を1分間に16回転くらいで回す高級な製粉機
がないのだ。

それでも、しっとりした粉を作りたくて手動の石臼も買った、しかし これは凄
い忍耐と体力がいる、確か5人前挽くのに2時間近くの記憶がある。

で、当分使ってないが、今年はこの手動石臼で玄蕎麦挽いて蕎麦を作るつもりだ
、そんなことを思っているので乾燥にもかなり気を使っている。

来週もう一度、布野ダッシュ村に乾燥した玄蕎麦を運びとうみをかけて仕上げる
予定だ。

そして、いよいよ手動石臼・・・・となる。

まぁ沖縄ツァーから帰ってですが。

柱の移動

2015-10-30 18:57:14 | その他
仮移転中、右の材木でジャッキアップ、左が仮設の支柱まだ浮いたまま・・・

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活きてる柱の移動を昨日からしている・・・・

と言っても家の柱を動かしているのではない、テラスの屋根を支えている
アルミの支柱の移動だ。

事の起こりは、今進んでいる横の道路工事だ、5日程前若い監督さんが来て、
排水溝の工事するのでテラスの支柱少し奥に移してもらえないか、更に薪の
移動も再度お願いしたい。

えー薪をまた移動するんですかー と村長返事を渋る、それは工事の始まる
前の8月下旬に邪魔にならないよう移したのだから・・・

しかし、薪を置いている土台部分ひび割れが入っている見ると、更に近くを
掘ると崩れそうと誰でも心配になる。

そんなことで、結局 両方することに、薪の移動まぁ手伝いますから・・・と
甘い言葉を信じて・・・

ともかく無理やり屋根の下に薪積み上げました。

同じですがこっちはミニログのおだれ、雨しぶきがが上がるので波板を・・・

で、昨日 バァさんに会いに行った以外はずーとやってました、薪の移動も
村長一人でやって、昨日からはテラスの支柱移動。

そして今日の昼 仮の移動ができたので、監督さんにコンクリートをバケツに
半分めぐんで・・・とお願いしたら、今日はコンクリート工事がない、明日あ
るのでその時。

うーん 工事は仮りのまま止まってます。

仮移設のテラス支柱、35センチほど右の窪みが元の位置、その横が工事用の矢板・・・

何かと面倒な道路工事、しかし今回のは排水路利用させてもらう弱さで、はい
はいと面倒みてます、ホント面倒・・・

96才の誕生日

2015-10-29 19:06:37 | その他
職員の方が作られたバースデイカード。

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大正8年10月29日、バァさんの誕生日だ。

つまり本日でめでたくも96才だ、その誕生日のバァさんに会いに、お世話に
なっている施設に女房殿と行ってきた。

午後2時前に行くと、丁度 誕生日会の準備の真っ最中、壁に誕生日おめでと
うのロゴやら、ケーキ作りやら、テーブルのセッティングやら職員の方々が
手際よく。

壁のロゴ、入所者の方々の誕生日会の写真は遠慮しました。

しばらくすると、バァさんを真ん中にして入所者と職員の方全員でハッピー
バースデイの歌で誕生日会が始まった。

夫々 高齢やら認知症の方ですから、ワ~と盛り上がることはないのですが、
身内の我々としてはグーとくるし感謝に堪えない。

ただ 当の本人は相変わらず86才と言っているし、プレゼントを頂いてもそ
んなに嬉しい顔はしない、しかし有難いことだ こうして祝ってもらえるなん
て・・・

残念だったことは、バァさんついに息子をすぐに分からないことになってい
る、1ヶ月ほど前は分かっていたのですが・・・

食が少し減ったとは聞いていたのですが、顔が痩せて一段と小さく感じてし
まった。

来年の97才の誕生日、皆さんと迎えられるといいのですが・・・・

手作りチョコ USHIO

2015-10-28 18:51:28 | 食べ物
こんな感じのチョコのお店。

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一昨日の立花食堂からの帰り、手作りチョコレートのお店に寄った。

もう半年以上は経つと思うが、尾道に移住してきた若者3人(だったと思う)が
チョコを手作りして販売を始めたのだ。

村長も、中国新聞の尾三版に掲載されたのを見て知ってはいたが、わざわざ
チョコを求めて・・・の気持ちにはならず。

しかし、すぐ麓の立花食堂まで来ていると、ついでに覗いてコーヒーでも飲
もうかと、山の中腹まで分け入った次第。

場所の説明が難しいが、元 立花自然活用村管理センターの2Fだ、その昔はレ
ストランがあったし、山の中腹をグネグネと散歩出来るコースだった。

が、多くの3セクがそうであるように、この立花自然活用村もクローズに、そ
の元センターでの開業だ。

お店は手作り感一杯、そして若者のコーティングだ、決してゴージャス等とは
言わないが、それなりに落ち着く。

お店から眼下に見える立花海岸の海。

350円のコーヒー飲みながら、眼下の立花海岸をみるとやはりいい感じだ、フラ
ッとドライブの途中寄って息抜き・・・・そんな感じだ。

で、肝心のチョコ、村長チョコは全くの門外漢なのでコメントしませんが、買
ったのはパプアニューギニアの豆を使用したチョコ値段は756円。

市販のチョコと比べたら割高は当然、しかし若者の情熱とチャレンジ精神を応
援するつもりで買ったら、意味があるかも。

パプアニューギニア産の豆で作ったチョコ。

立花食堂

2015-10-27 18:48:19 | 食べ物
ここが入口、あまり目立たないので注意。

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尾道市向島町立花の人気店 立花食堂に行ってきた。

お店の名前からは、田舎の あるいは場末の一杯飯屋のイメージがする、しかし
実際はセンスのいいお店と立派な芝生があるガーデンレストランだ。

入って内側から海側を見るとこんな庭。

お店をあえて「立花食堂」とした理由は、観光客やサイクリストだけでなく地
元の皆さんに来て頂きたい・・・・とのオーナーのメッセージがあるとか・・・

そう、10年位前だったか、小説「かもめ食堂」がヒットし映画にもなった、まぁ
そーいったイメージか?

入口の目立たない看板。

そしてメニュー板。

前置きが長くなったが、お店がオープンして1年少々 すっかり人気店になって、
お勧めの日替わり定食を食べようと思ったら長蛇の列、我々は結局定番メニュー
食べること出来ず。

日替わり定食食べようと思う人は、ウイークデーでも開店時間の午前11時を目指
すことをお勧めしたい、でないと我々のように海鮮どんぶりやラーメンになってし
まう。

このフジの枝のしたが食堂、まぁレストランモードですが。

日替わり定食食べ損ねた我々のメニューは海鮮どんぶり。

とラーメン・・・・

ここは何といってもローケーションだ、しまなみ海道の因島大橋の橋脚に近い海
辺の別荘地、しかも広い庭にふかふかの芝生、その庭での食事も自由、サイクリスト
のために足湯もある。

ともかく一度行ってみる価値十分。

村長 お勧めします。

店内カウンター付近、満席でカメラむけられず・・・・

足湯 スダチが沢山入れてありました。

お店の前は道路を挟んで海、向こうは因島、 夏はビーチに・・・・

シイタケ

2015-10-26 19:18:09 | シイタケ
絶好の蕎麦刈り日和。

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布野ダッシュ村での、今回もう一つの作業はシイタケ取り。

少し早いのは分かっていたが、あえてシイタケの榾木を寝かせている山に、蕎麦
刈りの合間を見て行ってみた。

行って良かった、早いものがもう出て一部開いている、まぁほとんどはプチと芽?
が出た状態だが。

こんな感じで出ていて。



初日に取ったのはこれだけ。

開いたのやら、食べごろのを5つばかり採取し夜の酒のつまみとした、これが焼い
てポン酢で食べると抜群なんですねー

それはさておき、布野ダッシュ村から帰る日再び行ってみると、3cmぐらいだった
シイタケがベストのどんこクラスに、これにはびっくり丸3日でいいシイタケに。

これが初日のサイズ。

丸3日たったら このサイズに。

そー言えば、ここ2.3年丁度いいくらいのシイタケ取っていない、大きく開いたも
のとか小さめだった。

まぁ シイタケ取りに併せて布野ダッシュ村に来ていないのでそうなる。

今シーズンは1週間後くらいに、シイタケ取りに来たいものだ。

帰る日新たに採取。

いよいよ最後のピーマン サイズも形も悪し・・・



蕎麦の収穫

2015-10-25 18:35:45 | 蕎麦打ち
今年の成果22キロ、汗の結晶?

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布野ダッシュ村での2泊3日の予定を3泊4日に延ばし、蕎麦の収穫を終え昨夜帰還。

晴天続きの上、暖かく絶好の蕎麦刈りでしたが、作業員は村長ただ一人。

蕎麦を栽培しだして約12年、一人で全行程やり切ったのは今年が始めて、今までは
蕎麦会の方とか周りの友人達との作業。

北海道のキタワセいい実が付きました。

人数が多いから早く終わって恒例の焼肉Pをやっていたものだ、それが今年は一人、
夫々都合や病気がありここは栽培面積も小さいので一人でどのくらいかかるか試して
みよう・・・

と、始めたが思いの他 辛抱の作業だった、植えた面積は4アール弱掛った時間は、刈
り取り・束ね・駐車場に運ぶ これで10時間30分、脱穀・かたずけで3時間、脱穀あとの
ゴミ分類に3時間、軽い天日干ししながらのとうみがけが3時間、脱穀した蕎麦の茎を畑
に移動・最後の掃除で2時間半、これで約22時間くらいになった。

一人で10時間かけて刈り取り・・・

つまり3日間食事だけとったら朝から晩まで働け・・・そんな感じでした。

まぁ なんとかやり切りましたが、途中これは刈り取り取って干しておいて、1週間あと
皆さんと再度くるか・・・・と迷ってましたが・・・

この脱穀機覚えてますか? 昭和30年代のツールです、これで脱穀。

まだまだ乾燥とか石とりとか細かい作業ありますが、ガラも含めて向島まで持ち帰る
こと出来ましたので、後はゆっくりやります。

で 収穫はどのくらい、空つきで約22キロ米袋一杯だけ、あんだけ苦労して・・・とは思
わない、これはあの畑ではまずまずの収穫なのだ。

脱穀の後は天日干し。

これを自家製粉すると半分に、それをそば打ちしたら約110人前で終わり。

何とも効率の悪い道楽だ。

そしてとうみにかける、これも昭和30年代のツール。

明日から布野ダッシュ村へ

2015-10-20 18:20:31 | 布野ダッシュ村の四季
これは9月28日の写真、さてどうか・・・・

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明日 朝から布野ダッシュ村行きだ。

今回は蕎麦刈り、出来れば脱穀までやりたいがそれは乾燥状態
を見てから。

前回9月28日の蕎麦の状態は3割位の実なり、あれから20日程たっ
ているので丁度良いはず、種を蒔いてからも75日くらいと良いはず
なのだが・・・

まぁ そーは言っても現地で確認しないことには、万一乾燥不足状
態なら刈り取り取って乾燥だけして帰ることに。

そんな作業に行くので日程は3日程見ている、予定通りなら金曜日
夜には帰っている。

プログも3日程お休みだ、何せケータイも届かないところなので。

では、では。


悠悠緩緩

2015-10-19 18:40:40 | 食べ物
これは海鮮ピザ。

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ピザ屋さんの悠悠緩緩に、8日ほどで再び訪れた。

昨日の世羅町黒川地区であった親子自然観察会、その会場が悠悠緩緩の
すぐ近く。

これは渡りに船と、孫の日菜ちゃんにピザを存分食べてもらおうと、観
察会終了後3人で訪問。

満足の日菜ちゃん。

小1の孫も入れて3人、それでピザ3個食べたらさすがに腹は一杯、孫も思
った程食べず、各2切れづつ食べて満足のよう。

店内は、丁度昼時で1Fはほぼ一杯、そして今回は薪ストーブも設置されて
いた、まぁ凄く暖かい日でしたから炎は見れませんでしたが。

設置された薪ストーブ。

しかし、今後寒さが増してくると薪ストーブが威力を発揮すること間違い
なし。

薪ストーブに暖まりながらピザを食す・・・・うーん絵になります。

ピザに興味のある方は、本ブログの10月10日見てみて。

こんなのもあります。

お店の全景。

これはおまけ、自然観察会で撮った1枚 昔 ぼての葉とか言ってたが、正式名称しらず・・・

世羅町ビオトープ散策

2015-10-18 17:41:49 | チョウ
シラハナキク、これ巧く撮れました。

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第3回目の親子自然観察会、今回は世羅町黒川地区の田んぼとビオトープ。

1回、2回目は主に水生昆虫を採取しての観察、そして今回はアカトンボと自然に
咲く野花の観察だ。

世羅台地は黒川地区。

メンバーは我が家の3人を含めて約40人位か、夫々手に網を持ちトンボ採取、その
後2〜3キロ山道散策、暑さも含めて皆さんバテぎみ。

皆さん知ってますか? アカトンボと言えばアカ色だけと思っているでしょうが、そ
うでない地味な色したトンボもアカトンボということ、種類もアキアカネ、ナツア
カネ、マユタテアカネ、ヒメアカネ、コノシメトンボ、ノシメトンボ、ミヤマアカネ
等々沢山いること。

ヒメアカネ。

ノシメトンボのメスとオス。

更に、さらにアカトンボの卵はいつ、どこに産卵、今ごろ田んぼの湿気たところや
乾いたところに産卵し、春先田んぼに水入るとふ化しヤゴになる。

そんなこと、とんと村長知りませんでした。

こんな感じで観察会やって・・・

散策でもう少なくなったキシツツジ、花は狂い咲きですがありました。

リンドウ。

ノラッキョウ。

ウメバチソウ、これも珍しいそうです。