sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

お年寄りにお蕎麦のプレゼント!

2008-09-28 16:51:17 | 蕎麦打ち
今日は福山そば打ち同好会の恒例行事、グループホームへの慰問です。

慰問先は井原市のグループホーム「いずえ楽寿」です、訪問メンバーは梶原さん、富増さん、中西さん、大谷さん、岩村さんそして私の6名。

ホームではお年寄りの歓迎を受けながらさっそく蕎麦打ちです、途中即興での職員の方の蕎麦打ち参加も交えながらの楽しい蕎麦打ちとなりました。

お年寄り、職員の方とも手打ち蕎麦の見学は始めとあって興味深々のようでした。

蕎麦打ちの後は蕎麦の会食です、おいしかったと言っていただき素直に喜んでいる私ですが、本当はどうなのでしょう?しかしここは信じる他はありません。

お食事の後はお別れです、またの訪問を約束しながらホームを後にしました。

年2から3回のささやかなボランティアですが、出来るだけ長く続けたいと思っている同好会の面々です、今日は大変お疲れさまでした。

留学生との交流会

2008-09-27 20:12:19 | 蕎麦打ち
今日は広島国際大学の留学生さんとの交流会の日、私もお手伝いです。

この交流会は三次市布野町のまち起こしグループ「楽農まちづくり事業組合」が足かけ3年かけて実現したものです。

今日は留学生11名、サポートする学生さん教授さん、事務局の皆さんの総勢28名です。

交流会のメニューは陶芸の経験、バーベキューを囲んでの親睦、アララギ派の歌人 中村憲吉の生家を訪れるというものです。

朝11時過ぎからお別れの15時過ぎまで結構楽しんでおられました、嬉しかったのは布野産野菜や新米を喜んでいただいたことです。

他にも憲吉宅の柔らかいタタミに興味を示されたのは意外でした。

色々ありますが本日は携帯からですのでこれくらいで、詳細は別途アップします。

写真はお別れのシーンです。

千歯引き完成ならず!&蕎麦刈り日決定!

2008-09-26 19:12:12 | 農業
  完成した千歯の歯 歯だけです・・・ハハハ 

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 先般のプログで「千歯引きの復元」を始めた時、でだしの好さに気をよくして本気でやれば2日もあれば出来ると大見得を切りましたが、「出来ませんでした」と皆さんに謝る羽目となりました。

 出来なかった言い訳は沢山あります・・・例えば今日ですが10 時半からは三次市役所の方、昼には楽農まちづくりの升井さん、向井さんと蕎麦を打って食べ・・・結構忙しいのです。

 ともかく作業に取り掛かったの3時過ぎからです、それでも歯の部分は完成しました、後は足なのですがこれが素人の悲しさ凸凹がぴったり収まりません、何度もノミで小刻みに削っては調整です、それもスポスポにならないように・・・

 思った以上に根気と時間の係る作業です、だいだい収まるようになりつつありますが収まった時の角度が夫々違うという問題に合い、本日はどう補正するか考えるため作業を止めました。

  完成前の歯 実際にはこの後使ってあった古い船釘見たいな釘を使えるものは打ち込みました。

  足というか土台を仮差込しながら調整・・・これが難しい

 明日は楽農まちづくりの主宰で広島国際大学の留学生さんとの交流会がありますのでそのお手伝いに、翌日は福山そば同好会で福祉施設への蕎麦打ち訪問に、つまり作業が出来るのが今日まででした。

 まぁ蕎麦刈りまで時間がありますから何とかなるでしょう?話は前後しますが今日、市の「定住促進チーム」の竹田さん、細美さんが見えられたのは升井さんの案内です「変わったのがおるでー」ということなんでしょうが・・・

  名刺の訂正すり替え 来客ありと言うことで名刺の訂正をしすり替え・・・泥縄といいます。

 三次市を紹介するビデオを作るのに協力をということでした・・・灯のこと蕎麦の自家栽培・製粉・蕎麦打ち なんでしょうねー?まぁまちおこしとか定住促進になればと協力することにしました。

 それと結果的には関連するのでしょうが、布野ダッシュ村の「蕎麦刈り&収穫祭」を11月5(水).6(木)で行います、募集人員:多数 但しわが布野ダッシュ村の宿泊可能人員は13~15名です、実質服役時間は4~6時間程度、後は交流会と新蕎麦を食べます。

 新蕎麦を食べるといっても当日刈った分は無理ですから前もって私他で刈って製粉までして置きます、料理のメニューは料理当番が全権を持っていますので分かりません?いずれ分かったら報告します。

 現在6名は参加者が既におられるようです、土日にせよ!とのご意見もあるようですが私にこれも権限がありません・・・何しろ勝手に刈って頂くのですから??

 全権は某尾道の森田さんがもっています、今日話しのあった「蕎麦刈りの日ビデオとるかも知れんでー」と報告したらどう反応するのでしょう??

 いずれにしても楽しく蕎麦刈りやろうと思っていますので我と思わん方は是非参加を。
  最後の夏野菜  文章と全く関係ないのですが布野ダッシュ村の事実上の最後の夏野菜を報告したくて・・・昨日撮りました。

蕎麦出汁&返し&ニンニクオイル作り

2008-09-25 17:50:58 | 蕎麦打ち
  返し仕上がり  ポッカリ?と穴が開いて完成 後は自然に冷やすだけ
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 昨夜のニュースは新内閣発足の一色、チョロチョロ見ていると二世もどき議員の多いこと親子、兄弟、叔父、祖父等々・・・・仲良し会かいといいたくなる、しかし最近は自民党さんの十八番ではない野党にもとりわけ民主党にも沢山いる。

 世襲制を断じたのは過去の社会主義政党だけか?と言いたいが、それもおいといてもう一つ酔人の耳に残ったのは麻生総理の「自民党以外に政権を担う党はない、民主党は責任政党にはなりえない・・・・」の趣旨の言葉です。

 政権党としてはあまりに小さい 意識するのは政権だけかといいたくなる、民主党でなく国民に目線を向けてものを言えと言いたくなる・・・・

 といったことが二日酔いの頭に残っているがそーいったことは封印し今日は蕎麦の出汁と返しとニンニクオイル作りに励んでいます。

 蕎麦の返し作りについては初めてですから分かるように、蕎麦出汁とニンニクオイル作りは既に紹介していますから極簡単に紹介します。

  本日の3点セットの準備 左から出汁、返し、ニンニクオイルの各材料

 返しの材料は醤油(濃口、本醸造特級)1.8ℓ、ザラメ砂糖300g、本ミリン200mlです、作り方は①大鍋に醤油1.8ℓを入れ焦げ付かないよう中火で、②鍋の縁に白い泡が出てきたらザラメ砂糖300グラムをいれお玉でゆっくりかき回す、③ 砂糖が溶けきったら弱火にして本ミリン200mlを入れる、④弱火でしばらく煮る全体に泡立ち表面が金色の幕で覆われる、⑤しばらく煮込むと金色の表面にポッカリ?と穴が開く、空いたら火を止める。

  返し ザラメ砂糖を入れて溶かしているところ

 常温のまま冷まし、冷めたのち保存容器に入れて1週間ほど寝かせる、その寝かせた「返し」と昆布、シイタケ、カツオでとった「だし」を合わせていわゆる「つゆ」を作ります。

  出汁 作る前に水に一晩浸けておく

 この「だし」、「つゆ」については既に紹介していますので省きます、更にニンニクオイルの作り方についても紹介済みです・・・今回は無くなったので前回の倍の量のオリーブオイル300ミリリットルの元で作りました。

  ニンニクオイル 湯せんでニンニクからアホエンを抽出・・・

 中性脂肪やコレストロールにいいと言うので使っていますが、気のせいかも知れませんがいい感じです、少なくとも高血圧は下がっています、もっともこのアホエンの効果か医者の薬のせいかは分かりませんが・・・・

 まぁ信じるものは救われるといいますから・・・

 

 

 

大型ランプシェード完成!!

2008-09-24 18:17:26 | 灯のアート
見事な灯のコラボレーション

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 世の中は新総裁だ、組閣だ、新内閣だと騒々しいようですが我布野ダッシュ村も負け時とこちらはバタバタしています。

 朝7時からコーヒー片手にランプシェードの紙貼りです、11時から楽農町づくり事業組合の升井さんと先般お話があった3反の1枚田を視察?にいくため、それまでに完成しようと早朝より作業です。

 幸い遅れることなく完成し予定どおり升井さんと下布野の休耕田を視察に、現地では楽農町づくりの向井さんがまっておられ経過や借りるとすれば・・・のお話をお聞きしたのですが・・・

 何せ約3反、種を撒くのはともかく蕎麦刈り・脱穀を現状のようにオール人力でやっていたのでは不可能です、刈り取りが米のコンバイン等で出来るのか等々の機械化、人がどの程度結集できるか等について検討してみてのこととなりました。

 ついでに三次まで出てユーホーで買い物し、布野ダッシュ村に帰って遅い昼食した後は裏の柿が随分落ちてますので撤去作業です。

 升井さんとの待ち合わせ場所の布野町生涯学習センターのご婦人によると柿が随分落ちているが早く始末しないと狸が出てきて熟柿を食べて散らかすよ・・・既に出てきて大きな糞やらかじった後がありますので・・・

 早速撤去作業です、200個くらいは十分落ちてました全て回収しコンポストへ、しかし渋の匂いと熟した匂いでなんともいえない感じです、落ち方が激しいので虫か何かにやられたのでは・・・全く予防してませんので。

 撤去した熟柿 あるはあるは・・・・匂いはするは・・

 その後やっと昨日の続きの「千歯引き」の復元作業です凸凹の穴をようやく2つ作ったところで夕方です、待っていた夕方・・・・そうです完成したランプシェードの点灯式です。

 完成  1.8メートルの大作完成です。

 点灯! 定位置は酒置き場の上

 まだ太陽が見えないだけで明るいのですがカーテンを閉めて点灯です、どうです綺麗でしょう飲み屋さんの雰囲気と思いませんか?本日完成した大型ランプシェードだけでなく天井の2つも付けて灯のコラボレーションです。

 2つ点灯 これでもいいのでがやはり3つ点灯ですね!

 見事な灯のコラボレーションとなりバタバタした1日の疲れが取れる感じです。
 
 そうだ、今日は これで一杯だ!!

 

 

千歯引きの復元

2008-09-23 16:46:30 | 農業
  千歯引きの歯 2台分頂ました・・・

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 蕎麦の刈りいれを1ヶ月前に控え原始的脱穀機というより穀物さびき機である「千歯引き」の復元に取り掛かった、何でどれもこれも溜めておいて一度にやろうとするのか問題がありますが、多分に本人の性格でしょう・・・

 千歯引きといっても最近のコンバイン世代の方はご存知無いと思いますが、簡単にいいますと鉄の尖った棒がギザギザにでており、そのギザギザに穀物の実を挟み引っ張って脱穀する機械?といったところですか?

 馬鹿にしてはいけません昭和30年代くらいまで現役で主として雑穀の脱穀をしてました、その50年前の千歯引きの歯の部分を今年の冬に頂いていて春になったら復元しょう・・・といいつつ今日になった次第です。

 鉄の歯を止める昔の船釘のようなものはありませんから普通の釘を使いますが何とかなるでしょう、2日も本気でやれば完成できそうです 本気でやればですけど・・・

  ばらして歯の取り出し 止め釘は錆びて折れます

  復元用木材合わせ 試験的に凸凹を彫ってみました何とか成りそうです。

 我布野ダッシュ村の蕎麦作りはトラクターの他は機械といえるものはありません、蕎麦の脱穀も当然ハンドメイド?ですビニールシートの上に木の台を置き蕎麦の束をぶっつけた後、棒で叩いて脱穀するという超手動式です。

 昨年このことをOさんにお話し千歯引きでもないかなーといいましたところ、2台分の歯の部分を探して頂くことができました、その節はありがとうございました当然台の木の部分は朽ちてありませんが復元は可能です。

 そして行動開始は本日となったわけです、わずかに残っている木の部分の台座の穴等でおおよその見当がつき復元できる目処つきつつあります、今日は木材の合わせと台座を入れる凹凸の作成です。

 話は変わって昨日から再開した大型ランプシェードの和紙貼り本日も3枚貼りノルマ?達成です、明日は完成間違いなく点灯式といきますか?

  後2枚で点灯式?

 ついでにもう一つへ平行して作っているものがあります、小型の室内用のテーブルです先般の月見の時 酒や花の台にしていたあれです、あの時は臨時的に丸太の足に天板を置いていただけです。

 その天板をサンダーに掛けて磨くと共に丸太も更に削ってきれいにした上で止めてテーブルにしようと考えています・・・今はサンダーでひたすら磨いています。

  天板磨き 結構時間かかります・・・

 ホントあれもこれも忙しいのです・・・・

大型ランプシェード作りの再開!

2008-09-22 16:19:56 | 灯のアート
  1年振りに工事再開  工事中の札のままでした・・・

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 昨年の9月から10月にかけてランプシェードの大作を作っていましたが、蕎麦の刈り入れ等で忙しくなり約7割の出来でそのまま中断していましたので、今年は蕎麦の刈り入れ前に仕上げるべく工事?の再開です。

 高さ1.8メートル、幅30センチ角で上部から下部にかけて90度ねじてあるという大作?です、まぁこぎれいな飲み屋さんにあるランプシェードと思ってください。(言葉でイメージがわかねば写真を見てください)

 昨年は牛乳パックで36×90センチの和紙12枚を膨大な時間と労力を掛けて漉き、そのうち半分の6枚は萌黄色にすべくヨモギの葉を擂り潰した水に浸けて漉くも乾くと何故か薄い黄色になるという失敗をしながら準備したものです。

 更に枠は1.6ミリの針金で30センチ四角を7個作り、同じく30センチの針金で半田付けしながら捻れた立方体を作り仕上げにラッカーを吹き付けるという手間のかかる作業をしました。

 膨大な時間と労力を掛けて準備したのですが、冒頭言いましたように10月末で中断し以来「工事中」の札をぶら下げ布野ダッシュ村を訪れる方々から「いつ完成するの?」と問われてました。

  あと8枚和紙を貼れば完成ですからいつでも出来そうですが出来ていません、今週中に仕上げる予定で遂に今日工事を再開しました。

 8枚張るだけと言いますがこれがなかなか・・・・まず枠より大きめに漉いた和紙を切るそして枠にボンドを割り箸で塗り、大きめの和紙を軽く貼り付け4辺の枠端から飛び出た部分に1~2センチ間隔でハサミを入れる。

  七つ道具? 道具と言う程のもの無しハンドメイドで・・・

  仮貼り付けの状態 このあと水を浸けてちぎる。

 ボンドが少し乾いたところで枠から飛び出しハサミを入れた和紙部分に、小さな綿を巻いた棒で水を浸して軟らかくし手でちぎって仕上げるのですから、1枚貼るのに約1時間半係ります。

  本日終了 あと5枚です。

 本日は3枚で勘弁です・・・・完成は明後日か??

6日ぶり?の布野ダッシュ村

2008-09-21 18:44:40 | その他
  黒く実りだした蕎麦の実
 
 例によって15日の夕方から沿岸部をうろつき、すべき興行を終えて先ほど布野ダッシュ村に帰ってきました、帰る道中は雷は鳴るはドシャ振りになるわで散々でしたが無事帰還できました・・・

 帰ってみるとすっかり秋です、途中の布野の道の駅で温度計を見ると20度でしたのでダッシュ村は18度くらいですかね まぁ今日は全体が低いのですが・・・、荷物を降ろすと同時に確認するのが蕎麦の生長状況です。

  秋ですねー 裏の柿が色づき始めました・・・

 雨による倒れをいつも心配していますが やはりあっちこっちで倒れたり折れたりです最近は台風にあったよりましかということで諦めてはいますが・・・それでも早いものは実を黒く熟らしつつあり期待が膨らみます。

  雨で倒れた蕎麦

 沿岸部での興行ですが福山蕎麦同好会の例会については既に携帯でブログ報告したとおりですが、他に吉備焼きの陶芸教室、某市役所の方とのお話、どんぐり村まで蕎麦粉とよ娘を買いにいったこと、そして少し早い予定外?が外孫の2人目の誕生です。

  私の子ではなく・・・・孫

 嫁にいった次女が18日に3,280グラムの元気な女の子を産みました、既に4才の長男がいますので いい組み合わせでの誕生ですが、最近は4日位で退院し帰ってきますので次に沿岸部をうろつく際には私の住む場所は占領され無くなっていそうです。

 話は変わってもう一つ新しい発見です、今回豊平に行くのに高速でなく山間部の道を抜けていきましたが大和町のあっちこっちの畑・休耕田で蕎麦の白い花が波打ってました、随分目につきましたので相当の作付け面積と思います。

 中国新聞のローカル版で大和町の公民館等で蕎麦打ち教室を行う記事が時々でていましたが ここまでの作付けで大規模にやっているとは思っていませんでした・・・どらも「村おこし」に蕎麦を組み入れているのですね・・・・

 ちなみに先輩格の旧豊平町でも当然蕎麦の白い花は波打ってます、ここの作付け面積は約40ヘクタールですから本格規模です、更に専門の製粉所があり「とよ娘」が生産・出荷されます。

 我布野ダッシュ村は生産高30キロ、昨年分は既にほとんど使い果たしとよ娘とブレンドしながら新蕎麦が出来るまでつないでいます、零細ですから・・・・しかし労働力と畑を確保して3倍くらいにしたいものです。

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福山そば打ち同好会例会

2008-09-17 13:02:32 | 蕎麦打ち
今日は月に2回の福山そば打ち同好会の例会の日です、最近は新しい会員の方が増えての満員御礼での練習です。

そば打ち道具が5セットありますが順番待ちとなります。

そば打ちの人気もさることながら、打った後の全員での会食にも人気があるようです。

会長の梶原さんの畑で取れる四季折々の新鮮な野菜料理が好評で、皆さん毎回期待されています、帰りには野菜の手土産も!
こんな感じで毎回 そば打ちの例会やっていますので、そば打ちに興味のある方は是非参加してください。

連絡先は梶原さん宅で 084 959 0271です。

中秋の名月 5景

2008-09-15 14:05:39 | その他
 1景 暗くなって取れたまずまずの写真 7時13分ごろ 設営がいいでしょう?(前面はフラッシュを焚いています)

 昨日の夜は中秋の名月ということで花に酒にテンプラとカメラを準備して待ち構えていましたが名月はおぼろ名月でした、やはり天気予報よく見てますねー

 早い時間での雲に覆われるのを恐れ18時48分よりコップ片手にカメラを覗き20時50分までの約2時間頑張りました、撮った写真は46枚飲んだお酒は天下の迷酒「熊笹の露」3合。(ふつうのおじさんから頂いたお酒です)

 正確に言うと20時からは天下の大河ドラマ「篤姫」があったのでテレビを監視ししたり(見るのではなく・・・)カメラを覗いたり忙しいことです・・・

 それでも雲にすぽり隠れるのではなく少し掛かっている状態やガスっている感じです、肉眼では雲から出た満月に見えるときでもカメラでアップするとやはり雲がかかりボケていましたが何枚かはゲット。

 2景 雲がどんどんと・・・

 3景 ついにおぼろ月に

 4景 晴れたようなのでアップしてみるとやはり薄い雲が・・・

 5景 まだ空がうす明るい6時53分ごろ(フラッシュを焚かず露出で調整)

 ところで中秋の名月とは「gooのこども歳時記」によれば・・・空が澄み渡るこの時期は月も美しいため「ちゅうしゅう」と呼ばれますが「仲秋」と「中秋」によって時期が違うそうです。

 仲秋→旧暦で秋は7月・8月・9月をさし、7月を初秋、8月を仲秋、9月を晩秋つまり仲秋の名月とは「8月の名月」と成ります、対し中秋→秋の丁度真ん中の日をいい8月15日が中秋に当たり、8月15日の名月の意味となるそうです。(旧暦の)

 更に名月→十五夜は満月なので年に12回または13回めぐってくるが、特に旧暦の8月は前述のとおり空気が澄み渡り1年じゅうで月が一番美しいとされ平安時代から「観月の宴」、江戸時代からは「収穫祭」として広く親しまれるようになり十五夜といえば旧暦の8月15日をさすようになったそうです。

 ともあれ澄みきった布野ダッシュ村の空で十五夜は少し雲がかりつつ名月ぶりを誇ってました・・・・
 
 次は旧暦9月13日の十三夜がねらい目。

 明日から陶芸、蕎麦の会等でまた沿岸部をうろつきます・・・

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