sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

すぐ忘れてしまう自分が怖くなったら読む本。

2022-10-01 17:36:14 | 
 取り寄せた本。

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旧布野ダッシュ村日記です。

 先般、本屋さんに注文した「すぐに忘れてしまう自分が怖く
なったら読む本」と「季寄せ」取りに行って来た。

 すぐに忘れてしまう・・・・・は、当然認知症の自己診断や
予防・克服の本。

 sekiも最近、人の名前が出てこなくなったり、あれ・あれ・・
・等が多くなり、今のうちに自己診断しておこう・・・

 まだ読み始めただけで論評は出来ないが、自己診断25項目の
チェックがあるのですが、4つ以上の人は可能性あり、sekiは
4つあり。

 危なし・・・ですが、この本によると軽度認知症、健忘症は
治るのだそうだ。

 運動、知的活動、会話、食事等で、まだ読み進んでいませんか
ら具体論は分かりませんが、読んだら無駄な抵抗でもやってみよ
うと思ってます。

 まぁ、読んだらまたアップします。

 もう一つの季寄せ、俳句歳時記のハンディ版ですね、歳時記そ
のものが小型版ですから必要なかったかも。

 俳句も健康年齢アップに向けてポチポチ頑張りますが、覚える
こと多し・・・・です。

 昨日植えたブロッコリー・レタスに寒冷紗かけてやりました。

百姓あれこれ

2018-04-26 19:39:15 | 
 この苗を順次定植する。

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 今日、知り合いのおばさんからカボチャの苗を数本頂いた。

 何でも畑に沢山生えたとかなので、去年のカボチャの取り残しの
種が自生したものだろう。

 頂いたのは良いが実は植えるところがない、鉄柵しているスペー
スは予定で一杯、後はいずれ拡張の検討しているその前側。

 頂いたカボチャの苗。

 カボチャ定植予定地、草は刈ったが・・・

 カボチャが熟れたころイノシシ襲来だ、でも他に植える所はなし
意を決して植えることに、大きくなるまでに対策考えます。

 で、本格的に百姓仕事やる気に成って、この際大きくなり過ぎた
インゲン、トウモロコシ、焼き肉レタスも定植することに。

 ナスとピーマン、1本69円の安いやつ。

 ついでにポットで種が古くて芽が出なかったナス3本とピー
マン2本も植えようと某ユーホーまで買い出しに。

 そんなことしていると、、友人で百姓の先生のSさんがソラマメ
の農薬持って来て、ソラマメはいい加減伸びたらシンドメしてこの
薬散布してないとアリだらけになるよ。

 えーソラマメってシンドメするんだ?と初めて知った、言われた
通りSさんがシンドメしてくれた後消毒。

 Sさんに頂いた農薬、右に病気の消毒薬があったが散布した。

 ソラマメ摘芯後に農薬散布。

 ジャガイモにも散布、右側のニンニクは別の消毒液散布。

 ついでに、その時気になっていたニンニクの葉先が茶色になって
いることを相談、よく分からないが病気(細菌)のの可能性がある
から消毒したら。

 ニンニクの葉 先端が茶色に見ななっていく病気だろうか?

 これをまた消毒、今日はソラマメとジャガイモを害虫&消毒、ニを
ンニクを消毒。

 そしてカボチャを植えるべき空き地の草刈り、半日ほどで色々百姓
もどきやりました。

 明日は一部定植します。

日本会議の正体

2017-05-09 18:30:38 | 
 

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 久しぶりの雨、暫く外作業が続いていたのでいい休養日だ。

 その休養日は当然読書、前回の日本会議研究に続いて青木 理氏の「日本会議の正
体」を約半分ほど読んだ。

 半分しか読んでないのに論評は難しいが、内容的には前回読んだ日本会議研究とよく
重複しており、よく理解できた。

 折しも国会では安倍自民党総裁の憲法改正が議論になっているが、これこれこそが日本
会議の目的であり大きな政治目標の一つだ。

 そのあと押しをするのが日本会議であり実働部隊の日本青年協議会、そして神社本庁だ。

 神社本庁・・・村長のような神道に疎いものには政府の機関かと思うが違う、もともと
国家神道として明治以来80年国に保護されてきたが、第2次大戦後の1946年GHQによ
り政教分離され国の管轄から離れた。

 つまり業界団体だ神社界の、ただ日本全国に8万数千の神社があり、その9割以上が加盟
していて、その影響力大きいそうだ。

 神社本庁の政治連盟、神政連の政策に日本の歴史と国柄を踏まえた、誇りの持てる新憲法
の制定を目指す・・・とあり、その歴史的背景からも戦前への回帰願望がやまないようだ。

 つまり成長の家原理主義者でつくる日本会議や日本青年協議会そして神社本庁がやり遂げ
たいこと、それが憲法の改正なのだ。

 その目的に向け安倍首相の周りを日本会議メンバーで固め、影響力を行使するとともに、
地方から中央への議会決議を積み上げ圧力をかける。

 美しい日本をつくる国民の会・・・この団体が表だってはやっているが実態は上記のよう
だ。

 ついでに、美しい日本を・・・・ナントかでよく出てくる桜井女史この方もれっきとした
右翼論陣の1人だ。

 深く静かに、そして長く運動は続いていた、彼らは憲法改正を目前にしている。

 さぁ どうする・・・・

日本会議研究を読んだら

2017-05-02 20:08:32 | 
  日本会議の研究。

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 安倍内閣の多くの大臣が人会議メンバーとか、安倍首相を取りまくメンバーには
日本会議の人が多数いる。

 こんなことを新聞やテレビで時折見聞きしていた、そして今回の森友学園問題、
一度日本会議とは何ぞやを調べてみないと・・・

 そんなことを思っていた矢先「日本会議の研究」が裁判で一部割愛することで決
着の報、これは買って読んでみないとと早速注文。

 ただ合わせて、日本会議の正体、日本会議戦前回帰への情念と3冊注文したので、
アマゾンからついたのは随分経ってから。

  3冊買った。

 その内、菅野 完氏の日本会議研究を読み終わった、その率直な感想だ。

 安倍首相に右翼的圧力を行使する日本会議、村長は巨大な右翼組織を想定してい
がそうではなかった、日本会議なる組織はあるが活動の実態は、多くの別働部隊
が行うというものだ。

 日本会議事務総長の椛島有三それは日本青年協議会会長でもあり、日本会議の運
動を実践している、また事務所も同じフロアーだそうだ、まぁイクオールだ。

 では日本青年協議会とは何か? 一言でいえば70年安保時代に長崎大学であった
学園正常化闘争つまり左翼学生バリケードから学園を解放した右翼学生組織が発祥
の元だ。

 その正体は、成長の家学生運動だ、そういえばかって参院全国区で成長の家推薦
で村上なる議員がいた記憶があるが、これこそが成長の家をバックに参院のドンと
言われたそうだ。

 成長の家学生運動からスタートしたが、その後成長の家そのものが政治から一線
を引いたため、社会人組織として作ったのが日本青年協議会。

 その日本青年協議会が、先の村上が率いる日本を守る会と取り組んだのが元号法
制化運動、左翼学生運動を模倣して実践成功したのだ。

 やったのは地方議会に働きかけ、元号法制化の決議をさせ中央政府に圧力・請願
し実現を迫るという手法その過程で地方組織を作。。

 では日本青年協議会なかんずく日本会議の運動を実践する人々は宗教団体だ、国柱
会、神社本庁、霊友会゜、佛所護念会教団、念法真教、崇教真光等ほとんどだ。

 話は長く成るので少しはしおると、安倍首相のブレーンの日本政策研究センターの
伊藤哲夫、集団的自衛権合憲と主張する憲法学者の百地 章、南京事件の記憶遺産
登録反対意見書の起草者高橋史郎、いずれも日本会議、日本青年協議会の人 源流は
成長の家原理主義だ。

 まだほかにも多くの人が安倍総理のブレーン、シンクタンク、取りまく人々として
配置されている。

 この本を読んでいくと、いいのだろうかこのままて、安倍政権はと感じザル得ない
、日本会議の日本政策研究センターの考え・政策がそのまま反映されている・・・

 韓国の朴元大統領がオカルト宗教と通じ指導・助言を受けていたとして、弾劾裁判
にかけられた。

 もちろん安倍首相はこの類ではない、しかし何かきな臭さを感じる。

 読んでみること、お勧めする。

 

自伝フィリッピン派遣第14軍

2015-09-19 18:12:58 | 


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戦後70年、そして国会では安保法案が強行採決された今日、フィリッピン派遣
第14軍通信部隊第4中隊に所属されていた方の自伝を見る機会を得た。

当の林原軍曹(当時)さんは、すでに他界されておられないが、その縁者の方か
ら もう1冊しか残っていないという貴重な自伝をお借りして一挙に読んだ。

通信部隊に所属しフィリッピンに派遣されていた林原さん、自分の体験をもと
に和文タイプライターで、「密林」「バターン死の行進について」を書かれて
いた。

「密林」がNO1となっていたので、続きがあるのかも知れないし、中途で他界
されたかも分からない・・・

それはともかく「密林」を読んで感じたのは、兵隊・軍隊がいつも戦争してい
たのでないということ、あたり前のことですが、何故か我々の頭には激戦南方
戦線としていつも戦っていたのイメージが。

地元の教会の伝説の話とか、ヘルモサの川を温泉に見立ててくつろいでいた様
子や、他の部隊が戦っている付近に敵前訓練として引っ張りだされた話や、内地
への異動が中止となりがっくりきた人の話等々。

戦時中しかも最前線でも、泣いたり笑ったりの、つかの間の日常が合ったこと
がよくわかる、しかし当然に戦闘シーンもある、村長感じたのは通信隊という任
務がら超最前線でのドンパチは少ないように思えた。

もう一つの「バターン死の行進について」は、バターン半島で降伏した米軍捕虜
7万5千人を60キロあまり行軍させ、多くの捕虜を死なせたとして、現地司令官本間
中将が戦後の極東軍事裁判で銃殺刑にされた話だ。

いわゆるB級戦犯として処刑されたが、事実は何万も行軍では死んでいないと言う
ことだ、せいぜい60人くらいと述べている、しかも日本兵には食事を抑えて、捕虜
には食事を与えていた・・・

通信兵として、同じ行進していた林原さんが書いているのだから事実だろう。

つい南京大虐殺の話とダブってしまう、戦勝国のでっち上げ?とまで言わないが、向
こうの論理で裁いたのは間違いない。

短い二つの自伝ではあるが、色々考えさせられるし、軍隊の中での日常が分かりほの
ぼのとした気持にもなれた。

後世に伝える話と思う。

火花 2

2015-08-14 19:04:16 | 
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4日程前から読みだした、文芸春秋9月特別号の芥川賞受賞の二作品。

又吉秀樹さんの花火と、羽田圭介さんのスクラップ・アンド・ビルド、
今日 選考者の選評と合わせて読み終えた。

どちらが良かった? 芥川賞受賞の作品に村長ごときが良いも悪いもない
のですが、読み応えという面では火花だった。

前回も言ったのですが、情景描写が実に細かく丁寧に書かれ、読む人の
頭にその情景が浮かんでくる感じ、まぁ選考者の一人に言わせればしつ
こいとの評ですが。

それと師匠とする神谷のハチャメチャで、破天荒な生きざまが実によく
現わされている、それと下積みの芸人の様も、これこそ実体験に基づく
ものだろうが。

ただそういった面も選考者は、今回の「楽屋落ち」は1回しか使えないと
指摘している。

村長的には読み・没頭した火花ではあるが、選考者にはそれぞれ意見が
あるのですねー、今回初めて選考者全員のの評論読んでビックリやら関心
した次第。

選考者によっては、この作家は終わり方が分らなかったのではないか?
との厳しい意見も。

まぁそんな感じですが、又吉さんあまり気張らず また書いて下さい。

火花

2015-08-11 19:08:37 | 


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小説「火花」を読み始めた。

お笑い芸人 又吉直樹さんが書き、先般第53回芥川賞作品だ。

村長も受賞してマスコミで騒がれだし、お笑い芸人がどんな小説書いて芥川賞や
と、やっかみも込めて書店行った。

ところがすでに遅しで、完全売れきれ後もいつ入荷するかわからないという、確
かそのころ100万部突破、20万増刷のころ、うーん3週間位前か。

そして今日、8月7日発売の文芸春秋9月特別号に、芥川賞受賞作二作品全文掲載さ
れていることを知り、早速書店へ。

何と今度は「火花」沢山積んである、すでに200万部を突破したとか、しかし迷わ
なかった文芸春秋1冊で2作品が一挙に読める、970円で。

そんなことで、今読んでいるが半分くらいのところ、この状態での読書感はあまり
言えないが。

最初、お笑い芸人の・・・と読み始めたが、いつの間にか小説に引き込まれている
自分に気がついた、やはり描写力というのがあるんでしょうねー

そして何故か? 五木寛之さんの青春の門のイメージが重なりだした、時代背景が随
分と違うのに、あの青春篇だったかの情景を思い起こした。

まぁ、あと半分しっかりを読んで、またアップします。

この国のかたち

2014-02-27 17:47:11 | 
 

 
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 正月明けの軍師官兵衛に続いて、司馬遼太郎の「この国のかたち」を読んでいる、この
本を読むきっかけは単純だ、人間ドックに入るにあたって暇な時間何を読もうか?

 本屋で司馬遼太郎シリーズを見ても読んだものばかり、その中で お!これまだ読んで
無いぞ・・・で読むことに。

 そのタイトルどおり この国のかたちの小節で始まるこの本は、雑誌「文藝春秋」の巻頭
随筆欄をまとめて単行本にしたもので、1巻は24回分を収録してあり以下同様に6巻まで続く
が「あとがき」があるのは5巻まで6巻はない。

 多分書き手の司馬遼太郎さんが逝去されたからと思う、記録的には司馬さんは1996年2月
12日が没日だ、ちなみに5巻のあとがきの日付は1995年暮とある。

 まぁ そんなことはどうでもいいのですが、この本結構むずかしい・・・読み手に判断を
迫っている感じだ、小節毎は関東随筆ですから読み切りになっているのですが、それを無数
に並べてエキスを取れ・・・・と。

 司馬さん自身が書いているように、「この国の習俗・習慣、あるいは思考や行動の基本的
な型というものを大小となく煮詰め、もしエキスのようなものがとりだせるとすればと思い
、「かたち」をとりだしては大釜に入れているのである」・・・・とある。

 更に言えることは、当然ですが司馬史観に基づいて選んだ「かたち」を煮詰めてあり、同
じ軍隊でも日露戦争を戦った明治の軍隊はいい?が、第二次大戦を統帥権の名のもとに引き
起こした昭和の軍隊いや軍人は駄目・・・・といった感じだ。

 坂の上の雲とか竜馬がいくとか、菜の花の沖、最後の将軍等々の小説を書くに当たって、
調べた資料や知識が「かたち」の元となっているので随所に出てくる、その意味では司馬史
観そのものかも・・・・?

 ただ勉強になります、例えば村長も何度となく行ったことのある岩国の錦帯橋、鎖国時代
の長崎出島の唐通事(通訳)であった穎川官兵衛(帰化して)が隠居したあと僧となり独健
となり。

 もう一人浙江省の名医が出家して独立となり、この二人が周防岩国城主の吉川広政正・広
嘉父子の診察のため岩国に入り、その時に眼前の錦川の氾濫で橋がいつも流される・・・と
相談を受け。

 独立がたまたま持っていた湖水のアーチ式石橋を紹介し、その後木造でアーチ式の橋が出
来た・・・というもの、錦帯橋が主役の話でなく唐通事や通詞が蘭学・医学・画法等に与えた
影響が大きいと言う話。

 長く成ってしまったので止めますが、只今1.2.4巻が済 明日から3.5.6巻読みます。



 

小説 坂の上の雲   布野ダッシュ村尾道分村発

2009-12-25 16:58:05 | 
    ↓布野ダッシュ村を応援してくださる方はポッチと願います。
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 本日も昨日に続きおとなしく静養中、私にしてはお医者さんの指示をかなり忠実に守っている状態、というより足が思ったより弱って慣らし運転中という感じで2・3時間ぶらついて後は寝ることに。

 その寝転がっている間はテレビか本を読むしかなく、先般のミニログ整理で探し当てた?「坂の上の雲」を読み返しを始めたところ、元々病院にも2冊ほど持参していたのですが痛みで読むどころではなく、結局最後の2日間で少し読んだのみ。

 坂の上の雲、今じっくり読み返してみると、前半というか秋山兄弟の少年期とか、日清戦争までのことはほとんど記憶に残ってません、頭にあるのはやはり日露戦争開戦前くらいから、何しろ二十数年前に読んだ小説ということと、日露戦争=バルチック艦隊撃破という観念があったからでしょう。

 しかし再びじっくり読んでみると、ようやく作者司馬遼太郎さんが伝えたかったであろう、明治当初の国家というもの、国民というもの、夫々出来立てほやほやの国家・成り立ての国民であるが、一途に国というものを思っていたことが見えてきた。

 「まことに小さな国が開花期をむかえようとしている。その列島のなかの一つの島が四国であり・・・・」のナレーションで始まる大河ドラマの「坂の上の雲」、そのナレーションのとおり小説のほうもその言葉から始まる。

 まぁ小説のほうが元なので、当たり前と言えば当たり前なのですが、しかしかなり忠実にドラマも作っているなーの感じ、読み返すペースよりドラマのペースが早いのですが、そこはまもなくドラマは年末で中断・再開は来年の11月から・・・

 ということなので、私の再読終了のほうが早いでしょうが、しかしドラマも読み返しもいい刺激になります、前回読んでも気にかけていなかった部分・考え方、更にはこれはこう捉えるのか・・・等々。

 静養という、いい読書時間もらいました。

思い出の本  布野ダッシュ村尾道分村発

2009-10-03 12:48:32 | 
   思い出の本 一冊一冊に思い出が・・・・

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 昨日はよくふりましたねーほぼ1日中雨、仕方ないので随分前から気になっていた、ミニログハウスというより物置の整理に着手。

 随分以前にも紹介しましたように、9年ほど前にキットを購入し自力で組み上げたものですが、私の当初目的である蕎麦打ちとか仲間と飲むスペースでなく、いまや完全な物置。

 女房殿の荷物が圧倒的ですが、2年半ほど前退職して長い単身生活で持ち歩いた、私自身のガラクタ荷物も放りこんでそのままの状態、整理しよう整理しようと結局今まで放置してやっと手をつけた次第。

 軍手・ガムテープ・ビニールヒモ・ハサミ・蚊取り線香と万端の準備でスタート、気持ちはほとんどの物を資源ごみ・不燃物・埋め立てゴミ等に分類して処分のつもり。

   新聞だけでも相当縛りました、女房殿の入院前から溜めて・・・
 
   いつまで置いておくの・・・と言いたくなりますが。

 ストーブの壊れたもの、新聞・雑誌の縛りと2時間ほどは順調に進んだのですが、退職時に持ち帰ったダンボールを開きだすとペースダウン、いちいち昔の紙にどうしても目を通すことに。

 そのうち、本の入ったダンボールに当たるといけません、おーこれはあのころ読んだものだ、これは会社の付き合いでいった某自民党さんで今回落選した元大物議員のものだ、これは試験の時使ったものだ・・・・等々

 どうしても読むことに・・・、たがが本ですがやはり一冊一冊に其の時のことを思いだします、現役のころは結構忙しかったし夜もよく皆さんと飲んでいたのですが、こうしてみると結構よんでました。

 それに引き換え、圧倒的にヒマになった今あまり本を読んでいません、そんなことを反省?しながらの倉庫整理、遅遅として進みませんでしたが良い思いでにふけることができました。

 倉庫整理、今日はこのくらいで勘弁してやるかー。