草取りしかしていない時の 蕎麦うんちく。
うんちく・・・と言っても大した話ではないのですが、時折
聞く生蕎麦、二八蕎麦、外一蕎麦分かります?
一般的に良く聞くのは二八蕎麦、これは蕎麦粉8割繋ぎの粉2
割のこと、繋ぎは主として小麦粉で、sekiは薄力粉です。
二八とは言いませんが、繋ぎとして山芋や卵を、更に植物の
繊維(へぎだったと思う)を使う地域もあります。
十割蕎麦これは字のとおり、蕎麦粉のみで打った蕎麦、同じ
ことを生蕎麦(きそば)と言います、(なま)とは言いません。
生(なま)そばとは茹でる前の蕎麦を言いますが、実態は混同さ
れてるようです、更に生粉打ち(きこうち)とも言います、sekiは
こっちの言い方です。
外一とは蕎麦粉10割に対し繋ぎ粉1割のこと、蕎麦粉の量を10
として考える配合のことを外割といいます。
こんな感じで、蕎麦打ちは特殊な言い方・伝統がいきている
ようです。
小さな子供さんが3人も参加のそば会やった。
大人も入れて7人、人数的には何ともないが、小さな子供 さんがザル蕎麦・ニシン蕎麦と食べるのか・・・
大いに心配していたが、一番小さい年長組の兄ちゃんもザ ル蕎麦ペロリ、そしてニシン蕎麦へ。
さすがに最後はお母さんに手伝ってもらっていてたが、美 味しいと喜んでいた。
この末っ子君より大きいお姉ちゃん二人は、普通に美味し いを連発しながら完食だ。
まぁ、ザル蕎麦は少し少なめにセットしていたのですが驚 きでした、しかもザル蕎麦が良かった・・・
朝打って・・・
テーブルセッティングして、始まったら撮る暇なしだ・・・
いゃー近頃の子は違いました、蕎麦を美味しいと言って食 べるし、打ち方の丸く伸ばしたのが四角になる、知ってました。
ともかく無事終わりました。
3補選の結果どうなるのでしょう・・・・
返しを造った、常温で冷ましている。
そば汁がきれそう・・・と思ったら、大元の返しも切れた ままだった。
連日の雨だから暇、早速返しを造った。
本醸造の濃い口醤油1.8ℓ、ザラメ砂糖300g、ミリン200㏄ を用意し、醤油を鍋に入れ加熱焦がさない中火で温め、次は ザラメの砂糖これは溶けるまで、溶けたら弱火でミリンを入 れ少し煮る。
醤油1.8ℓをまず中火で過熱。
ザラメとミリンを順次入れて・・・
これで出来上がりだが、常温で冷やして冷えたらボトルに 入れて冷蔵庫で保存だ。
返しが1.8ℓあればsekiの処では、1年半くらいはもつはずだ。
3日ほど寝かしたら出汁を作って、ザルそば用の辛汁を造る つもりだ。
庭の朱モクレン今日も咲き損ねたようです・・・・
旧布野ダッシュ村日記です。
年越しそば用のそば粉が届いた。
届いたのは北海道産の「キタワセ」丸抜き石臼挽き
50メッシュ5㌔だ。
いつも注文しているのは、「常盤秋そば」の丸抜き
石臼挽きなのですが、今年はもう売り切れだった。
他の製粉所を探そうかと思ったが、初めての処は含水
率が分からず面倒なので、同じ製粉所のキタワセにした。
これで年末の蕎麦の用意は出来たが、年末に打つのは
2回30食分だろう。
一昨年までは随分と打っていたが、体がついてこないと
いうか、後の疲れが酷いので、ぐっと絞らせて貰った。
話変わって、今日左目の白内障手術後の3週間目の検診に
行って来た。
ビックリしたのは検査で左が1.5見えたこと、もちろん「遠
」だけですが。
「近」は当然疾駆ハックしていますが、これは老眼のメガネ
を作るまでの辛抱・・・
物凄い寒さでしたが、少し気分良くしてます。
旧布野ダッシュ村日記です。
蕎麦会という従兄弟会をやった。
死んだバァさんの姉妹の子供、それも後を取っている
メンバーは4人だが、一人は既に施設だ。
で、残り3人が今日集まって蕎麦を食べながら、色々
天下国家から病気の話をしたのだ。
何年か前まではビール飲みながらやっていたが、もう飲み
止めて食べるだけ。
夢中で喋ったり、蕎麦をゆてたりで食事風景の写真なし、これは朝打った蕎麦の包丁に入る前。
続いて1束目を切った状態。
今日のメニューはザルそば、天ぷら蕎麦、コーヒー&ケー
キというシンプルメニューだ。
ただ胃袋的にはかなり一杯だ、こうして今ブログ打って
いる今も一杯の感じ。
まぁ色々話して、春には花見をやるか・・・ということに。
さて、いつまで出来るか・・・・
旧布野ダッシュ村日記です。
昨日午後 元そば会の仲間Tさんが来た。
そば友だから蕎麦の話・・・東広島の酒祭りそば仲間が
そば店を出していたとか、宮島だるまの大将も出していた
とか・・・
ひとしきり蕎麦の話が弾んだ後は、何故か年や病気そして
一人になったら寂しくなるよ・・・・
ソー言えばsekiの周りにいる人、奥さんを早く無くされてい
る、話をしているTさん、Sさん、別のSさん、Yさんだ。
更によく知っている人、お世話になった人が最近どんどん
鬼籍に入って行く・・・
Tさんもsekiとほぼ同年代だから、どんどん寂しくなっていく
ようだ、まぁそれでも東京に嫁に行っている娘が帰って来て掃除
してくれた・・・と嬉しいこともあるようだ。
どうも趣味に没頭する年代を卒業しつつあるようです、次のス
テージは病気・認知・孤独・伴侶との別れようです。
寂しい話で盛り上がった、半年ぶりのコーヒータイムでした。
旧布野ダッシュ村日記です。
そば汁づくり、蕎麦打ち、蕎麦ゆで・・・そして食べる、と
一日中蕎麦やってました。
ミニログを掃除して、そば粉の試し打ちを今日やりました、そ
のそば打ちの前にザルそば用の汁を作って。
まずは昨晩から水に浸けていた昆布・干しシイタケを加熱して
昆布を取り出し、花カツオ入れてとろ火にして澄むまで加熱。
一晩浸けたシイタケ・昆布を加熱。
沸騰寸前に昆布を取り出し、中火にして花カツオを入れる。
さらしで絞った出汁に返しを加えて80℃までで過熱し、後冷ましたら出来上がり。
澄んできたらさらしで漉し出汁に、その出汁に返しを加えて中火
で加熱・攪拌してザルそば用出汁の完成だ
一休憩したらそば打ち、1.2㌔の小玉を打ってみた、まずまずの感
じで打てたが、やはりそば粉は加水率48.9%と乾燥気味。
5月31日のデータ見ると加水率47%だったので、乾燥時期とはいえ
やはり風邪をひいている感じ。
1.2㌔の十二枚畳み。
包丁。
茹でて食べる、もちろん美味しいのですが、こごりが出た。
そして茹て食べてみると、すぐ茹でる分にはほとんど分からないが
、食べ終わると皿にこごりがやはり出た。
多分、一晩おくとバラバラ切れるだろう。いずれにしても早急に打っ
て使わないと、もう1カ月もすると包丁の最中から切れそうだ。
やはり4か月半の放置は長かった。